JPS62159567A - 電子黒板の読取り印字方法 - Google Patents
電子黒板の読取り印字方法Info
- Publication number
- JPS62159567A JPS62159567A JP61000860A JP86086A JPS62159567A JP S62159567 A JPS62159567 A JP S62159567A JP 61000860 A JP61000860 A JP 61000860A JP 86086 A JP86086 A JP 86086A JP S62159567 A JPS62159567 A JP S62159567A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermal head
- image sensor
- picture
- ccd image
- line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Drawing Aids And Blackboards (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、電子黒板の読取り印字方法に関する。
従来技術
従来、電子黒板では黒板面の画像をCCDイメージセン
サ−により読取り、その画像データに基づきサーマルヘ
ッドにより感熱紙に印字してハードコピーが得られるよ
うにしている。
サ−により読取り、その画像データに基づきサーマルヘ
ッドにより感熱紙に印字してハードコピーが得られるよ
うにしている。
ここに、サーマルヘッドの制御において、1ドツト単位
の制御ができず、サーマルヘッドのストローブの分割数
毎の制御(例えば、8分割のヘッドでは1ラインの17
8ブロツク毎の制御)しか行うことができない。このた
め、中間調を印字する場合には、サーマルヘッドの複数
ドツトを画像の1ドツトに対応させるとか、MTF補正
等の複雑な処理を行う必要があり、中間調再現の処理が
複雑となっている。
の制御ができず、サーマルヘッドのストローブの分割数
毎の制御(例えば、8分割のヘッドでは1ラインの17
8ブロツク毎の制御)しか行うことができない。このた
め、中間調を印字する場合には、サーマルヘッドの複数
ドツトを画像の1ドツトに対応させるとか、MTF補正
等の複雑な処理を行う必要があり、中間調再現の処理が
複雑となっている。
目的
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、画像の
濃淡の中間調出力をサーマルヘッドの1ドツト内で行う
ことのできる電子黒板の読取り印字方法を提供すること
を目的と劣る。
濃淡の中間調出力をサーマルヘッドの1ドツト内で行う
ことのできる電子黒板の読取り印字方法を提供すること
を目的と劣る。
構成
本発明は、上記目的を達成するため、黒板面の画像を読
取るCCDイメージセンサ−とその読取り画像を印字す
るサーマルヘッドとを備えた電子黒板において、前記黒
板面の画像の1ライン上の各1画素を前記CCDイメー
ジセンサ−により複数画素データとして読取り、このC
CDイメージセンサ−により読取った1ラインの画素デ
ータに基づき複数画素データの各画素グループ毎に前記
サーマルヘッドを分周パルスで駆動して同一の1ライン
上で複数回書込み印字することを特徴とするものである
。
取るCCDイメージセンサ−とその読取り画像を印字す
るサーマルヘッドとを備えた電子黒板において、前記黒
板面の画像の1ライン上の各1画素を前記CCDイメー
ジセンサ−により複数画素データとして読取り、このC
CDイメージセンサ−により読取った1ラインの画素デ
ータに基づき複数画素データの各画素グループ毎に前記
サーマルヘッドを分周パルスで駆動して同一の1ライン
上で複数回書込み印字することを特徴とするものである
。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。ま
ず、第2図により電子黒板の概略構成について説明する
。開口部1を有する筺体2内にはローラ3,4により支
持されたホワイトシート等の無端状シート5が設けられ
ている。この無端状シート5はパルスモータ6、タイミ
ングベルト7等により回1転駆動されるものである。そ
して、この無端状シート5の平坦部にて露光照明する蛍
光灯8が設けられ、その反射光がミラー9、レンズ10
を介して結像されるCCDイメージセンサー1が設けら
れている。
ず、第2図により電子黒板の概略構成について説明する
。開口部1を有する筺体2内にはローラ3,4により支
持されたホワイトシート等の無端状シート5が設けられ
ている。この無端状シート5はパルスモータ6、タイミ
ングベルト7等により回1転駆動されるものである。そ
して、この無端状シート5の平坦部にて露光照明する蛍
光灯8が設けられ、その反射光がミラー9、レンズ10
を介して結像されるCCDイメージセンサー1が設けら
れている。
ここで、このような光学系の配置図を第3図に示す。一
般に、電子黒板の主走査方向の解像度は1.0〜1.5
dOLS/Mあれば十分であるので、このような解像度
を満足する光学系の配置とされている。例えば、無端状
シート5の幅り、=570M、レンズ1oの焦点距離f
= 25mm、 CCDイメージセンサー1として1
920画素のものを使用するとすると、CCDイメージ
センサー1の長さL2 は1画素が14μであるので、
L2=14μ×1920ドツト=26.88mm、無端
状シート5・レンズ10間距f?jI Q+ は倍率
をmとすると、Q、=f (1+m)で示され、m−5
7○/26.88=21.2であるので、Ql=555
胴となる。又、レンズ10− CCDイメージセンサー
1間の距離Q2はα、=f (1+1/m)で示される
ので、Q、=26.28mmとなる。そして、CCDイ
メージセンサー1の3画素分を画像の1画素とすると、
この光学系での主走査方向での解像度は(1920/3
)x (11570)= 1 、 l 2dots/
mmとなり、前述した解像度を満足する光学系の配置と
なる。
般に、電子黒板の主走査方向の解像度は1.0〜1.5
dOLS/Mあれば十分であるので、このような解像度
を満足する光学系の配置とされている。例えば、無端状
シート5の幅り、=570M、レンズ1oの焦点距離f
= 25mm、 CCDイメージセンサー1として1
920画素のものを使用するとすると、CCDイメージ
センサー1の長さL2 は1画素が14μであるので、
L2=14μ×1920ドツト=26.88mm、無端
状シート5・レンズ10間距f?jI Q+ は倍率
をmとすると、Q、=f (1+m)で示され、m−5
7○/26.88=21.2であるので、Ql=555
胴となる。又、レンズ10− CCDイメージセンサー
1間の距離Q2はα、=f (1+1/m)で示される
ので、Q、=26.28mmとなる。そして、CCDイ
メージセンサー1の3画素分を画像の1画素とすると、
この光学系での主走査方向での解像度は(1920/3
)x (11570)= 1 、 l 2dots/
mmとなり、前述した解像度を満足する光学系の配置と
なる。
このようなCCDイメージセンサー1により読取った画
像データに基づきサーマルヘッド12により印字するも
のであり、そのための制御系のブロック図を第3図に示
す。まず、CCDイメージセンサー1により読取られた
画像データは増幅器13により増幅され、A/D変換回
路14によりデジタル化されたデータとなる。そして、
画像処理回路15によりシェーディング補正等の処理が
され、デジタルコンパレータ16により白・黒の2値化
データされる。そして、シリアル/パラレル変換回路1
7により8ビツトのパラレルデータとされ、ラインバッ
ファ回路18に格納される。
像データに基づきサーマルヘッド12により印字するも
のであり、そのための制御系のブロック図を第3図に示
す。まず、CCDイメージセンサー1により読取られた
画像データは増幅器13により増幅され、A/D変換回
路14によりデジタル化されたデータとなる。そして、
画像処理回路15によりシェーディング補正等の処理が
され、デジタルコンパレータ16により白・黒の2値化
データされる。そして、シリアル/パラレル変換回路1
7により8ビツトのパラレルデータとされ、ラインバッ
ファ回路18に格納される。
更に、このラインバッファ回路18からパラレル/シリ
アル変換回路19を介してサーマルヘッド12に入力さ
れる。一方、これらのCCDイメージセンサー1とサー
マルヘッド12とに対してクロックパルスジェネレータ
2oが設けられ、CCDイメージセンサー1に対しては
直接クロックが入力され、サーマルヘッド12に対して
は3進カウンタ2Yを介して3分周されたクロックが入
力されている。
アル変換回路19を介してサーマルヘッド12に入力さ
れる。一方、これらのCCDイメージセンサー1とサー
マルヘッド12とに対してクロックパルスジェネレータ
2oが設けられ、CCDイメージセンサー1に対しては
直接クロックが入力され、サーマルヘッド12に対して
は3進カウンタ2Yを介して3分周されたクロックが入
力されている。
このような構成において、第1図はCCDイメージセン
サー1及びサーマルヘッド12の書込みパルスのタイミ
ングチャートを示すものである。
サー1及びサーマルヘッド12の書込みパルスのタイミ
ングチャートを示すものである。
ここに、A、B、Cは各々CCDイメージセンサー1に
よる読取り1画素を示し、各々A、B。
よる読取り1画素を示し、各々A、B。
Cの3つの画素を集めたものが画像の1画素となつてい
るものである。そして、黒塗り部分が黒画素として読取
られた状態を示す。このようなCCDイメージセンサー
1の1画素−3画素関係の読取りデータに対して、サー
マルヘッド】2に対しては3分周されたクロックが入力
されている。
るものである。そして、黒塗り部分が黒画素として読取
られた状態を示す。このようなCCDイメージセンサー
1の1画素−3画素関係の読取りデータに対して、サー
マルヘッド】2に対しては3分周されたクロックが入力
されている。
又、ラインバッファ回路18をアドレス指定することに
より最初は画素Aで示すグループのデータだけがこのサ
ーマルヘッド12に入力される。このような画素Aグル
ープについてのデータを通常濃度に対して1/3の書込
みパルス幅としてサーマルヘッド12により1ライン印
字を行う。この1ライン印字が終了すると、今度は画素
Bグループのデータのみをサーマルヘッド12に入力さ
せ、画素Aグループについて印字した同一の1ライン」
二に1/3のパルス幅にて同様に印字を行う。そして、
その後、画素Cグループについても同一ライン上に1/
3のパルス幅にて印字を行う。このようにして、同一ラ
イン上での3回の重ね印字が終了すると、CCDイメー
ジセンサー1は次のラインの画像データの読取りを開始
する。
より最初は画素Aで示すグループのデータだけがこのサ
ーマルヘッド12に入力される。このような画素Aグル
ープについてのデータを通常濃度に対して1/3の書込
みパルス幅としてサーマルヘッド12により1ライン印
字を行う。この1ライン印字が終了すると、今度は画素
Bグループのデータのみをサーマルヘッド12に入力さ
せ、画素Aグループについて印字した同一の1ライン」
二に1/3のパルス幅にて同様に印字を行う。そして、
その後、画素Cグループについても同一ライン上に1/
3のパルス幅にて印字を行う。このようにして、同一ラ
イン上での3回の重ね印字が終了すると、CCDイメー
ジセンサー1は次のラインの画像データの読取りを開始
する。
このように、本実施例によれば、CCDイメージセンサ
ー1が画像を1ライン読取る度に、サーマルヘッド12
は1/3のパルス幅にて1ライン上で3回の重ね印字を
行うので、得られるハードコピーの画像は1画素毎に1
回のみの印字、2回の重ね印字、3回の重ね印字の3段
階の濃度を持ち、中間調が再現されることになる。この
ようにして、サーマルヘッド12の1ドツト内で中間調
表現が可能となる。
ー1が画像を1ライン読取る度に、サーマルヘッド12
は1/3のパルス幅にて1ライン上で3回の重ね印字を
行うので、得られるハードコピーの画像は1画素毎に1
回のみの印字、2回の重ね印字、3回の重ね印字の3段
階の濃度を持ち、中間調が再現されることになる。この
ようにして、サーマルヘッド12の1ドツト内で中間調
表現が可能となる。
効果
本発明は、上述したようにCCDイメージセンサ−側で
は画像の1画素を複数画素に分解して読取り、サーマル
ヘッド側ではこのような読取り画素データを各画素グル
ープ毎に分けて同一の1ライン上で重ね印字するように
したので、サーマルヘッドの1ドツト内で画像の濃淡を
再現することができ、その制御が容易なものである。
は画像の1画素を複数画素に分解して読取り、サーマル
ヘッド側ではこのような読取り画素データを各画素グル
ープ毎に分けて同一の1ライン上で重ね印字するように
したので、サーマルヘッドの1ドツト内で画像の濃淡を
再現することができ、その制御が容易なものである。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図はタイミ
ングチャート、第2図は電子黒板の概略平面図、第3図
はその光学系の配置図、第4図はブロック図である。 11・・・CCDイメージセンサー12・・・サーマル
ヘッド 1」 図 、yOZ図
ングチャート、第2図は電子黒板の概略平面図、第3図
はその光学系の配置図、第4図はブロック図である。 11・・・CCDイメージセンサー12・・・サーマル
ヘッド 1」 図 、yOZ図
Claims (1)
- 黒板面の画像を読取るCCDイメージセンサーとその読
取り画像を印字するサーマルヘッドとを備えた電子黒板
において、前記黒板面の画像の1ライン上の各1画素を
前記CCDイメージセンサーにより複数画素データとし
て読取り、このCCDイメージセンサーにより読取つた
1ラインの画素データに基づき前記複数画素データの各
画素グループ毎に前記サーマルヘッドを分周パルスで駆
動して同一の1ライン上で複数回書込み印字することを
特徴とする電子黒板の読取り印字方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61000860A JPS62159567A (ja) | 1986-01-07 | 1986-01-07 | 電子黒板の読取り印字方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61000860A JPS62159567A (ja) | 1986-01-07 | 1986-01-07 | 電子黒板の読取り印字方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62159567A true JPS62159567A (ja) | 1987-07-15 |
Family
ID=11485418
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61000860A Pending JPS62159567A (ja) | 1986-01-07 | 1986-01-07 | 電子黒板の読取り印字方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62159567A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02143868A (ja) * | 1988-11-25 | 1990-06-01 | Ricoh Co Ltd | サーマルヘッド駆動装置 |
-
1986
- 1986-01-07 JP JP61000860A patent/JPS62159567A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02143868A (ja) * | 1988-11-25 | 1990-06-01 | Ricoh Co Ltd | サーマルヘッド駆動装置 |
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