JPS62163306A - 高圧トランス - Google Patents
高圧トランスInfo
- Publication number
- JPS62163306A JPS62163306A JP545086A JP545086A JPS62163306A JP S62163306 A JPS62163306 A JP S62163306A JP 545086 A JP545086 A JP 545086A JP 545086 A JP545086 A JP 545086A JP S62163306 A JPS62163306 A JP S62163306A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic core
- magnetic
- bobbin
- insulating case
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、各種電子機器に利用される一次ボビンと二次
ボビンを組合たコイル部を絶縁ケースに収納する高圧ト
ランスに関するものである。
ボビンを組合たコイル部を絶縁ケースに収納する高圧ト
ランスに関するものである。
従来の技術
従来のこの種の高圧トランスに、第４図に示すような構
成であった。第４図において、１は一次巻線２を巻回し
た一次ボビン、３は二次巻線４を巻回した二次ボビン、
６は一次ポピン１と二次ボビン３を組合せたコイル部を
収納する絶縁ケース、６は絶縁ケース５に収納されたコ
イル部に組込まれる磁心である。
成であった。第４図において、１は一次巻線２を巻回し
た一次ボビン、３は二次巻線４を巻回した二次ボビン、
６は一次ポピン１と二次ボビン３を組合せたコイル部を
収納する絶縁ケース、６は絶縁ケース５に収納されたコ
イル部に組込まれる磁心である。
まず、−次ボビン１と、二次ボビン３にそれぞれの巻線
２，４を行い一次ポピン１と二次ボビン３を組合せたコ
イル部を絶縁ケース６に収納する。
２，４を行い一次ポピン１と二次ボビン３を組合せたコ
イル部を絶縁ケース６に収納する。
次に絶縁ケース６に収納されたコイル部に磁心６を組込
み、磁心６の溶接を行う。
み、磁心６の溶接を行う。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、磁心６の固定がないため、
生産ライン上で磁心６がバラバラになる可能性があり、
トランス組立後磁心６の仮固定全行い、溶接後仮固定を
除去しなければならないため、生産性が低く高価なもの
となる。又、溶接前の磁心成型時の力により、第５図の
ように磁心６が傾いて溶接され不良が発生し、信頓性の
低いものとなっていた。
生産ライン上で磁心６がバラバラになる可能性があり、
トランス組立後磁心６の仮固定全行い、溶接後仮固定を
除去しなければならないため、生産性が低く高価なもの
となる。又、溶接前の磁心成型時の力により、第５図の
ように磁心６が傾いて溶接され不良が発生し、信頓性の
低いものとなっていた。
そこで本発明は、−次コイルと二次コイル金組合せたコ
イル部を収納する絶縁ケースに、磁心を保持する保持突
条を設けて、生産性を向上し、尚かつ信頼性の高い高圧
トランスとする事を目的としたものである。
イル部を収納する絶縁ケースに、磁心を保持する保持突
条を設けて、生産性を向上し、尚かつ信頼性の高い高圧
トランスとする事を目的としたものである。
問題点を解決するだめの手段
そして、上記問題を解決するための本発明の技術的手段
は、−次巻線を巻回した一層ボビンと、二次巻線を巻回
した二次ボビンを組合せたコイル部を構成し、このコイ
ル部を収納する絶縁ケースの外周面に、上記コイル部に
組込む磁心の表出部の上下面の磁脚幅の少なくとも一部
被う磁心保持突条を設け、この磁心保持突条間の間隔を
外側になる程短かぐなる構成としたものである。
は、−次巻線を巻回した一層ボビンと、二次巻線を巻回
した二次ボビンを組合せたコイル部を構成し、このコイ
ル部を収納する絶縁ケースの外周面に、上記コイル部に
組込む磁心の表出部の上下面の磁脚幅の少なくとも一部
被う磁心保持突条を設け、この磁心保持突条間の間隔を
外側になる程短かぐなる構成としたものである。
作用
この構成にすることより磁心の仮固定が不要となり、生
産性が向上し、コストダウンにつながる〇又、溶接前の
磁心成型による磁心の傾きがなくなり信頼性が向上する
。
産性が向上し、コストダウンにつながる〇又、溶接前の
磁心成型による磁心の傾きがなくなり信頼性が向上する
。
実施例
以下、本発明の実施例を添付図面第１図〜第３図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
第１図において、７は一層巻線８を巻回した一層ボビン
、９は二次巻線１０を巻回した二次ボビン、１１は一層
ボビン７と二次ボビン９を組合せて構成されるコイル部
を収納する絶縁ケース、１２に絶縁ケース１１に収納さ
れたコイル部に組込まれるラミネート鉄心などからなる
ＵＩ形の磁心、１３は磁心１２全保持する磁心保持突条
で上記絶縁ケース１１の外側面に一体に設けられており
、しかも、この磁心保持突条１３はその間隔が外側にな
る程短かぐなるように形成されている。
、９は二次巻線１０を巻回した二次ボビン、１１は一層
ボビン７と二次ボビン９を組合せて構成されるコイル部
を収納する絶縁ケース、１２に絶縁ケース１１に収納さ
れたコイル部に組込まれるラミネート鉄心などからなる
ＵＩ形の磁心、１３は磁心１２全保持する磁心保持突条
で上記絶縁ケース１１の外側面に一体に設けられており
、しかも、この磁心保持突条１３はその間隔が外側にな
る程短かぐなるように形成されている。
まず−次ボビン７、二次ボビン９に巻線８゜１ｏを巻回
し、−次ボビン７と二次ボビン９を組合せ、絶縁ケース
１１に収納する。次に磁心１２を第２図のように絶縁ケ
ース１１の磁心保持突条１３に保持させ磁心１２の突合
せ面の溶接を行う。
し、−次ボビン７と二次ボビン９を組合せ、絶縁ケース
１１に収納する。次に磁心１２を第２図のように絶縁ケ
ース１１の磁心保持突条１３に保持させ磁心１２の突合
せ面の溶接を行う。
又、前記実施例では、絶縁ケース１１の外側面に設けら
れた磁心保持突条１３の形状は第３図ａのように外側に
なる程間隔が短かくなっているが第３図すのようにテー
パ一つけるか、第３図ＣのようにＲをつけると、磁心１
２全凪心保持突条１３に挿入する作業が容易になり、生
産性の向上を一層図ることが可能となる。
れた磁心保持突条１３の形状は第３図ａのように外側に
なる程間隔が短かくなっているが第３図すのようにテー
パ一つけるか、第３図ＣのようにＲをつけると、磁心１
２全凪心保持突条１３に挿入する作業が容易になり、生
産性の向上を一層図ることが可能となる。
発明の効果
以上のように本発明は、−次ボビンと二次ボビンを組合
せたコイル部を収納する絶縁ケースの外周面に、上記コ
イル部に組込む磁心の表出部の上下面の磁脚幅の少なく
とも一部分を被う磁心保持突条を設けて、この磁心保持
突条間の間隔を外側になる程、短くなるように構成する
ことにより、トランス組立後の磁心の仮固定が不用とな
り生産性が向上しコストダウンにつながる。又、溶接前
に行う磁心の成型による磁心の傾きがなくなり信頼性が
向上するなどの利点をもち、工業的価値の犬なるもので
ある。
せたコイル部を収納する絶縁ケースの外周面に、上記コ
イル部に組込む磁心の表出部の上下面の磁脚幅の少なく
とも一部分を被う磁心保持突条を設けて、この磁心保持
突条間の間隔を外側になる程、短くなるように構成する
ことにより、トランス組立後の磁心の仮固定が不用とな
り生産性が向上しコストダウンにつながる。又、溶接前
に行う磁心の成型による磁心の傾きがなくなり信頼性が
向上するなどの利点をもち、工業的価値の犬なるもので
ある。
第１図は、本発明の高圧トランスの一実施例の構成を示
す分解斜視図、第２図は本発明の完成状態の斜視図、第
３図ａ〜Ｃは本発明の磁心保持突条の各種実施例を示す
上面図、第４図は従来の高圧トランスの断面図、第５図
は従来例の鉄心溶接後の上面図である。 ７・・・・・・−次ボビン、８・・・・・・−次巻線、
９・・・・・・二次ボビン、１０・・・・・・二次巻線
、１１・・・・・・絶縁ケース、１２・・・・・・磁心
、１３・・・・・・磁心保持突条。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３＠
す分解斜視図、第２図は本発明の完成状態の斜視図、第
３図ａ〜Ｃは本発明の磁心保持突条の各種実施例を示す
上面図、第４図は従来の高圧トランスの断面図、第５図
は従来例の鉄心溶接後の上面図である。 ７・・・・・・−次ボビン、８・・・・・・−次巻線、
９・・・・・・二次ボビン、１０・・・・・・二次巻線
、１１・・・・・・絶縁ケース、１２・・・・・・磁心
、１３・・・・・・磁心保持突条。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３＠
Claims (1)
- 一次巻線を巻回した一次ボビンと、二次巻線を巻回し
た二次ボビンを組合せてコイル部を構成し、このコイル
部を収納する絶縁ケースの外周面に、上記コイル部に組
込む磁心の表出部の上下面の磁脚幅の少なくとも一部分
を被う磁心保持突条を設けて、この磁心保持突条間の間
隔を外側になる程短くなるように構成した高圧トランス
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP545086A JPS62163306A (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | 高圧トランス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP545086A JPS62163306A (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | 高圧トランス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62163306A true JPS62163306A (ja) | 1987-07-20 |
Family
ID=11611546
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP545086A Pending JPS62163306A (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | 高圧トランス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62163306A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103065781A (zh) * | 2013-01-28 | 2013-04-24 | 李丰良 | 一种微型电压互感器 |
-
1986
- 1986-01-14 JP JP545086A patent/JPS62163306A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103065781A (zh) * | 2013-01-28 | 2013-04-24 | 李丰良 | 一种微型电压互感器 |
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