JPS62163021U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す半断面図、第
２図はカートリツジの断面図、第３図はカートリ
ツジの平面図、第４図は継筒と螺旋筒との係合関
係を示す図、第５図はカートリツジ装着時の半断
面図、第６図は保持突起部分の変形例を示す図、
第７図は従来のカートリツジ式棒状化粧料繰出容
器を示す断面図、第８図はそのカートリツジの断
面図である。 １…カートリツジ、２…カートリツジ本体、３
…フランジ、４…ガイド溝、５…保持突起、６…
芯チヤツク、７…棒状化粧料、８…ガイド突起、
１１…容器本体、１２…外筒、１４…螺旋筒、１
５…螺旋溝、１９…ばね、２０…尾栓。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 カートリツジ１を容器本体１１に着脱自在に取
   り付けたカートリツジ式棒状化粧料繰出容器にお
   いて、 前記カートリツジ１は、筒状のカートリツジ本
   体２内に芯チヤツク６を摺動自在に設け、この芯
   チヤツク６の先端に棒状化粧料７の基部を支持せ
   しめ、前記カートリツジ本体２の基端にフランジ
   ３を設けるとともに、この基端部分から中間部に
   かけてガイド溝４を形成し、かつ、このガイド溝
   ４から外部に突出するガイド突起８を前記芯チヤ
   ツク６の基端に突設し、ガイド溝４の幅を狭くす
   ることにより前記ガイド突起８を一時的に保持す
   る保持突起５，５をガイド溝４の基端部分に於け
   る少なくとも一側に一対突設してあり、 前記容器本体１１は、外筒１２を有し、この外
   筒１２の基端開口部から前記カートリツジ１を挿
   脱自在に挿入して先端開口部からカートリツジ１
   の先端部を突出させて装着し、この外筒１２内に
   は内面に前記ガイド突起８と噛み合う螺旋溝１５
   を形成した螺旋筒１４を外筒１２の軸方向に摺動
   自在に設けるとともに、外筒１２の周方向に回動
   不能とし、さらに、この螺旋筒１４をばね１９で
   外筒１２の基端側へと付勢して螺旋筒１４の基端
   をカートリツジ本体２のフランジ３に当接せしめ
   、外筒１２の基端開口部に尾栓２０を嵌合してカ
   ートリツジ１の抜け止めとしたことを特徴とする
   カートリツジ式棒状化粧料繰出容器。