JPS62164714A - ポリオール樹脂の製造法 - Google Patents
ポリオール樹脂の製造法Info
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- JPS62164714A JPS62164714A JP61004263A JP426386A JPS62164714A JP S62164714 A JPS62164714 A JP S62164714A JP 61004263 A JP61004263 A JP 61004263A JP 426386 A JP426386 A JP 426386A JP S62164714 A JPS62164714 A JP S62164714A
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- resin
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ポリオール樹脂に関する。更に詳しくは、エ
ポキシ樹脂変性物とモノカルボン酸とを反応して得られ
たポリオール樹脂に関する。
ポキシ樹脂変性物とモノカルボン酸とを反応して得られ
たポリオール樹脂に関する。
ビスフェノールとエピクロルヒドリンまたはβ−メチル
エピクロルヒドリンとから製造されるいわゆるビスフェ
ノール型エポキシ樹脂は、エポキシ基の反応性を利用し
て硬化させる種々の用途に用いられている。一方、エポ
キシ基を活性水素化合物で開環させて得られる変性エポ
キシ樹脂は。
エピクロルヒドリンとから製造されるいわゆるビスフェ
ノール型エポキシ樹脂は、エポキシ基の反応性を利用し
て硬化させる種々の用途に用いられている。一方、エポ
キシ基を活性水素化合物で開環させて得られる変性エポ
キシ樹脂は。
樹脂中の水酸基の反応性を利用して、メラミン、フェノ
ール、アルキッド、ウレタン塗料などの密着性、防食性
改良の目的で使用されている。
ール、アルキッド、ウレタン塗料などの密着性、防食性
改良の目的で使用されている。
この場合、変性エポキシ樹脂の特性は、間諜使用される
活性水素化合物の種類により太き4響を受ける。例えば
、ウレタン塗料分野では、他剤であるインシアネートが
塗料成分のビヒク充填剤、溶剤などに含まれる水分およ
び空気中水分と反応する結果、塗膜内に発泡を生じ、こ
泡は耐食性などの塗膜性能に悪影響を及ぼすよになる。
活性水素化合物の種類により太き4響を受ける。例えば
、ウレタン塗料分野では、他剤であるインシアネートが
塗料成分のビヒク充填剤、溶剤などに含まれる水分およ
び空気中水分と反応する結果、塗膜内に発泡を生じ、こ
泡は耐食性などの塗膜性能に悪影響を及ぼすよになる。
このような発泡を抑制するためには、原料棒として高分
子量のものを用いたり、あるいはインアネート基との反
応性に富む1級水酸基を有る活性水素化合物を変性剤と
して用い、樹脂中尺応性の高い水酸基を導入すればよい
ことが気れている。しかしながら、このようにして変性
れた樹脂は、通常塗料用溶剤として使用されるルエン、
キシレンなどの芳香族化合物との相鴻が著しく低くなっ
てしまうという欠点がみられ〔発明が解決しようとする
問題点〕 そこで、本発明者らは、低発泡でかつ芳香故化水素溶媒
との相溶性にすぐれた変性エポキシ樹に 脂を求めて
種々検討した結果、ビスフェノール型彫 エポキシ樹
脂および活性水素含有化合物の反応生硬 酸物たる実
質的にエポキシ基を有しないエポキシ基、 樹脂変性
物中の水酸基の一部をモノカルボン酸にの よりエス
テル化したポリオール樹脂とすることにの より、上
記課題が解決されることを見出した。
子量のものを用いたり、あるいはインアネート基との反
応性に富む1級水酸基を有る活性水素化合物を変性剤と
して用い、樹脂中尺応性の高い水酸基を導入すればよい
ことが気れている。しかしながら、このようにして変性
れた樹脂は、通常塗料用溶剤として使用されるルエン、
キシレンなどの芳香族化合物との相鴻が著しく低くなっ
てしまうという欠点がみられ〔発明が解決しようとする
問題点〕 そこで、本発明者らは、低発泡でかつ芳香故化水素溶媒
との相溶性にすぐれた変性エポキシ樹に 脂を求めて
種々検討した結果、ビスフェノール型彫 エポキシ樹
脂および活性水素含有化合物の反応生硬 酸物たる実
質的にエポキシ基を有しないエポキシ基、 樹脂変性
物中の水酸基の一部をモノカルボン酸にの よりエス
テル化したポリオール樹脂とすることにの より、上
記課題が解決されることを見出した。
う 〔問題点を解決するための手段〕および〔作
用〕従って、本発明はポリオール樹脂に係り、この脂
ポリオール樹−脂は、(a)次の一般式で示されるビ
ン スフエノール型エポキシ樹脂 ・ R′:水素原子またはハロゲン原子R′:水素原
子またはメチル基 n :くり返し単位の数であり、0であり得るおよび(
b)活性水素含有化合物の反応生成物たる実質的にエポ
キシ基を有しないエポキシ樹脂変性物とモノカルボン酸
とを反応して得られたものよりなる。
用〕従って、本発明はポリオール樹脂に係り、この脂
ポリオール樹−脂は、(a)次の一般式で示されるビ
ン スフエノール型エポキシ樹脂 ・ R′:水素原子またはハロゲン原子R′:水素原
子またはメチル基 n :くり返し単位の数であり、0であり得るおよび(
b)活性水素含有化合物の反応生成物たる実質的にエポ
キシ基を有しないエポキシ樹脂変性物とモノカルボン酸
とを反応して得られたものよりなる。
上記一般式で示される(a)成分のビスフェノール型エ
ポキシ樹脂は、フェノールまたは2,6−シハロビスフ
エノールとホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、アセ
トン、アセトフェノン、シクロヘキサノン、ベンゾフェ
ノンなどのアルデヒド類またはケトン類との反応、更に
はジヒドロキシフェニルスルフィドの過酸による酸化、
ハイドロキノン同士のエーテル化などにより得られるビ
スフェノール類およびエピクロルヒドリンまたはβ−メ
チルエピクロルピドリンを縮合反応させることにより得
られる。
ポキシ樹脂は、フェノールまたは2,6−シハロビスフ
エノールとホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、アセ
トン、アセトフェノン、シクロヘキサノン、ベンゾフェ
ノンなどのアルデヒド類またはケトン類との反応、更に
はジヒドロキシフェニルスルフィドの過酸による酸化、
ハイドロキノン同士のエーテル化などにより得られるビ
スフェノール類およびエピクロルヒドリンまたはβ−メ
チルエピクロルピドリンを縮合反応させることにより得
られる。
これらのビスフェノール型エポキシ樹脂の変性剤として
用いられる(b)成分の活性水素含有化合物としては1
例えばジェタノールアミン、ジイソプロパツールアミン
、ビス(2−ヒドロキシブチル)アミン、ビス(2−ヒ
ドロキシオクチル)アミン、N−メチルエタノールアミ
ン、N−メチルイソプロパツールアミン、N−エチルエ
タノールアミン、N−ベンジルエタノールアミンなどの
炭素数2〜20のアルカノールアミン類、フェノール、
クレゾール、イソプロピルフェノール、イソブチルフェ
ノール、ノニルフェノール、キシレノール、ジ−S−ブ
チルフェノール、ジ第3ブチルフェノールなどの炭素数
6〜30のフェノール類、特にアルキルフェノール類、
更にはジエチルアミン、ジブチルアミン。
用いられる(b)成分の活性水素含有化合物としては1
例えばジェタノールアミン、ジイソプロパツールアミン
、ビス(2−ヒドロキシブチル)アミン、ビス(2−ヒ
ドロキシオクチル)アミン、N−メチルエタノールアミ
ン、N−メチルイソプロパツールアミン、N−エチルエ
タノールアミン、N−ベンジルエタノールアミンなどの
炭素数2〜20のアルカノールアミン類、フェノール、
クレゾール、イソプロピルフェノール、イソブチルフェ
ノール、ノニルフェノール、キシレノール、ジ−S−ブ
チルフェノール、ジ第3ブチルフェノールなどの炭素数
6〜30のフェノール類、特にアルキルフェノール類、
更にはジエチルアミン、ジブチルアミン。
N−メチルアニリンなどの炭素数4〜20の2級アミン
類、酢酸、ステアリン酸、ウンデシレン酸、安息香酸、
トルイル酸などの炭素数2〜30のモノカルボン酸類、
メタノール、プロパツール、ブタノール、オクタツール
、エチレングリコール、プロピレングリコール、1.4
−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、ジエチ
レングリコールなどの炭素数1〜30のアルコール類な
どが用いられる。
類、酢酸、ステアリン酸、ウンデシレン酸、安息香酸、
トルイル酸などの炭素数2〜30のモノカルボン酸類、
メタノール、プロパツール、ブタノール、オクタツール
、エチレングリコール、プロピレングリコール、1.4
−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、ジエチ
レングリコールなどの炭素数1〜30のアルコール類な
どが用いられる。
これらの(、)成分および(b)成分は、(a)成分中
のエポキシ基に対しくb)成分が0.95〜1.05゜
好ましくは0.98〜1.00となる割合で用いられる
。
のエポキシ基に対しくb)成分が0.95〜1.05゜
好ましくは0.98〜1.00となる割合で用いられる
。
また、望むならば、この反応時にビスフェノール類およ
び/または1級アミン類を共存させ、鎖長延長しながら
この反応を行わせることもできる。
び/または1級アミン類を共存させ、鎖長延長しながら
この反応を行わせることもできる。
この反応は、触媒および溶剤の存在下に約50〜250
℃、好ましくは約100〜200℃の温度で一般に行わ
れる。反応温度がこれより低いと反応速度が遅くなり、
一方反応温度がこれより高すぎると。
℃、好ましくは約100〜200℃の温度で一般に行わ
れる。反応温度がこれより低いと反応速度が遅くなり、
一方反応温度がこれより高すぎると。
エポキシ樹脂変性物が形成される段階でエポキシ基と水
酸基との反応やエポキシ基同士の開環反応が生じ、反応
物のゲル化を生ずる危険性がある。
酸基との反応やエポキシ基同士の開環反応が生じ、反応
物のゲル化を生ずる危険性がある。
触媒としては、例えば水酸化ナトリウム、水酸化リチウ
ムなどのアルカリ金属水酸化物、ナトリウムメチラート
などのアルカリ金属アルコラード、ジメチルベンジルア
ミン、トリエチルアミン、ピリジンなどの3級アミン、
テトラメチルアンモニウムクロリド、ベンジルトリメチ
ルアンモニウムクロリドなどの4級アンモニウム塩:
トリフェニルホスフィン、トリエチルホスフィンなどの
有機リン化合物、トリフェニルホスフィン・ヨウ化メチ
ル付加物などの4級ホスホニウム塩、炭酸ナトリウム、
塩化リチウムなどのアルカリ金属塩、三フッ化ホウ素、
三塩化アルミニウム、西塩化錫などのルイス酸、三フッ
化ホウ素・ジエチルエーテル付加物などの錯体などが、
一般に(a)成分に対して約0.01〜110000p
p、好ましくは約0.1〜1000ppfi1程度用い
られる。また、(b)成分の内のアルカノールアミン類
は、それ自体触媒として用いられる。この場合、最初触
媒量のアルカノールアミン類を用いて他の活性水素含有
化合物と反応させた後、残りのアルカノールアミンをそ
こに添加して反応させることもできる。
ムなどのアルカリ金属水酸化物、ナトリウムメチラート
などのアルカリ金属アルコラード、ジメチルベンジルア
ミン、トリエチルアミン、ピリジンなどの3級アミン、
テトラメチルアンモニウムクロリド、ベンジルトリメチ
ルアンモニウムクロリドなどの4級アンモニウム塩:
トリフェニルホスフィン、トリエチルホスフィンなどの
有機リン化合物、トリフェニルホスフィン・ヨウ化メチ
ル付加物などの4級ホスホニウム塩、炭酸ナトリウム、
塩化リチウムなどのアルカリ金属塩、三フッ化ホウ素、
三塩化アルミニウム、西塩化錫などのルイス酸、三フッ
化ホウ素・ジエチルエーテル付加物などの錯体などが、
一般に(a)成分に対して約0.01〜110000p
p、好ましくは約0.1〜1000ppfi1程度用い
られる。また、(b)成分の内のアルカノールアミン類
は、それ自体触媒として用いられる。この場合、最初触
媒量のアルカノールアミン類を用いて他の活性水素含有
化合物と反応させた後、残りのアルカノールアミンをそ
こに添加して反応させることもできる。
溶剤が用いられる場合には、トルエン、キシレンなどの
炭化水素類、メチルイソブチルケトン、メチルエチルケ
トン、シクロヘキサノンなどのケトン類など、活性水素
を有しないものが用いられる。
炭化水素類、メチルイソブチルケトン、メチルエチルケ
トン、シクロヘキサノンなどのケトン類など、活性水素
を有しないものが用いられる。
このような反応の結果得られるエポキシ樹脂変性物は、
次いでモノカルボン酸と互いにいずれも約2〜98重量
%の割合で反応させる。用いられるモノカルボン酸とし
ては、例えばプロピオン酸、カプリル酸、ラウリル酸、
パルミチン酸、ステアリン酸、ヒマシ油脂肪酸、ウンデ
シレン酸、脱水ヒマシ油脂肪酸、リノール酸、リルン酸
、トール油脂肪酸などの炭素数3〜30の飽和または不
飽和のモノカルボン酸が挙げられる。
次いでモノカルボン酸と互いにいずれも約2〜98重量
%の割合で反応させる。用いられるモノカルボン酸とし
ては、例えばプロピオン酸、カプリル酸、ラウリル酸、
パルミチン酸、ステアリン酸、ヒマシ油脂肪酸、ウンデ
シレン酸、脱水ヒマシ油脂肪酸、リノール酸、リルン酸
、トール油脂肪酸などの炭素数3〜30の飽和または不
飽和のモノカルボン酸が挙げられる。
この反応は、触媒および溶媒の存在下または不存在下に
、約150〜300℃、好ましくは約180〜250℃
で行われる。反応温度がこれより低すぎる場合には反応
速度が遅くなり、一方これより高い反応温度では樹脂の
劣化が生ずる可能性がある。
、約150〜300℃、好ましくは約180〜250℃
で行われる。反応温度がこれより低すぎる場合には反応
速度が遅くなり、一方これより高い反応温度では樹脂の
劣化が生ずる可能性がある。
触媒としては、テトラブチルチタネート、テトラエチル
チタネート、ブトキシチタントリクロリド、四塩化チタ
ンなどの有機または無機のチタン化合物、トリエチルア
ルミニウム、エチルアルミニウムクロリド、三塩化アル
ミニウムなどの有機または無機のアルミニウム化合物、
ジエチル亜鉛、塩化亜鉛などの有機または無機の亜鉛化
合物、ジブチル錫ラウレート、塩化第一錫などの有機ま
たは無機の錫化合物、三フッ化ホウ素、P−トルエンス
ルホン酸、リン酸などの酸類、リチウム、ナトリウム、
ナトリウムナフタレン、カリウムベンゾフェノンなどの
アルカリ金属またはその錯体、水酸化リチウム、水酸化
ナトリウムなどのアルカリ金属水酸化物、炭酸ナトリウ
ム、酢酸リチウムなどのアルカリ金属塩、リチウムヒド
リド、ナトリウムヒドリドなどのアルカリ金属水素化物
、トリエチルアミン、ピリジンなどの3Rアミンなどが
、一般に(a)、(b)および(9)各成分を反応させ
て得られるエポキシ樹脂変性物に対して約0.01〜1
1000pp、好ましくは約0.1〜500ppm程度
用いられる。
チタネート、ブトキシチタントリクロリド、四塩化チタ
ンなどの有機または無機のチタン化合物、トリエチルア
ルミニウム、エチルアルミニウムクロリド、三塩化アル
ミニウムなどの有機または無機のアルミニウム化合物、
ジエチル亜鉛、塩化亜鉛などの有機または無機の亜鉛化
合物、ジブチル錫ラウレート、塩化第一錫などの有機ま
たは無機の錫化合物、三フッ化ホウ素、P−トルエンス
ルホン酸、リン酸などの酸類、リチウム、ナトリウム、
ナトリウムナフタレン、カリウムベンゾフェノンなどの
アルカリ金属またはその錯体、水酸化リチウム、水酸化
ナトリウムなどのアルカリ金属水酸化物、炭酸ナトリウ
ム、酢酸リチウムなどのアルカリ金属塩、リチウムヒド
リド、ナトリウムヒドリドなどのアルカリ金属水素化物
、トリエチルアミン、ピリジンなどの3Rアミンなどが
、一般に(a)、(b)および(9)各成分を反応させ
て得られるエポキシ樹脂変性物に対して約0.01〜1
1000pp、好ましくは約0.1〜500ppm程度
用いられる。
溶剤としては、前記エポキシ樹脂変性物の製造に用いら
れたものと同じものが用いられる。
れたものと同じものが用いられる。
このようにして得られるポリオール樹脂は、メラミン樹
脂、尿素樹脂を始めとするアミノ樹脂。
脂、尿素樹脂を始めとするアミノ樹脂。
レゾールなどのメチロール基を有する樹脂との組合せに
より焼付塗料に、またインシアネート、ブロックイソシ
アネートなどとの組合せにより常温乾燥塗料あるいは焼
付塗料などとして用いることができる。
より焼付塗料に、またインシアネート、ブロックイソシ
アネートなどとの組合せにより常温乾燥塗料あるいは焼
付塗料などとして用いることができる。
更に、ポリエステルポリオール、アクリルポリオールな
どの他のポリオール樹脂、ポリエチレングリコール、ポ
リプロピレングリコールなどのポリエーテル類、ポリエ
ステル樹脂、アクリル樹脂。
どの他のポリオール樹脂、ポリエチレングリコール、ポ
リプロピレングリコールなどのポリエーテル類、ポリエ
ステル樹脂、アクリル樹脂。
繊維素樹脂などに配合して、これらの改質剤として用い
ることもできる。
ることもできる。
なお、各種用途への使用に際し、望むならばタルク、炭
酸カルシウム、シリカ、カーボン、石油樹脂を始めとす
るホワイトタール類、各種ビニル化合物重合体、タール
、アスファルトなどの無機または有機の充填剤、顔料な
どをそこに配合することも可能である。
酸カルシウム、シリカ、カーボン、石油樹脂を始めとす
るホワイトタール類、各種ビニル化合物重合体、タール
、アスファルトなどの無機または有機の充填剤、顔料な
どをそこに配合することも可能である。
本発明に係るポリオール樹脂については、次のような効
果が奏せられる。
果が奏せられる。
(1)ポリオール樹脂原料としてのエポキシ樹脂変性物
を製造するに際し、エポキシ基の開環剤として活性水素
含有化合物を用いることにより、芳香族化合物溶剤との
相溶性、イソシアネート硬化の場合の発泡防止性、塗膜
形成性などの改善がなされる。
を製造するに際し、エポキシ基の開環剤として活性水素
含有化合物を用いることにより、芳香族化合物溶剤との
相溶性、イソシアネート硬化の場合の発泡防止性、塗膜
形成性などの改善がなされる。
(2)エポキシ樹脂を原料とした従来のポリオール樹脂
との相溶性に乏しかった石油樹脂、スチレン、α−メチ
ルスチレンなどのスチレン系化合物のオリゴマー、キシ
レン樹脂などの炭化水素系モノマーをベースとするオリ
ゴマー、ケトン樹脂、クマロン樹脂などの塗料用有機充
填剤、いわゆるホワイトタールとの相溶性も改善される
。
との相溶性に乏しかった石油樹脂、スチレン、α−メチ
ルスチレンなどのスチレン系化合物のオリゴマー、キシ
レン樹脂などの炭化水素系モノマーをベースとするオリ
ゴマー、ケトン樹脂、クマロン樹脂などの塗料用有機充
填剤、いわゆるホワイトタールとの相溶性も改善される
。
(3)本発明に係るポリオール樹脂をコーティングに応
用した場合には、防食性、耐薬品性、基体との密着性、
耐摩耗性、可撓性などにすぐれた被膜が形成される。
用した場合には、防食性、耐薬品性、基体との密着性、
耐摩耗性、可撓性などにすぐれた被膜が形成される。
(4)比較的低分子量のエポキシ樹脂を原料にしても、
ウレタン塗料に用いた場合の発泡を少なくできることか
ら、溶剤型塗料の粘度の低減、ハイソリッド化などが可
能となる。
ウレタン塗料に用いた場合の発泡を少なくできることか
ら、溶剤型塗料の粘度の低減、ハイソリッド化などが可
能となる。
次に、実施例について本発明を説明する。
実施例1
ポリオール の ゛
攪拌装置、温度計および凝縮液を貯めるレシーバ−付き
の冷却管を備えた容量2Qのセパラブルフラスコに、ビ
スフェノールA型エポキシ樹脂(三井石油化学製品R−
304.エポキシ当量925)925 gを仕込み、系
内を窒素置換した後キシレン50gを加え、攪拌下に油
浴で120℃迄昇温させた。次に、ジェタノールアミン
105gを滴下ロートから徐々に滴下しながら150℃
迄昇温させ、この温度で反応物のエポキシ当量が200
00以上になる迄反応を継続させた。
の冷却管を備えた容量2Qのセパラブルフラスコに、ビ
スフェノールA型エポキシ樹脂(三井石油化学製品R−
304.エポキシ当量925)925 gを仕込み、系
内を窒素置換した後キシレン50gを加え、攪拌下に油
浴で120℃迄昇温させた。次に、ジェタノールアミン
105gを滴下ロートから徐々に滴下しながら150℃
迄昇温させ、この温度で反応物のエポキシ当量が200
00以上になる迄反応を継続させた。
その後、ステアリン酸288gを加え、系の温度を25
0℃迄昇温させながら、酸価が1以下になる迄エステル
化反応を行ない、その際に生成する水をキシレンと共沸
させ、水のみを反応系外に除去した。反応終了後、メチ
ルイソブチルケトン−トルエン等重量混合溶剤を用い、
溶液中の不揮発分が約60重量%になるように希釈した
。
0℃迄昇温させながら、酸価が1以下になる迄エステル
化反応を行ない、その際に生成する水をキシレンと共沸
させ、水のみを反応系外に除去した。反応終了後、メチ
ルイソブチルケトン−トルエン等重量混合溶剤を用い、
溶液中の不揮発分が約60重量%になるように希釈した
。
得られたポリオール樹脂溶液は、不揮発分60.2重量
%、粘度2100cps(B型粘度計、25℃)、トル
エントレランス(25℃で100 gの樹脂溶液にトル
エンを加えていったとき、濁点に到達する迄のトルエン
の添加重量)141 gで、ポリオール樹脂自体の水酸
基価は191■−KO)I/ gであった。
%、粘度2100cps(B型粘度計、25℃)、トル
エントレランス(25℃で100 gの樹脂溶液にトル
エンを加えていったとき、濁点に到達する迄のトルエン
の添加重量)141 gで、ポリオール樹脂自体の水酸
基価は191■−KO)I/ gであった。
l且圧負
上記ポリオール樹脂溶液100部(重量、以下同じ)。
歴青質(吉田製油製品タークロン230) 109部、
タルク(浅田製粉輸入タルク)91部、キシレン−シク
ロヘキサノン(9:l)混合溶剤36部および揺変剤(
日本アエロジル製品アエロジル# 300) 13部よ
りなる主剤とイソシアネート系硬化剤(式日薬品工業製
品タケネートD−102)とを、N00108モル比が
0.8になるように混合して、タールウレタン塗料を調
製し、この塗料を次のような項目について評価した。
タルク(浅田製粉輸入タルク)91部、キシレン−シク
ロヘキサノン(9:l)混合溶剤36部および揺変剤(
日本アエロジル製品アエロジル# 300) 13部よ
りなる主剤とイソシアネート系硬化剤(式日薬品工業製
品タケネートD−102)とを、N00108モル比が
0.8になるように混合して、タールウレタン塗料を調
製し、この塗料を次のような項目について評価した。
(ポットライフ)
25℃でB型粘度計を使用し、配合塗料の粘度が初期粘
度の倍になる時間を測定 (乾燥性) 配合塗料を厚さ0 、3mmの磨き軟鋼板に塗布した後
、ガードナ一式乾燥時間測定器(出島製作所11!りを
用い、20℃で針が膜厚500μのウェット状塗膜に侵
入しなくなった時間を半硬化時間として測定(鉛筆硬度
) 乾燥性試験に用いた試験片により、20℃でJISK−
5400に準じて測定 (発泡状態) 配合塗料を20℃でポリエチレン製カップ中で硬化させ
、それを約43ある厚さ方向に切断し、硬化物中の発泡
状態を観察 実施例2〜3 実施例1において、ステアリン酸の使用量が種々変更さ
れた。
度の倍になる時間を測定 (乾燥性) 配合塗料を厚さ0 、3mmの磨き軟鋼板に塗布した後
、ガードナ一式乾燥時間測定器(出島製作所11!りを
用い、20℃で針が膜厚500μのウェット状塗膜に侵
入しなくなった時間を半硬化時間として測定(鉛筆硬度
) 乾燥性試験に用いた試験片により、20℃でJISK−
5400に準じて測定 (発泡状態) 配合塗料を20℃でポリエチレン製カップ中で硬化させ
、それを約43ある厚さ方向に切断し、硬化物中の発泡
状態を観察 実施例2〜3 実施例1において、ステアリン酸の使用量が種々変更さ
れた。
実施例4〜9
実施例1において、ステアリン酸の代りに、他のモノカ
ルボン酸の所定量が用いられた。
ルボン酸の所定量が用いられた。
以上の各実施例で得られたポリオール樹脂溶液およびそ
れから調製されたタールウレタン塗料について、実施例
1と同様の評価を行なった。得られた評価結果は1次の
表1に示される。
れから調製されたタールウレタン塗料について、実施例
1と同様の評価を行なった。得られた評価結果は1次の
表1に示される。
(以下余白)
実施例10
実施例1において、他のビスフェノールA型エポキシ樹
脂(三井石油化学製品R−301.エポキシ当量470
)940 gが用いられ、またジェタノールアミンの使
用量を210gに、ステアリン酸の使用量を414gに
それぞれ変更した。
脂(三井石油化学製品R−301.エポキシ当量470
)940 gが用いられ、またジェタノールアミンの使
用量を210gに、ステアリン酸の使用量を414gに
それぞれ変更した。
実施例11
実施例1において、他のビスフェノールA型エポキシ樹
脂(エポキシ当量1800)900 gが用いられ、ま
たジェタノールアミンの使用量を52gに、ステアリン
酸の使用量を224gにそれぞれ変更した。
脂(エポキシ当量1800)900 gが用いられ、ま
たジェタノールアミンの使用量を52gに、ステアリン
酸の使用量を224gにそれぞれ変更した。
実施例12
実施例1において、他のビスフェノールA型エポキシ樹
脂(エポキシ当13000)が1000 g、またジェ
タノールアミンの代りにイソプロピルフェノールが45
gそれぞれ用いられ、ステアリン酸の使用量が187g
に変更された。
脂(エポキシ当13000)が1000 g、またジェ
タノールアミンの代りにイソプロピルフェノールが45
gそれぞれ用いられ、ステアリン酸の使用量が187g
に変更された。
実施例13
実施例1において、他のビスフェノールA型エポキシ樹
脂(エポキシ当量189)600 gが鎖長延長剤とし
てのビスフェノールA264gと共に用いられ、またジ
ェタノールアミンの使用量を91gに、ステアリン酸の
使用量を267gにそれぞれ変更した。
脂(エポキシ当量189)600 gが鎖長延長剤とし
てのビスフェノールA264gと共に用いられ、またジ
ェタノールアミンの使用量を91gに、ステアリン酸の
使用量を267gにそれぞれ変更した。
実施例14−1〜14−9
実施例13において、ビスフェノールA型エポキシ樹脂
および/またはビスフェノールAの代りに。
および/またはビスフェノールAの代りに。
他のビスフェノール型エポキシ樹脂および/またはビス
フェノール類が用いられた。
フェノール類が用いられた。
以上の実施例10〜13および実施例14−1〜14−
9で得られたポリオール樹脂溶液およびそれから調製さ
れたタールウレタン塗料について、実施例1と同様の評
価を行なった。得られた評価結果は、次の表2−1およ
び表2−2に示される。
9で得られたポリオール樹脂溶液およびそれから調製さ
れたタールウレタン塗料について、実施例1と同様の評
価を行なった。得られた評価結果は、次の表2−1およ
び表2−2に示される。
(以下余白)
実施例15
実施例13において、ステアリン酸の使用量を380g
に変更し、不揮発分59.2重量%、粘度2300cp
s (25℃)、トルエントレランス380g、ポリオ
ール樹脂自体の水酸基価154■−にOH/ gのポリ
オール樹脂溶液を調製した。
に変更し、不揮発分59.2重量%、粘度2300cp
s (25℃)、トルエントレランス380g、ポリオ
ール樹脂自体の水酸基価154■−にOH/ gのポリ
オール樹脂溶液を調製した。
このポリオール樹脂100部(重量、以下同じ)。
キシレン樹脂(三菱瓦斯化学製品二カノールL)88部
、タルク(浅田製粉輸入タルク)114部、チタンホワ
イト(石原産業製品タイベークR−820)18部、キ
シレン−シクロヘキサノン(9:l)混合溶剤29部お
よび揺変剤(日本アエロジル製品アエロジル#300)
15部よりなる主剤とインシアネート系硬化剤(式日薬
品工業製品タケネートD−102)とを、NGO10H
モル比が0.8になるように混合して、ホワイトタール
ウレタン塗料を調製した6 調製されたホワイトタールウレタン塗料について、実施
例1と同様の評価を行なった。
、タルク(浅田製粉輸入タルク)114部、チタンホワ
イト(石原産業製品タイベークR−820)18部、キ
シレン−シクロヘキサノン(9:l)混合溶剤29部お
よび揺変剤(日本アエロジル製品アエロジル#300)
15部よりなる主剤とインシアネート系硬化剤(式日薬
品工業製品タケネートD−102)とを、NGO10H
モル比が0.8になるように混合して、ホワイトタール
ウレタン塗料を調製した6 調製されたホワイトタールウレタン塗料について、実施
例1と同様の評価を行なった。
実施例16〜21
実施例15において、ステアリン酸の代りに、他のモノ
カルボン酸の所定量が用いられた。
カルボン酸の所定量が用いられた。
以上の実施例15〜21¥−得られたポリオール樹脂溶
液およびそれから調製されたホワイトタールウレタン塗
料について、実施例1と同様の評価を行なった。得られ
た評価結果は、次の表3に示される。
液およびそれから調製されたホワイトタールウレタン塗
料について、実施例1と同様の評価を行なった。得られ
た評価結果は、次の表3に示される。
(以下余白)
実施例22
実施例15において、ジェタノールアミンの使用量を4
6gに、またステアリン酸の使用量を212gにそれぞ
れ変更すると共に、活性水素含有化合物としてイソプロ
ピルフェノール60gを併用した。
6gに、またステアリン酸の使用量を212gにそれぞ
れ変更すると共に、活性水素含有化合物としてイソプロ
ピルフェノール60gを併用した。
実施例23
実施例15において、ビスフェノールAの代りにステア
リルアミン306gを用い、またジェタノールアミンの
使用量を95gに、ステアリン酸の使用量を259gに
それぞれ変更した。
リルアミン306gを用い、またジェタノールアミンの
使用量を95gに、ステアリン酸の使用量を259gに
それぞれ変更した。
実施例24
実施例15において、ビスフェノールAの代りにレゾル
シン134gを用い、またジェタノールアミンの使用量
を77gに、ステアリン酸の使用量を360 gにそれ
ぞれ変更した。
シン134gを用い、またジェタノールアミンの使用量
を77gに、ステアリン酸の使用量を360 gにそれ
ぞれ変更した。
以上の実施例22〜24で得られたポリオール樹脂溶液
およびそれから調製されたホワイトタールウレタン塗料
について、実施例1と同様の評価を行なった。得られた
評価結果は、次の表4に示される。
およびそれから調製されたホワイトタールウレタン塗料
について、実施例1と同様の評価を行なった。得られた
評価結果は、次の表4に示される。
比較例1
実施例1において、ステアリン酸によるエステル化を行
わなかった。得られたポリオール樹脂を、メチルイソブ
チルケトン−トルエン等重量混合溶剤を用い、不揮発分
が約60重量%になるように希釈したが完全には溶解せ
ず、不均一な分散液を形成した。また、樹脂自体の水酸
基価は、308■−KOH/ gであった。
わなかった。得られたポリオール樹脂を、メチルイソブ
チルケトン−トルエン等重量混合溶剤を用い、不揮発分
が約60重量%になるように希釈したが完全には溶解せ
ず、不均一な分散液を形成した。また、樹脂自体の水酸
基価は、308■−KOH/ gであった。
比較例2
実施例22において、ステアリン酸によるエステル化を
行わなかった。得られたポリオール樹脂溶液は、不揮発
分60.9重量%、粘度8900cps (25℃)、
トルエントレランス14gであり、樹脂自体の水酸基価
は、240■−にOH/ gであった。
行わなかった。得られたポリオール樹脂溶液は、不揮発
分60.9重量%、粘度8900cps (25℃)、
トルエントレランス14gであり、樹脂自体の水酸基価
は、240■−にOH/ gであった。
このポリオール樹脂溶液を用いてホワイ1−タールウレ
タン塗料の調製を試みたが、ポリオール樹脂とキシレン
樹脂とが相分雛を起し、塗料の調製ができなかった。
タン塗料の調製を試みたが、ポリオール樹脂とキシレン
樹脂とが相分雛を起し、塗料の調製ができなかった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、(a)次の一般式で示されるビスフェノール型エポ
キシ樹脂 ▲数式、化学式、表等があります▼ ここで、R:−CH_2−、▲数式、化学式、表等があ
ります▼、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式
、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表等があ
ります▼、>SO_2または−O− R′:水素原子またはハロゲン原子 R″:水素原子またはメチル基 n:くり返し単位の数であり、0であり得るおよび(b
)活性水素含有化合物の反応生成物たる実質的にエポキ
シ基を有しないエポキシ樹脂変性物とモノカルボン酸と
を反応して得られたポリオール樹脂。 2、エポキシ樹脂変性物とモノカルボン酸とをそれぞれ
約2〜98重量%の割合で反応させて得られた特許請求
の範囲第1項記載のポリオール樹脂。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61004263A JPH0735431B2 (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | ポリオール樹脂の製造法 |
DE8686305823T DE3674673D1 (de) | 1985-07-29 | 1986-07-29 | Polyolharze und solche harze enthaltende ueberzugsmittelzusammensetzungen. |
EP19860305823 EP0211600B1 (en) | 1985-07-29 | 1986-07-29 | Polyol resins and coating compositions containing same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61004263A JPH0735431B2 (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | ポリオール樹脂の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62164714A true JPS62164714A (ja) | 1987-07-21 |
JPH0735431B2 JPH0735431B2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=11579653
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61004263A Expired - Fee Related JPH0735431B2 (ja) | 1985-07-29 | 1986-01-14 | ポリオール樹脂の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0735431B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01254728A (ja) * | 1988-04-04 | 1989-10-11 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | ポリオール樹脂の製造方法 |
JPH01254727A (ja) * | 1988-04-04 | 1989-10-11 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | ポリオール樹脂の製造方法 |
JP2007131772A (ja) * | 2005-11-11 | 2007-05-31 | Japan Epoxy Resin Kk | 水素化エポキシ樹脂、その製造方法、エポキシ樹脂組成物及び発光素子封止材用エポキシ樹脂組成物 |
CN105985511A (zh) * | 2015-03-16 | 2016-10-05 | Dic株式会社 | 多元醇树脂、含有其的双组分固化型树脂组合物及其固化物、涂料用树脂材料和涂膜 |
JP2020090575A (ja) * | 2018-12-04 | 2020-06-11 | 三井化学株式会社 | ポリオール樹脂、ポリオール樹脂の製造方法、塗料原料、および、塗料組成物の製造方法 |
-
1986
- 1986-01-14 JP JP61004263A patent/JPH0735431B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01254728A (ja) * | 1988-04-04 | 1989-10-11 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | ポリオール樹脂の製造方法 |
JPH01254727A (ja) * | 1988-04-04 | 1989-10-11 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | ポリオール樹脂の製造方法 |
JP2007131772A (ja) * | 2005-11-11 | 2007-05-31 | Japan Epoxy Resin Kk | 水素化エポキシ樹脂、その製造方法、エポキシ樹脂組成物及び発光素子封止材用エポキシ樹脂組成物 |
CN105985511A (zh) * | 2015-03-16 | 2016-10-05 | Dic株式会社 | 多元醇树脂、含有其的双组分固化型树脂组合物及其固化物、涂料用树脂材料和涂膜 |
JP2020090575A (ja) * | 2018-12-04 | 2020-06-11 | 三井化学株式会社 | ポリオール樹脂、ポリオール樹脂の製造方法、塗料原料、および、塗料組成物の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0735431B2 (ja) | 1995-04-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |