JPS62160844A - 通信網制御方法および装置 - Google Patents

通信網制御方法および装置

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JPS62160844A
JPS62160844A JP277486A JP277486A JPS62160844A JP S62160844 A JPS62160844 A JP S62160844A JP 277486 A JP277486 A JP 277486A JP 277486 A JP277486 A JP 277486A JP S62160844 A JPS62160844 A JP S62160844A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、通信制御方式に関し、詳しくはローカル・エ
リア・ネットワーク(以下、LANと記す)の制御方式
に関するものである。
従来技術 従来、通信網制御方式としては、例えば(a)C8MA
ベースバンドLAN、(b)ブロードバンドLAN、(
e)TDMAベースバンドI、ANとディジタルPBX
、(d)本発明の先願である特開昭57−104339
号公報記載のr光通信ネットワーク」、(e)同じく本
発明の先願である特開昭58−139543号公報記載
の「通信回路網」、(f)同じく本発明の先願である特
願昭60−170428号明細書記載の「通信網制御方
式」等がある。しかし、上記(、)のC8MAベースバ
ンドLANは、データ情報やテキスト情報のように、パ
ケットが短く、かつ突発的に発生する場合には適してい
るが、マルチメディア通信のように、パケットが無限長
であったり、連続的に発生したり、リアルタイム性が要
求される場合には、通信の衝突が頻発して高いスループ
ット(通信容及)が得られないという問題がある。LA
Nにおけるマルチメディア通信とは、従来のデータのテ
キストの通信の他に、イメージ情報、音声情報、ビデオ
情報も含み、それらが総合されたものである。また、(
b)ブロードバンドLANは、マルチメディア通信とし
てはやや容量が不足するとともに、コストと拡張性に問
題がある。また、(c)TDMA (時分割)ベースバ
ンドLANとディジタルPBXは、従来方式のうちでは
最もマルチメディア通信に適するが、コストと拡張性に
問題がある。特に、マルチメディア通信として利用した
場合には2コストが非常に高くなる。
さらに、(d)特開昭57−104339号(以下、第
1の発明と記す)、特開昭58−139543号(以下
、第2の発明と記す)公報に記載の各方式は、いずれも
本発明の基本となるもので。
マルチメディア通信に最も適している。これらの先願発
明について簡単に説明すると、第1の発明は、先着順論
理、多結合構造、多久力1出力素子によるパス固定の各
原理を特徴としている。すなわち、第18−1図に示す
ように1通信路52を介して接続された多数の端末51
a=dから通信網が構成され1通信を行う各端末は第1
4図の60〜63に示す4つの基本的なバケツ1−を送
出することにより、各ノードを制御して通信を行う。
各ノード50a”dは、多結合構造を有し、第14図に
おける60〜63のいずれかのパケットが到若した順、
つまり先m順論理により1つだけの通信を通過させ、他
を待期させることにより、多久力1出力の動作を実現し
ている。′そして、各ノードが、第14図の60〜63
に示す一連のパケットの転送方向を順次逆転させるよう
に、送出方向を替えることにより、1つの通信パスを固
定させている。また、第1の発明では、各ノードに宛先
アドレスを検知する機能を持たせ、各ノードはパケット
に付加された宛先アドレスを検出することにより、自ノ
ードに接続された端末宛てのものであれば、それを端末
に出力する。自ノードの端末宛てでない場合には、宛先
アドレスは何の制御にも用いられない。第14図の60
は、コールパケットであり、先頭のプリアンプル部の次
に宛先アドレス部、その後にメツセージ部がある。ただ
、コールパケットは相手を呼出すだけのパケットである
ため、メツセージ部の内容はないのが普通である。61
はコールバックパケットであり、プリアンプルのみが付
加されていればよく、被呼者端末は宛先アドレスが自分
のアドレスと一致したとき、このコールバックパケット
を返送する。コールパケットが通過した各ノードは、所
定時間が経過することにより、転送方向を逆転させるの
で。
コールバックパケットはコールパケットが通過してきた
経路を逆方向に発呼者端末まで到達できる。
62はメツセージパケットであり、プリアンプルとメツ
セージを付加したパケットが1発呼者端末から被呼者端
末に転送される。すなわち、所定時間の経過により、コ
ールバックパケットが通過した各ノードの転送方向が逆
転するので、メツセージパケットはアドレスが付加され
ていなくても正確に被呼者端末に到達する。63はAC
Kパケットであり、正しくメツセージを受取った被呼者
端末が発呼者端末に対してこのパケットを送出する。
メツセージパケットが通過した各ノードは、所定時間の
経過により転送方向を逆転するので、アドレスが付加さ
れていなくても正確に発呼者端末に到達する。このよう
にして、最初のパケットにのみアドレスを付加するのみ
で、パスが固定され、各パケットを2往復させることが
できる。
次に、第2の発明は、第1の発明と基本的には同じであ
るが、各ノードの機能を低下させることにより、ノード
はアドレスを検知できず、アドレスは全て端末において
検知される方式である。
このように、先願の各発明においては、先看順論理によ
り、多久力1出力、つまり複数の端末から1個のノード
に対して発信要求があると、そのノードは最初の要求の
みを許可して1つの端末の発呼のみ転送させるようにし
ている。従って、ノード50の接続制御手段は、同時に
並行して複数の通信を行うことはできない。しかし、こ
れでは極めて不便であり、例えば、第18−1図におい
て、現在、端末51aと端末51bとの間で黒線で示す
ような特定パターンのパスの固定が行われている場合、
そのパスが経由している3個のノードには、使用可能な
リンク52が残さているにもかかわらず、1本のリンク
に先汀の入力信号があると、残りのリンクは切断されて
しまい、ネットワークが左右に分断されてしまうため、
例えば端末51cから端末51dに通信を行いたいとき
でも、端末51aと51b間の通信が終了してからでな
ければ、接続できないという不便がある。この問題を解
決したのが、 (f)特願昭60−170428号明細
書記載の方式(以下、第3の発明と記す)である。この
発明は、1つのノードで複数の通(iを同時に扱うこと
ができるようにして、特定パターンのパスの固定により
他の通信に障害を与えないようにし、リンクの有効利用
により大容量の通信を可能にするものである。すなわち
、第18−2図に示すように、各ノード50で複数の通
信を扱うことができるので、パス固定のパターンの影響
を受けることなく1例えば、端末51gと端末5th間
の通信、端末51iと端末51j間の通(Hlおよび端
末51fと端末51e間の通信を、並行して行うことが
できる。第3の発明では、任意のノードにおいて、第1
の往情報と第1の復情報の送債が終了すると、他の全て
のチャネルを接続状悪にして、最先着の入力信号のある
チャネルのみを出力させるようにしている。しかし、第
3の発明では、複数個のノードを偏えており、大規模な
LANとして有効であるが、端末数が複筒程度の小規模
なLANとしては適用できないという問題がある。
目     的 本発明の目的は、このような問題を改善し、複数の通信
を同時に扱うことができ、しかもネットワークが唯一の
ノードで構成される小規模通信網として有効であり、か
つ同一プロトコルで大規模LANへの拡張も可能な通信
網制御方式を提供することにある。
構成 上記目的を達成するために、本発明の通信網制御方式は
、単一のノードと、該ノードに接続された複数個の送受
信端末とを有し、該ノードには複数の入力チャネルと該
入力チャネルに対応する出力チャネルとの接続状態を制
御する接続制御手段を設け、該接続制御手段は第1の往
情報が最も早く着信した入力チャネルのみを既に他の通
信に使用されていない全出力チャネル、または該入力チ
ャネルに対応する出力チャネルを除く既に他の通信に使
用されていない全出力チャネルに接続するとともに、既
に他の通信に使用されていない該入力チャネル以外の入
力チャネルの出力チャネルへの接続を切断し、上記最初
に着信した入力チャネルの第1の往情報の送信が終了す
ると、該入力チャネルに対応する出力チャネルに第1の
往情報を出力した出力チャネルに対応する入力チャネル
を接続状態にして、第1の往情報を通過させ、該第1の
往情報の終了により、該第1の往情報の出力チャネルに
対応する入力チャネルを該第1の往情報の入力チャネル
に対応する出力チャネルに接続状態にするよう、繰り返
し動作する通信網制御方式において、上記接続制御手段
は、最も早く第1の入力信号のあった入力チャネルを検
出して、該入力チャネルを第1番目に記憶し、上記第1
の入力信号を出力した出力チャネルに対応する入力チャ
ネルにf52の入力信号があると、該入力信号を検出し
てx2番目の記憶を行い、該入力信号をX1番目に記憶
した入力チャネルに対応する出力チャネルから出力する
とともに、上記第1および第2番目に記憶した入力チャ
ネルから出力するとともに、上記第1および第2番目に
記憶した入力チャネル以外のチャネルに第3の入力信号
があると、最も早<53の入力信号があった入力チャネ
ルを上記第1お及び第2番目に記憶して入力チャネルに
対応する出力チャネル以外の全出力チャネルまたは該入
力チャネルに対応する出力チャネルを除く全出力チャネ
ルに接続し、該入力信号のうちの最先着の第3の入力信
号のあった入力チャネルを第3番目に記憶し、上記第3
の入力信号を出力した出力チャネルに対応する入力チャ
ネルに第4の入力信号があると、その入力チャネルを検
出して第4番目に記憶し、第4の入力信号を第3番目に
記憶した入力チャネルに対応する出力チャネルから出力
するという動作を繰り返すことに特徴がある。
以下2本発明の構成を、実施例により説明する。
実施例に先立ち、本発明の原理を従来のものと比較して
述べることにする。
第3図は、従来の光スター型ネットワークの接続形態図
である。第3図において、101a=dは端末、102
はスターカプラーである0本実施例のネットワークの物
理的トポロジー(T opology)はスター型であ
るため、従来技術の光スター型ネットワークとの比較に
より説明する。光スター型ネットワークの物理的形態は
スター型であるが、その接続形態は第3図に示すように
、スター型、を側面から表現する方が理解し易い。各送
受信端末101a=dの入力ポートIN、出力ポートO
UTは、それぞれスターカプラー102の出力ポートO
UT、入力ポートINに接続されている。
第4図は、第3図の光スター型ネットワークのアクセス
方法を示す図である。送信端末101aより送品された
パケットは、太線の経路を通ってスターカプラー102
の入力ポートINから入力して出力ポートOUTから各
端末101b−dに接続された線路に出力される。この
ように、送信端末からのパケットが、ネットワーク中に
広がっていく状態が示されており、論理的トポロジーが
バス型であることがわかる。通常、この1つのバスで競
合するために、アクセス方式としてC8MA/ CD 
 (Carier   5ence   mul七1p
le   access   wuしh  colli
sion  dstect)が用いられる。
第5図および第6図は、第3図におけるスターカプラー
の構成図である。第5図に示すノードは。
入出力チャネル数に等しい数の○/E (○ptica
leo   Elect、ronic  conver
t、)と、 Elo (E lee七ronic  t
o  Optical  convert、)を備えて
いる構成であり、第6図に示すノードは、入出力チャネ
ルに等して数の○/Eと、1つの出力エネルギーの大き
なEloを備えた構成である。これらの他にも、高感度
の○/Eを用いたり、方向性結合器により入力チャネル
の光ファイバーを1本にまとめることにより、○/Eの
数を1つにした構成も存在する。第5図、第6図におい
て、110は光ファイバ、111は光ダイオード/トラ
ンジスタ。
112はインバータ、113はMOSトランジスタ、1
14はLED、115光フアイバである。
スターカプラー102では、例えば4つの端末からのパ
ケットが4本の光ファイバ110を伝達され、入力ポー
トにおいて対応する4個の光ダイオード111により電
気信号に変換された後、1本の線路にまとめられる。そ
して、第5図の出力ポートでは、インバータ112によ
りLED駆動用トランジスタ113を動作させ、4個の
LED114から放射された光を、対応した4本の光フ
ァイバ115を介して全端末101a−dに送出する。
また、第6図の出力ポートでは、インバータ112によ
り1個のトランジスタ113を動作させ、1個のLED
114から放射された光を4本の光ファイバ115で受
けて、各端末101a〜dに送出する。
第1図は、本発明の一実施例を示す通信網制御方式の機
能説明図である。本実施例においては、ネットワーク内
に1個のノード120のみが設けられ、このノード12
0が複数個の端末101゜104〜106からの通信を
制御する。第1図において、101a〜101eは第1
〜第5の端末装置であり、例えばキーボードディスプレ
イあるいは通信機能を備えたワードプロセッサ、または
パーソナルコンピュータである。また、104はディス
ク・サーバー、105は光ディスク・サーバー、106
はプリント・サーバーである。ここでは、第1の端末装
置101aがプリント・サーバー106への出力を行っ
ており、第2の端末装!101bが光ディスク・サーバ
ーからファイルの読み出しを行っている。本実施例では
、このように、1つのノード120において、同時に並
行して複数の通信を制御することができる。
第2図は、第1図のノードの接続制御方法の説明図であ
る。第2図において、第1図と同一の記号は同じ装置を
示している。ノード120は、ノードとノードの接続、
ノードと端末の接続の区別を行わないとともに、ノード
の数を増加することには何等の制御もない。また、ノー
ド数を増加してシステムを拡張する場合でも、プロトコ
ルの変更は不要である。
第2図(、)において、ノード120は往情報と復情報
を通過させることにより、第1の端末101aとプリン
トサーバー106の間に固定リンクを設定している。次
に、第2図(b)において、第1の固定リンク設定の後
、最初に着信のあった第2の端末101bからの第1の
往情報(コールパケット)を残りの端末101 c−e
、  104〜105に送出する。第2図(c)では、
第1の往情報(コールパケット)が通過した後、一定時
間経過すると、ノード120で通信方向を逆転させる。
第2図(d)では、第1の復情報(宛先端末104から
のコールバックパケット)を1つだけ通過させる。この
復情報は、宛先アドレスが付加されていなくても、発信
端末101bに到達する。
第2図(e)では、第1の情報通信(端末101aとプ
リントサーバー106間の通信)および第2の情報通信
(端末101bとディスクサーバー104間の通信)の
各固定リンクが設定される。
すなわち、同時に2つの別個の通信が、1つのノード1
20において可能となる。
次に、第1図におけるノード120の詳細な構成につい
て、述べる。第7図は、第1図におけるノードの内部構
成図である。ノード120は、第7図に示すように、入
力ポート10〜17と、出力ポート00〜07と、それ
らに対応する入力チャネルと出力チャネルを相互接続す
るスイッチングマトリックス装!i!■と、先着順論理
のための先着の入力信号のあった入力チャネルを検出す
る先着人力信号検出装置2と、常時、入力信号の有無を
監視する入力信号監視装置3と、任意の入力チャネルを
先着入力信号検出装置2に接続するコントロール・ゲー
ト装置4と、それらを含むノード全体を制御するスイッ
チング制御装置5とを備えている。入力チャネルが8チ
ヤネルのときについて述べると、スイッチングマトリッ
クス装置1は出力チャネルごとに分けられた8個のモジ
ュールからなり、先着入力信号検出装置2と入力信号監
視装置i!3とコントロール・ゲート装置4は、それぞ
れ1個のモジュールからなる。スイッチング制御装置5
は、それらのモジュールとモジュール・セレクトバス6
と、ゲートセット・バス7と、データ・バス(モジュー
ルの出力信号線)8とで接続されている。すなわち、ス
イッチング制御装置5は、データ・バス8により先着入
力信号検出装置2と入力信号監視装置3から情報を受け
、モジュール・セレクトバス6によりスイッチングマト
リックス装置1の各モジュールの選択と先着入力信号検
出袋[2と入力信号監視袋M3とを制御するとともに、
ゲート・セットバス7によりスイッチングマトリックス
装置1とコントロール・ゲート4を制御する。
第8−1図〜第8−8図は、第7図の各装置の動作シー
ケンスを示す図である。第8−1図は、ノード120の
初期状態を示す図であって、初期状態では、スイッチン
グ制御装置5は制御信号■で制御することにより、コン
トロール・ゲート4の全ての入力チャネルを先着入力信
号検出装置2に接続し、また制御信号■で制御すること
により、スイッチングマトリックス装[1の入力チャネ
ル10〜17を出力チャネル00〜o7に相互接続して
いる。
第8−2図は、入力信号があった状態を示す図であって
、いずれかの入力ちヤネル(ここでは、入力チャネルi
2)に入力信号があると、その入力信号は全ての出力チ
ャネル00〜o7から出力される。一方、コントロール
・ゲート4に入力した入力チャネル12の入力信号は、
先着入力信号検出装置2にも転送される。さらに、その
入力信号は、入力信号監視装置3にも入力される。
第8−3図は、他の入力チャネルにも入力信号があった
場合を示す図であって、先着入力信号検出装置2は入力
チャネル12に最も早く入力信号があったことを検出し
、制御信号の、■によりスイッチング制御装置5がその
旨を読み出し、第1の記憶を行う。続いて、他の入力チ
ャネルにも入力信号があれば、それらも同じように、出
力チャネルo O” o 7から出力させる。このとき
、出力信号に混信が生じる。
第8−4図は、最先着の入力チャネル以外の出力チャネ
ルへの接続を切断する場合の図であって、スイッチング
制御装置5は、制御信号■により。
スイッチングマトリックス装置1の入力チャネル12以
外の入力チャネル、つまり入力チャネル10〜it、i
3〜17の出力チャネル00〜o7への接続を切断する
第8−5図は、第8−4図の変形動作を示す図であって
、最先着の入力信号を、その入力チャネルに対応する出
力チャネルに接続させないようにするか、または障害の
あるリンクの出力チャネルに接続させないようにするこ
とも可能である。このためには、端末装置はノードと同
様にその入力チャネルに第1の往情報があると、それを
出力チャネルから出力するように特定の構成にする。す
なわち、スイッチング制御装置5は、スイッチングマト
リックス装置1の入力チャネル12を全出力チャネルに
接続して信号を送信するのであるが、その入力チャネル
12に対応する出力チャネルo2に出力しても元の端末
に戻すだけで、確認以外は役に立たないので、入力チャ
ネルに対応する出力チャネルへの接続を断としている。
また、このノードから隣接するノードに信号を送出した
ときに、または該特定の構成にした端末装置に第1の往
情報を送出したとき、直ちに同一信号が戻ってくる筈で
あるにもかかわらず、戻ってとなかった入力チャネル(
例えば、入力チャネルi6)がある場合、そのリンクに
障害が生じているが、あるいは隣接するノードまたは端
末に電源が入っていないと考えて、その入力チャネルi
6に対応する出力チャネルo6への接続を断とすること
ができる。これは、スイッチング制御装置5からの制御
信号■により制御することによって、特定出力チャネル
への接続を切断する。
第8−6図は、往情報が終了した後、復情報に備えて転
送方向を切換える場合の図であって、入力信号監視装置
3は、入力信号が終了したことを検出すると、スイッチ
ング制御装置5が制御信号■■によりこれを検知し、制
御信号■によりスイッチングマトリックス装置1を制御
することによって、入力チャネル10〜17または入力
チャネル10〜il、i3〜17または入力チャネル1
C1−+ 1 、 (i 2)、  i 3〜i5.i
7を、出力チャネルo2に接続する。これによって、い
ずれの入力チャネルからの復情報が入力しても、往情報
の発送元に戻すことができる。
第8−7図は、復情報の入力状態を示す図であって、所
定時間内にいずれかの入力チャネル(図では、入力チャ
ネル10)に前に送出した往情報に対する復情報が入力
されると、この情報は既に接続されである出力チャネル
o2から出力される。
前回送出した往情報と今回送出する復情報とで第1の通
信を形成する場合、入力信号監視装置3は、第1の通信
の第1の復情報の入力信号が入力チャネル10に入力さ
れたことを検出し、スイッチング制御装置5が制御信号
■(1+によりこれを読み出して、第2の記憶を行い、
制御信号■によリコントロール・ゲート4の入力チャネ
ルil、i3〜17を先着入力信号検出装置2に接続し
て制御信号のにより先着入力信号検出装置2をリセット
し、制御信号■によりスイッチングマトリックス装置1
の入力チャネルil、i3〜17を出力チャネルol、
o3〜o7に相互接続する。これによって、現在通信中
の入力チャネルiQと12゜出力チャネル00と02を
除いて、残り全ての入力チャネルからの入力信号を待機
する。
第8−8図は、複数の通信を同時に扱う場合を示す図で
あって、入力チャネル10からの入力信号を出力チャネ
ルo2に接続している状態で、他の入力チャネル(図で
は、入力チャネルi4)から入力信号があると、前と同
じように通信中のoo、o2を除く全出力チャネルから
出力される。
なお、通信中の出力チャネルと入力信号のあった入力チ
ャネルに対応する出力チャネルを除いた全出力チャネル
に接続してもよいのは勿論である。
この後の処理は、先ず、第2の通信の第1の往情報が終
了したならば、その出力チャネルに対応する入力チャネ
ルを入力信号のあった入力チャネル(図では、入力チャ
ネルi4)に対応する出力チャネル(o4)に接続して
入力信号を待機する。また、先に、第1の通信の信号が
終了したならば、その入出力チャネルの転送方向の切換
えを行う。
第9図は、第7図におけるスイッチングマトリックス装
置lの構成図である。入力チャネル、出力チャネルがそ
れぞれ8チヤネルの場合について述べると、出力チャネ
ルごとに分けられた8個のモジュールからなり、各モジ
ュールは8個のスイッチング・ゲート10と、それに接
続された8個のラッチ11と、スイッチングゲート10
の出力10cを入力とする1個の8人力○R3i子12
とで構成される。各モジュールは、入力ポートからの8
本の入力信号線と、ゲート・セットバス7を共有してい
る。ラッチ11のD端子11aは、ゲート・セットバス
7に、Q端子11cはスイッチングゲート10の入力端
子10bに接続され、G端子列11bは共通イネーブル
線115′でモジュール・セレクトバス6に接続されて
いる。スイッチング・ゲート10の入力端子10aは入
力信号線に接続され、出力端子10cは8人力OR素子
12の入力に接続される。
第10図は、第7図におけるコントロールゲート装置の
構成図である。入力チャネルが8チヤネルの場合につい
て述べると、8個のゲート40と、それに接続された8
個のラッチ41とで構成されている。入力ポートからの
8本の入力信号線と、それに対応する先着入力信号検出
装置i!2への8本の出力信号線の接続を制御する。
ラッチ41のD端子41aは、ゲート・セットバス7に
、Q端子41cはゲート40の入力端子40bに接続さ
れ、G端子列41bは共通イネ−プル線4 L b’で
モジュール・セレクトバス6に接続されている。ゲート
40の入力端子40aは入力信号線に接続され、出力端
子40cは先着入力信号検出装置2の入力に接続される
第11図は、第9図のスイッチングマトリックス装置1
および第10図のコントロール・ゲート装U4で用いら
れるラッチの論理構造図である。
これらは、前段2個のスイッチング機能を有するNAN
Dゲートと、後段2個の記憶機能を有するNANDゲー
トとから構成されている。
なお、第9図〜第11図の構成は、これに限定されるも
のではなく、設計上多くの変形がある。
主に、前述の制御を行うために用いるソフトウェアとハ
ードウェアの比率により、変形が生じる。
本実施例では、スイッチング制御装置5をマイクロプロ
セッサで構成しているので、この部分の制御はソフトウ
ェアを泪いており、スイッチング71−リツクス装置1
およびコントロール・ゲート装置4もそれに対応して機
能的に独立している。
もし、上述の制御をハードウェアのみで行うときには、
これらの装置は機能的に分踵できない一体的に構成され
る。
第13図は、本発明が拡張された場合のネットワークの
構成図である。
本発明のネットワークは、原則としてノード120が1
個のみ含まれるだけの小規模LANであるが、順次ノー
ド数を増加していき、大規模なネットワークに拡張する
ことが可能である。拡張されるネットワークは、不定形
であって、線形、ループ形、第13図に示すような2次
格子型、あるいは3次元格子型、さらにそれらの組合せ
た型が可能である。そして、任意のノード50相互間、
ノード50と端末51間を、複数のチャネルを含むリン
ク52で接続することができる。ここまでの実施例では
、1本のリンク52には少なくとも1つの入力チャネル
と1つの出力チャネルが含まれているものとして説明し
たが、複数のチャネルあるいは1つの入出力チャネルに
することも勿論可能である。
第14図は、本発明により使用されるパケットの構成図
である1本発明におけるパケットの構成では、端末等の
送受信局に対して求められる通信手順の制約が次のよう
に定められる。
(、)第1の往情報(コールパケット)60に所定の長
さく時間)以上のプリアンプル60aと、目的とする受
信端末のアドレス(テスト・アドレス)60bを設ける
(b)送受信端末は、自端末宛の第1の往情報(コール
パケット)60を受信し、それが終了すると、第1の禁
足時間(TI)64が経過した直後に。
第1の復情報(コールバックパケット)61を送信する
。第1の所定時間(TI)64は、ノードの接続制御手
段が第1の復情報61の入力のための制御を行うために
要する時間で、ノード時定数(ノード定数)と呼ばれる
(C)送受信端末は、自端末宛でない情報(第1の往情
報しか受信されない)を受信した時、それが終了して第
2の所定時間(T2)65以内の時間には、送信を行っ
てはならない。第2の所定時間(T2)65はパケット
がネットワーク中に伝播するために要する時間で、ネッ
トワーク時定数(ネットワーク定数)と呼ばれる。これ
により、ノードが複数でも送信端末に最も近いノードは
、第1の往情報(コールパケット)60が終了してから
第2の所定時間 (T2)65以内に第1の復情報(コールバックパケッ
ト)61の入力があることが保証される。
上記の通信手順の制約に従う限り、その他の自由度は広
く、次のようなことが可能である。
(イ)i&大パケット長の制限がない、(ロ)往情報、
復情報の連続繰り返し回数に制限がなく、そのチャネル
を独占することも可能である。(ハ)ネットワークを構
成するハードウェアにより決定される最大データレート
以下であれば、送受信端末間でデータレートを自由に決
定できる。第14図に示すパケットは、最も一般的なパ
ケットの構成であり、2つの往情報と2つの復情報から
なり、第1の往情報60と第1の復情報61はネットワ
ーク上に通信経路を確保し、不要な部分を他に解放する
ためにものとして使用するので、メツセージを含まない
第15図は、第7図における先着入力信号検出装置の構
成図である。入力チャネルが8チヤネルの時について述
べる。先着入力信号検出装置2は、8個のラッチ20と
8個の後段ゲー1−21とで構成される。ラッチ20は
、そのいずれに入力信号20aがあると、全てのゲート
20bを断にし、出力20dから出力され、それはクリ
ア信号20Cにより復帰する。D端子列20aは、コン
1−ロール・ゲート装[4の8力に%CLR端子列20
Cは1つの共通りリアg 20 c ’でモジュール・
セレクトバス6に接続されている。Q端子列20dは、
それぞれ後段ゲート21の2つのうちの一方の入力端子
2Laに接続されている。後段ゲート21の他方の入力
端子21bは、1つの共通イネーブル線21b′でモジ
ュール・セレクトバス5に接続され、出力端子21cは
データ・バス5に接続され、出力端子21cはデータ・
バス(モジュールの出力信号線)8に接続されている。
第12図は、第15図のラッチの論理構造図である。第
12図における2個の前段NANDゲートはスイッチン
グ機能を有し、2個の後段NANDゲートは記憶機能を
有している。
第16図は、第7図における入力信号監視装置の構成図
である。入力チャネルが8チヤネルの時について述べる
。8個のランチ30と、8個の後段ゲート31で構成さ
れる。ラッチ30のD端子30aは入力ボートに接続さ
れ、Q端子30dはインバータ32を介してラッチのG
端子30bと、後段ゲート31の一方の入力端子31a
に接続されている。後段ゲート31の出力端子31cは
データバス8に接続される。ラッチ30のCLR端子3
0cは、共通りリア線30e’でモジュール・セレクト
バス6に接続さ才L、後段ゲー1−の他方の入力端子3
1bは共有イネーブル線31b′でモジュール・セレク
トバス6に接続される。
スイッチング制御装置5は、モジュール・セレクトバス
6によりスイッチングマトリックス装置1の1つのモジ
ュールを選択し、ゲー1−・セットバス7によりゲート
の接続状態を設定する。また。
モジュール・セレクトバス6により先着入力信号検出装
置2または入力信号監視装置3の情報の読み出しと、そ
のラッチのクリアを行う。また、モジュール・セレクト
バス6とゲート・セットバス7により、コントロールゲ
ート装置4のゲートの接続状態を設定する。
次に、本発明の他の実施例を示すノードの動作について
、第17−1図〜第17−11図により説明する。
第17図においては、スイツナシグマ1−リツクス装匝
1のマトリックスの構造を一部改造し、対角線上の交点
を接続しないようにして、入力チャネルから対応する出
力チャネルに接続されないようにしている。
ところで、スイッチングマトリックス装に1をN X 
Nのスイッチング素子で構成した時1;は、入力信号が
入力される以前に入力チャネルをその入力チャネルに対
応する出力チャネルを除く出力チャネルに接続すること
が可能である。また、スイッチングマトリックス装置1
を、NX(N−1)のスイッチング素子で構成した時に
は、先天的に入力チャネルはその入力チャネルに対応す
る出力チャネルには接続されない。従って、このような
構造のスイッチングマトリックス装置1を使用したとき
には、第8図に示した動作シーケンスは、第17図に示
すシーケンスとなる。なお、第17図では、スイッチン
グマトリックス装置1のマトリックスは8×8であって
、対角線上のみ接続されないようにしているが、8×7
の71−リツクスを使用してもよい。
第17−1図は、第8−1図に対応する状態。
つまり初期状態を示している。スイッチング制御装置5
は、制御信号■■によりスイッチングマトリックス装置
1とコン1−ロール・ゲート装!24を制御して、全て
の入力チャネルを先着入力信号検出装置2に接続し、ス
イッチングマトリックス装置1の入力チャネルio”i
7を全出力チャネル00〜07に対角線上を除いて相互
接続している。
第17−2図は、第8−2図に対応する状態、つまり入
力信号があった状態を示している。いま、入力チャネル
12に入力信号があると、その入力信号は出力チャネル
oo、ol、o3〜o7から出力される。先着入力信号
検出装置2および入力信号監視装置3にも、信号が入力
される。
第17−3図は、第8−3図に対応する状態、つまり他
の入力信号が入力した状態を示している入力チャネル1
2に続いて入力チャネルil、i3にも入力があると、
それらもその入力チャネルに対応する出力チャネルを除
く全出力チャネルからそれぞれ出力される。このとき、
出力信号に混信が生じ、入力信号にも混信が生じる。
第17−4図は、第8−3図に対応する状態、つまり他
の入力チャネルへも入力信号が入力した場合、最先着の
入力チャネルの検出動作を示している。入力チャネル1
2に続いて、il、+3に入力信号があり、さらにio
、+4〜i5.+7にも入力信号があると、スイッチン
グマトリックス装置1はそれらの入力チャネルをその入
力チャネルに対応する出力チャネルを除く全出力チャネ
ルに一旦接続し、出力させる。この場合、入力チャネル
に対応する出力チャネルには接続されないため、出力さ
れない。先着入力信号検出装置2は、最先着の入力チャ
ネル12を検出しており、スイッチング制御装置5は、
それを読み出して第1の記憶を行っている。
第17−5図、第17−6図は、いずれも第8−4図に
対応する状態、つまり最先着の入力チャネル以外を切断
する動作状態を示している。スイッチング制御装置it
5は、先着入力信号検出装置2から最先着の入力チャネ
ルI2を読み出し、記憶することにより、スイッチング
マトリックス装置1を制御して、入力チャネル12以外
の入力チャネル、つまり入力チャネル10〜it、+3
〜i5、+7の出力チャネルoO〜07への接続を切断
する。
第17−7図、第17−8図は、いずれも第8−6図の
状態、つまり最先着の入力信号が終了した後の方向切換
え動作を示している。入力信号監視装置3は、入力チャ
ネル12の信号が終了したことを検出すると、これをス
イッチング制御装置5が読み出して、制御信号■により
スイッチングマトリックス装置1を制御することによっ
て、入力チャネルi0.il、i3〜17を出力チャネ
ルo2に接続する。すなわち、前回通信していた入力チ
ャネルを出力チャネルに切換えることにより、復情報が
いずれの入力チャネルから入力しても、復情報の発信端
末に返送されるようにする。
第17−9図、第17−10図は、いずれも第8−7図
に対応する状態、つまり復情報の入力状態を示している
。前回の入力信号が第1の通信を形成する往情報である
場合、所定時間(T1)内に第1の通信の復情報が入力
チャネルのうちのいずれかに入力する。ここでは、入力
チャネル10に復情報が入力したので、これを出力チャ
ネル02に出力させる。入力信号監視装置3は、第1の
通信の第1の復情報の入力信号が入力チャネル10に入
力されたことを検出し、スイッチング制御表]か5がそ
れを読み出して第2の記憶を行う(制御信号■■)。次
に、コントロール・ゲート装置4を制御して、ゲートツ
ナ4の入力チャネル11゜13〜17を先着入力信号検
出装置2に接続し、先着入力信号検出装置2をリセット
して前回の最先着入力チャネルを消去する。これにより
、第2の通信、第3の通信の情報も入力可能となり、同
時に複数の通信を扱うことができるようになる。
第17−11図は、第8−8図に対応する状態、つまり
複数通信の同時取扱い状態を示している。
第2の通信として、通話中の出力チャネル00゜o2と
入力のあったチャネルに対応する出力チャネルから出力
される。
第19図は、本発明の他の実施例を示すノードの構成図
である。第7図の実施例では、各リンク52には複数本
のチャネルが含まれるものと仮定し、少なくとも1本の
入力チャネルと、1本の出力チャネルとを含むものとし
て説明した。しかし、リンク52が1本の入出力チャネ
ルしか含まない時には、第19図に示すように、1本の
入出力チャネル71に両方向ドライバ72を接続して、
ノードのスイッチング制gl装置5の入力ボートと出力
ポートに糸古合させる。1つのノードに8本のすンクが
接続されるときには、ドライバ72も8個接続される。
第20図は、第19図における両方向ドライバ(RS4
22)の構成図である。A、B端子はリンク側に、DC
ドライバ)、R(レシーバ)、およびDE(ドライバ・
イネーブル)、 RE (レシーバ・イネーブル)はノ
ード側に、それぞれ接続される。
ドライバDから送出された正極性信号は端子Aに、逆極
性信号は端子Bに接続され、端末では2つの端子A、H
の電圧差分により信号を取り出す。一方、端子りは出力
ボート、端子Rは入力ポートに接続され、送受信の両方
が同時にイネーブルされないように、DE、REをスイ
ッチング制御装置5により制御する。
効   果 以上説明したように1本発明によれば、1つのノードで
複数の通信を扱うことができ、コストの増加は殆んどな
く、共通のプロトコルでノードが1つの小規模のものか
ら非常に大規模なものまで対応することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すシステムの構成図、第
2図は第1図における接続動作の説明図、第3図と第1
1図は本発明と比較するための光スター型ネツ1−ワー
クの構成および動作を示す図、第5図と第6図は第3図
におけるスターカプラーの構成図、第7図は第1図のノ
ードの内部構成図、第8図は第7図の動作シーケンスを
示す図、第9図は第7図におけるスイッチングマトリッ
クス装置の構成図、第10図は第7図におけるコン1−
ロールゲート装置の構成図、第11図は応9図と第10
図におけるラッチの構成図、第12図は第15図におけ
るラッチの構成図、ff113図は本発明の拡張時のネ
ットワークの構成図、第14回は本発明が使用するパケ
ットの構成図、第15図は第7図における先着入力信号
検出装置の構成図、第16図は第7図における入力信号
監視装置の構成図、第17図は本発明の他の実施例を示
す動作シーケンスチャート、第18図は従来のネットワ
ークの構成図、第19図は本発明の他の実施例を示すノ
ードの構成図、第20図は第19図における両方向性ド
ライバの構成図である。101,104.105,10
6:端末、120:ノード、102ニスターカプラー、
1ニスイツチングマトリツクス装置、2:先着入力信号
検出装置、3:入力信号監視装置、4:コントロールゲ
ート装置。 5;スイッチング制御装置、6:モジュールセレクトバ
ス、7:ゲートセツトバス、8:データバス、50:ノ
ード、51:端末、52:リンク。 特許出願人 株式会社リ  コ  − 第     1     図 C====:==コ 第     2     図 第     3     図 第    ÷     図 第7図 第10図 hLo’cule 5elac++bus−一一]−一
− 第11図 G”−11b(÷3−b) 第12図 0a G         CLR 第15図 C75ar             E:Iabla
第  16  図 C1a&r          ):aablei’v
bduje 5ejsct hus第19図 第20図 手続 袖 正 書(自発) 昭和61年3月IQ日

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)単一のノードと、該ノードに接続された複数個の
    送受信端末とを有し、該ノードには複数の入力チャネル
    と該入力チャネルに対応する出力チャネルとの接続状態
    を制御する接続制御手段を設け、該接続制御手段は第1
    の往情報が最も早く着信した入力チャネルのみを既に他
    の通信に使用されていない全出力チャネル、または該入
    力チャネルに対応する出力チャネルを除く他の通信に使
    用されていない全チャネルに接続するとともに、既に他
    の通信に使用されていない該入力チャネル以外の入力チ
    ャネルの出力チャネルへの接続を切断し、上記最初に着
    信した入力チャネルの第1の往情報の送信が終了すると
    、該入力チャネルに対応する出力チャネルに第1の往情
    報を出力した出力チャネルに対応する入力チャネルを接
    続状態にして、第1の復情報を通過させ、該第1の復情
    報の終了により、該第1の復情報の出力チャネルに対応
    する入力チャネルを該第1の復情報の入力チャネルに対
    応する出力チャネルに接続状態にするよう、繰り返し動
    作する通信網制御方式において、上記接続制御手段は、
    最も早く第1の入力信号のあった入力チャネルを検出し
    て、該入力チャネルを第1番目に記憶し、上記第1の入
    力信号を出力した出力チャネルに対応する入力チャネル
    に第2の入力信号があると、該入力信号を検出して第2
    番目の記憶を行い、該入力信号を第1番目に記憶した入
    力チャネルに対応する出力チャネルから出力するととも
    に、上記第1および第2番目に記憶した入力チャネル以
    外のチャネルに第3の入力信号があると、最も早く第3
    の入力信号があった入力チャネルを上記第1および第2
    番目に記憶した入力チャネルまたは該入力チャネルに対
    応する出力チャネルを除く全出力チャネルに接続し、該
    入力信号のうちの最先着の第3の入力信号のあった入力
    チャネルを第3番目に記憶し、上記第3の入力信号を出
    力した出力チャネルに対応する入力チャネルに第4の入
    力信号があると、その入力チャネルを検出して第4番目
    に記憶し、第4の入力信号を第3番目に記憶した入力チ
    ャネルに対応する出力チャネルから出力するという動作
    を繰り返すことを特徴とする通信網制御方式。
  2. (2)上記第1の入力信号は、第1の通信の第1の往情
    報、上記第2の入力信号は第1の通信の第1の種情報で
    あり、それに続く第2の往情報は、第2番目の記憶の入
    力チャネルに対応する出力チャネルから出力し、第2の
    復情報は第1番目の記憶の入力チャネルに対応する出力
    チャネルから出力する一方、上記第3の入力信号は第2
    の通信の第1の往情報、上記第4の入力信号は第2の通
    信の第1の復情報であり、それに続く第2の往情報は第
    4番目の記憶の入力チャネルに対応する出力チャネルか
    ら出力し、第2の復情報は第3番目の記憶の入力チャネ
    ルに対応する出力チャネルから出力することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の通信網制御方式。
  3. (3)単一のノードと、該ノードに接続された複数個の
    送受信端末とを有し、該ノードには複数の入力チャネル
    と該入力チャネルに対応する出力チャネルとの接続状態
    を制御する接続制御手段を設け、該接続制御手段は第1
    の往情報が最も早く着信した入力チャネルのみを既に他
    の通信に使用されていない全出力チャネルまたは該入力
    チャネルに対応する出力チャネルを除く他の通信に使用
    されていない全出力チャネルに接続するとともに、既に
    他の通信に使用されていない該入力チャネル以外の入力
    チャネルの出力チャネルへの接続を切断し、上記最初に
    着信した入力チャネルの第1の往情報の送信が終了する
    と、該入力チャネルに対応する出力チャネルに第1の往
    情報を出力した出力チャネルに対応する入力チャネルを
    接続状態にして、第1の復情報の出力チャネルに対応す
    る入力チャネルを該第1の復情報の入力チャネルに対応
    する出力チャネルに接続状態にするように、繰り返し動
    作する通信網制御方式において、上記接続制御手段は、
    既に他の通信に使用されていない、すなわちパス固定状
    態でない全ての入力チャネルを、パス固定状態でない全
    ての出力チャネル、または該入力チャネルに対応する出
    力チャネルを除く同じ全ての出力チャネルに接続してお
    き、複数の入力チャネルに入力信号があると、該入力信
    号を上記出力チャネルから一旦出力した後、最先着の第
    1の通信の第1の往情報の入力チャネルを検出して、第
    1番目に記憶し、該記憶された入力チャネル以外の入力
    チャネルの出力への接続を切断し、上記往情報が終了す
    ると、該往情報を出力した出力チャネルに対応する入力
    チャネルを上記第1番目に記憶された入力チャネルに対
    応する出力チャネルに接続した後、第1の通信の復情報
    の入力があった入力チャネルを第2番目に記憶して、パ
    ス固定状態を形成することを特徴とする通信網制御方式
  4. (4)単一のノードと、該ノードに接続された複数個の
    送受信端末とを有し、各ノードには複数の入力チャネル
    と該入力チャネルに対応する出力チャネルとの接続状態
    を制御する接続制御手段を設け、該接続制御手段は、第
    1の往情報が最も早く着信した入力チャネルのみを既に
    他の通信に使用されていない全出力チャネルまたは該入
    力チャネルに対応する出力チャネルを除く、他の通信に
    使用されていない全出力チャネルに接続するとともに、
    既に他の通信に使用されていない該入力チャネル以外の
    入力チャネルの出力チャネルへの接続を切断し、上記最
    初に着信した入力チャネルの第1の往情報の送信が終了
    すると、該入力チャネルに対応する出力チャネルに第1
    の往情報を出力した出力チャネルに対応する入力チャネ
    ルを接続状態にして、第1の復情報を通過させ、該第1
    の復情報の終了により、該第1の復情報の出力チャネル
    に対応する入力チャネルを該第1の復情報の入力チャネ
    ルに対応する出力チャネルに接続状態にするように、繰
    り返し動作する通信網制御方式において、上記接続制御
    手段は、任意の入力チャネル任意の出力チャネルに同時
    に複数の組合せで接続するためのスイッチング素子列か
    らなるスイッチングマトリックス装置と、最初に入力信
    号があった入力チャネルを検出する先着入力信号検出装
    置と、全ての入力チャネルについて入力信号の有無の情
    報に変化が生じた時、外部に出力する入力信号監視装置
    と、複数の入力チャネルのうちの任意の入力チャネルの
    みを上記先着入力信号検出装置に接続するためのスイッ
    チング素子からなるコントロール・ゲート装置と、上記
    先着入力信号検出装置および入力信号監視装置から入力
    信号に関する情報を読み出して、上記スイッチングマト
    リックス装置のスイッチング素子列およびコントロール
    ・ゲート装置のスイッチング素子列の制御を行うスイッ
    チング制御装置とを有することを特徴とする通信網制御
    方式。
  5. (5)上記スイッチングマトリックス装置は、スイッチ
    ング素子列の入力チャネル数と出力チャネル数が同数の
    N個のとき、入力チャネルと出力チャネルの全ての組合
    せ交点に設けられたN×N個の素子からなることを特徴
    とする特許請求の範囲第4項記載の通信網制御方式。
  6. (6)上記スイッチングマトリックス装置は、スイッチ
    ング素子列の入力チャネル数と出力チャネル数とが同数
    のN個のとき、入力チャネルと出力チャネルの全ての組
    合せのうち、対応する入力チャネルと出力チャネルを除
    いた組合せ交点に設けられたN×(N−1)個の素子か
    らなることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の通
    信網制御方式。
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