JPS62163407A - 自動送信出力制御回路 - Google Patents

自動送信出力制御回路

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JPS62163407A
JPS62163407A JP343286A JP343286A JPS62163407A JP S62163407 A JPS62163407 A JP S62163407A JP 343286 A JP343286 A JP 343286A JP 343286 A JP343286 A JP 343286A JP S62163407 A JPS62163407 A JP S62163407A
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JP
Japan
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output
circuit
input
transmission
logarithmic conversion
Prior art date
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Pending
Application number
JP343286A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitomo Kuwamoto
桑本 良知
Hiroshi Shirai
宏 白井
Junichi Nakagawa
中川 准一
Hidefumi Kimura
英史 木村
Masayuki Mori
雅幸 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Video Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Video Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS62163407A publication Critical patent/JPS62163407A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は無II機の送信出力を予め決められた数種類の
出力値に一定になるようにした自動送信出力制御回路に
関するものである。
〔従来の技術〕
第2図に従来例を示す。本図はセルラー無線電話の送信
部の一部で、V、C,O,(電圧制御発振器)1からの
信号は送信パワーアンプ回路2で然るべく出力に増幅さ
れて、アンテナ4がら空中に放射される。この時の出力
は端子Q、m、nに次の表に示すようなバイナリ−コー
ドで印加されて、7種類の出力値に指定される。
H:ハイレベル L:ローレベル この中で、送信パワーアンプ回路の出方の一部をコンデ
ンサ5で取り出し、整流ダイオード7とコンデンサ6と
で半波整流して、オペアンプ8のe端子に加えられる。
次にこのオペアンプ8にて所望値に増幅されて、コンパ
レータ9に加えられる。この時コンパレータ9の子端子
iには先に説明した、出力指定の3ビット信号をD/A
コンバータ1oにて直流アナログ値に変換した電圧が加
えられる。こうしてi端子、h端子に加えられた電圧を
比較して、その出力をトランジスタ11のベース端子に
加え、該トランジスタのエミッタにの電位で、送信パワ
ーアンプを形成している中の。
増幅素子(この場合はFET3)のゲートに印加して、
増幅度を増減し、出力を制御している。
この回路に於いて、送信出力が予め決めた出力より下が
ると、ダイオード7による整流電圧が下がり、gph端
子の電位は上がり、その結果j端子は電位は下がり、ト
ランジスタ11のエミッタ端子にの電位は上がり、出方
段のFET3のゲートバイアスが上がり増幅度が増し、
送信出方の低下を補償する作用が生じる。なおこの種の
装置として関連するものには例えば特開昭56’−11
0346号公報がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この中で、出力をレベル7(最大)からレベル1(最小
)にしようとした場合、コンパレータ9のi端子は即、
所定の電位になるが、第4図の入力対整流出力電圧特性
かられかるように、整流電圧が約800mVから1mV
迄変化するため、平衡状態になる迄増幅器8は一時的に
入力オーバーで飽和状態となり、平衡になる迄時間を要
する。
又fl、m、n端子に加わる3ビット信号は、D/A変
換器10にて、アナログ信号が出方端子に表われるが1
元々整流ダイオードで整流される出力電圧が入力に対し
て2乗、3乗特性を有するため、コンパレータ9の入力
に端子の電圧も、2乗。
3乗特性を有し、個々の製品によって電圧値が異なるた
め、i端子に入力する設定電圧も一定にできず、結局各
出力毎にスイッチ回路12〜18を選択して作動させ、
半固定抵抗器19〜25にて各々の出力毎に調整して、
Q端子の電圧を変えている。
このように本方式の場合、出力の設定用の調整工数もふ
え不便である。
本発明の目的は複数の送信出力レベルを安定に取り出す
ことが可能な自動送信出力制御回路を提供することにあ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで上記問題点を解決するため、RF出力の一部を検
出し、整流した直流信号を、対数変換回路に入力して、
その入力電圧値の対数に変換した出力値に置き換えるこ
とにしたことにある。
第3図にその対数変換回路を、第5図に対数変換回路に
よる入・出力特性図を示す。
〔作用〕
従ってこの対数変換回路を接続することにより、例えば
入力値として、直流電圧1mVから800mV迄変化す
6ものが、対数変換回路の出力はおよそ2vから3.2
vとかなり圧縮させることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。本実
施例は従来例と同じくセルラー無線電話の送信部の回路
の一部である。出力の一部を整流ダイオード7で整流し
たあと、対数変換回路26に接続する。この出力をコン
パレータ9に接続する。−力出力指定の3ビット信号を
D/Aコンバータ1oにてアナログ直流値に変換してコ
ンパレータ9の他端子iに加える。コンパレータ9はに
端子、i端子に加えられた電圧を比較しながら、トラン
ジスタ11のバイアスをコントロールして、送信パワー
アンプを構成している増幅素子3(この場合はFET)
のゲートのバイアスをコントロールして、送信出力を制
御している。送信出力が設定値よりも大きくなると、a
端子の電位が上がり、対数変換回路の出力2点の電位は
下がる。このためj点の電位は上がり、FET3のゲー
トバイアスの電位は下がり、FET3の増幅度が下がり
、送信出力を下げようと働く。この状態を第6図の入力
対出力制御電圧特性で示す。特性図中に於いて、横軸は
送信出力の一部を取り出した入力レベル、縦軸はFET
3のゲートバイアスを表わす。出力レベルを7段階に分
けて、それぞれの出力レベルに於いて特性を示している
本実施例の場合、d点の入力信号の変化幅を対数変換回
路により極端に狭めることができるので、そのままコン
パレータ回路に接続するだけで十分な特性が得られ、従
来のように途中での増幅器がないので、入力オーバーに
よる飽和現象がないので、出力切換が迅速にできる。
尚第3図に公知の対数変換回路を示すが、主としてオペ
アンプ28,29、トランジスタ30゜31で構成され
、0点に加わった電圧を対数に変換した電圧に比例した
出力がp点に表われる6対数変換回路の詳細については
説明を省くが、要はj℃旦シ 制御回路のループの中に対数変換回路を便mhろ。
本実施例では送信パワーアンプにFETを使用したが、
バイポーラトランジスタでも同様な効果が得られる。又
整流回路は特に限定しない。
〔発明の効果〕
本発明により、送信出力を複数の種類に且つ安定に保つ
、自動出力制御機能を得ることができる6又出力設定用
の調整も、対数変換回路の出力端子pの電圧が入力値の
対数に圧縮されているため、半固定27にて、出力レベ
ル1カ所に於いて調整すれば他は無調整で済み、製造上
の工数低減もできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の自動送信出力制御回路の回
路図、第2図は従来の回路図、第3図は対数変換回路の
代表回路図、第4図は整流回路の整流出力特性図、第5
図は対数変換回路の入・出力特性図、第6図は自動送信
出力制御回路の動作特性図を示す。 1・・・V、C,○(電圧制御発振器)、2・・・送信
パワーアンプ、3・・・RF増幅用FET、4・・・ア
ンテナ、5,6・・・コンデンサ、7・・・整流用ダイ
オード。 8・・・増幅器、9・・・コンパレータ、10・・・D
/A変換器、11・・・トランジスタ、12〜18・・
・スイッチング回路、19〜25.27・・・半固定抵
抗器、26・・・対数変換回路、28〜29・・・オペ
アンプ、30〜31・・・トランジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、無線機のアンテナから放射する電力を予め定めた複
    数の出力値から電子的切換によりある出力に一定に保つ
    ために、送信パワー回路の出力を一定になるように制御
    する回路に於いて、送信出力信号の一部を取り出し整流
    した直流信号を対数変換回路に入力し、該入力の値の対
    数に比例した出力信号に変換し、該出力信号をコンパレ
    ータ回路に入力し、一方コンパレータの他の比較用端子
    に予め定めた出力を得るに必要な電圧を各出力毎に与え
    、コンパレータの両者の入力電圧が等しくなる迄送信パ
    ワーアンプの増幅度を制御することにより、複数の送信
    出力値に於いて、各々の出力時、一定に出力を保ち得る
    ようにしたことを特徴とする送信出力制御回路。
JP343286A 1986-01-13 1986-01-13 自動送信出力制御回路 Pending JPS62163407A (ja)

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JP343286A JPS62163407A (ja) 1986-01-13 1986-01-13 自動送信出力制御回路

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JPS62163407A true JPS62163407A (ja) 1987-07-20

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ID=11557205

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5029298A (en) * 1988-12-22 1991-07-02 Hitachi, Ltd. Transmitter circuit
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JP2007189413A (ja) * 2006-01-12 2007-07-26 Niigata Seimitsu Kk 自動パワー出力制御回路
JP2008124685A (ja) * 2006-11-10 2008-05-29 Kenwood Corp 高周波電力増幅回路

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