JPS62162659A - スレ−ト - Google Patents
スレ−トInfo
- Publication number
- JPS62162659A JPS62162659A JP609986A JP609986A JPS62162659A JP S62162659 A JPS62162659 A JP S62162659A JP 609986 A JP609986 A JP 609986A JP 609986 A JP609986 A JP 609986A JP S62162659 A JPS62162659 A JP S62162659A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slate
- sand
- cement
- mixed
- carbon fiber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B18/00—Use of agglomerated or waste materials or refuse as fillers for mortars, concrete or artificial stone; Treatment of agglomerated or waste materials or refuse, specially adapted to enhance their filling properties in mortars, concrete or artificial stone
- C04B18/02—Agglomerated materials, e.g. artificial aggregates
- C04B18/021—Agglomerated materials, e.g. artificial aggregates agglomerated by a mineral binder, e.g. cement
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Furan Compounds (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は劣化がなく耐久性が高く而も撓み特性にすぐ
れ、製造時にも公害発生のない無機系の補強板であって
、耐火用間仕切、外壁に使用されるスレートに関するも
のである。
れ、製造時にも公害発生のない無機系の補強板であって
、耐火用間仕切、外壁に使用されるスレートに関するも
のである。
(従来技術)
従来、耐火耐熱用間仕切材、或は外壁材として用いられ
るものには、石綿スレート、炭素繊維補強コンクリート
(以下CFRCと称する)板が用いられていた。
るものには、石綿スレート、炭素繊維補強コンクリート
(以下CFRCと称する)板が用いられていた。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら上記の石綿スレートはこの中に混入される
石綿がスレートの製造時にその繊維が飛散して人体、特
に呼吸器系統に悪影響を及すという問題点があり、又、
石綿の混入率を極端に多くして高圧でプレスする等特別
な方法によらない限り、脆く、衝撃等により破損し易く
、又、CFRC板においても撓み特性に乏しく、又強度
の面より厚味が必要であり嵩高となる等の問題点があっ
た。
石綿がスレートの製造時にその繊維が飛散して人体、特
に呼吸器系統に悪影響を及すという問題点があり、又、
石綿の混入率を極端に多くして高圧でプレスする等特別
な方法によらない限り、脆く、衝撃等により破損し易く
、又、CFRC板においても撓み特性に乏しく、又強度
の面より厚味が必要であり嵩高となる等の問題点があっ
た。
(問題点を解決するための手段)
この発明は上記の問題点を解決するために提供されたも
のであって、炭素繊、*iの短繊維とセメント2と砂3
とを混合し、これに少量の水を含ませて締付型付してス
レートを構成し、耐火、#熱性と共に撓み特性にもすぐ
れた耐久性のあるスレートとしたものである。
のであって、炭素繊、*iの短繊維とセメント2と砂3
とを混合し、これに少量の水を含ませて締付型付してス
レートを構成し、耐火、#熱性と共に撓み特性にもすぐ
れた耐久性のあるスレートとしたものである。
(実施例)
第1図、第2図はこの発明の一実施例であって炭素繊M
lの短lamとセメント2と砂3とが混合されて少量の
水分を含ませられ、締込型付されて波型に形成されたス
レートAであり、通常炭素繊維は重量比率20%混入さ
れるが目的により適宜の割合とされる。これは例えば第
3図に示すようにベルトコンベア4上位に炭素繊維1の
短繊維を撒布する装置1aと、セメント2と砂3とを適
宜の割合に混合して撒布する装置2aとを交互に配設し
、ベルトコンベア4上に炭素m維1とセメント2と砂3
とを散布するとともに、ベルトコンベア4に接したパイ
ブレーク−5により振動を与えて、上記王者を均質とな
るように混合し、炭素繊&111相互間には空隙の生じ
ないようにし、更にこれを撒水装置6により少量の水を
平均して撒布して含ませた後型付はロール7.7により
締込みと同時に波型に型付けし、連続して送り出される
スレートをカッター8により所要の長さに切断する等し
て得られたものである。
lの短lamとセメント2と砂3とが混合されて少量の
水分を含ませられ、締込型付されて波型に形成されたス
レートAであり、通常炭素繊維は重量比率20%混入さ
れるが目的により適宜の割合とされる。これは例えば第
3図に示すようにベルトコンベア4上位に炭素繊維1の
短繊維を撒布する装置1aと、セメント2と砂3とを適
宜の割合に混合して撒布する装置2aとを交互に配設し
、ベルトコンベア4上に炭素m維1とセメント2と砂3
とを散布するとともに、ベルトコンベア4に接したパイ
ブレーク−5により振動を与えて、上記王者を均質とな
るように混合し、炭素繊&111相互間には空隙の生じ
ないようにし、更にこれを撒水装置6により少量の水を
平均して撒布して含ませた後型付はロール7.7により
締込みと同時に波型に型付けし、連続して送り出される
スレートをカッター8により所要の長さに切断する等し
て得られたものである。
又、第4図に示すように吹付ガン9を用い、ガン9に紐
状の炭素繊維1とこれと別にセメント2と砂3とを混合
して少量の水を加えてモルタル2′ としたものとを送
り込み炭素繊ifを短IJ&mとしてモルタル2゛ と
混合しながら型板10七に吹付け、プレスにより型付け
される方法等もある。
状の炭素繊維1とこれと別にセメント2と砂3とを混合
して少量の水を加えてモルタル2′ としたものとを送
り込み炭素繊ifを短IJ&mとしてモルタル2゛ と
混合しながら型板10七に吹付け、プレスにより型付け
される方法等もある。
尚、炭素繊維はシャフト類に使用する高級品でなく低価
格のものが使用される。
格のものが使用される。
又、骨材として砂の他にパーライト、フヨウライト等の
発泡骨材を加えて軽量化を図り、或はアルミナ炭酸カル
シウム、硅酸カルシウム等の粉末を加えて表面の目Wめ
と共に硬質化を図る場合もあり、更に各素材間のつなぎ
としてエポキシ系エイルジョンタイプの接着液等を使用
することもある。
発泡骨材を加えて軽量化を図り、或はアルミナ炭酸カル
シウム、硅酸カルシウム等の粉末を加えて表面の目Wめ
と共に硬質化を図る場合もあり、更に各素材間のつなぎ
としてエポキシ系エイルジョンタイプの接着液等を使用
することもある。
(効果)
この発明にかかるスレートは以上のように炭。
素#Jlimの短繊維とセメントと砂とを混合し、少量
の水を含ませて締込型付けしたものであり、混入された
炭素繊維の特性により耐火性、撓み特性にすぐれ強度が
大であり、欠損、割損等の発生がない。
の水を含ませて締込型付けしたものであり、混入された
炭素繊維の特性により耐火性、撓み特性にすぐれ強度が
大であり、欠損、割損等の発生がない。
又、炭素繊維はアルカリに対して侵されないのでガラス
繊維のような耐アルカリ処理が不要であって、セメント
と混合して形成されていても劣化がなく、耐久性があり
軽量で取扱性も良好である。
繊維のような耐アルカリ処理が不要であって、セメント
と混合して形成されていても劣化がなく、耐久性があり
軽量で取扱性も良好である。
又、釘打ち可能であって、このために割れや欠けの発生
もなく、取付作業が容易である。
もなく、取付作業が容易である。
第1図はこの発明にかかるスレートの実施例の斜視図、
第2図は同拡大断面図、第3図はスレートの製造方法を
示す概略説明図、第4図は他の同製造方法を示す概略説
明図である。 l・・・炭素m維、2・・・セメント、3・・・砂、A
・・・スレート。
第2図は同拡大断面図、第3図はスレートの製造方法を
示す概略説明図、第4図は他の同製造方法を示す概略説
明図である。 l・・・炭素m維、2・・・セメント、3・・・砂、A
・・・スレート。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 炭素繊維の短繊維とセメントと砂とを混合 し、少量の水を含ませて締込型付けしたことを特徴とす
るスレート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP609986A JPS62162659A (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | スレ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP609986A JPS62162659A (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | スレ−ト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62162659A true JPS62162659A (ja) | 1987-07-18 |
Family
ID=11629056
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP609986A Pending JPS62162659A (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | スレ−ト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62162659A (ja) |
-
1986
- 1986-01-14 JP JP609986A patent/JPS62162659A/ja active Pending
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