JPS62163366A - 固体撮像装置及びその製造方法 - Google Patents
固体撮像装置及びその製造方法Info
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- JPS62163366A JPS62163366A JP61005384A JP538486A JPS62163366A JP S62163366 A JPS62163366 A JP S62163366A JP 61005384 A JP61005384 A JP 61005384A JP 538486 A JP538486 A JP 538486A JP S62163366 A JPS62163366 A JP S62163366A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
- H01L27/14—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation
- H01L27/144—Devices controlled by radiation
- H01L27/146—Imager structures
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は固体撮像装置の構造及び製造方法に関する。
本発明は固体撮像装置及びその製造方=Vこおいて、下
部電極、下部電極及び光導電層より成る光電変換素子の
元、・厚1a虐のパターフケ上部4極のバターンより小
さくし、有機系絶縁材料によるパッシベーション層を設
けるCとにより良好な光電変換特性を有し、高い信頼性
を有する固体撮像装置を低コストで容易に作製できる様
にしたものである。
部電極、下部電極及び光導電層より成る光電変換素子の
元、・厚1a虐のパターフケ上部4極のバターンより小
さくし、有機系絶縁材料によるパッシベーション層を設
けるCとにより良好な光電変換特性を有し、高い信頼性
を有する固体撮像装置を低コストで容易に作製できる様
にしたものである。
従来の固体撮像装置に、下部電極を形成後、光4電層金
成膜し、パターン形成を行ない、硬いて上gI成極を形
成する製造方法が用いられていた。
成膜し、パターン形成を行ない、硬いて上gI成極を形
成する製造方法が用いられていた。
第2図1(a)に従来の固体撮像装置の光電変換素子部
の断面間の一例を、又第2図(b)に平面図の一例を示
す。第2図(a)において、201は絶縁基板、202
は下部−4;jJ、 203は上部電極、204は光4
電層である。又、第2図(1))において、202は下
部電極、203は上部電極、204は光導電層である。
の断面間の一例を、又第2図(b)に平面図の一例を示
す。第2図(a)において、201は絶縁基板、202
は下部−4;jJ、 203は上部電極、204は光4
電層である。又、第2図(1))において、202は下
部電極、203は上部電極、204は光導電層である。
〔発明が解決しようとする問題点及び目的〕しかし、前
述の従来技術では、第2図に示した様に光導′電層のパ
ターンが上部電極のパターンよりも外側にくる為、光導
成層内に生じた光キャリアのうち、上部電極と下部電極
により上下をはさまれた領域(以下、有効領域と記す。
述の従来技術では、第2図に示した様に光導′電層のパ
ターンが上部電極のパターンよりも外側にくる為、光導
成層内に生じた光キャリアのうち、上部電極と下部電極
により上下をはさまれた領域(以下、有効領域と記す。
)の周辺部からの光キャリアの収集が起こり易く、又、
エージング試験により、この様な現象が顕著になる場合
が多い為、固体撮像装置の残像、γ特性、光用力値及び
その一様性等の光電変換特性の信頼性低下の原因となっ
ている。そこで本発明は、このような問題点を解決する
もので、その目的とするところは、良好な光電変換特性
を有し、高い信頼性を有する固体撮像装置を低コストで
容易に作製できる構造及び製造方法を提供することにあ
る。
エージング試験により、この様な現象が顕著になる場合
が多い為、固体撮像装置の残像、γ特性、光用力値及び
その一様性等の光電変換特性の信頼性低下の原因となっ
ている。そこで本発明は、このような問題点を解決する
もので、その目的とするところは、良好な光電変換特性
を有し、高い信頼性を有する固体撮像装置を低コストで
容易に作製できる構造及び製造方法を提供することにあ
る。
本発明の固体撮像装置に、絶縁基板上に、上部電極、下
部電極及び光導電t―より成る光電変換素子において、
該光4延層のパターンを該下部電極のパターンよシも小
さくする構造を有することをt¥j徴とする。
部電極及び光導電t―より成る光電変換素子において、
該光4延層のパターンを該下部電極のパターンよシも小
さくする構造を有することをt¥j徴とする。
又、本発明の固体撮像装置の製造方法は、前記光導電層
を前記上部電極若しくは上flS電極上のレジストをマ
スクとしてエツチングする工程を有することを特徴とす
る。
を前記上部電極若しくは上flS電極上のレジストをマ
スクとしてエツチングする工程を有することを特徴とす
る。
本発明の上記の構造によれば、光導電層のパターンを上
部電極のパターンより小さくすることにより、光導電層
中に発生した光キャリアのうち、上下電極にはさまれた
有効領域の周辺からのキャリアの収集全はぼ零にするこ
とができる。この為、有効領域の周辺からのキャリアの
収集を原因とする残像の増加、γ特性の低下、光用力値
及びその一様性の変動等の光電変換特性の低下を大幅に
低減することができることから、良好な元74i換特性
を高い信頼性で再現性良く実現でさる様になった。
部電極のパターンより小さくすることにより、光導電層
中に発生した光キャリアのうち、上下電極にはさまれた
有効領域の周辺からのキャリアの収集全はぼ零にするこ
とができる。この為、有効領域の周辺からのキャリアの
収集を原因とする残像の増加、γ特性の低下、光用力値
及びその一様性の変動等の光電変換特性の低下を大幅に
低減することができることから、良好な元74i換特性
を高い信頼性で再現性良く実現でさる様になった。
又、本発明の製造方法によれば、上部電極若しくは上部
電極上のレジストをマスクとして光導電)fjをエツチ
ングすることにより、従来の固体撮像装置と同一のフォ
ト工程数で製造できる他、光導電層のパターン形成を上
部電極若しくは上部電極上のレジストをマスクとしたエ
ツチングにるる工程のみで行なうことにより、逆に従来
よりもフォト工程を一工程なくすることができる。
電極上のレジストをマスクとして光導電)fjをエツチ
ングすることにより、従来の固体撮像装置と同一のフォ
ト工程数で製造できる他、光導電層のパターン形成を上
部電極若しくは上部電極上のレジストをマスクとしたエ
ツチングにるる工程のみで行なうことにより、逆に従来
よりもフォト工程を一工程なくすることができる。
又、有機系絶縁材料より成るパッシベーション層を10
5を設けることにより、ひさし状となった上部電極の下
にも絶縁材を充てんできることから、光電変換素子の上
下電極のショート等を原因とする素子のピント落ちを著
しく低減することができる。又、前記材料は、段差被覆
性が特に優れていることから、本発明の前記構造のバン
ベーション材としては特に優れており、高い耐湿性、耐
環境性がrdられている。
5を設けることにより、ひさし状となった上部電極の下
にも絶縁材を充てんできることから、光電変換素子の上
下電極のショート等を原因とする素子のピント落ちを著
しく低減することができる。又、前記材料は、段差被覆
性が特に優れていることから、本発明の前記構造のバン
ベーション材としては特に優れており、高い耐湿性、耐
環境性がrdられている。
以上述べた様に、本発明によれば、良好な光電変換特性
を尚い(8頼性で有する固体撮像装置を低コストで容易
に装造することができる。
を尚い(8頼性で有する固体撮像装置を低コストで容易
に装造することができる。
第11凶(a)に本発明の夾施しリにおける固体撮像装
置の光電変換素子部の断面図の一例を、又第1図(b)
に平面図の一例を示す。第1図において、101は絶縁
基板、102は下部電極、+03は上部電極、+04i
d元導NIWJ、 + 05 f、(ハフ シヘ−シ
ー1ン層で、ポリ°イミド、感光性ポリイミド、ポリア
ミド、シリコン系樹脂、エポキシ系樹脂、シリコン−エ
ポキシ系樹脂、ジャンクションコーティング剤等の有機
系絶縁材料を用いている。
置の光電変換素子部の断面図の一例を、又第1図(b)
に平面図の一例を示す。第1図において、101は絶縁
基板、102は下部電極、+03は上部電極、+04i
d元導NIWJ、 + 05 f、(ハフ シヘ−シ
ー1ン層で、ポリ°イミド、感光性ポリイミド、ポリア
ミド、シリコン系樹脂、エポキシ系樹脂、シリコン−エ
ポキシ系樹脂、ジャンクションコーティング剤等の有機
系絶縁材料を用いている。
図に示した様に、光4%層のパターン104を上部1極
のパターン105より小さくすることにより、上下電極
にはさまれた有効領域以外からのキャリアの収集全はと
んど零にすることが可能である。その為、有効領域以外
からのキャリアの収集が原因となる光電変換特性の低下
を防止することができる。例えば、残像を例にとると、
A4版、8素子/ mrnの密層型イメージセンサ−の
光′4変換表子部に上述の荷造を採用し、蓄積モードで
読み出した場合、光熱1射時のセンサー出力値と、光照
射停止後−周期積分後のセンサー出力値との比をもって
残像率を定義した場合、第2図に示した従来型は5〜6
%であるのに対し、第19に示した本発明の構造全採用
した場合は、2〜5係にすることができた。又、80C
の加熱動作試験においても、従来型の装置では、残像率
が増力口する傾向がみられ、中には10%全島えるもの
もあつtが、本発明の、構造を採用した装置では、すべ
てのサンプルにおいて、2000時間のエージング後も
、残像率の増加はみられなかった。
のパターン105より小さくすることにより、上下電極
にはさまれた有効領域以外からのキャリアの収集全はと
んど零にすることが可能である。その為、有効領域以外
からのキャリアの収集が原因となる光電変換特性の低下
を防止することができる。例えば、残像を例にとると、
A4版、8素子/ mrnの密層型イメージセンサ−の
光′4変換表子部に上述の荷造を採用し、蓄積モードで
読み出した場合、光熱1射時のセンサー出力値と、光照
射停止後−周期積分後のセンサー出力値との比をもって
残像率を定義した場合、第2図に示した従来型は5〜6
%であるのに対し、第19に示した本発明の構造全採用
した場合は、2〜5係にすることができた。又、80C
の加熱動作試験においても、従来型の装置では、残像率
が増力口する傾向がみられ、中には10%全島えるもの
もあつtが、本発明の、構造を採用した装置では、すべ
てのサンプルにおいて、2000時間のエージング後も
、残像率の増加はみられなかった。
又、γ特性、光出力値及びその一様性等の他の光電変換
特性においても、初期特性及びエージング試験後の特性
共、本発明の11璽造を採用した場合、従来型と比べて
特性が向上した。
特性においても、初期特性及びエージング試験後の特性
共、本発明の11璽造を採用した場合、従来型と比べて
特性が向上した。
又、本発明の構造を採用した場合、第1図(a)に示し
た様に、上部電極がひさし状となる為、上下電極のショ
ート等全原因とする素子のビット落ちが生じ易く、エー
ジング試験により頭者になる傾向がみられたが、パッシ
ベーション層+057.(段差被υ性の&れた前述の有
機系絶縁材料により形成することにより、ひさし状とな
った上部電極の下にも絶縁材を充てんできることから、
上下電極のショート等を原因とする素子のピント落ちを
著しく低減することができる。
た様に、上部電極がひさし状となる為、上下電極のショ
ート等全原因とする素子のビット落ちが生じ易く、エー
ジング試験により頭者になる傾向がみられたが、パッシ
ベーション層+057.(段差被υ性の&れた前述の有
機系絶縁材料により形成することにより、ひさし状とな
った上部電極の下にも絶縁材を充てんできることから、
上下電極のショート等を原因とする素子のピント落ちを
著しく低減することができる。
ただし、上部電極のひさしの長さが光導電層の嗅厚より
も長くなると絶縁材の充てんが不十分となることから、
ひさしの長さは、2μm程度未満とすることが望ましい
。
も長くなると絶縁材の充てんが不十分となることから、
ひさしの長さは、2μm程度未満とすることが望ましい
。
第31VI(a) 、 (b)に本発明の実施例におけ
る固体撮像装置の製造工程の一例を示す。第3図(a)
は固体撮像装置の製造工程断面図を、第3図(b)は固
体撮像装置光電変換素子部の製造工程平面図を示す。
る固体撮像装置の製造工程の一例を示す。第3図(a)
は固体撮像装置の製造工程断面図を、第3図(b)は固
体撮像装置光電変換素子部の製造工程平面図を示す。
第3図(a) 、 (1))において、(1)は、絶縁
基板501上に走査回路及び各党!!換素子に設けられ
たスインテング素子を構成する薄膜トランジスタ(TP
T)502−i形成する工程である。図において、50
5はN 又はP 層、504はゲート絶縁膜、505は
ゲート電極、506は層間絶縁膜である。(2)は層間
絶縁物506にコンタクト穴307i開け、ンースeド
レイン電極及び配縁部と元゛1α変換素子の下部電極5
08を同一材料で形成する工程、(3)は非晶質半導体
を素子材とした光4電鳩309金成膜し、上部′電顕5
10及び読み出し用共通篭極510”ji73Toと同
一材料で形成する工程、(4)は上部電極510若しく
は、上部電極形成時のレジスhiマスクとして、光導電
層509′のパターン形成を行ない、続いて有機系絶縁
材料によりバンシベーション層511を形成fる工程で
ある。
基板501上に走査回路及び各党!!換素子に設けられ
たスインテング素子を構成する薄膜トランジスタ(TP
T)502−i形成する工程である。図において、50
5はN 又はP 層、504はゲート絶縁膜、505は
ゲート電極、506は層間絶縁膜である。(2)は層間
絶縁物506にコンタクト穴307i開け、ンースeド
レイン電極及び配縁部と元゛1α変換素子の下部電極5
08を同一材料で形成する工程、(3)は非晶質半導体
を素子材とした光4電鳩309金成膜し、上部′電顕5
10及び読み出し用共通篭極510”ji73Toと同
一材料で形成する工程、(4)は上部電極510若しく
は、上部電極形成時のレジスhiマスクとして、光導電
層509′のパターン形成を行ない、続いて有機系絶縁
材料によりバンシベーション層511を形成fる工程で
ある。
第3図に示した製造方法を用いることにより、i導電M
tのパターン形成全フォト工程を通さずにできることか
ら、従来よりも一工程、フォト工程を減らすことができ
る。第3図(b)(11、(2+ 、 (31は、第3
因(a)(2) 、 (3) 、 (4)の固体素子部
の千面工、程図を示す。
tのパターン形成全フォト工程を通さずにできることか
ら、従来よりも一工程、フォト工程を減らすことができ
る。第3図(b)(11、(2+ 、 (31は、第3
因(a)(2) 、 (3) 、 (4)の固体素子部
の千面工、程図を示す。
第4図(a) 、 (1))に本発明の実施レリにおけ
る固体撮像装置の製造工程の別の一辺」を示す。第4図
(a)は固体撮像装置の製造工程平面図全1又、第4図
(b)は固体撮像装置元屯変換素子部の製造工程平面図
、第4図(a) 、 (b)において、(1)は、第3
図(1)と同様に、絶縁基板401上に走f回路及びス
イッチング素子全鴎成する薄膜トランジスタ402を形
成する工程である。図において、405は層間絶縁膜で
ある。(2)に下部電極404及び読み出し用共通電極
404′を404と同一材料で形成後半導電、′蓄40
5を成膜する工程、(3)は半導体層405′のパター
ン形成全行なう工程、(4)Fi層間絶縁膜403にコ
ノタクト穴406?開け、ンース・ドレイン篭へ及び配
線部と光I変換素子の上部電極407を同一材料で形成
する工程、(5)は上部電極若しくは上部電極形成時の
レジス)kマスクとして、光4篭層全エンチングするこ
とにより、光導電層405“のパターン形成を行ない、
続いて、有機系絶縁材料によりパッシベーション層40
8を形成する工程である。
る固体撮像装置の製造工程の別の一辺」を示す。第4図
(a)は固体撮像装置の製造工程平面図全1又、第4図
(b)は固体撮像装置元屯変換素子部の製造工程平面図
、第4図(a) 、 (b)において、(1)は、第3
図(1)と同様に、絶縁基板401上に走f回路及びス
イッチング素子全鴎成する薄膜トランジスタ402を形
成する工程である。図において、405は層間絶縁膜で
ある。(2)に下部電極404及び読み出し用共通電極
404′を404と同一材料で形成後半導電、′蓄40
5を成膜する工程、(3)は半導体層405′のパター
ン形成全行なう工程、(4)Fi層間絶縁膜403にコ
ノタクト穴406?開け、ンース・ドレイン篭へ及び配
線部と光I変換素子の上部電極407を同一材料で形成
する工程、(5)は上部電極若しくは上部電極形成時の
レジス)kマスクとして、光4篭層全エンチングするこ
とにより、光導電層405“のパターン形成を行ない、
続いて、有機系絶縁材料によりパッシベーション層40
8を形成する工程である。
第4図に示した製造方法を用いることにより、元4 ’
ii;m 405“のパターン外周部全上部電極のパタ
ーンの内側にすることができる他、+4i層内で上、下
部電極によってはさまれた有効領域以外の領域を極めて
小さくできることから、有効領域の周辺からのキャリア
の収集をほとんど零にすることができる。第4図(b)
の(11、(2) 、 (3) 、(4)は、第4図(
a)の+21 、 L31 、 (41、(5)の固体
素子の平面工程図を示す。
ii;m 405“のパターン外周部全上部電極のパタ
ーンの内側にすることができる他、+4i層内で上、下
部電極によってはさまれた有効領域以外の領域を極めて
小さくできることから、有効領域の周辺からのキャリア
の収集をほとんど零にすることができる。第4図(b)
の(11、(2) 、 (3) 、(4)は、第4図(
a)の+21 、 L31 、 (41、(5)の固体
素子の平面工程図を示す。
尚、第3図及び第4図に示した裂遣方法共、上部電極及
び下部電域のうちの少なくともどちらか一方を透明′1
1極とする構造が可能である。
び下部電域のうちの少なくともどちらか一方を透明′1
1極とする構造が可能である。
又、両図に示した製造方法において、上部醒項のひさし
部分を少なくする為に、上部電極よりも少し大きめにレ
ジストを形成してエンチングすることにより、ひきし部
分を少なくすることは可能であり、下部電極と光導′低
層のパターンの大きさ分はとんど同じにすることも可能
である。ただし、この場合、フォト工程が一工程増える
ことになる。
部分を少なくする為に、上部電極よりも少し大きめにレ
ジストを形成してエンチングすることにより、ひきし部
分を少なくすることは可能であり、下部電極と光導′低
層のパターンの大きさ分はとんど同じにすることも可能
である。ただし、この場合、フォト工程が一工程増える
ことになる。
又、上部電極若しくは上部電極形成時のレジスト全マス
クとしてエンチングを行なう工程でドライエンチ法によ
り、等方向なエラチングラ行なうか異方的なエツチング
全行なうかにより、ひさし都の長さtyU整することも
可能である。
クとしてエンチングを行なう工程でドライエンチ法によ
り、等方向なエラチングラ行なうか異方的なエツチング
全行なうかにより、ひさし都の長さtyU整することも
可能である。
又、上部電極若しくは上部[極上のレジストをマスクと
して元導亀層ヲエッチングする工程で、元27!嵐層全
完全にエンチングにより上部−極より小さくした場合、
最も良好な特性が得られるが、例えば、光導電層の上部
5分の1程度をエツチングにより、上部電極より小さく
した場合でも、従来型と比べて元【変換特性が向上する
傾向がみら′i″Lだ。ただ、光導電層を完全に上部電
極よシ小さくすることにより、光電変換特性の信頼性が
向上することから、前記元rJli換特性低下の原因と
しては、it1記有効領域以外に入射した光により発生
したキャリアの基板に平行な方向の拡散が原因となって
いるものと思われる。
して元導亀層ヲエッチングする工程で、元27!嵐層全
完全にエンチングにより上部−極より小さくした場合、
最も良好な特性が得られるが、例えば、光導電層の上部
5分の1程度をエツチングにより、上部電極より小さく
した場合でも、従来型と比べて元【変換特性が向上する
傾向がみら′i″Lだ。ただ、光導電層を完全に上部電
極よシ小さくすることにより、光電変換特性の信頼性が
向上することから、前記元rJli換特性低下の原因と
しては、it1記有効領域以外に入射した光により発生
したキャリアの基板に平行な方向の拡散が原因となって
いるものと思われる。
以上述べた様に本発明によれば、固体撮像装置の光電変
換素子部において、第2図に示した様に光導電層のパタ
ーン全上部電極のパターンよりも小さくすることにより
、上下部電極にはさまれた有効領域以外からのギヤリア
の収集をほぼ零にすることができる。その結果、有効領
域以外からのキャリアの収集を原因とする光電変換特性
(残像、γ特性、元高力値及びその−泳性等)の低下金
犬幅に低減できることから、良好な元vL変換特性を高
い信頼性で再現性良く実現できる様になった。
換素子部において、第2図に示した様に光導電層のパタ
ーン全上部電極のパターンよりも小さくすることにより
、上下部電極にはさまれた有効領域以外からのギヤリア
の収集をほぼ零にすることができる。その結果、有効領
域以外からのキャリアの収集を原因とする光電変換特性
(残像、γ特性、元高力値及びその−泳性等)の低下金
犬幅に低減できることから、良好な元vL変換特性を高
い信頼性で再現性良く実現できる様になった。
又、本発明の構造方法によれば、フォト工程を増やさず
に上記構造を実現できる他、第3図に示した製造方法を
用いることにより、逆にフォト工程を一工程減らすこと
ができる。その為、製造コストの低下をはかることも可
能である。
に上記構造を実現できる他、第3図に示した製造方法を
用いることにより、逆にフォト工程を一工程減らすこと
ができる。その為、製造コストの低下をはかることも可
能である。
又、有機系絶縁材料より成るパッシベーション/i*を
設けることにより、ひさし状となった上部電極の下にも
絶縁材を光てんできることから、前述の様に、素子のピ
ント落ちを著しく低減することができる。
設けることにより、ひさし状となった上部電極の下にも
絶縁材を光てんできることから、前述の様に、素子のピ
ント落ちを著しく低減することができる。
第1図は本発明の実施例の固体撮像装置で、(a)は断
面図を、(1))は平面図に示す。 第2図は従来の固体撮像装置で、(、)は断面図を、(
b)は平面図を示す。 第3図は本発明の実施?lJの固体撮像装置の製造工程
の一例を示す。第3図(a)は固体撮像装誼断面図、第
3図(b)は固体撮像装醒元電斐換素子部の製造工程平
面図である。 肩4図は本発明の実施例の固体撮像装置の製造工程の一
例を示す。第4図(a)は1らコ体撮像装置aの製造工
程断面図、(b)は固体撮像装置うt電変換素子部の、
凍造工程平面図でおる。 +O+、 20t、 5(N、 401・・・・・・絶
縁基板+o2.2o2.308.404・・・・・・下
部電極IcD、 205.510.407・・・・・・
上部電極104、204.509.509’ 、 40
5.405’ 、 405”・・・・・・光導電層 105.511,408・・・・・・・・・・・・パッ
シベーション層502 ・・・・・・・・・
・・・薄膜トランジスタ506、405 ・・・
・・・・・・・・・層間絶縁膜507.406
・・・・・・・・・・・・コンタクト穴505
・・・・・・・・・・・・P又はN 層304
・・・・・・・・・・・・ゲート絶縁膜5
05 ・・・・・・・・・・・・ゲート絶縁
膜5 + O’ 、 404’ ・・・・・・・・
・・・・読み出し用共通篭極圓体ゴ最f骸装エバ絣龜図 第1図(υ) 1茅コ 1本4剰$% ひ4 d・ 5F1にコ 口笛
1図(ト) 4昧r Ifl科撮1袈竹置−繭ω娼 第2図(久) チL11.来、、=P14ント4;1シ:イソ;3装!
のΔfム加Lし1第2図(b) )0 HJbイ、 、 (y @ 工i! Q
’B第3図 (す 14体&フ家゛父、Jこ。す森”4xn伊斤ita第
3 図 (久) kl、 T卸をJ小 111Ji&4県)(■」ジ已喝乙つじJ* 料4P
eyr公Lエし監平伽図 第3図 (、b2 4ら、光重1 4C403 供1光導セ麿 1iD(43表像スIの製比二社U°如18第4図 (
幻 固体8い友(シ〉匙i1灯伽函 第4図 (久う 貿ジ′ )1体躯1訣装 第 シ沫−二程キ菌)帛 4 図 (ト)
面図を、(1))は平面図に示す。 第2図は従来の固体撮像装置で、(、)は断面図を、(
b)は平面図を示す。 第3図は本発明の実施?lJの固体撮像装置の製造工程
の一例を示す。第3図(a)は固体撮像装誼断面図、第
3図(b)は固体撮像装醒元電斐換素子部の製造工程平
面図である。 肩4図は本発明の実施例の固体撮像装置の製造工程の一
例を示す。第4図(a)は1らコ体撮像装置aの製造工
程断面図、(b)は固体撮像装置うt電変換素子部の、
凍造工程平面図でおる。 +O+、 20t、 5(N、 401・・・・・・絶
縁基板+o2.2o2.308.404・・・・・・下
部電極IcD、 205.510.407・・・・・・
上部電極104、204.509.509’ 、 40
5.405’ 、 405”・・・・・・光導電層 105.511,408・・・・・・・・・・・・パッ
シベーション層502 ・・・・・・・・・
・・・薄膜トランジスタ506、405 ・・・
・・・・・・・・・層間絶縁膜507.406
・・・・・・・・・・・・コンタクト穴505
・・・・・・・・・・・・P又はN 層304
・・・・・・・・・・・・ゲート絶縁膜5
05 ・・・・・・・・・・・・ゲート絶縁
膜5 + O’ 、 404’ ・・・・・・・・
・・・・読み出し用共通篭極圓体ゴ最f骸装エバ絣龜図 第1図(υ) 1茅コ 1本4剰$% ひ4 d・ 5F1にコ 口笛
1図(ト) 4昧r Ifl科撮1袈竹置−繭ω娼 第2図(久) チL11.来、、=P14ント4;1シ:イソ;3装!
のΔfム加Lし1第2図(b) )0 HJbイ、 、 (y @ 工i! Q
’B第3図 (す 14体&フ家゛父、Jこ。す森”4xn伊斤ita第
3 図 (久) kl、 T卸をJ小 111Ji&4県)(■」ジ已喝乙つじJ* 料4P
eyr公Lエし監平伽図 第3図 (、b2 4ら、光重1 4C403 供1光導セ麿 1iD(43表像スIの製比二社U°如18第4図 (
幻 固体8い友(シ〉匙i1灯伽函 第4図 (久う 貿ジ′ )1体躯1訣装 第 シ沫−二程キ菌)帛 4 図 (ト)
Claims (4)
- (1)絶縁基板上に、上部電極、下部電極及び光導電層
より成る光電変換素子を複数個配置した固体撮像装置に
おいて、該光導電層のパターンが該上部電極のパターン
よりも小さいことを特徴とする固体撮像装置。 - (2)前記光電変換素子上に、有機系絶縁材料より成る
パッシベーション層105、311、408を設けたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の固体撮像装
置。 - (3)絶縁基板上に、下部電極、光導電層及び上部電極
を形成する固体撮像装置の製造方法において、下部電極
を形成する工程、光導電層を成膜しパターン形成する工
程、上部電極を形成する工程、光導電層を上部電極若し
くは上部電極上のレジスト等をマスクとしてエッチング
する工程を有することを特徴とする固体撮像装置の製造
方法。 - (4)前記固体撮像装置の製造方法において、下部電極
を形成する工程、光導電層を成膜する工程、上部電極を
形成する工程、上部電極若しくは上部電極上のレジスト
等をマスクとして光導電層をエッチングしパターン形成
する工程を有し、該光導電層のパターン形成を該上部電
極若しくは上部電極上のレジスト等をマスクとしたエッ
チングによる工程のみで行なうことを特徴とした特許請
求の範囲第3項記載の固体撮像装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61005384A JPS62163366A (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | 固体撮像装置及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61005384A JPS62163366A (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | 固体撮像装置及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62163366A true JPS62163366A (ja) | 1987-07-20 |
Family
ID=11609673
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61005384A Pending JPS62163366A (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | 固体撮像装置及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62163366A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03209768A (ja) * | 1990-01-11 | 1991-09-12 | Fuji Xerox Co Ltd | イメージセンサ製造方法 |
-
1986
- 1986-01-14 JP JP61005384A patent/JPS62163366A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03209768A (ja) * | 1990-01-11 | 1991-09-12 | Fuji Xerox Co Ltd | イメージセンサ製造方法 |
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