JPS62162731A - 排気タ−ボ過給機 - Google Patents

排気タ−ボ過給機

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JPS62162731A
JPS62162731A JP24155185A JP24155185A JPS62162731A JP S62162731 A JPS62162731 A JP S62162731A JP 24155185 A JP24155185 A JP 24155185A JP 24155185 A JP24155185 A JP 24155185A JP S62162731 A JPS62162731 A JP S62162731A
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JP
Japan
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partition plate
partition board
downstream end
guide member
exhaust gas
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JP24155185A
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English (en)
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JPH0252092B2 (ja
Inventor
Hisashi Nakamura
久 中村
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Mazda Motor Corp
IHI Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
IHI Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はエンジンの排気ターボ過給機に関し、特にター
ビンケーシング内にそれとは別体の渦巻状仕切板を配置
して2つの渦巻状ガス流路を形成した排気ターボ過給機
に関する。
(従来技術) 排気ターボ過給機は、エンジンの排ガスの圧力を利用し
て吸気を過給することにより、エンジンの充填効率をた
かめ、エンジン出力の向上を図るものであるが、実開昭
59−85335号公報に開示されているように、ター
ビンケーシング内にそれとは別体の仕切板をタービン翼
車の回転軸線と直角に配置してガス流路を並列状に2分
割した排気ターボ過給機が提案されている。第6図はそ
のような排気ターボ過給機をガス流路の上流端側からみ
た側面図で、1はタービンケーシング、2は仕切板、3
.4は仕切板2によって2分割された一次側および二次
側のガス流路である。■は一方のガス流路4に設けられ
たバルブであり、このバルブ■がエンジンの運転状況に
応じて開閉されることにより、排気ガスを一次側のガス
流路3のみに流す場合と、−次側および二次側のガス流
路3および4の双方に流す場合とが選択される。第7図
はタービンケーシング1をタービン列車(図示せず)の
回転軸線と直角な平面で分υ1して仕切板2の配置状態
を示す正面図で、仕切板2はガス流路3.4に沿って渦
巻状に形成された1枚の鉄板よりなり、かつそのガス流
路3.4に沿ってみた場合の下流端2aが上流部分2b
に一体に連接されて環状をなしている。
しかしながら、以上述べたような従来の構成においては
、仕切板2が高温の排気ガスにさらされてその長さ方向
に熱膨張するため、その熱膨張分を逃がす箇所がない仕
切板2は変形し、ガス流路3.4間を仕切る仕切板とし
ての機能が低下するという問題を生じた。
(発明の目的) そこで本発明は、仕切板が高温の排気ガスにさらされて
熱膨張した場合に変形するのを防止しうる排気ターボ過
給機を提供することを目的とする。
(発明の構成) 本発明は、半割状のタービンケーシング間にそれとは別
体の渦巻状仕切板を挟持して2つの渦巻状ガス流路を並
列に形成した排気ターボ過給機において、ガス流路に沿
ってみた場合の仕切板の下流端を上流側から離間させた
ことを特徴とする。
(発明の効果) このような仕切板の下流端を上流側から離間させておけ
ば、仕切板が高温の排気ガスにさらされて熱膨張しても
、仕切板の下流端がこの下流端と上流部分との間に形成
されたギャップ内へ伸長することができるため、仕切板
2の変形が防止され、2つのガス流路を仕切るという仕
切板としての機能を完全に果すことができる。
(実 施 例) 以下本発明の一実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
第1図〜第3図は渦巻状の仕切板2がタービンケーシン
グ1内に配置されて、2つのガス流路3.4が並列状に
形成されている状態を示す図で、第4図は仕切板2の平
面図である。タービンケーシングlはタービン翼車の回
転軸線と直角な平面で分割された2分割体として形成さ
れ、仕切板2はこれら分割体5.6の間に挟持された状
態でタービンケーシング1に結合されている。仕切板2
の下流端2aは上流部分2bから切離されていて、下流
端2aの側縁7と上流部分2bとの間にギャップ8が形
成されている。また下流端2aの先端には回転軸線側に
面する傾斜縁9が形成されてぃ一方、タービンケーシン
グ1には、仕切板2の先端の傾斜縁9に対してギャップ
10を隔てて対向する傾斜面11を備えたガイド部材1
2が設けられており、このガイド部材12は、仕切板2
の下流端2aが仕切板2の熱膨張により伸長された場合
に、仕切板2の先端の傾斜縁9をこのガイド部材12の
傾斜面11に当接させて仕切板2の先端を、第5図に示
すように、タービン翼車(図示せず)から離れる方向に
案内するように作用する。
以上述べた構成によれば、仕切板2が高温の排気ガスに
さらされて熱膨張した場合、その膨張は仕切板2の下流
端2aと上流部分2bとの間に形成されたギヤツブ8に
よって吸収されるため、仕切板2の変形を防止して常に
仕切板2としての機能を果すことが可能になる。また上
述の実施例のように、ガイド部材12を設けることによ
り、万一仕切板2が変形した場合でも、その変形がター
ビン翼車側に向って生じるのを阻止することができる。
なお、上記実施例ではガイド部材12をタービンケーシ
ング1に設けたが、仕切板2に設けてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による排気ターボ過給機の一実施例をタ
ービンケーシングを半割状態にして示す正面図、第2図
および第3図はそれぞれ第1図の■−■線および■−■
線に沿う断面図、第4図はその仕切板の平面図、第5図
はそのガイド部材がこれに当接された仕切板の先端を真
向する状態を示す説明図、第6図は従来の排気ターボ過
給機の側面図、第7図は従来の排気ターボ過給機をその
タービンケーシングを半割状態として示す正面図である
。 1−・・タービンケーシング  2・・〜仕切板2a−
仕切板の下流端 2b・−仕切板の上流部分  3.4・・・ガス流路7
・−仕切板の側縁    8、IO・−ギャップ9−・
仕切板の傾斜縁 11・・・ガイド部材の傾斜面 12−・ガイド部材第
1図 第2図    v、3図 第4図 b

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 半割状のタービンケーシング間にそれとは別体の渦巻状
    仕切板を挟持して2つの渦巻状ガス流路を並列に形成し
    た排気ターボ過給機において、前記ガス流路に沿ってみ
    た場合の前記仕切板の下流端を上流側から離間させたこ
    とを特徴とする排気ターボ過給機。
JP24155185A 1985-10-30 1985-10-30 排気タ−ボ過給機 Granted JPS62162731A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24155185A JPS62162731A (ja) 1985-10-30 1985-10-30 排気タ−ボ過給機

Applications Claiming Priority (1)

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JP24155185A JPS62162731A (ja) 1985-10-30 1985-10-30 排気タ−ボ過給機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62162731A true JPS62162731A (ja) 1987-07-18
JPH0252092B2 JPH0252092B2 (ja) 1990-11-09

Family

ID=17076034

Family Applications (1)

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JP24155185A Granted JPS62162731A (ja) 1985-10-30 1985-10-30 排気タ−ボ過給機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102010005492A1 (de) * 2010-01-23 2011-07-28 Bosch Mahle Turbo Systems GmbH & Co. KG, 70376 Spiralgehäuse
JP2013509534A (ja) * 2009-10-30 2013-03-14 ボーグワーナー インコーポレーテッド 排気ターボチャージャーのタービンケーシング

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JPS5874807A (ja) * 1981-10-14 1983-05-06 ウオ−レス・マ−レイ・コ−ポレ−シヨン 自由な浮動分割壁型タ−ビンハウジング
JPS5917228U (ja) * 1982-07-23 1984-02-02 いすゞ自動車株式会社 タ−ボ過給機

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JPH0252092B2 (ja) 1990-11-09

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