JPS62164448A - 高周波外科装置 - Google Patents

高周波外科装置

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JPS62164448A
JPS62164448A JP62004782A JP478287A JPS62164448A JP S62164448 A JPS62164448 A JP S62164448A JP 62004782 A JP62004782 A JP 62004782A JP 478287 A JP478287 A JP 478287A JP S62164448 A JPS62164448 A JP S62164448A
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JP
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frequency
surgical device
generator
signal
operating
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JP62004782A
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ウベ、ハーゲン
ホルスト、シユテツフエン
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Original Assignee
Siemens AG
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    • A61B18/04Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body by heating
    • A61B18/12Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body by heating by passing a current through the tissue to be heated, e.g. high-frequency current
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    • A61B2018/0091Handpieces of the surgical instrument or device
    • A61B2018/00916Handpieces of the surgical instrument or device with means for switching or controlling the main function of the instrument or device
    • A61B2018/00958Handpieces of the surgical instrument or device with means for switching or controlling the main function of the instrument or device for switching between different working modes of the main function

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、供給する高周波電力を設定するための設定機
構を有する高周波発生器と、この高周波発生器と接続さ
れており能動電極と高周波発生器から能動電極へ流れる
高周波電流をスイッチオンおよびスイッチオフするため
の少な(とも1つのスイッチとを有する外科ハンドピー
スとを含んでいる高周波外科装置に関する。
〔従来の技術〕
このような高周波外科装置はたとえばシーメンス(Si
emens)社印刷物″Radiotom804−取扱
説明書”、注文番号A9100L−M3391−LO4
0−01から公知である。この高周波外科装置では、ハ
ンドピースの長手方向軸線の方向に見て、高周波発生器
から能動電極へ流れる高周波電流をスイッチオンおよび
スイッチオフするための2つのスイッチを有する外科ハ
ンドピースが使用される。両スイッチは指スイッチとし
て構成されている。一方の指スイッチにより指圧により
作動形式“切断”が、また他方の指スイッチにより作動
形式“凝固”が選択されるつ換言すれば、外科医は処方
の種類に応じて直接に外科ハンドピースのところで高周
波電流の作動形式“切断”または“凝固”を選択するこ
とができる。これらの画商周波作動形式の特性はなかん
ずく、それぞれ供給する電力の点で相違している。両作
動形式の各々において、手術中に供給する電力を細かい
段階で変更し得る。この変更は、一般に手術場所からい
くらか離れた場所に置かれている本来の高周波外科装置
の正面板における押ボタンを押すことにより行われる。
いま手術中に高周波電力を両作動形式“切断”または“
凝固”の一方に変更しなければならない場合には、外科
医は補助者に指図し、補助者が前記の正面板において外
科医から指図された設定を行う。外科医による指図の際
に聞き取りに誤りが生ずるおそれがある。さらに、補助
者を介しての設定は煩雑で時間がかかり、また外科医が
手術場所での状況変化、たとえば突然に生じた出血の際
に直接的に対処することを可能にしない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の第1の目的は、冒頭に記載した種類の高周波外
科装置を、外科医が高周波電力の設定の際に補助者に指
図する必要がないように構成することである。
本発明の第2の目的は、高周波外科装置を、外科医およ
び(または)補助者が手術中に、手術場所から眼を離す
ことなしに、供給する高周波電力の変化を容易に監視制
御し得るように構成することである。
〔問題点を解決するための手段〕
第1の目的は、本発明によれば、外科ハンドピースに第
1および第2の操作要素が配置されており、これらの操
作要素が1つの装置を介して高周波発生器の設定機構と
、第1の操作要素の操作により高周波電力の増大された
供給が、また第2の操作要素の操作により高周波電力の
減少された供給が行われるように接続されていることに
より達成される。
第2の目的は、本発明によれば、第1および(または)
第2の操作要素の操作の際に同時に1つの指示信号が発
せられ得ることにより達成される。
これにより、外科医および(または)補助者が各高周波
電力変更の間に自動的に相応の指示信号を受けることが
保証されている。
〔発明の効果〕
このように構成された高周波外科装置では、電力の制御
が直接に外科ハンドピースにより可能である。従って、
外科医は自分で高周波電力を両操作要素の一方の操作に
より設定することができる。
こうして外科医は高周波電力の設定を補助者に指図する
必要がない。このことは外科医に手術場所での臨機応変
の迅速な処置を可能にする。
〔実施態様〕
両操作要素が指スイッチとして構成されていることは好
ましい。両操作要素は好ましくは、ハンドピースの長手
方向軸線と平行に延びている基準軸線の方向に見て、相
前後して外科ハンドピースに配置されている。
そのつどの指示信号は特に音響または光信号であってよ
い。第1の操作要素の操作の際に第1の指示信号が、ま
た第2の操作要素の操作の際に第2の指示信号が発せら
れ、その際に第1の指示信号が第2の指示信号と識別可
能であることは好ましい。その際に指示信号は音響の周
波数、光の色などで識別され得る。
1つの好ましい実施例は、指示信号の大きさが供給され
る高周波電力の尺度であることを特徴とする。それによ
って、どの高周波電力範囲で凝固または高周波切断が行
われるかを外科医が音響または光により容易に認識し得
る。1つの実際的な構成では、指示信号として音響信号
が発せられ、その周波数が第1の操作要素の操作の際に
は高くされ、また第2の操作要素の操作の際には低くさ
れる。その際に周波数変化は連続的に行われ、当該の操
作要素(たとえば押ボタンスイッチ)が操作されている
間は保持され得る。
さらに、外科ハンドピースとは別個のケース内に取付け
られている信号発生器に指示信号が供給されていてもよ
い。この場合には信号は確かに外科医により認識される
が、それは手術場所から到来するものではない。
それと異なり、またはそれに追加して、外科ハンドピー
ス内に特に光信号発生器が設けられ、またこの信号発生
器に指示信号をレリーズする操作信号が供給されていて
よい。
信号発生器は前記の実施例では、供給される高周波電力
の変化方向を指示するように構成されていてよい。その
際に、周波数上昇はたとえば高いまたは強い音により、
周波数低下は低いまたは弱い音により表される。しかし
信号発生器は、前記の実施例で、供給する電力を直接に
指示するように構成されていてもよい。
〔実施例〕
第1図には、通常の仕方で細長く構成されており、また
一端に能動電極4を設けられている外科ハンドピース2
の1つの実施例が示されている。
この電極4は高周波外科手術の際に切断または凝固すべ
き組織と接触させられる。高周波外科装置の使用の際に
外科医は手術状況に応じて高周波電流の作動形式“切断
”と“凝固”との間を選択することができなければなら
ない。これは、外科ハンドピース2に2つの切換要素ま
たはスイッチ6または8が設けられていることにより可
能にされる。これらのスイッチ6.8は指スイッチとし
て構成されており、また人差指の指圧により操作される
。第1のスイッチ6の操作により高周波電流の作動形式
“切断″のスイッチオンが行われ、また第2のスイッチ
8の操作により高周波電流の作動形式“凝固”のスイッ
チオンが行われる。両スイ・ノ千6.8はハンドピース
の長手方向軸線12と平行に延びている基4軸線10に
沿って配置されている。
手術中に組織の種類、出血の強さ、手術目的などに応じ
て供給する電力を変更することも外科医にとって必要で
ある。本来の高周波外科装置の操作を行わなければなら
ない補助者に指図しなくてもよいように、第1図による
外科ハンドピースは外科医自身による高周波電力の変更
を可能にする。
そのために外科ハンドピースに第1および第2の操作要
素16または18が配置されている。これらの操作要素
16.18は好ましくは同じく指スイッチとして構成さ
れている。これらの両スイッチまたは操作要素16.1
8は高周波外科装置の高周波電力のプラスまたはマイナ
ス設定のために設けられている。両操作要素16.18
は、同じくハンドピースの長手方向軸線12と平行に延
びている別の基準軸線20の方向に見て、外科ハンドピ
ース2に相前後して配置されている。これは特に、両基
準軸線10.20がハンドピースの長手方向軸線12に
対して90°だけ互いにずらされて配置されているよう
に行われている。その際に第1の操作要素16は第1の
スイッチ6と並んで、また第2の操作要素18は第2の
スイッチ8と並んで位置している。制御およびエネルギ
ー導線はケーブル21のなかにまとめられている。
後で第2図から明らかになるように、外科ハンドピース
2に取り付けられている操作要素16.18は1つの装
置を介して本来の高周波外科装置のなかの高周波発生器
の設定機構と、第1の操作要素16の操作により高周波
電力の供給が増大され、また第2の操作要素18の操作
により高周波電力の供給が減少されるように接続されて
いる。
高周波電力の増大または減少の際の操作はそれぞれ2つ
の押ボタンまたは切換要素6.16または8.18の保
持により行われる。これにより、設定された高周波電力
の意図せざるずれが回避される。こうして外科医は容易
に自身で高周波電力を画商周波作動形式“切断”または
“凝固”に設定し得る。たとえば、凝固チャネルにもっ
と高周波電力を供給すべきであるという要求は、凝固押
ボタン8およびプラス押ボタン16を若干の時間にわた
り保持すべきであることを意味する。たとえば、他方に
おいて、切断チャネルに対する電力供給を小さくすべき
であるという要求は、切断押ボタン6およびマイナス押
ボタン18を若干の時間にわたり保持すべきであること
を意味する。
それぞれ好ましくはトランジスタスイッチとして構成さ
れている両スイッチ6.8および両操作要素16.18
は滅菌の容易さを考慮に入れて選定される。
第2図には、外科ハンドピース2と高周波外科装置の他
の構成部分との共同作用の仕方が原理図で示されている
。この高周波外科装置の中央の構成部分は、その出力端
26から出力される高周波電力を設定するための入力端
または設定機構24を存する高周波発生器22である。
この出力端26は外科ハンドピース2と直接に接続され
ている。
前記のように、第1の操作要素16の操作は出力端26
から供給される高周波電力を増大させ、また第2の操作
要素1日の操作は出力端26から供給される高周波電力
を減少させる。これは、操作要素16.18から取り出
されて電気装置28に供給されている制御信号Sにより
行われる。この装置28はパルス発生器30およびその
後に接続されているアップ−ダウンカウンタ32を含ん
でいる。制御信号Sは操作要素16.18による図示さ
れていない電圧源のスイッチオンによって得られる。操
作要素16または18の選択、従ってまた電圧源の極性
に応じて、また操作継続時間に応じて、カウンタ32は
より多く、またはより少なくカウントアツプまたはカウ
ントダウンする。
アップ−ダウンカウンタ32の後にディジタル−アナロ
グ変換器34が接続されており、その出力端は設定機構
24と接続されている。アップ−ダウンカウンタ32の
出力端には、さらに、ディジタル電力指示のための装置
36が接続されている。
制御信号Sを介してアップ−ダウンカウンタ32のカウ
ント方向を選択し得る。その際にたとえば操作要素16
を押す際に行われるカウント状態の増大は所望の高周波
電力の増大に相当し、また操作要素18を押す際に行わ
れるカウント状態の減少は所望の高周波電力の減少に相
当する。カウント状態に比例するアナログ出力量がディ
ジタル−アナログ変換器34を介して高周波発生器22
における設定機構24に供給される。こうしてアツブ−
ダウンカウンタ32の出力端と高周波発生器22との間
の接続が形成される。
アソプーダウンカウンク32のカウント入力端はパルス
発生器30から方形パルスを与えられる。
パルス発生器30のパルスレートは変更可能である。第
1の操作要素16または第2の操作要素18の操作の際
に先ず低いほうのパルスレートを有するパルスが、次い
で比較的高いほうのパルスレートを有するパルスがアッ
プ−ダウンカウンタ32のカウント入力端に与えられる
。こうして、第1の操作要素16または第2の操作要素
18の操作の際に先ず遅いほうのカウント速度でカウン
トアンプまたはカウントダウンされ、その後に大きい範
囲変更に対する高速カウントが行われる。換言すれば、
押ボタン16.18の一方を押す際に、高周波電力は先
ず遅く、しかしその後により大きい速度で変更される。
この変化速度は、当該の押ボタン16.18が押されて
いるかぎり、すなわち所望の高周波電力が到達されるま
で保たれる。
第2図には装置28の特別な実施例の概要が示されてい
る。しかし、他の実施例も可能である。
たとえば装置28は、制御信号Sの極性により回転方向
を決定される直流電動機を含んでいてよい。
一般的に言って、装置28は、第1の操作要素16また
は第2の操作要素18の操作により回転方向を選択され
る電動機を含んでいてよい。この電動機は高周波発生器
22の設定機構24と接続されている。たとえば設定機
構は電動機により駆動されるポテンシオメータであって
よく、このポテンシオメータから高周波発生器22の電
力を制御するための電圧が取り出される。
第3図によれば、作動形式“切断”および“凝固”に対
するスイッチ6および8を有する高周波外科装置の外科
ハンドピース2は同じく手で操作する2つの押ボタンの
形態で高周波電力の供給を増大または減少するための第
1の操作要素16または第2の操作要素18を設けられ
ている。いまの実施例では外科ハンドピース2は信号導
線40を有し、それを経て光指示信号がレリーズされ得
る。そのために外科ハンドピース2は光指示器または指
示装置42を設けられている。これは特にLCD指示装
冒ムレて構成されていてよい。この指示装置は、ケーブ
ル21内に設けられている信号導線40を経て供給され
た信号に基づいて設定されかつ高周波外科装置から供給
された高周波電力Poを直接にワットで指示し得る。い
まの実施例では、200Wの電力Poが供給されるもの
と仮定されている(指示“200W”)。高周波外科装
置が作動伏態にあるかぎり、外科医は直接に、−Fi詳
細には視線を手術場所から逸らすことなしに、設定され
た電力を読み取ることができる。従って、外科医は手術
場所での本来の処置に集中し得る。
直接的な高周波電力指示の変形された実施例が第4図に
示されている。この場合、外科ハンドピース2は光信号
要素または光指示要素45、特にLEDまたは豆ランプ
の直線状の柱または列44を設けられている。これらは
外科ハンドピース2の長手方向にその上または中に配置
されている。
光指示要素45の列44はこの場合にも信号導線40を
経て信号を与えられる。その機能は、高周波発生器から
供給される最小の電力P、In(たとえばOW)では、
存在する指示要素45が全く作動せず、または1つしか
作動せず、他方において高周波発生器22の最大供給可
能な電力(たとえば400W)では、すべての指示要素
45が作動することである。いまの実施例では、高周波
電力P。は高周波発生器において設定されているものと
仮定されている。これはたとえばP。=170Wであっ
てよい。この場合には、指示要素45の全列のうち一部
分、たとえば図示されているように5つの要素45のみ
が作動している。プラスまたは電力上罫押ボタン16の
操作の際には次々と別のt誇示要素45が追加作動する
。それに対してマイナスまたは電力低減押ボタン16の
操作の際には指示要素45が次々と作動しなくなる。こ
うして指示要素45におけるスイッチオンされている列
は高周波発生器22から現在供給されている高周波電力
の直接的な尺度となる。この場合にも外科医は、手術場
所から視線を逸らす必要なしに、設定されかつ供給され
た高周波電力Poを直接指示する光指示を見ることがで
きる。
第5図には、それぞれ選定された基本電力P。
から出発して電力増大または電力減少の指示が行われる
外科ハンドピース2の実施例が示されている。この場合
には同じく指示要素47の列46が選ばれている。これ
らの指示要素47は同じく外科ハンドピース2の長手方
向にその上に配置されているLEDまたは豆ランプであ
ってよい。中央の指示要素47mが作動していることは
、機能押ボタン16または18が押し下げられているこ
とを示す。この指示要素47mは機能監視のために設け
られており、たとえば灰色を呈していてよい。
右へ第1の数(たとえば5つ)の指示要素47rが続い
ており、これらの指示要素は作動の際に同一の色(たと
えば赤色)で発光する。左へ第2の数の指示要素47e
が続いており、これらの指示要素は作動の際に他の色(
たとえば緑色)で発光する。たとえば右側に位置する指
示要素47rは赤色LED、また左側に位置する指示要
素47I!は緑色LEDであってよい。右側に位置する
指示要素47rは電力増大を示し、他方において左側に
位置する指示要素47りは電力減少を示す。それぞれ右
側または左側で発光した指示要素41r、411の数は
、行われた電力増大または減少を定量的に指示する。換
言すれば、右側で赤く発光する指示要素47rの数が多
いほど、出発値poから測定して、供給された電力Pの
相対的増大が大きい。
たとえば増大押ボタン16が押されると、先ず中央の指
示要素47mが発光し、その後に次々とその隣に位置す
る(赤色)指示要素47rが(中央から連続的に右へ)
スイッチオンされる。操作押ボタン16が離されると直
ちに、すべての指示要素47rが消える。減少押ボタン
18を押した際の指示も相応に挙動する。この場合には
次々と左側の指示要素471がスイッチオンされ、他方
において右側の要素47rは作動しない状態に留まる。
第6図には、第5図中に示されている指示の変形が示さ
れている。この場合には1つの列48内に楔状の表示が
選ばれている。この場合、中央の(たとえば灰色の)指
示要素49mはたとえば長方形に構成されている。それ
に左側または右側に続く指示要素40rまたは491は
楔状に拡大する長さを有する。たとえば指示要素49は
プレキシガラスのカバーを有する発光ダイオードであっ
てよい。このような指示要素49はステレオチャネルの
変調が右または左へ指示されるラジオ受信器の場合と類
似のフラッドライト効果を生ずる。
この場合にもPOは間しく現在設定されている電力であ
る。中央の要素49mはこの場合にも機能監視の役割を
する。赤および緑のLED49rまたは49りが選ばれ
るかぎり、前記のプレキシガラス・カバーは透明であっ
てよい。右側の指示要素49rは電力増大を示し、また
左側の指示要素497!は電力減少を示す。
第7図の実施例は第2図の実施例の変形で、光ないし音
響的指示信号がどのようにして形成され発信されるかを
示している。
第7図によれば、先ず供給された高周波電力に比例する
信号が指示のために利用され得る。そのために、図示さ
れている実施例によれば、高周波発生器22の出力端2
6に指示増幅器50が接続されている。代替的に、この
指示増幅器50は高周波発生器22の制御入力端24ま
たは他の適当な個所に接続されていてもよい。指示増幅
器50の出力端は直接的な高周波電力指示のために信号
導線40を経て、外科ハンドピース2内に位置する指示
装置52と接続されている。この指示装置52は特に第
3図中に示されているLCD指示器42または第4図中
に示されている列指示器44であってよい。
前記の指示器f50.52に対して追加的に、また代替
的に、第7図中に示されている音響的指示装置が設けら
れていてよい。これは、入力側で装置28のディジタル
−アナログ変換器34の出力端に接続されている電圧−
周波数変換器54を含んでいる。それに供給される電圧
は設定された高周波電力に対する尺度となる。出力信号
、すなわち供給された電圧に比例する周波数は、音響信
号発生器58、特にスピーカーを作動させるために設け
られている増幅器56に供給される。こうして、スピー
カーに供給される信号周波数、従ってまたスピーカーか
ら発生される音響周波数は設定された高周波電力の尺度
となる。この音響周波数は外科医にとって容易に感知可
能かつ識別可能である。音響信号発生器58は好ましく
は外科装置自体に内蔵されている。しかし、音響信号発
生器は外科装置から離して設けられていてもよい。
電圧−周波数変換器54の出力端は第7図のように指示
器ドライバ回路60とも接続されている。
変形例として、増幅器56のみが変換器54の出力端に
接続されていてもよいし、指示器ドライバ回路60のみ
が変換器54の出力端に接続されていてもよい。適当な
指示信号を発生するための信号変換器をも含んでいる指
示器ドライバ回路60の出力端から、外科ハンドピース
2内に設けられている指示装置62が相応の操作信号を
与えられる。この指示装置62は特に第5図または第6
図中に示されている光指示列46または48であってよ
い。この場合に同じく好ましくは豆ランプまたはLED
により構成されている指示装置62が、押ボタン16.
18の一方の操作の際に設定された高周波電力の変化を
指示する。
第7図には光および(または)音響指示のもう1つの好
ましい実施例も示されている。この実施例では、統一的
な指示信号を発生する目的で電圧−周波数変換器54が
リセット入力端66を設けられている。リセット入力端
66には、押ボタン16.18の一方が操作されるつど
、リセット信号が供給される。このリセット信号により
電圧−周波数変換器54の出力周波数fが所与の基本周
波数f″にリセットされる。この基本周波数f’は第5
図および第6図による実施例において中央の指示要素4
7mまたは49mによる機能監視を示す。すなわち、現
在特定の高周波電力が選定されていることを指示する役
割をする。すなわち、音響指示の場合には、たとえば、
発せられる音響周波数が押ボタン16.18の一方の各
操作の後に、まさに設定された電力Pに無関係に、所与
の周波数、たとえばf’=440Hzに選ばれる。
押ボタン16または18を押した結果として高周波電力
カ母曽大または減少すると、このことは、選ばれた44
0Hzから出発して、音響周波数の上昇または低下によ
り感知可能である。それによって外科医に高周波電力の
変化の方向が指示される。外科医は高周波外科装置によ
る処置の際に、特に切断または凝固の際の高周波電力の
変更の際に視線を手術場所から逸らす必要はない。
【図面の簡単な説明】
第1図は高周波外科装置用の本発明により構成された外
科ハンドピースを示す図、第2図は第1図に示されてい
る外科ハンドピースと高周波外科装置の電子的構成要素
との共同作用を説明するための図、第3図は直接的な光
による高周波電力指示器を有する外科ハンドピースを示
す図、第4図は直接的な光による高周波電力指示器を有
する他の外科ハンドピースを示す図、第5図は直接的な
光による高周波電力指示器を有する別の外科ハンドピー
スを示す図、第6図は高周波電力の変化の指示器を有す
る別の外科ハンドピースを示す図、第7図は高周波外科
装置における電力制御と光および(または)音響による
高周波電力(変化)指示器とを詳細に示す図である。 2・・・外科ハンドピース、4・・・能動電極、6.8
.16.18・・・スイッチ(押ボタン)、21・・・
ケーブル、22・・・高周波発生器、24・・・設定機
構、28・・・電気装置、30・・・パルス発生器、3
2・・・アップ−ダウンカウンタ、34・・・ディジタ
ル−アナログ変換器、36・・・ディジタル電力指示装
置、42・・・光指示器、47・・・指示要素、54・
・・電圧−周波数変換器、56・・・増幅器、6o・・
・指示器ドライバ回路。 IG I IG 2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)供給する高周波電力を設定するための設定機構を有
    する高周波発生器と、この高周波発生器と接続されてお
    り能動電極と高周波発生器から能動電極へ流れる高周波
    電流をスイッチオンおよびスイッチオフするための少な
    くとも1つのスイッチとを有する外科ハンドピースとを
    含んでいる高周波外科装置において、外科ハンドピース
    (2)に第1および第2の操作要素(16、18)が配
    置されており、これらの操作要素が1つの装置(28)
    を介して高周波発生器(22)の設定機構(24)と、
    第1の操作要素(16)の操作により高周波電力の増大
    された供給が、また第2の操作要素(18)の操作によ
    り高周波電力の減少された供給が行われるように接続さ
    れていることを特徴とする高周波外科装置。 2)第1および第2の操作要素(16、18)が、ハン
    ドピースの長手方向軸線(12)と平行に延びている第
    2の基準軸線(20)の方向に見て、相前後して外科ハ
    ンドピース(2)に配置されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の高周波外科装置。 3)第1の基準軸線(10)に沿ってハンドピースの長
    手方向軸線(12)と平行に配置されており作動形式“
    切断”および“凝固”へスイッチオンするために設けら
    れている第1および第2のスイッチ(6、8)を含んで
    おり、第1および第2の基準軸線(10、20)がハン
    ドピースの長手方向軸線(12)に対して90°だけ互
    いにずらされて配置されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第2項記載の高周波外科装置。 4)第1のスイッチ(6)が第1の操作要素(16)と
    並んで、また第2のスイッチ(8)が第2の操作要素(
    18)と並んで位置していることを特徴とする特許請求
    の範囲第3項記載の高周波外科装置。 5)装置(28)が電気的に構成されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれか1
    項に記載の高周波外科装置。 6)装置(28)がアップ−ダウンカウンタ(32)を
    含んでおり、そのカウント方向が第1および第2の操作
    要素(16、18)の操作により選択可能であり、また
    アップ−ダウンカウンタ(32)の出力端が高周波発生
    器(22)の設定機構(24)と接続されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第5項記載の高周波外科装置
    。 7)アップ−ダウンカウンタ(32)がパルス発生器(
    30)からパルスを与えられており、またアップ−ダウ
    ンカウンタ(32)の出力端がディジタル−アナログ変
    換器(34)を介して高周波発生器(22)の設定機構
    (24)と接続されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第6項記載の高周波外科装置。 8)パルス発生器(30)が第1および(または)第2
    の操作要素(16、18)により制御され得ることを特
    徴とする特許請求の範囲第6項記載の高周波外科装置。 9)パルス発生器(30)のパルスレートが、第1また
    は第2の操作要素(16、18)の操作の際に先ず低い
    ほうのパルスレートを有するパルスが、また次いで高い
    ほうのパルスレートを有するパルスがアップ−ダウンカ
    ウンタ(32)に供給されるように変更可能であること
    を特徴とする特許請求の範囲第8項記載の高周波外科装
    置。 10)装置(28)が電動機を含んでおり、その回転方
    向が第1および第2の操作要素(16、18)の操作に
    より選択可能であり、また電動機が高周波発生器(22
    )の設定機構(24)と接続されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項ないし第5項のいずれか1項に
    記載の高周波外科装置。 11)第1および(または)第2の操作要素(16、1
    8)の操作の際に同時に指示信号が発せられ得ることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第10項のいず
    れか1項に記載の高周波外科装置。 12)指示信号が音響および(または)光信号であり、
    光信号は操作の際に外科ハンドピース(2)において可
    視であることを特徴とする特許請求の範囲第11項記載
    の高周波外科装置。 13)第1の操作要素(16)の操作の際に第1の指示
    信号が、また第2の操作要素(18)の操作の際に第2
    の指示信号が発せられ、その際に第1の指示信号が第2
    の指示信号と識別可能であることを特徴とする特許請求
    の範囲第11項または第12項記載の高周波外科装置。 14)指示信号の大きさが供給される高周波電力の尺度
    となることを特徴とする特許請求の範囲第11項ないし
    第13項のいずれか1項に記載の高周波外科装置。 15)指示信号として音響信号が発せられ、その周波数
    が第1の操作要素(16)の操作の際には高くされ、ま
    た第2の操作要素(18)の操作の際には低くされるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第14項記載の高周波外
    科装置。 16)指示信号が、外科ハンドピース(2)から離して
    取り付けられている信号発生器(58)に供給されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第11項ないし第15項
    のいずれか1項に記載の高周波外科装置。 17)外科ハンドピース(2)内に好ましくは光信号発
    生器(42;44;46;48;52;62)が設けら
    れており、また信号発生器に指示信号をレリーズする操
    作信号が供給されることを特徴とする特許請求の範囲第
    11項ないし第16項のいずれか1項に記載の高周波外
    科装置。 18)信号発生器(46;48;62)が供給される高
    周波電力の変化方向を指示することを特徴とする特許請
    求の範囲第16項または第17項記載の高周波外科装置
    。 19)信号発生器(42;44;52)が供給される高
    周波電力(P)を直接指示することを特徴とする特許請
    求の範囲第16項または第17項記載の高周波外科装置
    。 20)指示信号に対する指示装置として指示要素(45
    ;47;49)の線形配置(44;46;48)が設け
    られていることを特徴とする特許請求の範囲第11項な
    いし第19項のいずれか1項に記載の高周波外科装置。
JP62004782A 1986-01-15 1987-01-12 高周波外科装置 Pending JPS62164448A (ja)

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