JPS6216494Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6216494Y2 JPS6216494Y2 JP1981117786U JP11778681U JPS6216494Y2 JP S6216494 Y2 JPS6216494 Y2 JP S6216494Y2 JP 1981117786 U JP1981117786 U JP 1981117786U JP 11778681 U JP11778681 U JP 11778681U JP S6216494 Y2 JPS6216494 Y2 JP S6216494Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting piece
- stand
- elastic body
- outer mounting
- pieces
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229920001875 Ebonite Polymers 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C11/00—Pivots; Pivotal connections
- F16C11/04—Pivotal connections
- F16C11/045—Pivotal connections with at least a pair of arms pivoting relatively to at least one other arm, all arms being mounted on one pin
Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は譜面台またはマイクロホンハンガを
スタンド支柱に取に付ける取付構造に関するもの
である。
スタンド支柱に取に付ける取付構造に関するもの
である。
スタンド支柱に譜面台またはマイクロホンハン
ガを取り付けるために従来は第１図に示すように
譜面台ａはマイクロホンハンガの背面に設けた逆
Ｕ字状取付金具ｂでスタンド支柱ｃの上端に形成
した突片ｄを挟み逆Ｕ字形取付金具の一方の片に
ネジ孔ｅを刻設し取付金具ｂの他方の片から突片
ｄに挿通した締め付けネジｆを前記ネジ孔ｅに螺
合して締め付けるようにしている。
ガを取り付けるために従来は第１図に示すように
譜面台ａはマイクロホンハンガの背面に設けた逆
Ｕ字状取付金具ｂでスタンド支柱ｃの上端に形成
した突片ｄを挟み逆Ｕ字形取付金具の一方の片に
ネジ孔ｅを刻設し取付金具ｂの他方の片から突片
ｄに挿通した締め付けネジｆを前記ネジ孔ｅに螺
合して締め付けるようにしている。
しかし演奏中に締め付けネジｆを操作しないで
譜面台ａまたはマイクロホンハンガの傾斜を変え
たい時、従来の上記構造では締め付けが強過ぎる
と、調整が困難で、逆に弛いときは希望の角度で
停止しなかつたり、使用中に移動することがあ
り、角度調整時にキシミ音を発生することもあ
る。またＵ形取付金具ｂに多少の弾性があつて
も、角度調整を繰り返すと、締め付けネジｆが弛
み易く、またスタンド支柱ｃからの振動がそのま
ま伝達され、マイクロホンハンガの場合大きな障
害となつていた。更に支柱上端の突片ｄは円柱体
を加工するのが普通で高価となる欠点があつた。
譜面台ａまたはマイクロホンハンガの傾斜を変え
たい時、従来の上記構造では締め付けが強過ぎる
と、調整が困難で、逆に弛いときは希望の角度で
停止しなかつたり、使用中に移動することがあ
り、角度調整時にキシミ音を発生することもあ
る。またＵ形取付金具ｂに多少の弾性があつて
も、角度調整を繰り返すと、締め付けネジｆが弛
み易く、またスタンド支柱ｃからの振動がそのま
ま伝達され、マイクロホンハンガの場合大きな障
害となつていた。更に支柱上端の突片ｄは円柱体
を加工するのが普通で高価となる欠点があつた。
この考案は上記のような欠点がなく締め付け力
に多少のバラツキがあつても容易に角度調整がで
き、調整位置で安定状態を保ち、スタンド支柱か
らの振動が伝わり難い取り付け構造を提供するも
ので、その実施例を以下添付図面について説明す
る。
に多少のバラツキがあつても容易に角度調整がで
き、調整位置で安定状態を保ち、スタンド支柱か
らの振動が伝わり難い取り付け構造を提供するも
ので、その実施例を以下添付図面について説明す
る。
第２図および第３図は譜面台を取り付けた状態
を示すもので第４図に示すように譜面台１の中央
より上寄りの重心位置に近い部分を背面に打ち出
して逆Ｕ字状の内側取付片２，２とし、スタンド
支柱３の上端には上記内側取付片２，２の間隔よ
り若干大きな間隔の対向片を有するＵ字状の外側
取付片４，４をボルト５とナツト６により固定す
る、上記の内側取付片２，２には後述する締め付
けネジ７より大径の孔８，８を貫設し、対向する
内側取付片２，２間に硬質ゴム製の弾性体９を介
在させ、上記弾性体９の両側に一体の形成した円
形突部１０，１０を孔８，８に嵌合止着する、外
側取付片４，４の一方にはネジ孔１１を、他方に
は遊び孔１２を形成して、内側取付片２，２の外
側に重合し、内側取付片２，２と外側取付片４，
４の間にゴム板１３，１３を挟み、締め付けネジ
７を、遊び孔１２を有する外側取付片４、ゴム板
１３，１３、内側取付片２，２、および弾性体９
に貫設した遊び孔１４に挿通し、先端部を外側取
付片４のネジ孔１１に螺合して締め付け３、図に
おいて弾性体９が鼓状になつているのは締め付け
により変形した状態を示してある。尚図中１５は
譜面台１の上端に設けたモニタースピーカ、１６
は適当な遮光板１７を設けた照明灯、１８はモニ
タースピーカ１５の音量調節用摘み、および照明
灯１６等のスイツチ、１９は譜面台１の両側に打
抜きで形成したマイクロホンハンガ、２０は譜面
台１を軽量にするための打抜き孔である。
を示すもので第４図に示すように譜面台１の中央
より上寄りの重心位置に近い部分を背面に打ち出
して逆Ｕ字状の内側取付片２，２とし、スタンド
支柱３の上端には上記内側取付片２，２の間隔よ
り若干大きな間隔の対向片を有するＵ字状の外側
取付片４，４をボルト５とナツト６により固定す
る、上記の内側取付片２，２には後述する締め付
けネジ７より大径の孔８，８を貫設し、対向する
内側取付片２，２間に硬質ゴム製の弾性体９を介
在させ、上記弾性体９の両側に一体の形成した円
形突部１０，１０を孔８，８に嵌合止着する、外
側取付片４，４の一方にはネジ孔１１を、他方に
は遊び孔１２を形成して、内側取付片２，２の外
側に重合し、内側取付片２，２と外側取付片４，
４の間にゴム板１３，１３を挟み、締め付けネジ
７を、遊び孔１２を有する外側取付片４、ゴム板
１３，１３、内側取付片２，２、および弾性体９
に貫設した遊び孔１４に挿通し、先端部を外側取
付片４のネジ孔１１に螺合して締め付け３、図に
おいて弾性体９が鼓状になつているのは締め付け
により変形した状態を示してある。尚図中１５は
譜面台１の上端に設けたモニタースピーカ、１６
は適当な遮光板１７を設けた照明灯、１８はモニ
タースピーカ１５の音量調節用摘み、および照明
灯１６等のスイツチ、１９は譜面台１の両側に打
抜きで形成したマイクロホンハンガ、２０は譜面
台１を軽量にするための打抜き孔である。
第５図はマイクロホンハンガ２１の斜視図で下
方に対向する内側取付片２２，２２を形成して、
譜面台１の場合と同様の構造で取り付ける。
方に対向する内側取付片２２，２２を形成して、
譜面台１の場合と同様の構造で取り付ける。
以上の構造で締め付けネジ７を適当に締め付け
た状態では弾性体９とゴム板１３，１３を介して
譜面台１又はマイクロホンハンガ２１が支柱３に
取り付けられているので、締め付けネジ７を操作
することなく譜面板１又はマイクロホンハンガ２
１の傾斜を調節して、調節位置を保持させる適正
締め付け力の範囲が広がり、多少の締め過ぎ、締
め付け不足があつても円滑軽快な調整と調整位置
の確保ができ、調整時のキシミ音も防止できる。
た状態では弾性体９とゴム板１３，１３を介して
譜面台１又はマイクロホンハンガ２１が支柱３に
取り付けられているので、締め付けネジ７を操作
することなく譜面板１又はマイクロホンハンガ２
１の傾斜を調節して、調節位置を保持させる適正
締め付け力の範囲が広がり、多少の締め過ぎ、締
め付け不足があつても円滑軽快な調整と調整位置
の確保ができ、調整時のキシミ音も防止できる。
特にマイクロホンハンガの場合は、弾性体９と
ゴム板１３，１３によつて内側取付片２，２と外
側取付片４，４との直接接触が遮断されているた
め支柱３側の振動がマイクロホンハンガに伝達さ
れるのを防止できる、またＵ字状の取付片は、従
来の削り出し突片に比べ安価に製作できる点でも
優れている。
ゴム板１３，１３によつて内側取付片２，２と外
側取付片４，４との直接接触が遮断されているた
め支柱３側の振動がマイクロホンハンガに伝達さ
れるのを防止できる、またＵ字状の取付片は、従
来の削り出し突片に比べ安価に製作できる点でも
優れている。
第１図は従来の取付構造の縦断正面図、第２図
乃至第５図は本考案の実施例を示すもので、第２
図は譜面台の斜視図、第３図は同側面図、第４図
は要部の縦断正面図、第５図はマイクロハンガの
斜視図である。 １……譜面台、２……内側取付片、３……支
柱、４……外側取付片、７……締め付けネジ、９
……弾性体、１１……ネジ孔、１３……ゴム板、
２１……マイクロホンハンガ、２２……内側取付
片。
乃至第５図は本考案の実施例を示すもので、第２
図は譜面台の斜視図、第３図は同側面図、第４図
は要部の縦断正面図、第５図はマイクロハンガの
斜視図である。 １……譜面台、２……内側取付片、３……支
柱、４……外側取付片、７……締め付けネジ、９
……弾性体、１１……ネジ孔、１３……ゴム板、
２１……マイクロホンハンガ、２２……内側取付
片。
Claims (1)
- 譜面台又はマイクロホンハンガの背面と、スタ
ンド支柱の上端に、対向片の間隔が若干相違する
内側取付片と、外側取付片を設け、相対向する内
側取付片間に、硬質ゴムからなり、両端に円形凸
部を形成し、中心に遊び孔を貫設した弾性体を介
在させ、上記円形凸部を、内側取付片に貫設した
孔に嵌合して、外側取付片間に介入し、内外両取
付片間にゴム板を介在させ、一方の外側取付片か
らゴム板、弾性体に押通した締め付けネジを他方
の外側取付片に刻設したネジ孔に螺合したことを
特徴とする譜面台またはマイクロホンハンガの取
付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11778681U JPS5822513U (ja) | 1981-08-06 | 1981-08-06 | 譜面台またはマイクロホンハンガの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11778681U JPS5822513U (ja) | 1981-08-06 | 1981-08-06 | 譜面台またはマイクロホンハンガの取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5822513U JPS5822513U (ja) | 1983-02-12 |
| JPS6216494Y2 true JPS6216494Y2 (ja) | 1987-04-25 |
Family
ID=29911938
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11778681U Granted JPS5822513U (ja) | 1981-08-06 | 1981-08-06 | 譜面台またはマイクロホンハンガの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5822513U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6068957U (ja) * | 1983-10-19 | 1985-05-16 | ヤンマー農機株式会社 | 脱穀機等における横断流フアンの取付構造 |
| JP4495334B2 (ja) * | 2000-11-17 | 2010-07-07 | Ｈｏｙａ株式会社 | 内視鏡用処置具保持装置 |
| JP6983933B2 (ja) * | 2020-03-06 | 2021-12-17 | 株式会社リヒトラブ | 吊下フック |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4917737U (ja) * | 1972-05-27 | 1974-02-14 |
-
1981
- 1981-08-06 JP JP11778681U patent/JPS5822513U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4917737U (ja) * | 1972-05-27 | 1974-02-14 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5822513U (ja) | 1983-02-12 |
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