JPS62160049A - 三相誘導電動機 - Google Patents
三相誘導電動機Info
- Publication number
- JPS62160049A JPS62160049A JP61001884A JP188486A JPS62160049A JP S62160049 A JPS62160049 A JP S62160049A JP 61001884 A JP61001884 A JP 61001884A JP 188486 A JP188486 A JP 188486A JP S62160049 A JPS62160049 A JP S62160049A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slots
- phase
- stator
- pole
- winding
- Prior art date
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- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/04—Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors
- H02K3/28—Layout of windings or of connections between windings
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はトルクの平滑化をはかった比較的小容置(例え
ば出力1kW以下)の三相誘導電動機に関するものであ
る。
ば出力1kW以下)の三相誘導電動機に関するものであ
る。
(従来の技術)
三相誘導雷IF/l iは三相電源をつなぐだけで筒中
に一定速度が得られるので、各種工作機械など一般産業
機械に広く用いられている。
に一定速度が得られるので、各種工作機械など一般産業
機械に広く用いられている。
三相誘導電動機の固定子に設けるスロット(満)数Nは
、 N=極故ぶ×相数mx毎極毎相の溝数qによって決定さ
れる。
、 N=極故ぶ×相数mx毎極毎相の溝数qによって決定さ
れる。
従来、固定子は、それに施′!i巻線が容易で、し
′かも均一に行なえることから、毎極毎相の溝敢qを整
数に選んだ設計が行なわれている。例えば2極、3相の
電動機で(1=2と選ぶと、スロット数N=2X3X2
=12である。づなわらtIi極の溝数は6となる。
′かも均一に行なえることから、毎極毎相の溝敢qを整
数に選んだ設計が行なわれている。例えば2極、3相の
電動機で(1=2と選ぶと、スロット数N=2X3X2
=12である。づなわらtIi極の溝数は6となる。
(解決しようとする問題点)
固定子に設(づるスロットの数は多い程トルクが平滑さ
れるので、大型゛1■1ではスロット数を多クシ1.:
設計が行なわれるが、小型の電ff1jr機では製造上
の制約をうけスロツ1〜教はあまり多くすることができ
ない。そのため、小型の電動機では固定子(−次側)と
回転子(二次側)の隙間(以下「空隙」という)に生ず
る磁束の変動が大ぎくなり、トルクリップル(トルクが
大きくなったり小さくなったり変動すること)を発生ず
るという問題がある。以下、この問題について少し説明
を加える。
れるので、大型゛1■1ではスロット数を多クシ1.:
設計が行なわれるが、小型の電ff1jr機では製造上
の制約をうけスロツ1〜教はあまり多くすることができ
ない。そのため、小型の電動機では固定子(−次側)と
回転子(二次側)の隙間(以下「空隙」という)に生ず
る磁束の変動が大ぎくなり、トルクリップル(トルクが
大きくなったり小さくなったり変動すること)を発生ず
るという問題がある。以下、この問題について少し説明
を加える。
三相誘導電動機の発生するトルク下は次式で表わされる
。
。
T=M (−j I+ ) +2
但し Mニー次、二次間の相互インダクタンス、−jl
+ニー次電流(固定子電流)ベタ1〜ル、I2:二次電
流(回転子電流)ベクトル。
+ニー次電流(固定子電流)ベタ1〜ル、I2:二次電
流(回転子電流)ベクトル。
トルクを平滑にするにはMj+j2のそれぞれの高調波
を除去すれば良いが、この内Itは電源波形によるもの
で電動機側では改善できないが、Mと12については改
善の余地がある。
を除去すれば良いが、この内Itは電源波形によるもの
で電動機側では改善できないが、Mと12については改
善の余地がある。
しかしながら、従来の三相誘導電動機では、前述したよ
うに固定子のスロット数を決めるのに、毎極毎相の溝数
qを整数に選んで設計が行なわれているため、高調波の
影響を除去できないという問題が残されている。
うに固定子のスロット数を決めるのに、毎極毎相の溝数
qを整数に選んで設計が行なわれているため、高調波の
影響を除去できないという問題が残されている。
第4図は上記問題の説明図である。同図の(a )は固
定子のスロットの配置の一例を示したもので、ぴ2明を
簡明にするため、前述の例のように2極。
定子のスロットの配置の一例を示したもので、ぴ2明を
簡明にするため、前述の例のように2極。
3相でqが2の場合、すなわちスロツ]〜数が12の場
合を示した。同図(b)は(a )のスロットの配置を
展開図で示したもの、同図(C)は(b)のスロットに
対応して生ずる空隙の磁束変動を示したちの、同図(d
)はN極と対応させて示したS極のスロット配置と磁
束変動であり、同図<Q )はN極とS極の磁束変動が
加わって生じた相互インダクタンスMの変化の様子を示
したものである。
合を示した。同図(b)は(a )のスロットの配置を
展開図で示したもの、同図(C)は(b)のスロットに
対応して生ずる空隙の磁束変動を示したちの、同図(d
)はN極と対応させて示したS極のスロット配置と磁
束変動であり、同図<Q )はN極とS極の磁束変動が
加わって生じた相互インダクタンスMの変化の様子を示
したものである。
第4図<8)に見られるように、従来の設計では相互イ
ンダクタンスMの変化が太き(,1ヘルクTが変動し電
動機が滑らかな回転をしなくなる。
ンダクタンスMの変化が太き(,1ヘルクTが変動し電
動機が滑らかな回転をしなくなる。
また、小型の誘導電動機では固定子のスロット数が少な
いものを用いているので、空隙に生ずる磁束の変動が大
きいため、回転子に高調波を含んだ電流が流れる。すな
わちI2のリップルが問題になる。この12のリップル
による1−ルク変動に対し、従来は特に具体的な対策が
施こされていなかつIζ。
いものを用いているので、空隙に生ずる磁束の変動が大
きいため、回転子に高調波を含んだ電流が流れる。すな
わちI2のリップルが問題になる。この12のリップル
による1−ルク変動に対し、従来は特に具体的な対策が
施こされていなかつIζ。
従って、従来の小型誘導電動機はトリクリップルを生じ
やすい傾向にあり、このような電動機をサーボ用駆動源
として工作機械や産業用ロボットに用いると種々の問題
が発生する。寸なわら、工作機械の場合には例えば刃物
がガクガクして切削面がきれいに仕上らなくなるし、[
コボットの場合にはアームが滑らかな動作をしない等の
問題が生じる。
やすい傾向にあり、このような電動機をサーボ用駆動源
として工作機械や産業用ロボットに用いると種々の問題
が発生する。寸なわら、工作機械の場合には例えば刃物
がガクガクして切削面がきれいに仕上らなくなるし、[
コボットの場合にはアームが滑らかな動作をしない等の
問題が生じる。
本発明は上記の問題点を解消し、トルクリップルの少な
い三相誘導電動機を提供することを目的とするものであ
る。
い三相誘導電動機を提供することを目的とするものであ
る。
C問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、本発明の三相誘導電動機
は、トルクリップルの原因となる相互インダクタンスM
及び二次電流(回転子電流)ベタ1−ルr2のリップル
を小さく押える設計法を適用した。
は、トルクリップルの原因となる相互インダクタンスM
及び二次電流(回転子電流)ベタ1−ルr2のリップル
を小さく押える設計法を適用した。
丈なわら、従来常識的に行なわれている毎極毎相の溝数
q−整数の設計を止めて、qの値を不整数にして固定子
のスロワ1−敗を決定した。このようにすると、理由は
後述するが等圃的に固定子のスロット数を大ぎくしたこ
とになり、相互インダクタンスMのリップルが減少する
。
q−整数の設計を止めて、qの値を不整数にして固定子
のスロワ1−敗を決定した。このようにすると、理由は
後述するが等圃的に固定子のスロット数を大ぎくしたこ
とになり、相互インダクタンスMのリップルが減少する
。
またI2のリップルの原因となる高調波の内、最も悪影
響のあるr次高調波を固定子巻線ビッヂSを5=(r−
t)/rまたは、S=r/r+t:(・−奇故に選ぶこ
とにより除去した。ところで、どのような高調波次数の
7fl流か流れるかと言うと、空隙に生ずる磁束波形は
対称波であるので一般に偶数次高調波は無く、また三相
の場合は3の整数倍調波は同相となるため端子間に表わ
れず、それらの高調波電流ら流れないので、それらを除
いた5、7.11.13===の次数の高調波電流が流
れる。
響のあるr次高調波を固定子巻線ビッヂSを5=(r−
t)/rまたは、S=r/r+t:(・−奇故に選ぶこ
とにより除去した。ところで、どのような高調波次数の
7fl流か流れるかと言うと、空隙に生ずる磁束波形は
対称波であるので一般に偶数次高調波は無く、また三相
の場合は3の整数倍調波は同相となるため端子間に表わ
れず、それらの高調波電流ら流れないので、それらを除
いた5、7.11.13===の次数の高調波電流が流
れる。
これらのうちのもっとら悪影響のある次数を選んでそれ
を消去する巻線ピッチを選ぶようにする。
を消去する巻線ピッチを選ぶようにする。
なお、上記毎極毎相の溝数qの値の選択は、それによっ
て決まる固定子のスロット数が上記巻線ピッチSの関係
を満足し、ざらに三相平衡巻線が可能なように行なわれ
る。
て決まる固定子のスロット数が上記巻線ピッチSの関係
を満足し、ざらに三相平衡巻線が可能なように行なわれ
る。
(作用)
上述した本発明の設計法によると、第3図(a )〜(
d)に示したようにN極とS極のスロワ1〜及び磁束変
動が逆相で対応しているので、相互インダクタンスMの
変化は第3図(e)のように現われなくなる。
d)に示したようにN極とS極のスロワ1〜及び磁束変
動が逆相で対応しているので、相互インダクタンスMの
変化は第3図(e)のように現われなくなる。
高調波に対する誘導起電圧Eは次式のようになる。
Eoc φx)(d xKp−・−(1)ここで、φ
は磁束、Kdは分布係数、KllはS −(r−t)/
rに対応する短節巻係数または、S−r/r+tに対応
する長節巻係数であり、前者のt=iの例では 但し 「:高調波次数、 Ill:相数、q :毎極
毎相の溝数、 ・ 尤 ・ W九 Kl) −sin r −sin (r −TY)−<
3 )λ 但し W:コイルピッチ(スロット数)、て:1極のス
ロット数、 である。
は磁束、Kdは分布係数、KllはS −(r−t)/
rに対応する短節巻係数または、S−r/r+tに対応
する長節巻係数であり、前者のt=iの例では 但し 「:高調波次数、 Ill:相数、q :毎極
毎相の溝数、 ・ 尤 ・ W九 Kl) −sin r −sin (r −TY)−<
3 )λ 但し W:コイルピッチ(スロット数)、て:1極のス
ロット数、 である。
qを不整数とし、
q =a +c /b −(ab+c ) /bで表わ
し、これを〈2)式に代入すると、となる。ここでqの
値を例えば2.5(すなわち2+1/2)に選んだとす
ると、ab+c=5Fあり、(2)式におけるqの値を
5に選んだと同じ値になる。ということは、qの値を不
整数に選ぶとqの値を大きくしたのと同じ効果が得られ
ることを意味する。すなわちスロット数を多くして相互
インダクタンスMの変化を小さくしたことと等価であり
、〈1)式で表わされるEの値が小さくなる。
し、これを〈2)式に代入すると、となる。ここでqの
値を例えば2.5(すなわち2+1/2)に選んだとす
ると、ab+c=5Fあり、(2)式におけるqの値を
5に選んだと同じ値になる。ということは、qの値を不
整数に選ぶとqの値を大きくしたのと同じ効果が得られ
ることを意味する。すなわちスロット数を多くして相互
インダクタンスMの変化を小さくしたことと等価であり
、〈1)式で表わされるEの値が小さくなる。
一方、く3)式において、本発明の設計に従ったr、w
、7の値を代入するとKp−0となる。
、7の値を代入するとKp−0となる。
と言うことは、巻数ピッチを加減することによって、特
定の高調波(次数r)に対する誘起起電圧EをOにする
ことができ、回転子にr次高調波電流が流れなくなるこ
とを意味する。
定の高調波(次数r)に対する誘起起電圧EをOにする
ことができ、回転子にr次高調波電流が流れなくなるこ
とを意味する。
本発明はこのようにして相互インダクタンスMのリップ
ル及びI2のリップルを小さくすることができ、従って
トリクリップルが小さくなる。
ル及びI2のリップルを小さくすることができ、従って
トリクリップルが小さくなる。
(実施例)
次に固定子巻線ピッチが短節巻でt=1とじた場合の本
発明の実施例について図面を参照して説明する。
発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1の実施例を示すもので、極数℃=
2.総敗議=3.毎極毎相の溝数q=2゜5に選び、ス
ロット数N=2x3x2.5=15の場合である。
2.総敗議=3.毎極毎相の溝数q=2゜5に選び、ス
ロット数N=2x3x2.5=15の場合である。
第1図(a )は固定子のス[]ットを展開図で示した
もの、同図(b )は磁束分布で基本波と除去対象の第
5高調波を示したもの、同図(C)は固定子巻線でスロ
ットの位置及びピッチの関係を示したものである。
もの、同図(b )は磁束分布で基本波と除去対象の第
5高調波を示したもの、同図(C)は固定子巻線でスロ
ットの位置及びピッチの関係を示したものである。
本実施例は除去対Φとする高調波次数r=5の場合であ
り、固定子巻線ビッヂ5=D−1>/r−415=0.
8となる。すなわら1極当りのスロットは15/2=7
.5であり、それに対し巻線は、7.5スロットX0.
8=6スロツトのところに来るにうにする。このように
すると、図に見られるように丁度第5高調波の4番目の
節のところに巻線が来ており、高調波が誘起されなくな
る。
り、固定子巻線ビッヂ5=D−1>/r−415=0.
8となる。すなわら1極当りのスロットは15/2=7
.5であり、それに対し巻線は、7.5スロットX0.
8=6スロツトのところに来るにうにする。このように
すると、図に見られるように丁度第5高調波の4番目の
節のところに巻線が来ており、高調波が誘起されなくな
る。
次に仝スロワl−数N=15で、6スロツト毎に巻線を
洗こした場合に三相平衡在線が可能かどうか調べて見る
。
洗こした場合に三相平衡在線が可能かどうか調べて見る
。
三相平衡巻線の可否判別は次式によって行なわれる。
スロワ1〜数Nと極゛対放Pの最大公約数でスロワ1〜
数Nを割っ/j値をNOとし、相数をmとづ−ると、N
O/lff1−整数===この場合は2府巷線が可能、
No /2+11−整数===この場合は単相巻線、2
層巻線が可能である。いずれも不整教の場合(ま三相平
衡巻線が出来ず、このようなスロット数は採用できない
ことになる。
数Nを割っ/j値をNOとし、相数をmとづ−ると、N
O/lff1−整数===この場合は2府巷線が可能、
No /2+11−整数===この場合は単相巻線、2
層巻線が可能である。いずれも不整教の場合(ま三相平
衡巻線が出来ず、このようなスロット数は採用できない
ことになる。
本実施例の場合はN=15.P=1であるからN0=1
5であり、相数m=3であるからNO/m−157′3
=5で整数が(qられ、三相平衡巻線が可能なことが分
る。
5であり、相数m=3であるからNO/m−157′3
=5で整数が(qられ、三相平衡巻線が可能なことが分
る。
すなわら、本実施例は実現可能な設S1例である。
第2図は本発明の第2の実施例を示すもので、重数2−
2.相故m−3.毎極毎相の溝数q−3゜5に選び、ス
ロット数N=2x3X3.5=21の場合である。
2.相故m−3.毎極毎相の溝数q−3゜5に選び、ス
ロット数N=2x3X3.5=21の場合である。
第2図(a )は固定子のス〔1ツトの展開図、同図(
b>は磁束分布でU水波と除去対象の第7高調波を示し
たもの、同図(C)は固定子巻線でスロットの位置及び
ピッチの関係を示したものである。
b>は磁束分布でU水波と除去対象の第7高調波を示し
たもの、同図(C)は固定子巻線でスロットの位置及び
ピッチの関係を示したものである。
本実施例は除去対象とする高調波次数r=7の場合であ
り、固定子巻線ピッチ5=(r−1>/r=6/7とな
る。すなわら1極当りのスL]ットは21/2=10.
5であり、これに対し巻線は10.5スロットX6/7
−9スロツ1〜のところに来るようにする。このように
すると図に見られるように丁度第7高調波の6番目の節
のところに巻線が来ており、高調波が誘起されなくなる
。
り、固定子巻線ピッチ5=(r−1>/r=6/7とな
る。すなわら1極当りのスL]ットは21/2=10.
5であり、これに対し巻線は10.5スロットX6/7
−9スロツ1〜のところに来るようにする。このように
すると図に見られるように丁度第7高調波の6番目の節
のところに巻線が来ており、高調波が誘起されなくなる
。
次に全スロットFiN=21で、9ス[1ツト毎に巻線
を施こした場合に三相平衡巻線が可能かどうか、前述の
判別式で調べて見る。
を施こした場合に三相平衡巻線が可能かどうか、前述の
判別式で調べて見る。
No /m =21/3=7.!:なす11% n −
c−アリ、2層@線が可能である。
c−アリ、2層@線が可能である。
すなわら、本実施例は次現可能な設計例である。
なお、極数J2−4の場合は、上記第1及び第2実施例
においてスロット数をそれぞれ倍にとった場合に相当し
、全スロット数30及び42のもので同様に実現可能で
ある。
においてスロット数をそれぞれ倍にとった場合に相当し
、全スロット数30及び42のもので同様に実現可能で
ある。
以ト説明したように、本発明によれば、スロット数が比
較的少ない固定子を用いて、トルクリップルの少ない三
相誘導電動機を作ることかできる。
較的少ない固定子を用いて、トルクリップルの少ない三
相誘導電動機を作ることかできる。
従ってトルクの滑らかさが要求されるサーボ機構の小型
駆肋源を1是供することが可能になる。
駆肋源を1是供することが可能になる。
第1図及び第2図は本発明の詳細な説明図であり、それ
ぞれの図において<a >は固定子のスロワ1〜の展開
図、(b)は磁束分布、(C)は固定子巻線の位置を示
しでいる。第3図は本発明の原理説明図で同図<a )
はスロット展開図、(b)は磁束変動、(C)はS極の
スロットをN極のスロワ1〜と対比させたもの、<d
>は磁束変〃J、(e)はMの変化を示している。第4
図は従来技術の問題点の説明図で、同図(a)は固定子
のスロットの配置図、(b)はスロットの展開図、(C
)は磁束変動、(d)はN極のスロットに対比させたS
極のス[1ツ]〜配置と磁束変動、<Q )はMの変化
を示している。
ぞれの図において<a >は固定子のスロワ1〜の展開
図、(b)は磁束分布、(C)は固定子巻線の位置を示
しでいる。第3図は本発明の原理説明図で同図<a )
はスロット展開図、(b)は磁束変動、(C)はS極の
スロットをN極のスロワ1〜と対比させたもの、<d
>は磁束変〃J、(e)はMの変化を示している。第4
図は従来技術の問題点の説明図で、同図(a)は固定子
のスロットの配置図、(b)はスロットの展開図、(C
)は磁束変動、(d)はN極のスロットに対比させたS
極のス[1ツ]〜配置と磁束変動、<Q )はMの変化
を示している。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、固定子に設けるスロット(溝)数Nを N=極数l×相数m×毎極毎相の溝数qによって決める
際に、毎極毎相の溝数qの値を不整数とし、かつ固定子
巻線ピッチsが s=(r−t)/rまたは、 s=r/r+t(t:奇数) 但しrは除去対象とする高調波次数 の関係を満足し、しかも三相平衡巻線が可能なように選
び、 このようにして選ばれたスロット数Nを有する固定子を
備えたことを特徴とする三相誘導電動機。 2、特許請求の範囲第1項において、t=1としたこと
を特徴とする三相誘導電動機。 3、前記極数l=2、相数m=3、毎極毎相の溝数q=
2.5とし、除去対象とする高調波次数を5に選んだス
ロット数N=15の固定子を備えた特許請求の範囲第2
項に記載の三相誘導電動機。 4、前記極数l=2、相数m=3、毎極毎相の溝数q=
3.5とし、除去対象とする高調波次数を7に選んだス
ロット数N=21の固定子を備えた特許請求の範囲第2
項に記載の三相誘導電動機。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61001884A JPS62160049A (ja) | 1986-01-08 | 1986-01-08 | 三相誘導電動機 |
US07/000,588 US4755702A (en) | 1986-01-08 | 1987-01-06 | Three-phase induction motor |
DE8787100093T DE3770645D1 (de) | 1986-01-08 | 1987-01-07 | Drehstrom-induktionsmotor. |
EP87100093A EP0229018B1 (en) | 1986-01-08 | 1987-01-07 | Three-phase induction motor |
CN87100200A CN1012545B (zh) | 1986-01-08 | 1987-01-08 | 三相感应电动机 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61001884A JPS62160049A (ja) | 1986-01-08 | 1986-01-08 | 三相誘導電動機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62160049A true JPS62160049A (ja) | 1987-07-16 |
Family
ID=11513991
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61001884A Pending JPS62160049A (ja) | 1986-01-08 | 1986-01-08 | 三相誘導電動機 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4755702A (ja) |
EP (1) | EP0229018B1 (ja) |
JP (1) | JPS62160049A (ja) |
CN (1) | CN1012545B (ja) |
DE (1) | DE3770645D1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100444736B1 (ko) * | 1996-02-28 | 2004-11-12 | 가부시끼가이샤 히다치 세이사꾸쇼 | 2극터어빈발전기및그회전자 |
CN103138450A (zh) * | 2011-11-28 | 2013-06-05 | 王怀林 | 每极每相槽数q=4、5等槽满率低谐波绕组三相电动机 |
JP2013176185A (ja) * | 2012-02-23 | 2013-09-05 | Toshiba Corp | 回転電機の電機子巻線 |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62233048A (ja) * | 1986-04-01 | 1987-10-13 | Nippon Electric Ind Co Ltd | 三相誘導電動機 |
JPH03106869U (ja) * | 1990-02-16 | 1991-11-05 | ||
US5471101A (en) * | 1993-11-22 | 1995-11-28 | Magnetek Century Electric, Inc. | High efficiency electrical machine with minimized material content |
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