JPS62158439A

JPS62158439A - 小動物用飼育ケージ

Info

Publication number: JPS62158439A
Application number: JP60297359A
Authority: JP
Inventors: 河口　充宏; 石川　哲之; 俊雄三宅
Original assignee: Hayashibara Biochemical Laboratories Co Ltd
Current assignee: Hayashibara Seibutsu Kagaku Kenkyujo KK
Priority date: 1985-12-31
Filing date: 1985-12-31
Publication date: 1987-07-14
Anticipated expiration: 2010-07-26
Also published as: DE3684004D1; US4784084A; EP0230770A1; DE230770T1; JPH0767359B2; CA1323255C; EP0230770B1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）本発明は、小動物を飼育するための上面に向って広がっ
た台形状の飼育ケージとその飼育ケージを使用し友小動
物の飼育方法に関するものである。

（従来の技術）近年、マウス、ハムスター、ラット、モルモットなどの
小動物が、医薬品の代謝実験用、ヒト由来細胞の生体内
増殖用などとして大量に飼育されるようになってきた。

従来、小動物用飼育ケージとして上面に向って広かつ几
台形状の飼育ケージが知られている。そして、この台形
状の飼育ケージにあっては、第１３図に示す二うに、餌
箱を飼育ケージ内部の底面に設置したもの、第１４図に
示すように、大型の餌箱全体を飼育ケージの上面から飼
育ケージ内に落し込むように垂下し友もの、第１５図に
示すように、飼育ケージの前側壁に透孔を設けて、この
透孔全介して餌箱の上部開口を飼育ケージの外側に位置
させると共に餌箱の下側部を飼育ケージの内側に位置す
るよう挿入して固定させたものなどがある。

ところが、餌箱を飼育ケージ内部の底面に設置し友もの
は、給餌作業が繁雑になるだけでなく、小動物が餌をこ
ぼし易く、飼育ケージ内を汚染し易い。

とりわけ、リスやハムスターなどの頬袋を持つｔ小動物
は、餌を必要以上に摂り易く、これを床敷内に隠すなど
の習性があるので、特に不都合である。

また、餌箱全体を飼育ケージの上面から飼育ケージ内に
落し込むように垂設したものは、飼育ケージ内における
小動物の居住空間を狭くするだけでなく、多頭飼育のた
めう’？りに対し多段に収納して飼育する際には、個々
の飼育ケージをラックから引き出して給餌する必要があ
り、自動給餌することが極めて困難である。

さらには、飼育ケージの前側壁に透孔を設けて、餌箱を
外側から内側に向けて挿入固定したものは、餌箱が邪魔
になり、飼育ケージを小体積に重ね合せることができず
、移動、洗浄、乾燥など全ての取扱いに際して広い場所
を必要とし、多頭飼育にとって極めて不利である欠点を
持っている。

（発明が解決しようとする問題点）ラックに対し、多段に収納可能な多頭飼育を容易にする
小動物用飼育ケージの開発が望まれているにも拘らず、
未だ満足すべき飼育ケージが開発されていない。

本発明は、この点を解決するものであり、小動物の多頭
飼育を可能にする飼育ケージを提供するものである。

（問題を解決するための手段）本発明者等は、小動物の多頭飼育を可能にするための飼
育ケージについて鋭意研究を続けてきた。

その結果、上面に向って広がった台形状の小動物用飼育
ケージにおいて、ケージ本体とそのケージ本体の一部分
を形成する餌箱とからなる飼育ケージ、と９わけ、ケー
ジ本体を開放する上面に向って広がった台形状に形成し
、そのケージ本体の前側壁上側に開口を設け、その開口
を着脱できる餌箱によって閉塞するようにした小動物用
飼育ケージが好適であることを見い、だし、本発明を完
成した。

（実施例）本発明を、図示実施例に従って説明すれば、符号（１）
はケージ本体であって、上面が開放しその開放する上面
に向って広がった台形状の容器として形成されており、
合成樹脂材、金属材などにより構成されている。ケージ
本体（ｌｌｉ上面が開放した台形状の容器として形成し
たことにより、多数個のケージ本体（’１１　（１１・
・・を、順次落し込み状に積み重ねることができるので
、運搬、収納などの取扱いが容易である。また、ケージ
本体（１）全合成樹脂材で構成する時には、熱可塑性ま
たは熱硬化性樹脂全採用するのがよく、各側壁並びに底
面を各別に成形した後、これを組立、接着などして構成
することもできるが、全体を一体的に成形するのが効果
的である。さらに、ケージ本体（１）全合成樹脂材で構
成する時には、透明ないし半透明な合成樹＠を採用すれ
ば、飼育する小動物全ケージ本体（１）の外側から自由
に観察することができるので好都合であり、必要によっ
て着色樹ｌｌｌ＆ヲ採用することもできる。Ｉｔ、ケー
ジ本体（１）全金属材で構成する時には、鋼材ステンレ
ス材などの全網製とするのがよい。符号（２］は開口で
あって、ケージ本体（１）における前側壁の上側に設け
られるものであり、その開口（２）は前側壁の一部分な
いしは第１図に示す工うに、全部分にわたって設けられ
ている。また、この開口（２）は、必要に応じて第２図
に示すように、前側壁に隣接する左右両側壁にわたって
設けることもできる。符号（３）は餌箱であって、ケー
ジ本体（１）に設けられた開口（２）全閉塞するように
設けられるものであり、着脱自在となっている。この餌
箱（３）は、第３図に示す工うに、上部が前方に傾斜す
る前側壁（４）と上面に開口部を有する横樋状に成形さ
れており、その断面形状は三角形状、円弧状、これら形
状を組合せた形状などであり、要は前方に傾斜する直線
状ないしは円弧状の前側壁（４）が設けられるものであ
ればよい。そして、第５〜６図に示すように、この前方
に傾斜する前側壁（４）が、少なくともその上側の一部
分を、必要によりその全部分を、ケージ本体（１１の開
口（２）を介してケージ本体（ｌｌの外側に位置するよ
うに餌箱（３）′！ｉ−ケージ本体（１）に配設すれば
、餌箱（３）の前側壁（４）が位置する上面の開口部が
、ケージ本体（１）の外側に開口するので、ケージ本体
（１１’ｉミラツク収納した場合でも、餌箱（３）に対
する餌の供給が、ケージ本体（１）全ラックから引き出
すことなくその開口部を介して容易に行うことができ、
自動給餌を可能にするのである。この餌箱（３）の前方
に傾斜する前側壁（４）、特にそのケージ本体（１）の
外側に位置する部分は、餌の落下を防止するように無孔
壁とするのが好ましい。１ｆｃ、餌箱（３）におけるケ
ージ本体（１）の内側に位置する部分は、格子状、網目
状などの有孔壁としておけば、餌箱（３）に供給された
餌、例えば棒状、球状などに成形された市販の固形餌料
は、それらの孔を介して、ケージ本体（１１内の小動物
が容易に摂取することができる。特に餌箱（３）の下端
部全ケージ本体ｆｉｌの内側に位置させておけば、餌の
摂取を更に容易にすると共に、餌箱（３）内の餌を残ら
ず摂取させることができる。この餌箱（３）の材質は、
げっ菌類などの小動物にかみ砕かれないように鋼、ステ
ンレスなどの金属材で構成するのがておく時には、ケー
ジ本体（１）に餌箱（３）全配設した際に安定であると
共に、多数個の餌箱（３１（３１・・・を、順次落し込
み状に積み重ねることができるので、運搬、収納などの
取扱いが容易となる。

ケージ本体（１）に設けた開口（２）に対して餌箱（３
）全着脱自在に配設する手段としては、適宜な手段を採
用することができる。例えば、第４図に示すように、ケ
ージ本体ｆｉｌにおける上面に向った広がりを有する両
側壁の内面に嵌合する工う餌箱（３）の両側壁にも上面
に向った広がりを設けて嵌合支持させることによって着
脱自在とすることができる。

この場合には餌箱（３）の両側壁の上縁に鍔（５）を設
けて、ケージ本体１１１における両側壁の上縁に掛は止
めるようにすることが好ましく、更にはケージ本体ｉｌ
ｌにおける両側壁の上縁に掛止用突起（６）を設けて、
餌箱（３）に設けた鍔（５）の端面、或は掛止用穴に掛
は止めることにエリ、配設した餌箱（３）の移動を防止
するのが好ましい。また、第５図に示すように、餌箱〔
３）の前方に傾斜した前側壁（４）の下側部に止め具（
７）ヲ設けて、ケージ本体（１１における開口（２）の
上縁に乗せることによって餌箱（３）全安定よく着脱自
在に支持させることができる。更には、第６図に示すよ
うに、餌箱（３）の後側壁上縁に対してケージ本体１１
）の蓋体（８）全一体に取り付けることにより、この蓋
体（８）の着脱と一緒に餌箱（３）全着脱することがで
きる。１之、ケージ本体（１１の前側壁、左右両側壁に
設けた開口（２）の上縁部分に餌箱（３）の底部を乗せ
るようにして着脱自在に支持させることもできる。

更に、ケージ本体（１）について説明すれば、符号（９
）は鍔であって、ケージ本体（１１の左右両側壁の上縁
に設けたものであり、蓋体（８）、或は餌箱（３）の鍔
（５）を支持すると共に、第７図に示すように、ケージ
本体（１１ｉラックａａに支持する際、ラックａＯｉに
設けたガイドレール（１１）に対し、この鍔（９）を嵌
挿させることによって餌箱（３）全懸垂支持させること
もでき、ケージ本体（１）の収納、引き出しを容易にし
て、ラックｔｉ１による多段の飼育管理を容易にする。

ｔｉ、符号α２は窪みであって、ケージ本体（１）の底
面における隅部に設けられるものであり、第８図に示す
ように各隅部にそれぞれ窪みα２ｉ設ける場合、或は１
個ないし複数個（第９図）の隅部に１個の窪みａｚ全設
ける場合とがある。この窪みａ■は約１〜２５咽の深さ
全持っている。符号αＪは透孔であって、ケージ本体（
１１における底面の窪み０７Ｊ内に設、けられるもので
あり、約３〜１５＋ｍｎの孔径を有するものであって、
多数個設けるのが好１しく、例えば、第８図に示すよう
に、窪みａｚの面積が小さい時には、その全面に設け、
第９図に示す工うに、窪みＯ２の面積が大きい時には、
その窪みＯ２の隅部に設けるとよい。このように、ケー
ジ本体（１）における底部の隅部に窪みａｚと透孔α３
と全設けて易にケージ本体（１１外に排出されるので、
ケージ本体ｉｌｌに対する稲わら、おが屑、ホワイトフ
レークなどの床敷、その床替作業を不要とするか、大幅
に削減させることができるのである。

また、第１０図に示すように、この底部の隅部に窪みα
２と透孔αＪとを設けたケージ本体（１）ヲラック（１
Ｇに多数配列させて、その下側部にベルトコンベヤーＱ
４１’ｉ設けておけば、各ケージ本体（１）から排出さ
れる糞尿は、そのベルトコンベヤーＩによって、自動的
にラックＯＩ外の一側に集積することができるのである
。

また、符号（ＵＳは給餌装置でありて、第１１〜１２図
に示す工うに、ラック（１１１に設けられ、ラック叫に
収納された多数のケージ本体ｉｌｌ　（１）・・・にお
ける餌？箱（３１（３１・・・に対して飼料を供給する窺めのも
のであり、各餌箱ｔ３１　＋３１・・・内における餌の
減量分をセンサーで感知するなどの方法を利用すれば、
自動給餌が容易にできる。なお、給水は、餌箱（３１’
！　７ｔはケージ本体（１１の適当な位置に小動物が自
由に摂取できるように、公知のコック、パルプを設けた
給水ノズルを配設すれば工い。

符号（１６１は積重ね用支持片であって、ケージ本体１
１１における対向する左右両側壁の外側面に数個づつ設
けたものであり、ケージ本体（１１に対し他のケージ本
体（１１’ｉ落し込んで重ね合せる際に、その落し込み
全中程までにとどめ、ケージ本体ｆｉｌ内に小動物の生
棲空間を保持させることができるので、飼育中の小動物
を他のケージに移すことなく、多数のケージ本体を小体
積にして移動させることが容易にできる。

この工うに、本発明におけるケージ本体には開口部があ
るので、従来のケージ本体と比較して、製造に要する高
価な材料を節約することができ、その製造コストヲ大幅
に低減することができるのである。

次に、本発明の飼育ケージと従来様式の飼育ケージとを
用いた飼育実験例を説明する。

小動物による飼育実験本発明の飼育ケージと従来様式の飼育ケージとを比較す
るために、小動物としてハムスター七使用し、ラックに
多段に収納して飼育実験を行った。

本発明の飼育ケージとしては、第８図に示すケージ本体
における底部の各隅部にそれぞれ窪みと多数の透孔を設
けたものに、第３図に示す形状の餌箱を配設しｔものを
採用して、床敷音用いずに使用した。対照の従来様式の
飼育ケージとしては、第１４図に示す形状の飼育ケージ
を採用し従来通りホワイトフレークの床敷を用い、定期
的に床替をしながら飼育した。

飼育ケージの大きさは、何れも高さ約１４ｃｒｎ、床面
積約４５０ｃ！のものを使用し、餌箱は約０．９ｔのも
のを使用した。なお、飼育ケージの居住空間は、本発明
の飼育ケージは約６．５１　、対照の飼育ケージは約６
．Ｏｔであった。

餌は、何れも、市販のハムスター用固型飼料を使用し、
水は、給水ノズルから自由に摂取できる工うにした。

飼育実験は、ハムスターの繁殖と生育について調べた。

（１）繁殖実験繁殖実験は、雌親２０匹ずつを使用し、その出産率と仔
ハムスターの生存数、生存率全２）日令まで調べた。

なお、本実験の場合には、何れも飼育ケージ当り雌親１
匹ずつ入れ、集材用に少量の紙を入れて飼育した。

結果は、第１表に示す。

（２）　　生育実験生育実験は、２）日令の離乳ハムスター１（１１）匹ず
つを使用し、１回当９の体重（Ｐ）　’ｅ　５６日令１
で経口的に調べた。

なお、本実験の場合には、何れも飼育ケージ当す仔ハム
スター５匹ずつを入れて飼育した。

結果は、第２表に示す。

以上の実験結果から明らかなように、本発明の飼育ケー
ジを用いて飼育したものは、対照の従来様式の飼育ケー
ジで飼育したものと比較して、繁殖、生育の何れの点に
おいても、極めて優れていることが判明した。

（発明の効果）上述したことから明らかなように、本発明の小動物用飼
育ケージは、従来の飼育ケージと比較して、ラックに対
して多段に収納する多頭飼育用ケージとして好適である
。

′！た、本発明の飼育ケージは、ラックから飼育ケージ
を引き出すことなく給餌することができ、自動給飼する
ことも容易である。

更に、本発明の飼育ケージは、糞尿を飼育ケージから落
下排出することができるので、床敷、床替を不要とする
のみならず、落下排出した糞尿をベルトコンベヤーで自
動的に搬出処理することも容易である。

一！た、本発明のケージ本体を合成樹脂材により一体成
形する場合には、ケージ本体の前側壁の上部、更には、
これらと隣接する左右両側壁の上部に開口を設けである
ので、その製造コスト’を大幅に低減し得る。

更に、飼育中に飼育ケージを移動させるに際しては、餌
箱をはずすだけで、小動物を入れた１まの飼育ケージ本
体を多段に積み重ね、小体積にして移動することができ
る。

また、餌箱も、開口部で重ね合せることができ、洗浄、
乾燥、移動、収納などすべての操作を小体積で処理する
ことができるので好都合である。

更に、本発明の飼育ケージを用いて小動物を飼育すれば
、従来の飼育ケージと比較して、極めて優れた飼育結果
が得られる。

【図面の簡単な説明】

図は、本発明飼育ケージの実施例を示し、第１図はケー
ジ本体の斜視図、第２図は他の実施例を示すケージ本体
の側面図、第３図は餌箱の斜視図、第４図は飼育ケージ
の正面図、第５図は他の実施例を示す飼育ケージの側面
図、第６図は更に他の実施例を示す飼育ケージの斜視図
、第７図は詞育ケージのラックに対する掛止状態を示す
要部の正面図、第８図はケージ本体の平面図、第９図は
他の実施例を示すケージ本体の平面図、第１０図は飼育
ケージをラックに収納した状態の要部を示す正面図、第
１１図は飼育ケージをラックに収納した状態を示す正面
図、第１２図は同じく要部の側面図、第１３〜１５図は
それぞれ従来様式の飼育ケージを示す縦断側面図である
。図中の符号を説明すれば、次の通９である。（１）はケージ本体　　　　（２）は開　口（３１は餌
　箱　　　　　　（４）は餌箱の前側壁（５）は餌箱の
鍔　　　　　（６）は掛止用突起（７）は止め具　　　
　　　（８）はケージ本体の蓋体（９）はケージ本体の
鍔　　ａｌはラック（１１）はガイドレール　　　（Ｌ
ｚは窪　み！１３は透　孔　　　　　　　α萎はベルト
コンベヤーα＄は給餌装置　　　　　ｔｕｉは積重ね用
支持片持許出願人ツ３−　直　　ごシー１′７２　　ＩＩｔ′３　醜 σ 才・１　帥」２３ｉ５ヨ１− １６　狗！−２才１２謔コＬ４ｎ −ビオ１３　　＠ α 才ｌ５８一ビ手続補正書昭和６１年１２月１８日特許庁長官　黒　１）明　雄　殿１、事件の表示昭和６０年特許願第２９７３５９号２、発明の名称小動物用飼育ケージとこれを使用する小動物の飼育方法３、補正をする者事件との関係　　特許出願人４、補正の対象明細書の「特許請求の範囲」および５、補正の内容（１）特許請求の範囲の項を別紙のように補正します。（２）明細書第７頁第４行、第８頁第１８行、第９頁第
２行、第１７頁第１１行および第２２頁第８行記載の「
餌箱」ヲ「餌箱」に補正します。特許請求の範囲（１）　　ケージ本体を開放する上面に向りて広がった
台形状に形成し、そのケージ本体の前側壁上側に開口を
設け、その開口を着脱できる餌箱によって閉塞するよう
にしたことを特徴とする小動物用飼育ケージ。（２）　　ケージ本体の前側壁上側に開口を設けると共
に、その開口？設けた前側壁に隣接する左右両側壁にも
開口？設け、その前側壁上側に設けた開口と共に、左右
両側壁に設けた開口をも着脱できる餌箱によって閉塞す
るようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第（１１
項記載の小動物用飼育ケージ。（３）　　ケージ本体の前側壁に設けた開口全閉塞する
着脱自在の旦蹟？、上部が前方に傾斜する前側壁と上面
に開口とを有する横樋状に形成したことを特徴とする特
許請求の範囲第（１）項または第（２）項記載の小動物
用飼育ケージ。（４）　　ケージ本体の前側壁に設けた開口全閉塞する
着脱自在の胚邦ヲ、その下端部上ケージ本体の内側に位
置させると共にその前側壁の上部？ケージ本体の外側に
位置させて装置したことを特徴とする特許請求の範囲第
１１１項、第（２）項ま′ｆｃ、は第（３）項記載の小
動物用飼育ケージ。（５）　　ケージ本体の前側壁に設けた開口全閉塞する
着脱自在のＭ３ｋ、ケージ本体の内側に位置する壁面全
有孔壁に形成すると共にケージ本体の外側に位置する壁
面全無孔壁に形成したことを特徴とする特徴請求の範囲
第１１１項、第（２）項、第（３）項または第（４）項
記載の小動物用飼育ケージ。（６）　　ケージ本体の前側壁に設は之開口全閉塞する
着脱自在の薯ｊ」、金属で成形したことを特徴とする特
許請求の範囲第１１１項、第（２）項、第（３）項、第
（４）項または第（５）項記載の小動物用飼育ケージ。（７）前側壁に設けた開口を着脱自在の一餌」１匹よっ
て閉塞するケージ本体？、その底面の隅部に窪みと共に
透孔全段けて成形したことを特徴とする特許請求の範囲
第（１）項、第（２）項、第（３）項、第（４）項、第
（５）項または第（６）項記載の小動物用飼育ケージ。（８）　　前側壁に設は次開口を着脱自在の且１によっ
て閉塞するケージ本体全、その対向する左右両側壁の外
面にそれぞれ積重ね用支持片を設けて成形したことを特
徴とする特許請求の範囲第（り１項、第（２）項、第（
３）項、第（４）項、第（５）項、第（６）項または第
（８）項記載の小動物用飼育ケージ。（９）前側壁に設けた開口全着脱自在の１血によって閉
塞するケージ本体を、その対向する左右両側壁の上縁部
にそれぞれ鍔を設けて成形したことを特徴とする特許請
求の範囲第（１１項、第（２）項、第（３）項、第（４
）項、第（５）項、第（６）項、第（７）項または第（
８）項記載の小動物用飼育ケージ。ａ（ｌｌ　　前側壁に設けた開口全着脱自在の１亘によ
って閉塞するケージ本体？、合成樹脂で一体に成形した
ことを特徴とする特許請求の範囲第［１１項、第（２）
項、第（３）項、第（４）項、第（５）項、第（６）項
、第（７）項、第（８）項または第（９）項記載の小動
物用飼育ケージ。 αＤ　開放する上面に向って広がった台形状？有するケ
ージ本体の前側壁上側に開口を設け、その開口を着脱自
在の餌箱により閉塞した飼育ケージ内において、小動物
を飼育することを特徴とした小動物の飼育方法。 αａ　開放する上面に向って広がった台形状金有するケ
ージ本体の前側壁上側に開口を設け、その開口？着脱自
在の餌箱により閉塞した飼育ケージを、ランクに対して
多段に収納して、□小動物ケ飼育することと特徴とした
特許請求の範囲第（１１１項記載の小動物の飼育方法。（１３）１　　ケージ本体の前側壁に設けた開口全閉塞
する着脱自在の旦匝全、その下端部をケージ本体の内側
に位置させると共にその前側壁の上部をケージ本体の外
側に位置させて装置し、そのユ匝におけるケージ本体の
外側に位置する前側壁の上部より自動給餌することを特
徴とした特許請求の範囲第α０項″！たは第ＵＺ項記載
の小動物の飼育方法。Ｉ　前側壁に設けた開口全着脱自在の１亘に裏って閉塞
するケージ本体における底面の隅部に窪みと共に透孔全
段け、その窪みと透孔とにより小動物の糞尿全排出する
ようにし、床敷を施すことなく小動物全飼育することを
特徴とした特許請求の範囲第α０項、第（１２）項また
は第（１３）項記載の小動物の飼育方法。 αＳ　前側壁に設けた開口を着脱自在の餌箱によって閉
塞するケージ本体における底面の隅部に窪みと共に透孔
を設け、その窪みと透孔とにより小動物の糞尿を排出す
ると共にこれをコンベアーによって搬出することを特徴
とした特許請求の範囲第（１１１項、第（１２）項、第
（１３）項または第０４１項記載の小動物の飼育方法。（１６）　　飼育する小動物が、げっ肉類であること全
特徴とした特許請求の範囲第（１１１項、第（１２）項
、第（１３）項、第１項または第（１５項記載の小動物
の飼育方法。 α７）ケっ肉類が、ハムスターであること全特徴とした
特許請求の範囲第ＱＧ項記載の小動物の飼育方法。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）ケージ本体を開放する上面に向って広がった台形
状に形成し、そのケージ本体の前側壁上側に開口を設け
、その開口を着脱できる餌箱によって閉塞するようにし
たことを特徴とする小動物用飼育ケージ。
（２）ケージ本体の前側壁上側に開口を設けると共に、
その開口を設けた前側壁に隣接する左右両側壁にも開口
を設け、その前側壁上側に設けた開口と共に、左右両側
壁に設けた開口をも着脱できる餌箱によって閉塞するよ
うにしたことを特徴とする特許請求の範囲第（１）項記
載の小動物用飼育ケージ。
（３）ケージ本体の前側壁に設けた開口を閉塞する着脱
自在の飼箱を、上部が前方に傾斜する前側壁と上面に開
口とを有する横樋状に形成したことを特徴とする特許請
求の範囲第（１）項または第（２）項記載の小動物用飼
育ケージ。
（４）ケージ本体の前側壁に設けた開口を閉塞する着脱
自在の飼箱を、その下端部をケージ本体の内側に位置さ
せると共にその前側壁の上部をケージ本体の外側に位置
させて装置したことを特徴とする特許請求の範囲第（１
）項、第（２）項または第（３）項記載の小動物用飼育
ケージ。
（５）ケージ本体の前側壁に設けた開口を閉塞する着脱
自在の飼箱を、ケージ本体の内側に位置する壁面を有孔
壁に形成すると共にケージ本体の外側に位置する壁面を
無孔壁に形成したことを特徴とする特許請求の範囲第（
１）項、第（２）項、第（３）項または第（４）項記載
の小動物用飼育ケージ。
（６）ケージ本体の前側壁に設けた開口を閉塞する着脱
自在の飼箱を、金属で成形したことを特徴とする特許請
求の範囲第（１）項、第（２）項、第（３）項、第（４
）項または第（５）項記載の小動物用飼育ケージ。
（７）前側壁に設けた開口を着脱自在の飼箱によって閉
塞するケージ本体を、その底面の隅部に窪みと共に透孔
を設けて成形したことを特徴とする特許請求の範囲第（
１）項、第（２）項、第（３）項、第（４）項、第（５
）項または第（６）項記載の小動物用飼育ケージ。
（８）前側壁に設けた開口を着脱自在の飼箱によって閉
塞するケージ本体を、その対向する左右両側壁の外面に
それぞれ積重ね用支持片を設けて成形したことを特徴と
する特許請求の範囲第（１）項、第（２）項、第（３）
項、第（４）項、第（５）項、第（６）項または第（８
）項記載の小動物用飼育ケージ。
（９）前側壁に設けた開口を着脱自在の飼箱によって閉
塞するケージ本体を、その対向する左右両側壁の上縁部
にそれぞれ鍔を設けて成形したことを特徴とする特許請
求の範囲第（１）項、第（２）項、第（３）項、第（４
）項、第（５）項、第（６）項、第（７）項または第（
８）項記載の小動物用飼育ケージ。
（１０）前側壁に設けた開口を着脱自在の飼箱によって
閉塞するケージ本体を、合成樹脂で一体に成形したこと
を特徴とする特許請求の範囲第（１）項、第（２）項、
第（３）項、第（４）項、第（５）項、第（６）項、第
（７）項、第（８）項または第（９）項記載の小動物用
飼育ケージ。
（１１）開放する上面に向って広がった台形状を有する
ケージ本体の前側壁上側に開口を設け、その開口を着脱
自在の飼箱により閉塞した飼育ケージ内において、小動
物を飼育することを特徴とした小動物の飼育方法。
（１２）開放する上面に向って広がった台形状を有する
ケージ本体の前側壁上側に開口を設け、その開口を着脱
自在の飼箱により閉塞した飼育ケージを、ラックに対し
て多段に収納して、小動物を飼育することを特徴とした
特許請求の範囲第（１１）項記載の小動物の飼育方法。
（１３）ケージ本体の前側壁に設けた開口を閉塞する着
脱自在の飼箱を、その下端部をケージ本体の内側に位置
させると共にその前側壁の上部をケージ本体の外側に位
置させて装置し、その飼箱におけるケージ本体の外側に
位置する前側壁の上部より自動給餌することを特徴とし
た特許請求の範囲第（１１）項または第（１２）項記載
の小動物の飼育方法。
（１４）前側壁に設けた開口を着脱自在の飼箱によって
閉塞するケージ本体における底面の隅部に窪みと共に透
孔を設け、その窪みと透孔とにより小動物の糞尿を排出
するようにし、床敷を施すことなく小動物を飼育するこ
とを特徴とした特許請求の範囲第（１１）項、第（１２
）項または第（１３）項記載の小動物の飼育方法。
（１５）前側壁に設けた開口を着脱自在の飼箱によって
閉塞するケージ本体における底面の隅部に窪みと共に透
孔を設け、その窪みと透孔とにより小動物の糞尿を排出
すると共にこれをコンベアーによって搬出することを特
徴とした特許請求の範囲第（１１）項、第（１２）項、
第（１３）項または第（１４）項記載の小動物の飼育方
法。
（１６）飼育する小動物が、げっ歯類であることを特徴
とした特許請求の範囲第（１１）項、第（１２）項、第
（１３）項、第（１４）項または第（１５）項記載の小
動物の飼育方法。
（１７）げっ歯類が、ハムスターであることを特徴とし
た特許請求の範囲第（１６）項記載の小動物の飼育方法
。