JPS62161344A - 圧力検出装置 - Google Patents

圧力検出装置

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JPS62161344A
JPS62161344A JP397686A JP397686A JPS62161344A JP S62161344 A JPS62161344 A JP S62161344A JP 397686 A JP397686 A JP 397686A JP 397686 A JP397686 A JP 397686A JP S62161344 A JPS62161344 A JP S62161344A
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JP
Japan
Prior art keywords
pressure
detection device
propagation medium
pressure detection
pulse
Prior art date
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Pending
Application number
JP397686A
Other languages
English (en)
Inventor
正仁 永山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP397686A priority Critical patent/JPS62161344A/ja
Publication of JPS62161344A publication Critical patent/JPS62161344A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、圧力検出装置に関する。
〔背景技術〕
たとえば、脈拍計における脈圧検出手段は、光電型とか
磁界型などによるものが多く、脈圧をダイレクトに圧力
として捉えないものであるため、検出精度の向上が今一
つ図れなかった。
〔発明の目的〕
前記不都合に鑑みて、この発明は、脈圧などの圧力をよ
り精度よく検出することができるようにした圧力検出装
置を提供することを目的としている。
〔発明の開示〕
前記目的を達成するため、この発明にかかる圧力検出装
置は、圧力検出対象に接するようになっている受圧部と
、感圧素子との間に、圧力伝播媒体が設けられてなるこ
とを要旨としている。
以下に、この発明を、その実施例をあられした図面を参
照しながらくわしく説明する。
第1図はこの発明にかかる圧力検出装置を脈拍計に用い
た場合の第1の実施例をその要部においてあられしてい
る。脈拍針の内部に設けられるパッケージ1は、耐熱性
の高い樹脂材料で形成されていて、端子2aないし2r
からなるリードフレーム2が一体に成形して設けられて
いる。前記パッケージlの一例部には封入凹部3が形成
されているとともに、その封入凹部3の奥底には素子セ
ット凹部4が形成されている。素子セット凹部4内には
、第2図にみるように、抵抗R1・・・R4からなる感
圧素子5がセントされている。感圧素子5は、各端子2
aないし2f(端子2dは除く)に対して、ボンディン
グによるワイヤー6によって電気的に接続されている。
前記パッケージ1の開口部にはカバー7が取り付けられ
ていて、その中央には通孔8が形成されている。このカ
バー7で閉止されたパッケージ1の封入凹部3には、シ
リコンゴム材料からなる圧力伝播媒体9が密封されてい
る。このシリコンゴムは前記カバー7の通孔8から外部
へと一体をなすように球面形に突出して受圧部10が形
成されている。シリコンゴムは、加熱または常温硬化に
よって形成されている。受圧部10に脈圧が作用すると
、その力は、圧力伝播媒体9を通して感圧素子5に伝播
し、感圧素子5により受圧部が電気信号に変換されるよ
うになっている。
第3図は、前記パッケージを備えた脈拍計11を腕12
の手首13に装着した状態をあられしていて、脈拍計ボ
ディケース14には、第4図にみるように、その表側に
表示部15が設けられている。表示部15は脈拍数のほ
か時計、カレンダーなどを表示するようになっている。
表示部15の一側には、脈拍検出スイッチ16と、時報
などの発振部17が設けられている。この脈拍計ボディ
ケース14の外周部には、脈拍、時計、カレンダーなど
のモード切換スイッチ18が設けられている。脈拍計1
1はリストバンド19を備えていて、第3図にみるよう
に、手首13の内側に脈拍計ボディケース14がくるよ
うに装着される。脈拍針ボディケース14の裏面には、
受圧部10が突出していて、この受圧部10が手首の動
脈に合致するようになっている。
第5図は脈拍計についての第2の実施例をあられしてい
る。この実施例においては、パンケージ1における感圧
素子5の裏面に対応する側に封入凹部3が配置されてい
て、この封入凹部3に連通ずるようにパンケージ1に連
通孔20が形成されている。これら封入凹部3と連通孔
20内にシリコンゴムである圧力伝播媒体9が充填され
ているとともに、同媒体9が受圧部10としてパンケー
ジ1の外部に突出していて、この受圧部10が、脈拍針
ボディケース14に形成された開口部21を通して突出
するようになっている。この第2の実施例は、感圧素子
5の裏面に形成された封入凹部3と細い連通孔20の内
部に圧力伝播媒体9が充填されているので、圧力の伝播
がより効果的に行われるようになっている。リードフレ
ーム2はプリント配線基板22に接続されている。この
ような脈拍計11の回路構造は第6図にみるように構成
されている。
第7図および第8図は、第3の実施例をあられして、パ
ッケージ1には、プリント配線基板22の孔23を通し
て脈拍針ボディケース14の開口部21へのぞむ円筒部
24が突出していて、この円筒部24の中央に形成され
た連通孔2oと、感圧素子5の裏面側に形成された封入
凹部3にオイル(空気、水などでもよい)からなる圧力
伝播媒体9が充填されている。円筒部24の先端にはシ
リコンゴムからなる受圧部10が連通孔2oを塞ぐよう
に取り付けられている。受圧部1oが微小であって細い
連通孔20の内径よりやや大きい程度とされているので
、圧力がより効果的に感圧素子5に伝播するようになっ
ている。なお、プリン゛ト配線基板22には固定抵抗2
5が取り付けられている。
第9図および第10図は第4の実施例をあられしていて
、脈拍計ボディケース14の裏面には2個所に係合突起
26が形成されていて。これら係合突起26にフック部
27が係合することによって薄肉のゴム袋からなる偏平
な受圧部10が取り付けられている。この受圧部10は
リストバンド19とほぼ同じ幅でリストバンド19の片
方の長さの約172程度の長さをもつ袋体とされていて
、その脈拍計ボディケース14に対面する側に突出する
接続筒28が係合溝29と係合リング30を介して円筒
部24に接続されている。連通孔20と受圧部10とは
互いに連通していて、これらの内部には、空気、水、油
などの圧力伝播媒体9が充填されている。このように袋
体からなる受圧部10を備えているので、受圧面積が広
くなって、手首の動脈に適合しやすくなり、使いやすい
脈拍計を提供することができる。
〔発明の効果〕
以上みてきたように、この発明にかかる圧力検出装置は
、圧力検出対象に接するようになっている受圧部と、感
圧素子との間に、圧力伝播媒体が設けられてなるので、
圧力伝播媒体を介してダイレクトに圧力が伝播して検出
できて、光電型や磁界型によるものに比べて検出精度の
向上が期待できるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)はこの発明にかかる圧力検出装置の第1実
施例をあられした断面図、第1図(b)はその側面図、
第2図は圧力検出装置の要部の回路図、第3図は脈拍針
を手首に装着した状態をあられした斜視図、第4図はそ
の拡大図、第5図は第2実施例を一部を断面によってあ
られした脈拍計の側面図、第6図は脈拍計の回路図、第
7図は第3実施例をあられした断面図、第8図はその平
面図、第9図は第4実施例にかかる脈拍計をあられした
斜視図、第10図はその一部を断面によってあられした
側面図である。 5・・・感圧素子 9・・・圧力伝播媒体 10・・・
受圧部 代理人 弁理士  松 本 武 彦 第1 図(0)     第1図(b)手続補正占(眺 昭和61年 7月 1日 田葺I6 1’PM’fm−@003976 号3、補
正をする者 羽生との関係    特許出願人 住   所     大阪府門真市大字門真1048番
地名 称(583)松下電工株式会社 代表者  代表汗役胚井貞夫 4、代理人 な   し 6、補正の対象     別紙のとおり6、補正の対象 明細書および図面 7、補正の内容 ■ 明細書の特許請求の範囲欄の全文を下記のとおりに
訂正する。 一記一 記感圧素子との間に、圧力伝播媒体が設けられてなる圧
力検出装置。 (2)圧力伝播媒体が弾性材料を少なくとも一部に備え
ている特許請求の範囲第1項記載の圧力検出装置。 (3)弾性材料がゴムである特許請求の範囲第2項記載
の圧力検出装置。 (4)  ゴムがシリコンゴムである特許請求の範囲第
3項記載の圧力検出装置。 (5)感圧素子を備えたパフケージ内に、圧力伝播媒体
として弾性材料が密封して設けられていて。 、その一部が受圧部としてパッケージの外部に突出して
いる特許請求の範囲第1項ないし第4項一の−いずれか
に記載の圧力検出装置。 (6)圧力伝播媒体が流体をその少なくとも一部として
備えている特許請求の範囲第1項ないし第5項のいずれ
かに記載の圧力検出装置。 (7)圧力伝播媒体が、弾性部材と流体との組み合わせ
からなっている特許請求の範囲第1項ないし第6項のい
ずれかに記載の圧力検出装置。 (8)受圧部が袋体からなっていて、この袋体の内部と
感圧素子間に、圧力伝播媒体としての流体が密封して設
けられている特許請求の範囲第6項記載の圧力検出装置
。 ■ 明細書第3頁第5行ないし同頁第7行に「圧力検出
対象・・要旨としている。」とあるを、下記のとおりに
訂正する。 一記一 「感圧素子を収納したパッケージの外部に設けられてい
て圧力検出対象に接する受圧部と、前記感圧素子との間
に、圧力伝播媒体が設けられてなることを特徴としてい
る。」 ■ 明細書第8頁第4行ないし第同真第6行に「圧力検
出対象・・・なるので、」とあるを、下記のとおりに訂
正する。 一記一 「感圧素子を収納したパッケージの外部に設けられてい
て圧力検出対象に接する受圧部と、前記感圧素子との間
に、圧力伝播媒体が設けられてなるので、」 ■ 添付図面中、第5図および第10図を別紙のとおり
に訂正する。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧力検出対象に接するようになっている受圧部と
    、感圧素子との間に、圧力伝播媒体が設けられてなる圧
    力検出装置。
  2. (2)圧力伝播媒体が弾性材料を少なくとも一部に備え
    ている特許請求の範囲第1項記載の圧力検出装置。
  3. (3)弾性材料がゴムである特許請求の範囲第2項記載
    の圧力検出装置。
  4. (4)ゴムがシリコンゴムである特許請求の範囲第3項
    記載の圧力検出装置。
  5. (5)感圧素子を備えたパッケージ内に、圧力伝播媒体
    として弾性材料が密封して設けられていて、その一部が
    受圧部としてパッケージの外部に突出している特許請求
    の範囲第1項ないし第4項記載の圧力検出装置。
  6. (6)圧力伝播媒体が流体をその少なくとも一部として
    備えている特許請求の範囲第1項ないし第5項記載の圧
    力検出装置。
  7. (7)圧力伝播媒体が、弾性部材と流体との組み合わせ
    からなっている特許請求の範囲第1項ないし第6項記載
    の圧力検出装置。
  8. (8)受圧部が袋体からなっていて、この袋体の内部と
    感圧素子間に、圧力伝播媒体としての流体が密封して設
    けられている特許請求の範囲第6項記載の圧力検出装置
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007222300A (ja) * 2006-02-22 2007-09-06 Nagoya Institute Of Technology 脈診解析のための脈波測定装置
US7314450B2 (en) 2003-08-29 2008-01-01 Casio Computer Co., Ltd. Wearable heartbeat measuring device, system and method
JP2019201980A (ja) * 2018-05-24 2019-11-28 オムロンヘルスケア株式会社 センサモジュール、血圧測定装置

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