JPS62161930A - 自溶炉の操業方法 - Google Patents

自溶炉の操業方法

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JPS62161930A
JPS62161930A JP167086A JP167086A JPS62161930A JP S62161930 A JPS62161930 A JP S62161930A JP 167086 A JP167086 A JP 167086A JP 167086 A JP167086 A JP 167086A JP S62161930 A JPS62161930 A JP S62161930A
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Nobumasa Iemori
伸正 家守
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は銅、ニッケル等の主として硫化物精鉱を溶錬し
て目的とする金属を濃縮して鋏とし、鉱石中の脈石類及
び鉄の一部は暖を形成する自溶炉の操業の制御方法に関
するものである。
〔従来の技術〕
銅鉱石を処理する自溶炉の操業では銅の硫化物精鉱、鋼
滓、煙灰、溶剤など原料の組成を分析して求め、これら
の原料を使用して生産する鋏の目標Ou金含有を定め、
この値から皺の8%、Fe%などを推定する。溶剤とし
ては一般に珪酸鉱のみを使用するが、鉄中の珪酸量に対
するFe ffiの比率を設定し、物量平衡計算から重
量、鉄量、溶剤量を計算する。また鋏及び暖の生成に必
要なFeやSなどの反応に要する酸素量を算出する。
一方反応温度や鼓と暖の分離や炉からの取り出し等操業
上鏝も望ましいと考えられる目標被温度を設定し、これ
に対応するシャフト部温度を維持するのに必要な補助燃
料のシャフト部への供給量を原料の反応熱、補助燃料燃
焼熱、送風空気その他の顕熱、シャフト部放熱量等の熱
収支を計算して求める。この補助燃料の燃焼に必要な空
気量を算出し、これに原料の反応に必要な空気量を加え
てシャフト部へ送風する理論空気量を算出する。
そしてこれらの計算値を基準としてシャフト部への供給
燃料量及び空気量を制御する。
従って原料装入量の変更、処理鉱石銘柄の変更、調合比
率の変更、産出鍼の目標Ou%の変更等の計算基礎の変
更があった場合には、これらに対応して送風空気量も変
わり、供給する補助燃料量も変わる。
又、これらの計算根拠の変更がない場合であっでも実操
業においては暖のFe%/s10%の比や、皺のCu%
、産出する皺の温度が目標値から偏差を生じ、これをそ
のま\放置すると、自溶炉操業を阻害するようになる。
従って、これらの偏差が生じた場合に目標値に近ずける
ように出願人は、特願昭49−17546号の自溶炉の
操業における溶剤装入量の調整法を出願し、また生成皺
組成の調節法としては特願昭49−132877号を、
更に産出披の温度を調節するための方法として特願昭4
9−17548号の自溶炉の操業におけるシャフト部供
給燃料量の調節法を出願した。
然しなから、これらの調節方法は物質収支と熱収支計算
とを独立に計算を行なっており、また物質収支計算にお
いてもcu、 Fes s等の被及び暖への分配率や品
位などを過去の操業結果に基すいて一定の値、または一
定の分配率もしくはmau%の函数として計算を行なっ
ていた。
例えば原料中のCu分は媛中のCuを0.8%に一定、
原料中のSは接電のSを0.8%に一定、■中のSは■
中の01)%の函数、残りのSは煙灰の発生量と装入量
の差量中のSを考慮する以外は全部SOとなる。原料中
のFeは被中のFe01F’e Oの含量は一定、また
接電のFe O量もシャフト部温度に拘らず一定として
計算を行なっていた。
近時酸素富化操業が行なわれるようになった為、送風中
の酸素濃度によっても暖中のFe Oの含有量も変化す
るようになった。
また従来における物質収支計算や熱収支計算においては
送風空気中の酸素はほぼその全量が反応に与って、例え
ば補助燃料中の炭素はすべてCO□のみが生成すると仮
定して計算を行なっていた為、原料、反応用空気燃料の
量及び組成が定まると産出物である皺、暖及びガスの量
及び組成並びに反応温度が求められる。このようにして
行なわれる計算方法が実操業の炉に適用できるかは計算
結果と実操業の結果とを比較して判定されるべきである
が、自溶炉操業では鍼のCu%の比較を第一に行なう。
しかしながら上述の仮定による計算には実際上無理があ
り、反応空気中の酸素は完全には反応に与らないので従
来の仮定による計算では実操業で得られる皺のCu%よ
りも更に酸化反応が進んだ状態のCu%の高い皺が得ら
れるような計算値が得られることが多く、またこの反対
に原料中に含有される固体状態の酸素量の推定が極端に
少ないときには、反応空気中の酸素が完全に反応したと
きよりも更に酸素量が多く存在することになって計算上
の鼓Cu%よりも実操業における銭Cu%の方が高くな
ることもあり、従来の計算では実操業結果とは一致しな
いことが多かった。又、原料中に含まれている少量の成
分のすべてについてこれらの計算を行なうことは、計算
に必要な熱力学的データーが不足しているため実質上不
可能であり、これらのデーターの既知の成分のみについ
て計算を行なう場合には計算によって求まる劃り媛ff
iが実操業による量よりも少ないと云うような種々の問
題点があった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は自溶炉の操業における皺のCu%、シャフト部
温度、媛の組成等を所望の値に保つための操業の諸元を
必要以上の変動を与えることなく、速やかに安定するよ
う、且つ鍼のCu%並びにシャフト部温度についての細
かい偏りを微調整することのできる計算方法を提供しよ
うとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
発明者等は自溶炉シャフト部内の反応における熱バラン
ス、酸素バランスを考えた場合に鉱石や補助燃料がシャ
フト部内で通常考えられる安定な酸化物形態(例えばC
!O,HO,So)のみになるように燃焼したとして計
算すると、酸素は実操業における送風中の酸素量の方が
ずっと少なく、送風が持ち込む酸素以外にかなりの量の
フリーエヤーが炉内に入ったと考えざるを得ず、またシ
ャフト内の温度は実測値より計算値の方がかなり高いこ
ととなって実操業とかなりのへだたりが生じていたこと
、又一方自溶炉シャフト部出口部におけるシャフト部排
ガス中の酸素濃度の測定からシャフト部出口においては
未反応の酸素が存在すること等の点から、平衡論に基ず
く計算に装入物中の酸素が一部分は不活性成分として全
く反応に寄与しないものがあり、この割合は操業条件そ
の他により若干変動するものであるとの考えを導入して
本発明に到達した。
即ち、本発明は自溶炉の操業を特許請求の範囲に記載し
たような計算方法によって求めた反応気体量、燃料量、
溶剤量等に従って操業し、また目標とするS CU重量
%、産出皺の温度に偏差を生じたときに修正を行なうよ
うにしたものである。
以下本発明を更に詳細に説明する。
この発明の計算に用いる成分としては装入側としては(
!u % Fe s Sを主成分とする銅硫化精鉱、鋼
滓類、経返し煙灰、SiOを主成分とする溶剤、燃料と
して重油あるいは微粉炭、反応用気体として空気又は酸
素富化空気があり、銅硫化精鉱などの固形装入物中には
、その他の不純物又は有価物元素としてC&% Mg、
 Pbs Zns A8% Sbなどがあるが物質収支
計算上主要な部分を占めるCu) 5SFe、0、Sl
、C,HXNの少なくとも8ケの元素を対象として取り
上げたにの他に装入物側に比較的多量に含有される元素
で熱力学的データー等が揃っている場合には計算対象と
して取り上げても良い。
原料装入物及び燃料中のその他の元素の取扱い方として
は前記したOu、 S、 Pa、 02S1、C!、 
H,N以外の不純物又は有価物元素の(!aSMg、 
Pb、 Zn、As5Sb等は個々の含有量は少ない゛
が、これらその他の元素の合計量としてはかなりの量を
占め、これらの物量を無視しては全体の物量バランスが
とれない。これらその他の元素は計算に必要な熱力学的
データーも少なく、特別に組成の異する鉱石を使用せず
通常の鉱石を使用する場合は、これらその他の元素はガ
ス、銹、皺への分配率はほぼ一定と考えても支障がない
。使用する鉱石の種類によってPb、 Zn等の揮発成
分を多く含む場合にはガスへの分配率が若干高くなるこ
とも考慮することが必要である。更に熱力学的データー
の揃っている元素については計算対象元素に加えると精
度向上に寄与することは勿論である。
送風空気又は酸素富化空気中の酸素と原料装入物、燃料
中に含まれる酸素の合計即ち、装入物全体に含まれる酸
素が反応に与る割合、即ち酸素効率ηは通常90〜95
%であり、未反応の酸素は不活性成分として考えて計算
すると計算によって得られる披Cu%を目標値に一致さ
せるような平衡計算が可能となり都合が良い。
反応生成物の■、■、ガス中の各々の構成成分は安定に
存在する化合物として鼓はCu S、 FeS、Fe0
1FeO1原料装入物及び燃料中のその他の元素化合物
の集合体。雛はOu S、 Fe5s Feo、Fe 
O1SiOS(:!u O1原料装入物及び燃料中のそ
の他の元素化合物の集合体。ガスは5XSO1CO1C
02、HSHO,N、反応に与ったO2、反応に与らな
い0、原料装入物及び燃料中のその他の元素化合物の集
合体を夫々選んだ。これらを選択したのは銅製錬の披、
暖を構成する基本元素はC!u s S N Fe %
0、Slの5元素であり、これらの元素によって構成さ
れる化合物中安定に存在するものは冶金熱力学的には前
記したものを取り上げれば十分であり、またガス相の構
成成分としては銅製錬が酸化反応であるため、可燃性元
素については安定な酸化物形態のHO,Co、So  
と次に安定な形態のH2,CO1S を取り上げれば十
分である。
次に独立変数の選び方であるが、物質収支計算を対象と
した構成元素の種類と同数(原料装入物及び燃料中のそ
の他の元素を三元素と考え、このうち−元素は鋏のみ、
−元素は鍼のみ、残りの一元素はガスのみへ行くと考え
る)で、且つすべての構成元素を含むように選べば良い
が、好ましくは次のように選ぶのが良い。即ち、鍼、媛
、ガスの複数の相にまたがって分配する例えばCu S
S %Fe50のような元素については、各相において
多量に存在する化合物を各相から一ケ又は二ヶ拾い出し
、その化合物を構成する元素の中から、その化合物を代
表する元素を重複しないように独立変数に選定する。ま
た例えばN、 Si、C,Hのような元素のうち存在す
る化合物形態が一つしかない単一の相にのみ存在するN
、Siのような元素はその化合物を必ず独立変数に選定
し、更に存在する化合物形態が2種類以上あるC、Hの
ような元素についてはどちらか一方の化合物を独立変数
に選定する。
このようにすると物質収支計算上対象とした元素の数と
同数で、全ての構成元素を含むような化合物を独立変数
として選定でき、このようにして選んだ化合物が独立変
数として作用することは、以下に述べるように、独立変
数として選んだ以外の反応生成物各相の構成成分として
とり上げた化合物(従属変数となるべきもの)が独立変
数に選んだ化合物のみを用いた反応式で表わされること
で確かめられる。
例えば独立変数として 皺からはOu S N FeS s原料装入物、及び燃
料中のその他の元素の化合物の集合体、 暖からはFe01S10、原料装入物、及び燃料中のそ
の他の元素の化合物の集合体、 ガスからはSo、H,G!O,N、原料装入物、及び燃
料中のその他の元素の化合物の集合体、企選定すると物
質収支計算上対象とした元素Cu58% F’s、 0
% Si、Cz H% N %その他の元素の化合物の
集合体3元素、合計1)と同数のものが選定できたこと
になる。
前記したように独立変数を選定すると反応生成物を構成
する化合物中の残りの化合物(従属変数)は以下の式に
よって独立変数のみで表現できる。
Fe0(s)= Fe部ml            
      (1++o/3FeO(s)++/3 S
o  (g)=Fe  O(m)−)−n/3FeS(
m)   (21+2/3FeS(s)十+/3SO(
g)=Fe  O(s)++/apes(m)   (
31Cu S(m)+ Fe0(s)= Cu 0(s
)+ FeS(m)           (4)Cu
  S(m)=Cu 5(s)           
          (5)Fe S (m)= Fe
 S (s)                   
    (6)2/3Feo(s)+2/3So  (
g)=O(g)+2/3FeS(m)      (7
)2  −ヱーー n/3FeS(m)+2/3SO(g)=n/3Feo
(s)+S  (g)      (8)1/3 Fe
0(s)−1−1/3 So  (g)+ C!O(g
)= I/3 FeS(m)+ (!O(g) (9)
+/3FeO(s)−1−1/3 So  (g)+ 
H(g)= HO(g)十+/3FeS(m) QO2
、(1)〜00)式で(m)、(8)、(g)は夫々鋏
、暖、ガス相に含有される化合物を示し、アンダーライ
ンは従属変数となる化合物を示す。
(反応に与らない酸素) 装入物として供給された全酸素、即ち反応用気体中に含
まれる酸素及び固体原料、燃料中等に含有される酸素の
合計量は、反応に与る酸素と反応に与らない酸素とに分
けて計算する。この分は方は平衡計算によって求められ
る鎖中Cu%が実績値に一致するように行なわれる。
こ\で反応に与らない酸素は全量ガス相に分配させ、他
の元素とは恰も不活性元素のように全く反応しないもの
として扱うが、その分子量は通常の酸素と同様に32と
して扱う。
(原料装入物及び燃料中のその他の元素の化合物の集合
体) 物質収支計算を完結させるためには主要元素として採り
上げたC!us 3% F’es 01S1、O,H,
N以外のその他の元素についても平衡計算に取り入れる
ことが必要となる。この場合、一般にその他の元素の化
合物の集合体はガス、鑑、皺の3相へ分配されるので、
これら各相への分配比を実績値に基づいて計算の前提条
件として定めると共に、各相のその他の元素の含有率の
分析値に基づいて平均原子量を決定すると取扱いが簡単
となる。
換言するとその他の元素の化合物の集合体は3つの仮定
元素ASB、Oから成るものと見做し、元素Aは恰も窒
素と同じ挙動をするように全てガス相に入り、元素Bは
恰もSiOと同じ挙動をするように全て鉄相へ入り、元
素Cは全て波相に入るとして取扱う。低温で蒸気圧の高
い元素が少ない場合には仮定元素Aの存在はないものと
考えてもよく、又排ガス中にダストとして持去られる各
種元素は夫々皺、暖が固体微粒子として飛散したとして
取扱う。
本発明の実施例ではその他の元素の化合物の集合体のガ
ス、暖、鋏への分配の比率、即ち前記仮定元素A、B、
Cの重量比をOニア:2として計算を行なっており、こ
のときの仮定元素B、Cの原子量は夫々71.69とし
て平衡計算を行なっている。
(物質収支式) 原料装入物、燃料、反応用気体等として自溶炉に供給さ
れた元素は皺、鋳、ガス等からなる反応生成物として炉
から排出されて炉に供給される元素のモル数と排出する
元素のモル数はバランスする〇 一般的に述べると、 1’L’1 ;元素1の装入総モル数 九1(s) ;元素1の鉄中に存在するモル数のように
して表わすと例えばOu % Feについては夫々 筋u = 2ftou8(m)+271ou863)+
21)゜。o (s)  (+ ’)””Fe O(s
)         ’ Q2+反応生成物中ガスにし
か存在しない炭素についてはとして収支計算が行なわれ
る。
(ΔG0の計算例) 本発明の計算に用いられる化合物の標帛生成自由エネル
ギーΔG0変化弐〇(イ) △o0= A + BTlogT + CT ca//
mot(14)の係数を第1表に示す。
第1表 生成物   A   E    C C!O−’−26700 0 −20.95co   
−942000−0,2 HO−58900013,1 So   −86570017,30 So   −65500−1,35 FeO−54890010,55 Fe O−260870072,24 0u O−2892008,26 CuS  −2546003,0 FeS  −2847609,14 第1表の値を使って(2)式のΔG0を求める。
F’e + 1/20 = F’eOα勺ん0α51=
 −54890+ 10.55 T  cal/mO2
、3Fe+20 =Fe OQ6 1△o0Q6)= −260870+72.24 T 
 u1/2S  +O=SOQ7) ΔG0αη=−86570+17.30T   ttF
e + +/2S  = FeS       Q3)
ΔG’Qa= −28476+9.14 T  cat
/mat(2)式は 一10/3×(15)−1/3×07)+(16)+ 
+/3 X(18)従ツ”C△G0(2)= −10/
3XMG0(IJ  +/3X6G’(171△G0(
1(i++/3粘G0(18)= −58539+ 3
4.35 T     (1!JIT=1573°K 
(1300C)においては1式はΔG’(21=  4
506  cal/mo!          (20
)こ\で(2)式の平衡定数K(2)は次のように表わ
さ′(但しγ1は成分1の活量係数、N1は成分1のモ
ル分率を表わす) の形で示すと(23)式が得られる。
−+o/3 (Anγ+lnN  )−+/a lnP
   (23)FeOFeOSo□ こ\で各成分の活量係数γは第2表に示される。
第  2  表 Ou S(m) 1.0 FeS(m)   0.54+1.4N  logN 
 +0.52NF8sFeS     Fe5 FeO(s)   1.42 N、。。−0,044(
!u 5(s) 350 Fe5(s)  100 第2表の値から(23)式中の活量係数の対数は(24
) (25) (26)式で示される。
/nγ =ln(0,54+1.4N  log’N 
 +0.52N  )  (25)FeS      
          FeS     FeS    
   Fe5in γ= In (1,42N  −0
,044)        (26)FeOFe0 (23)〜(26)式中でNFe5o4、NCu2S、
NFe5は皺中の各成分Fe Os Ou S、 Fe
Sのモル分率、またN は媛34     2    
                         
 FeO中のFeOのモル分率である。
今、皺及び銑中の各成分のモル数の合計を夫々’it 
、(m)、7’LT(,3)で表わし、又例えば鎖中の
Fe3O4のモル数を’h   h、)として表わすと
N  は、Fe304Fe304 NFo3o、 =’rLF、3o、(m)4T(m) 
        (27)′″c/I示される。又、ガ
ス中の各成分のモル数の合計を′rLT(g)、ガス中
のSO□のモル数を礼、。2(g)と表わせば、ガス中
のSOの分圧P は、 5O2 p  =’it so2so2(g)/7tT(g)         
 (28)となる。
又、■、■、ガス中の夫々の各成分のモル数’)” T
 (m>、′rLT←)、罫、(g)は各相中の安定に
存在する化合物の定義から、 ’n 、Km) =n ou2S(m)+l’LFe8
(m狂−8(m)+n F。3o4(m)+7’l。f
、)’ (29)1’L J・)=r1c、2s (s
) +n F8S (・)十n F2O(・)+Q F
。3o4””+1lsio2(s)+’)’l ou、
o(s)+7′IB(s)          (30
)+)’1  (g)+71(g)+nD(g)+nA
(g)      (31)N2o2 但し、1)(m)、’tl (s)、rL(g)ハ夫々
ソノ他ノ元素ノCB     A 化合物の集合体のうち■、■、ガスに分配されるその他
の元素の化合物の集合体のモルi、h(g)は反応に与
らなかった酸素のガス相中のモル数である。
こくでΔG0=−RTlnK   (32)Rはガス常
数でR= 1987 cal/molI−・0に従って
(23)式に(24) (25) (26) (27)
 (28) (29) (30) (31)(32)式
を代入すると未知数23ケのうち式(29)(30) 
(31)の右辺に示された各相中の各成分のモル数を表
わす未知数22ケとシャフト部温度Tで示される未知数
の合計23ケの未知数の一部若しくは全部を使用した式
が1ケ得られる。
同様な考え方で(1)〜aQ式を用いてlOケの方程式
が得られる。
又、自溶炉の総装入物即ち原料鉱石類及び実績に基づい
て定めた溶剤量、反応用気体量、燃料量が計算条件とし
て与えられているので次のような各方程式が得られる。
即ち、原料装入物、溶剤、燃料の合計量を100t/H
、このうち(!u 28重量%とすれば?’L0Cu 
= 100 X 28%÷63.54−= 44070
0モル440700 = 2’rLou2S(m)+ 
2’n−(s)   (33)u2S 同様にしてS、Fe、01S1、O,H,N、その他の
元素のうち■、■、ガスに分配されるもの3ケ、合計1
)ケの方程式が得られる。
(熱収支式) 熱収支計算として入熱側は■装入物中の鉱石類溶剤及び
燃料の例えば80Cにおける25Cに対して有する顕熱
、■加熱された送風の保有する顕熱、ノ鋏、暖、ガスを
構成する全ての化合物成分の250における標準生成熱
の合計値(この化合物の存在する量は反応温度Tによっ
て変化する)@皺、暖の反応温度で(シャフト部温度)
における生成熱(造暖熱、造鍍熱:温度Tの函数となる
)からなり、出熱側は■反応温度でにおける鼓、暖、ガ
スが25 Cを基準として有する顕熱、@装入物中の鉱
石類、溶剤、燃料、送風中の全ての化合物の25 rに
おける標準分解熱の合計値、の炉体からの放散熱からな
り炉体からの放散熱量は温度Tの変化に拘らず一定とし
て扱い、入熱側と発熱側の熱量が一致するように未知数
Tを含んだ熱収支式が1ケ得られる。
これらの計算によって得られた皺中Ou%を実績値と一
致させるために皺中の各成分のモル数の間に一定の制約
を課するηを未知数とする式が1ケ得られる。
かくして合計23ケの未知数を23ケの方程式を用いて
、その解を求めることができる。
しかし一般に多元、多次の方程式となり代数計算により
解くことは困難でありNewton −Raphson
の方法を用いる。そのため、これらの式の差分関数をテ
ーラ−展開して一次式に直し、独立成分、全モル数に初
期値を与えてその係数を求め、この−次式を解き、更に
この方法によって求められた差分値を用いて初期値を修
正して繰返し計算を行なう。
(実績値に基づいての酸素効率η の決定)本発明の計
算方法を最初に適用するに当っては先ず過去の操業実績
から装入物の物量、その分析値、送風量、温度等の必要
で且つ既知のデーターを用い、且つ産出波中のOu%が
既知であるので計算によって求められる鎖中Cu%が実
績値と一致するように未反応の酸素量を求め、これから
酸素効率の実績値を求める。
又、このときに求められたシャフト温度でと実測により
求めたセトラーから抜取った鋏温度との偏差を求めてお
く。
(操業条件の変更に対する計算) 一般に原料装入物としての精鉱、鋼滓類、繰返しダスト
量が定められ、また産出波の目標とするQu%、鉄中の
目標とするFe%/SiO2%が定められ、且つ炉の操
業に適するシャフト部目標温度を定めたとき、あるいは
これら目標値を変更したいとき、送風量、燃料量、溶剤
としての珪酸鉱量な知り、これに従って操業を行なうこ
とが必要となる。そこで未知数は前記した23ケに新た
に送風量、燃料器、溶剤としての珪酸鉱毒の3ケが加わ
り26ケとなる。これに対して方程式数は物質収支式1
)ケ、(1)〜(10)の化学反応式から導かれる式1
0ケ、熱収支式1ケの22ケに加え、実績解析がら求め
られた酸素効率ηを示す式、所定の鍼Ou%を示す式、 例えばOu 55%であれば 但しM  、M   ・・・・は夫々Ou Scu S
の分子量をCu  (1!u2S          
2示す。
及び暖中のF’e重量%/s1o重皿%を示す式、例え
ばこの値が1.15であれば が新たに成立するため合計25ケの式が得られ、未知数
のうちシャフト温度については目標鍍温度に前述した計
算温度と抜取った被温度との偏差を加算したもので与え
られるため実質上の未知数は25ケであり、方程式の数
と等しくなるため送風1、燃料量、溶剤量を求めること
ができる。
本発明で操業条件が与えられ、または変更があったとき
に送風量、燃料量、溶剤量を計算してその値に従って操
業を行なうものであるが、この操業中セトラーから抜取
った皺を分析して、そのCu%が目標値より偏差を生じ
たとき、又は産出競の湿度が目標値より偏差を生じたと
きの細かい調節方法を示したものである。
(披(u%の調節) セトラーから抜取った■中のCu重量%が例えば目標値
より0.3%以上偏差を生じたとき前記計算中酸素効率
η の値のみを変更して、計算された皺Cu%が実績値
に合致するようなη を求め、このη の値を用いて反
応用気体量、溶剤量、燃料量を計算して、得られた値に
従って操業を行なうようにする。
(シャフト部目標温度の調節〕 セトラーから産出した皺の温度を測定して、この温度が
シャフト部の目標温度から一定の偏差例えば100C下
った目標産出被温度よりも予め設定した例えばIC以上
偏差を生じたときは、これまで計算に使用していた酸素
効率ηを変更することなく、産出した皺の温度が目標温
度になるよう、且つ披Cu%が目標値からずれることの
ないように主として反応用気体量と燃料量を変更して、
得られた値に従って操業を行なうようにする。
〔実施例〕
実施例1 (!u 31%、329%、Fe 23%、SiO6,
5各重量%の銅精鉱を53 t/H及び繰返しダス) 
3.5 t/Hを処理するとき、産出皺の目標値C!u
 55%、暖の目標値Fe%/SiO2 %比1.15
、シャット部の目標温度を13001?、送風中の酸素
濃度を30%のものを使用するとしてそれ迄の計算に使
用していた酸素効率93.0%であったときに、本発明
の計算方法を適用したところ、シャフト部燃料量として
微粉炭1600 &9/H(発熱量6500 Cal/
/に9 ) 、送風量28100 Nm /H、珪酸鉱
量2.6 t/H(slo  90%)の値が得られこ
の値に基づいて操業した。
実施例2(クレーム2の実施例) 実施例1の計算結果に従って操業を続けていたところ、
抜取った鍼のCu54.5重量%の値が得られた。目標
Ou%との差が10.3%以上あったとさには修正操作
を行なうことに定めてあった。そこで実施例1の銅精鉱
、繰返しダスト、燃料、送風量、溶剤量の物量、分析値
を用いて、計算された被Cu%が55.5%となるよう
な酸素効率η と反応温度を求めたところη 92.0
%、反応温度1298Cが得られた。そこでη =92
.0%、反応温度1300 Cとして本発明の計算法を
再適用したところ、微粉炭1630 kg/H、送風1
i128420 Nm /H(30%0)となったので
、この値に基づいて操業を行なつたところやがて抜取被
はCu ’55.1%、抜取被温度は1200 Cとな
った。
実施例3 (クレーム3の実施例) 実施例2の計算結果に従って操業を続けていたところ、
抜取った鍼の目標温度1200 Cに対し、実測された
被温度は1205 Cと50高かった。この温度の偏差
がIC以上あったときには修正操作を行なうことに定め
てあった。
そこで反応温度を、これまでの目標値1300 Cから
鍼の温度偏差5C分だけ下げて1295 Cとし、これ
に100C加えてシャフト部目標温度を1395Cとし
、η はそれ迄の値を用いて92.0%として本発明の
計算法を適用したところ微粉炭1590&9/H1送風
量28240 Nm /H(030%)となったので、
この値に基づいて操業を行なった。やがて抜取被温度は
1200 tl:’となり、tticu品位は55.0
%であった。
〔発明の効果〕
従来の自溶炉の操業においては装入物の物量バランスや
熱収支などを勘案して%#Ou%、鉄中のFe%/Si
O2  比、抜取被温度が目標値に一致するように送風
量、溶剤量、燃料量を定め、また夫々の測定値が目標値
から偏差を生じたときの送風量、燃料量の調節は夫々別
個に計算されて行なう為、他の計算にも影響を及ぼすこ
とになり、なかなか安定した操業の調節ができなかった
が、本発明によれば目標とする破Cu%、媛中のFe%
/ StO%、シャフト部目標温度に対応する送風量、
溶剤量、燃料■を一組の計算によって求めることができ
、また送風量についてもフリーエヤーの仮定を設けなく
ても計算値と実績値とがよく一致し、シャフト部温度の
変化によるlcu%の変動の影響も解消でき、且つ目標
値との偏差に対する微調節も簡単に対応できるので、従
来よりも一層精密な制御がでさるようになった。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)銅自溶製錬炉の原料装入物、燃料、反応用気体及
    び■、■、ガスから成る反応生成物を構成する元素のう
    ち、少なくともCu、S、Fe、O、Si、C、H、N
    と、更に原料装入物及び燃料中のその他の元素を各反応
    生成物である■、■、ガスについて夫々一種の元素と見
    做して物質収支計算の対象とし、前記原料装入物、燃料
    、反応用気体等の装入物全体に含まれる酸素のうち反応
    に与る酸素と反応に与らない酸素とに分けて、反応に与
    る酸素の装入物全体に含まれる酸素に対する割合を酸素
    効率η_0とし、且つ前記原料装入物及び燃料中のその
    他の元素は各反応生成物へ予め定められた比率で分配さ
    れるとし、また反応生成物中 (イ)■はCu_2S、FeS、FeO、Fe_3O_
    4、原料装入物、及び燃料中のその他の元素の化合物の
    集合体、(ロ)■はCu_2s、FeS、FeO、Fe
    _3O_4、SiO_2、Cu_2O、原料装入物及び
    燃料中のその他の元素の化合物の集合体、 (ハ)ガスはS_2、SO_2、H_2、H_2O、C
    O、CO_2、反応に与つたO_2、反応に与らないO
    _2、N_2、原料装入物及び燃料中のその他の元素の
    化合物の集合体で示される化合物で少なくとも構成され
    ているとして、該化合物の中から前記の物質収支計算の
    対象とした構成元素の種類と同数で、且つすべての構成
    元素を含むように独立変数を選び、前記独立変数以外の
    化合物は前記独立変数のみを含む反応式で表わし、与え
    られた原料装入物の物量並びに組成及び予め設定した酸
    素効率に基ずいて求められた各元素の物質収支式と、シ
    ャフト部目標温度における前記反応式の標準自由エネル
    ギー変化式から求められた平衡定数に質量作用法則を適
    用することによつて得られた式とを、ダストを■、■の
    一部とした■、■中の各化合物については活量係数の組
    成依存性を考慮し、更に前記目標温度における熱収支式
    をも同時に解くことにより反応生成物各相に存在する各
    化合物のモル数を求め、この値から■中のCu重量%及
    び■中のFe重量%/SiO_2重量%を計算し、計算
    値のCu重量%及びFe重量%/SiO_2重量%が目
    標値に一致するように、且つシャフト部目標温度が得ら
    れるように反応用気体量、溶剤量、燃料量を変化させ、
    得られた反応用気体量、溶剤量、燃料量に従つて操業を
    行なうことを特徴とする自溶炉の操業方法。
  2. (2)操業中に■中のCu重量%が目標値より予め設定
    した値以上の偏差を生じたときは前記計算中酸素効率η
    _0のみを変更して、計算された■Cu重量%が実績値
    に合致するようなη_0を求め、このη_0値を用いて
    行なう特許請求の範囲(1)項記載の自溶炉の操業方法
  3. (3)操業中に産出した■の温度が目標値より予め設定
    した値以上の偏差を生じたときは、前記計算中酸素効率
    η_0を変化させることなく、産出■の温度が目標値に
    なるようにシャフト部目標温度を設定し且つ■Cu重量
    %が目標値からずれることのないように反応用気体量と
    燃料量を計算し、この計算結果を用いて行なう特許請求
    の範囲(1)項に記載の自溶炉の操業方法。
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