JPS5921786Y2 - 女性用吸湿剤入り容器 - Google Patents
女性用吸湿剤入り容器Info
- Publication number
- JPS5921786Y2 JPS5921786Y2 JP1477279U JP1477279U JPS5921786Y2 JP S5921786 Y2 JPS5921786 Y2 JP S5921786Y2 JP 1477279 U JP1477279 U JP 1477279U JP 1477279 U JP1477279 U JP 1477279U JP S5921786 Y2 JPS5921786 Y2 JP S5921786Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- moisture absorbent
- women
- sliding member
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
- Packages (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は女性用吸湿剤入り容器に係る。
近時女性用吸湿剤として棒状の吸湿剤が使用されている
。
。
該吸湿剤は、そのま・では体内への挿入が不便であるた
め容器兼用の挿入具を使用するが、この種の従来品は一
般に長すぎるために携帯に不便であり、又使用のために
持ち歩く際にも人眼につき易い不便があった。
め容器兼用の挿入具を使用するが、この種の従来品は一
般に長すぎるために携帯に不便であり、又使用のために
持ち歩く際にも人眼につき易い不便があった。
本案は、吸湿剤とほぼ同長でほは゛手中に納めることが
可能としたものであり、以下図面について説明する。
可能としたものであり、以下図面について説明する。
本案に係る挿入具兼用容器は、本体と摺動部材とからな
る。
る。
本体1は、女性用の棒状吸湿剤2を収納させておくもの
で、筒部3の基端面を端板4で閉塞させると共にその先
端面は開口させ、又その筒部の基部から先端部へ母線方
向に沿って縦割溝5が穿設させである。
で、筒部3の基端面を端板4で閉塞させると共にその先
端面は開口させ、又その筒部の基部から先端部へ母線方
向に沿って縦割溝5が穿設させである。
その筒孔6内には女性用吸湿剤2を摺動可能に収納させ
ておく。
ておく。
尚端板4は図示のようにその周縁部4aを外向きフラン
ジ状に突出させかつその縦割溝の延長部分を溝状4bに
穿設させてもよい。
ジ状に突出させかつその縦割溝の延長部分を溝状4bに
穿設させてもよい。
摺動部材7は、本体の筒部先端へ嵌合可能なキャップ部
8を有し、その周壁からは先端部を屈折部10とした枠
部9を突出させる。
8を有し、その周壁からは先端部を屈折部10とした枠
部9を突出させる。
その屈折部は本体の縦割溝内へ挿入可能であり、キャッ
プ部嵌合状態では、第2図が示すように摺動部材の端部
と本体の端板4との間へ挿入できるよう設けておく。
プ部嵌合状態では、第2図が示すように摺動部材の端部
と本体の端板4との間へ挿入できるよう設けておく。
屈折部10は縦割溝5内へ挿入させたよ・摺動させるこ
とが可能であり、第3図が示すようにキャップ部8を外
して摺動部材の枠部9を縦割溝5の延長上に位置させた
状態で屈折部10を縦割溝5内に入れ、該状態からキャ
ップ部を端板4方向へ押すことで屈折部が縦割溝5に沿
って摺動して吸湿剤2が押出されるように設けておく。
とが可能であり、第3図が示すようにキャップ部8を外
して摺動部材の枠部9を縦割溝5の延長上に位置させた
状態で屈折部10を縦割溝5内に入れ、該状態からキャ
ップ部を端板4方向へ押すことで屈折部が縦割溝5に沿
って摺動して吸湿剤2が押出されるように設けておく。
尚2aは吸湿剤の端部に付設された吸湿剤引出し用の紐
である。
である。
本案は上記構成とするものであり、本体1と摺動部材7
とからなるものとし、本体は筒部基端を閉塞させると共
に先端面を開口させ、又筒部の基部から先端部へ母線方
向に沿って縦割溝5を設けてその筒孔内には女性用吸湿
剤を摺動可能に収納させておき、又摺動部材はキャップ
部8を本体の先端面へ嵌合させると共にそのキャップ部
の周壁から突出させた枠部9の先端の屈折部10を本体
の端板4と吸湿剤の端部との間へ挿入させるから、該状
態では容器の長さは吸湿剤よりも僅かに長くすればよい
こととなり、従って従来の容器に比べて短くほぼ手中に
容器が入る程度の長さとすることが出来るから、該容器
を持ち歩いても人眼に触れ難く、又該状態で摺動部材の
キャップ部8は本体筒部の先端に嵌合させであるため本
体から摺動部材がみだりに外れることは防止でき、更に
使用に際しては第3図が示すように摺動部材をつけかえ
してキャップ部を押部として押せばよいから押し易く、
又屈折部10は縦割溝5内へ挿入させであるためその縦
割溝がガイド溝となって吸湿剤を正確に筒部の軸線延長
方向へ押出すことが出来、従って吸湿剤2を体内へ挿入
することが容易である。
とからなるものとし、本体は筒部基端を閉塞させると共
に先端面を開口させ、又筒部の基部から先端部へ母線方
向に沿って縦割溝5を設けてその筒孔内には女性用吸湿
剤を摺動可能に収納させておき、又摺動部材はキャップ
部8を本体の先端面へ嵌合させると共にそのキャップ部
の周壁から突出させた枠部9の先端の屈折部10を本体
の端板4と吸湿剤の端部との間へ挿入させるから、該状
態では容器の長さは吸湿剤よりも僅かに長くすればよい
こととなり、従って従来の容器に比べて短くほぼ手中に
容器が入る程度の長さとすることが出来るから、該容器
を持ち歩いても人眼に触れ難く、又該状態で摺動部材の
キャップ部8は本体筒部の先端に嵌合させであるため本
体から摺動部材がみだりに外れることは防止でき、更に
使用に際しては第3図が示すように摺動部材をつけかえ
してキャップ部を押部として押せばよいから押し易く、
又屈折部10は縦割溝5内へ挿入させであるためその縦
割溝がガイド溝となって吸湿剤を正確に筒部の軸線延長
方向へ押出すことが出来、従って吸湿剤2を体内へ挿入
することが容易である。
第1図は本案女性用吸湿剤入り容器の分解斜視図、第2
図はその容器の縦断面図、第3図は吸湿剤押出しのため
に摺動部材をつけかえした状態での縦断面図、第4図は
吸湿剤を押出した状態での縦断面図である。 1・・・・・・本体、2・・・・・・女性用吸湿剤、3
・・・・・・筒部、5・・・・・・縦割溝、7・・・・
・・摺動部材、8・・・・・・キャップ部、9・・・・
・・枠部、10・・・・・・屈折部。
図はその容器の縦断面図、第3図は吸湿剤押出しのため
に摺動部材をつけかえした状態での縦断面図、第4図は
吸湿剤を押出した状態での縦断面図である。 1・・・・・・本体、2・・・・・・女性用吸湿剤、3
・・・・・・筒部、5・・・・・・縦割溝、7・・・・
・・摺動部材、8・・・・・・キャップ部、9・・・・
・・枠部、10・・・・・・屈折部。
Claims (1)
- 基端面閉塞かつ先端面開口の筒部3基部から先端部へ母
線方向に沿って縦割溝5を設け、その筒(L6内に棒状
の女性用吸湿剤2を摺動可能に収納させてなる本体1と
、該本体の筒部3先端へキャップ部8を嵌合させると共
に該キャップ部の周壁から先端部を屈折部10とした枠
部9を突出させて、その屈折部を本体の縦割溝5から吸
湿剤の後端部と本体基端の端板4との間に挿入させてな
る摺動部材7とからなり、上記屈折部を本体内に挿入さ
せたまま縦割溝に沿って摺動可能に形成させたことを特
徴とする女性用吸湿剤入り容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1477279U JPS5921786Y2 (ja) | 1979-02-07 | 1979-02-07 | 女性用吸湿剤入り容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1477279U JPS5921786Y2 (ja) | 1979-02-07 | 1979-02-07 | 女性用吸湿剤入り容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55114621U JPS55114621U (ja) | 1980-08-13 |
JPS5921786Y2 true JPS5921786Y2 (ja) | 1984-06-28 |
Family
ID=28835288
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1477279U Expired JPS5921786Y2 (ja) | 1979-02-07 | 1979-02-07 | 女性用吸湿剤入り容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5921786Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9532907B1 (en) * | 2015-07-22 | 2017-01-03 | Thinx Inc. | Reusable tampon applicators, methods of manufacture, and methods of use |
-
1979
- 1979-02-07 JP JP1477279U patent/JPS5921786Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55114621U (ja) | 1980-08-13 |
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