JPS62159104A - 低分散単一モ−ド光フアイバの製造方法 - Google Patents
低分散単一モ−ド光フアイバの製造方法Info
- Publication number
- JPS62159104A JPS62159104A JP61000945A JP94586A JPS62159104A JP S62159104 A JPS62159104 A JP S62159104A JP 61000945 A JP61000945 A JP 61000945A JP 94586 A JP94586 A JP 94586A JP S62159104 A JPS62159104 A JP S62159104A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- mode optical
- single mode
- dispersion
- wavelength
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の背景と目的］
本発明は低分散単一モード光ファイバの製造方法に係り
、特に波長分散特性の異なる単一モード光ファイバを接
続することによって低分散単一モード光ファイバを製造
する簡単な低分散単一モード光ファイバの製造方法に関
するーしのである。
、特に波長分散特性の異なる単一モード光ファイバを接
続することによって低分散単一モード光ファイバを製造
する簡単な低分散単一モード光ファイバの製造方法に関
するーしのである。
従来、低分散単一モード光ファイバを製造する場合は、
石英ガラスの材１６１分散を打ち消すため、単一モード
光ファイバの溝造を制御するようにしていた。その制御
方法としては、次の２つが用いられていた。
石英ガラスの材１６１分散を打ち消すため、単一モード
光ファイバの溝造を制御するようにしていた。その制御
方法としては、次の２つが用いられていた。
（１）比屈折率差Δを大きく、カットオフ波長を小さく
する高ＮＡ化。
する高ＮＡ化。
（２）Ｗ型車−モード光ファイバとする方法。
しかし、上記の方法を用いた場合、その描込制御が非常
に困難であり、長手方向でも分散が変動しやすいという
欠点があった。
に困難であり、長手方向でも分散が変動しやすいという
欠点があった。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、その目的とする
ところは、低分散単一モード光ファイバを閤単に製造す
ることができる低分散単一モード光ファイバの製造方法
を提供することにある。
ところは、低分散単一モード光ファイバを閤単に製造す
ることができる低分散単一モード光ファイバの製造方法
を提供することにある。
［発明の概要］
本発明の特徴は、条長および波長分散特性を送定した波
長分散特性の異なる単一モード光ファイバを複数本接続
することにより零分散波長をシフトするかまたは波長分
散特性が広波長域においてフラットとなる低分散単一モ
ード光ファイバを製造するようにした点にある。
長分散特性の異なる単一モード光ファイバを複数本接続
することにより零分散波長をシフトするかまたは波長分
散特性が広波長域においてフラットとなる低分散単一モ
ード光ファイバを製造するようにした点にある。
［実施例］
以下本発明の製造方法の一実施例を詳細に説明する。
本発明の低分散単一モード光ファイバの製造方法は、波
長分散特性の異なる単一モード光ファイバを複数本接続
することによって低分散単一モード光ファイバを製造す
るものであり、第１表に接続に用いた光ファイバの諸元
を示す。
長分散特性の異なる単一モード光ファイバを複数本接続
することによって低分散単一モード光ファイバを製造す
るものであり、第１表に接続に用いた光ファイバの諸元
を示す。
第 １ 表
光ファイバＡ−０２０は通常の単一モード光ファイバで
、光ファイバＣは比屈折率差△を１．１７％と大きくし
た高ＮＡの単一モード光ファイバである。両光ファイバ
の波長分散特性はそれぞれ第１図に点線、一点鎖線で示
しである。両光ファイバを１：１で接続したときの波長
分散特性は、第１図に実線で示す。その特性は接続した
光ファイバＡ−０２０と光ファイバＣの中間値を示し、
接続によって波長分散特性のシフトが可能であることが
わかる。したがって、波長分散特性の異なる単一モード
光ファイバを複数本接続することによって任意の波長で
零分散化が可能である。なお、その制御は、接続条長ま
はた接続する単一モード光ファイバの波長分散特性の制
御によって行う。
、光ファイバＣは比屈折率差△を１．１７％と大きくし
た高ＮＡの単一モード光ファイバである。両光ファイバ
の波長分散特性はそれぞれ第１図に点線、一点鎖線で示
しである。両光ファイバを１：１で接続したときの波長
分散特性は、第１図に実線で示す。その特性は接続した
光ファイバＡ−０２０と光ファイバＣの中間値を示し、
接続によって波長分散特性のシフトが可能であることが
わかる。したがって、波長分散特性の異なる単一モード
光ファイバを複数本接続することによって任意の波長で
零分散化が可能である。なお、その制御は、接続条長ま
はた接続する単一モード光ファイバの波長分散特性の制
御によって行う。
一方、Ｗ型車−モード光ファイバでは、クラッドとサポ
ートのマツチングのとれているマツチドクラツディング
型と異なる負の傾きの波長分散特性をもつ単一モード光
ファイバの製造も可能であるから、この光ファイバを接
続に用いれば、長波長域においてフラットな波長分散特
性を有する単一モード光ファイバの製造も可能である。
ートのマツチングのとれているマツチドクラツディング
型と異なる負の傾きの波長分散特性をもつ単一モード光
ファイバの製造も可能であるから、この光ファイバを接
続に用いれば、長波長域においてフラットな波長分散特
性を有する単一モード光ファイバの製造も可能である。
上記した本発明の実施例によれば、
（１）零分散波長および波長分散特性の制御が容易であ
る。
る。
（２）広波長域において、波長分散特性がフラットな単
一モード光ファイバの製造も可能である。
一モード光ファイバの製造も可能である。
なお、本発明の製造方法は、マルチモード光ファイバの
帯域の補償の場合にも使用でき、最適伝送帯域波長の異
なるマルチモード光ファイバの接続によって使用波長で
の伝送帯域向上をはかることができる。
帯域の補償の場合にも使用でき、最適伝送帯域波長の異
なるマルチモード光ファイバの接続によって使用波長で
の伝送帯域向上をはかることができる。
［発明の効果］
以上説明したように、本発明によれば、低分散単一モー
ド光ファイバを簡単に製造することができ、零分散波長
および波長分散特性の制御も容易であるという効果があ
る。
ド光ファイバを簡単に製造することができ、零分散波長
および波長分散特性の制御も容易であるという効果があ
る。
第１図は接続に用いた各単一モード光ファイバと接続俊
の単一モード光ファイバの波長分散特性を示す線図であ
る。 代理人 弁理士 佐 藤 不二雄 図面の浄書（内容に変更なし） 晃 １ 目 遺長（μ吹） 手続補正ｍ（ｈ扶） ６１．４．（Ｍ 昭和 年 月 日
の単一モード光ファイバの波長分散特性を示す線図であ
る。 代理人 弁理士 佐 藤 不二雄 図面の浄書（内容に変更なし） 晃 １ 目 遺長（μ吹） 手続補正ｍ（ｈ扶） ６１．４．（Ｍ 昭和 年 月 日
Claims (1)
- （１）条長および波長分散特性を送定した波長分散特性
の異なる単一モード光ファイバを複数本接続することに
より零分散波長をシフトするかまたは波長分散特性が広
波長域においてフラットとなる低分散単一モード光ファ
イバを製造することを特徴とする低分散単一モード光フ
ァイバの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61000945A JPS62159104A (ja) | 1986-01-07 | 1986-01-07 | 低分散単一モ−ド光フアイバの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61000945A JPS62159104A (ja) | 1986-01-07 | 1986-01-07 | 低分散単一モ−ド光フアイバの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62159104A true JPS62159104A (ja) | 1987-07-15 |
Family
ID=11487811
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61000945A Pending JPS62159104A (ja) | 1986-01-07 | 1986-01-07 | 低分散単一モ−ド光フアイバの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62159104A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998008138A1 (fr) * | 1996-08-22 | 1998-02-26 | Fujitsu Limited | Systeme de communication a fibre optique utilisant un conjugue de la phase optique, appareil applicable au systeme et son procede de fabrication |
| WO1998049586A3 (en) * | 1997-04-28 | 1999-02-04 | Corning Inc | Dispersion managed optical fiber |
-
1986
- 1986-01-07 JP JP61000945A patent/JPS62159104A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998008138A1 (fr) * | 1996-08-22 | 1998-02-26 | Fujitsu Limited | Systeme de communication a fibre optique utilisant un conjugue de la phase optique, appareil applicable au systeme et son procede de fabrication |
| US6504972B2 (en) | 1996-08-22 | 2003-01-07 | Fujitsu Limited | Optical fiber communication system using optical phase conjugation as well as apparatus applicable to the system and method of producing the same |
| US6771853B2 (en) | 1996-08-22 | 2004-08-03 | Fujitsu Limited | Optical fiber communication system using optical phase conjugation as well as apparatus applicable to the system and method of producing the same |
| US6870974B2 (en) | 1996-08-22 | 2005-03-22 | Fujitsu Limited | Optical fiber communication system using optical phase conjugation as well as apparatus applicable to the system and method of producing the same |
| WO1998049586A3 (en) * | 1997-04-28 | 1999-02-04 | Corning Inc | Dispersion managed optical fiber |
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