JPS62158357A - 過剰エネルギから半導体デイバイスを保護する保護デイバイス - Google Patents

過剰エネルギから半導体デイバイスを保護する保護デイバイス

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JPS62158357A
JPS62158357A JP61305571A JP30557186A JPS62158357A JP S62158357 A JPS62158357 A JP S62158357A JP 61305571 A JP61305571 A JP 61305571A JP 30557186 A JP30557186 A JP 30557186A JP S62158357 A JPS62158357 A JP S62158357A
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JP
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transistor
conductivity type
protective device
protection device
input
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JP61305571A
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テイモシイ・ジエイ・マローニイ
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Intel Corp
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    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L27/00Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
    • H01L27/02Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
    • H01L27/0203Particular design considerations for integrated circuits
    • H01L27/0248Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection
    • H01L27/0251Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection for MOS devices
    • H01L27/0266Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection for MOS devices using field effect transistors as protective elements

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  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔利分分野〕 本発明は半導体ディバイスの過剰エネルギからの保護に
関する。
〔従来技術およびその問題点〕
集積回路の一部として、または個別累子として使用され
ている半導体ディバイスは、過剰エネルギを受ける場合
がよくある。過剰エネルギは、電圧または電流スパイク
により生じるような電力サージであり、これは半導体デ
ィバイス自身を破壊したシ、またはディバイスに付随し
た金M接点の品質を低下させたシ故障させた9する。デ
ィバイスが過剰エネルギを受けると、ディバイスは熱と
して電力を散逸させる。・電力は電圧の二乗に比例し、
電力を散逸させる電圧は、影響を受けるディバイスの降
伏電圧によシ決まる。したがって、これより低い降伏電
圧を有する保護ディバイスを、保詮されるべきディバイ
スに接続すれば、散逸される電力は減少し、ディバイス
の故障の原因としての熱の影響は減少する。さらに、保
護ディバイスを介して過剰エネルギを散逸するようにす
れば、被保護ディバイスは、故障の原因となる電圧レベ
ルにさらされることはない。
集積回路に悪影響を与えるある種の過剰エネルギがある
。パッケージに実装されている集積回路は、取シ扱い、
輸送々どの作用で、太き表辞電荷を蓄積することがよく
おる。8i!8積回路に蓄積されたこの静電荷の放電は
、静電放電(JSD、すなわちelectrostat
ic discharge)として知られている。この
ようなESDにおける電圧は、非常に大きく、250に
ボルト族の大きさである。
さらに、集積回路は、他の原因、たとえば電圧および電
流サージからも、別のエネルギを受ける。
これらは、回路中に散逸される過剰電子エネルギt−Q
生ずる。一般に、このエネルギの放電路は、入力/出力
パッドからアースまでであるが、集積回路の初段を含む
ことがある。過剰エネルギが初段のディバイスの酸化膜
破壊電圧以上の場合、酸化膜の破壊や故障を生じてしま
う。さらに、金属/シリコン接点およびpn接合は、過
剰エネルギによシ散逸された熱のため、熱的に損傷して
しまう。
過剰エネルギの衝撃を制限するため、集積回路の初段と
パッドとの間に保護ディバイスを挿入している。従来の
保護ディバイスは、入力に接続した一対のダイオードか
ら成っている。一方のダイオードは高い電源電圧レベル
に接続し、他方は低い電源電圧レベルまたはアースに接
iしている。
しかし、このような保護ディバイスの欠点は、第1トラ
ンジスタに接続した高い電圧基準のため、シグニチャ(
signature)モードを使用することができない
ことである。
別の従来の保護ディバイスは、抵抗を介してパッドに接
続した、ゲートがアースされたn−チャネルトランジス
タから成っている。この方法はシグニチャ・モードを使
用することができるが、このディバイスは、0MO8に
おいては必ずしも有効であるとは限らない。また、n+
接合の合金スパイキングにより、高いエネルギの除、抵
抗が故障したり、n−チャネルディバイスが故障したシ
することがわかっている。n−MO8処理工程では、深
いn+接合を用いることによシこの欠点を解決すること
ができる。しかし、0MO8処理工程では、浅いn+接
合を用いる場合がよくある。したがって、合金スパイキ
ングにより、n−チャネル保護ディバイスは故障してし
まう。この欠点は、接点−ゲート間隔を大きくすること
によって解決し得るが、これには、別のシリコン領域を
必要とし、そうすれば集積回路は大きくなってしまう。
したがって、本発明の目的は、半導体ディバイスに対す
る過剰エネルギ保護を行なうことである。
本発明の他の目的は、最小のシリコン領域しか必要とせ
ずに過剰エネルギ保護を行なうことである。
本発明の他の目的は、深いn+プラグを使用することな
く過剰エネルギ保護を行なうことでちる。
本発明の他の目的は、CMO8技術りで使用し得る過剰
エネルギ保護を供給することである。
〔発明の概要〕
本発明は、一対のp−チャネル・トランジスタおよび直
列抵抗を用いて、半導体ディバイスの過剰エネルギ保護
上行なう。アースに接続したドレインをともに有する一
対のp−チャネル・トランジスタは、過剰エネルギ電流
および電圧を分路する。トランジスタ間に接続した直列
抵抗は、さらにエネルギ散逸と保護とを行なう。p−チ
ャネル・トランジスタは専用のn−ウェルに形成され、
ティバイス入力はn−ウェルに接続している。したがっ
て、■CC基準は必要なく、ディバイス電圧を■CC以
上に上昇することができる。また、ディバイスにシグニ
テヤ・モードを使用することができる。2つのp−MO
S  トランジスタは、よシ小型化するため、また第2
トランジスタの降伏電圧を低くして、より一層過剰エネ
ルギ保護を行なうため、共通ウェルとともに共通ゲート
を使用している。
以下、添付の図面に基づいて、本発明の実施例について
説明する。
〔実施例〕
過剰エネルギに対しての保護をするディバイスについて
説明する。以下の説明において、多くの特定の記載、た
とえば降伏電圧、導電形などは、本発明の理解を助ける
ためのものであって、本発明はこれら記載に限定されな
いことは幽業者には明白であろう。なお、周仰の回路に
ついては、本発明を不明瞭なものとしないよう詳細な記
載は省略する。
本発明のよシよき理解のため、先ず従来技術を説明する
。第1a図および第1b図は、半導体ディバイスに対す
る過剰エネルギ保護を行なう従来例を示している。第1
a図において、拡散直列抵抗の後に、ゲートがアースさ
れたn−MOS)ランジスタが設けられ、第1b図では
、ゲートがアースされ九人゛きなn−MOS)ランジス
タだけが使用されている。第1a図の直列抵抗11は、
入力10と保護ディバイス段との間に設けられている。
n−MOS)ランジスタ12は、抵抗11からアースへ
分路されている。n−MOS)ランジスタ12のソース
およびゲートは、両方ともアースに′!&絖している。
第1b図において、n−MOSトランジスタ13は直接
に入力10に接続している。トランジスタ12と同様に
、トランジスタ13のゲートおよびソースはアースに接
続している。
第1a図に類似した段を、第1b図に示した回路に加え
る場合がよくある。いずれの補合にも、トランジスタは
過剰エネルギの際にオンになり、スナップバック・モー
ドになる。これは電圧を低い値にクランプして集積回路
を保護している。しかし、これら従来の方法は、わずか
な接合場所にスナップバック電流が集甲し、接点が過熱
して故障を生じさせる不均一な横方向電流分布の欠点を
有している。深いn+プラグを使用することにより、こ
の局限的電流集中は許容し得るものとなる。しかし、深
いn+プラグを常に使用するとは限らカい0MO8技術
では、これら従来方法は必ずしも過剰エネルギ保護を行
なうのに使用し得るわけではない。
第2図は、本発明の実施例を示している。共通ゲートを
有する一対のP−MO8電界効果形トランジスタ15.
16は、直列抵抗140両側に形成されている。これら
トランジスタ15.16のドレインは、アースに接続し
ている。トランジスタ15のソースは、入力10に接続
し、トランジスタ16のソースは抵抗14を介して入力
10に接続している。入力10は、これらディバイスの
n−ウェルに接続している。このような構成では、負の
電圧サージは大きい順方向バイアス・ダイオードによシ
アースにクランプされ、正の電圧サージはp−MOSデ
ィバイスを逆降伏(reversebreakdown
 )にする。また、■CC基準がないので、シグニチャ
(signature )モードを使用することができ
る。
第3図はディバイスのレイアウトを示している。
本実施例では、ディバイスはp形基板17上く形成され
ている。先ず、基板層17にn−ウェル18を形成する
。n−ウェル18は拡散、注入、またはエピタキシャル
成長される。本実施例では、n−ウェル18は拡散によ
り形成される。次に、n−ウェルにn+およびp+領領
域形成する。n+領域19.22は、入力10に対する
n−ウェル接点として使用される。p+領領域、第2図
のp−MOS)ランジスタ15のソースおよびドレイン
を形成している。p+領域23.24は、第2図のp−
MOB)ランジスタ16のソースおよびドレインを形成
している。その後、トランジスタ15.16用のゲート
25.26をそれぞれ形成する。ダイオード27は、p
形基板1Tとn−ウェル1Bとの間の接合部分に形成さ
れる。
入力1゛0は、トランジスタ15のソース20に接続し
ている。トランジスタ15のドレイン21はアースされ
ている。入力10は、またn+領域19 、22に接続
し、n−ウェル接続を行なっている。トランジスタ15
.16はライン28を介して接続しているグー)25.
26をそれぞれ有している。ゲート25は、抵抗14を
介してトランジスタ16のソース23に、またライン2
9によシ、保護されるディバイスに接続している。
負の電圧サージにおいて、ダイオード27は順方向バイ
アスになる。基板1Tはアースされ、かつn−ウェル1
8は大きな負電圧にある(これはウェルタップ19を介
して入力10に接続している)。その結果、敏感なディ
バイスや熱に敏感な接点から離れた、n−ウェル18と
基板17との境界に沿ってエネルギ消費が行なわれる。
本発明の保護ディバイスは正の電圧サージに対して二段
回路網として作用する。入力10の正電圧は、トランジ
スタ15を降伏モードにする。逆降伏モードにおいては
、p−MOSディバイスハかなシ高い内部抵抗を有して
いる。したがって、保護されるトランジスタの薄いゲー
ト酸化膜における高い電圧パルスを阻止するため、トラ
ンジスタ16の電圧は抵抗14によシ制限される。トラ
ンジスタ15の逆降伏電圧は、約10〜20ボルトで、
代表的表過剰エネルギではパッド電圧を50〜60ボル
トに制限する。共通n−ウェルを使用することにより、
第2トランジスタ16のソース−ドレイン降伏は、別個
のn−ウェルを便用した場合よりも低い。p−MOS)
ランジスタでは、降伏は、ゲートおよびドレイン間の大
きな電界によって部分的にトリガされる。トランジスタ
16のドレイン24はアースされ、かつゲート電圧は低
電圧、代表的には10ボルトでのトリガ降伏を助ける。
コンパクトな配置およびシグニテヤ・モードの使用を可
能にする他、本発明は、通常の動作状況では電流を流さ
ない。さらに、このディバイスは、プロセス変動に対し
て特に鈍感である。逆降伏におけるN−11(O8構造
は、ディバイス周辺に不均一になだれ電流を流すことが
わかっている。このことは、低いエネルギでディバイス
の局部的損傷を与えることがある。しかし、p−MOS
 ディバイスは、逆降伏において均一ななだれ電流を流
すので、ポイント故障を阻止し、それに対応して損傷エ
ネルギはより高くなる。プロセス変動によシ影響される
酸化膜トラップは、これらディバイスに関する局部的電
流ロック−オンの1つの原因であると考えられている。
しかし、酸化膜トラップはp−MOSディバイスの動作
に何ら影響を与えないので、これらプロセス変動は、p
−MOS ディバイスの特性に影響を与えないであろう
p−MOSおよびn−MOS保護ディバイスは、両方と
も金属−シリコン接点の故障および降伏に対して敏感で
ある。なお、p形シリコン(p−8t)(0,38eV
)におけるAtの障壁は低いので、熱電子放出によ、り
A/、−8t接点−p−1i を危険にさらすことが研
究で明らかになっている。また、p−81に関するより
高い障壁の高さを有する接点(たとえばチタン、Q、6
1eV)は、接点スパイキングに対する耐性がかなシ高
いことも分っている。ここで示されている全てのp−チ
ャネルディバイスは、オーム接点のチタン障壁における
金属−シリコン故障の可能性は低い。さらに、接点−ゲ
ート(すなわち、接点−拡散N)間隔が最小寸法よシも
いくらか増加すると過剰エネルギに際しての接点保護を
促進する。
第5図はチタン障壁を用いた接点の断面図である。代表
的には、トランジスタ(たとえばソースまたはドレイン
)の接点は、シリコン表面上にアルミニウム層を形成す
ることにより得られる。本発明の一実施例では、接点は
パッシベーション38をエツチングし、シリコン35の
表面上で、接点を予定した領域にチタン層36を用いる
ことによシ形成される。アルミニウム層37は、チタン
層36上に形成される。なお、チタン層は、接点スパイ
キングに対する耐性が高X、それに対応して接点ブレー
クダウンの可能性が低減する。本発明は、障壁としてチ
タンを用いているが、接点領域の障壁の高さを高めるよ
うな他の材料でも同様の効果をもたらすことができるこ
とは明白であろう。
たとえば、タングステンでもよい。さらに、ここでは接
点材料としてアルミニウムについて述べているが、他の
適当な導電層を使用することもできる。
第4図は、p−MOS)ランジスタ15をp+−n−p
+トランジスタ30に変えた、本発明の別の実施例を示
している。p+エミッタ領域31は、入力10に接続し
ている。N−ウェル18は、ベース領域として働きかつ
入力10に接続している。
n−ウェル18への接続は1n+領域19を介して行な
われる。p+コレクタ領域34はアースされている。入
力10の負電圧パルスは、ダイオード27により散逸さ
れる。正の電圧パルスは、トランジスタ30のコレクタ
/ベース接合を逆降伏ニスる。トランジスタ30は、p
−MOS)うyジスタのゲート・エイディト降伏特徴を
肩していない。この実施例では、この特徴を持たせるた
め、p−MOS)ランジスタ1Bを第2トランジスタと
して使用している。しかし、pnp ラテラル・トラン
ジスタを第2トランジスタとして使用してもよい。
本発明のさらに別の実施例では、2つの保護トランジス
タに対して別々のn−ウェルを使用している。しかし、
このような構造は、別のシリコン領域を必要とし、かつ
ウェルを分離するガード・リングを必要とする。
さらに、第2トランジスタとして、独自のガード・リン
グを備えたn−MOS  )ランジスタであってもよい
。この構造でも、前述した実施例より多くのシリコン領
域を必要としている。
以上のように、コンパクトでしかもプロセスに対して鈍
感な過剰エネルギ保護ディバイスについて述べてきたが
、この保臥ディバイスは、低い電圧で過剰エネルギをク
ランプするため、ゲート・エイディト降伏を利用してい
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の保護ディバイスの概要図、第2図は本発
明の保護ディバイスの回路図、第3図は本発明の実施例
の断面図、第4図は本発明の別の実施例の断面図、第5
図は本発明の接点の断面図である。 10・Φ・拳入力、12.13・・・・n−MOS ト
ランジスタ、14・・・・抵抗、15゜16−・・・p
−MO8電界効果形トランジスタ、17−−・・基板、
18・φ拳・n−+7エル、19.22・・φ・n+領
領域23.24・・・・p+領領域27・・・・ダイオ
ード、35・・・φシリコン、37−・・−アルミニウ
ム層。

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半導体ディバイスの入力に接続した第1導電形の
    第1トランジスタ; 抵抗を介して上記第1トランジスタに接続した上記第1
    導電形の第2トランジスタ とから成り、上記第1および第2トランジスタは正の過
    剰エネルギにおいて降伏することを特徴とする、過剰エ
    ネルギから半導体ディバイスを保護する保護ディバイス
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の保護ディバイスにお
    いて、保護ディバイスは第2導電形のウェルに形成され
    ることを特徴とする保護ディバイス。
  3. (3)特許請求の範囲第2項記載の保護ディバイスにお
    いて、第1導電形はP形であることを特徴とする保護デ
    ィバイス。
  4. (4)特許請求の範囲第2項記載の保護ディバイスにお
    いて、第1導電形はP形であることを特徴とする保護デ
    ィバイス。 (4)特許請求の範囲第3項記載の保護ディバイスにお
    いて、抵抗は第1トランジスタのゲートおよび第2トラ
    ンジスタのソースとに接続していることを特徴とする保
    護ディバイス。
  5. (5)特許請求の範囲第4項記載の保護ディバイスにお
    いて、第1トランジスタのソースおよびゲートはウェル
    に接続していることを特徴とする保護ディバイス。
  6. (6)特許請求の範囲第5項記載の保護ディバイスにお
    いて、第1トランジスタのドレインはアースに接続して
    いることを特徴とする保護ディバイス。
  7. (7)特許請求の範囲第6項記載の保護ディバイスにお
    いて、第2トランジスタのゲートおよびソースは、ウェ
    ルに接続していることを特徴とする保護ディバイス。
  8. (8)特許請求の範囲第7項記載の保護ディバイスにお
    いて、第2トランジスタのドレインはアースに接続して
    いることを特徴とする保護ディバイス。
  9. (9)特許請求の範囲第1項記載の保護ディバイスにお
    いて、第1トランジスタは第2導電形の第1ウェルに形
    成され、かつ第2トランジスタは第2導電形の第2ウェ
    ルに形成されることを特徴とする保護ディバイス。
  10. (10)特許請求の範囲第1項記載の保護ディバイスに
    おいて、第1トランジスタは電界効果形トランジスタで
    あることを特徴とする保護ディバイス。
  11. (11)特許請求の範囲第1項記載の保護ディバイスに
    おいて、第2トランジスタは電界効果形トランジスタで
    あることを特徴とする保護ディバイス。
  12. (12)特許請求の範囲第1項記載の保護ディバイスに
    おいて、第1トランジスタはpnp横方向トランジスタ
    であり、このトランジスタのエミッタは入力に接続しか
    つコレクタはアースに接続していることを特徴とする保
    護ディバイス。
  13. (13)特許請求の範囲第1項記載の保護ディバイスに
    おいて、第2トランジスタはpnpラテラル・トランジ
    スタであり、そのエミッタは抵抗を介して入力に接続し
    、そのコレクタはアースに接続していることを特徴とす
    る保護ディバイス。
  14. (14)特許請求の範囲第1項記載の保護ディバイスに
    おいて、トランジスタはシリコン基板上に形成され、か
    つ上記トランジスタの接点はアルミニウム層と上記基板
    との間に設けられたチタン層から成ることを特徴とする
    保護ディバイス。
  15. (15)半導体ディバイスの入力に接続した第1導電形
    の第1領域と、アースに接続した上記第1導電形の第2
    領域とを有する、上記第1導電形の第1トランジスタと
    ; 抵抗を介して上記入力に接続した上記第1導電形の第3
    領域と、アースに接続した上記第1導電形の第4領域と
    を有する、上記第1導電形の少くとも第2トランジスタ
    と から成り、上記トランジスタは過剰エネルギの際に電力
    を散逸することを特徴とする、過剰エネルギから半導体
    ディバイスを保護する保護ディバイス。
  16. (16)特許請求の範囲第15項記載の保護ディバイス
    において、第1導電形はp形であることを特徴とする保
    護ディバイス。
  17. (17)特許請求の範囲第15項記載の保護ディバイス
    において、第1トランジスタは電界効果形トランジスタ
    であることを特徴とする保護ディバイス。
  18. (18)特許請求の範囲第15項記載の保護ディバイス
    において、第2トランジスタは電界効果形トランジスタ
    であることを特徴とする保護ディバイス。
  19. (19)特許請求の範囲第18項記載の保護ディバイス
    において、第1トランジスタは、入力に接続したソース
    と、アースに接続したドレインと、上記入力に接続した
    ゲートとを有していることを特徴とする保護ディバイス
  20. (20)特許請求の範囲第18項記載の保護ディバイス
    において、第2トランジスタは、抵抗を介して入力に接
    続したソースと、上記入力に接続したゲートと、アース
    に接続したドレインとを有していることを特徴とする保
    護ディバイス。
  21. (21)特許請求の範囲第15項記載の保護ディバイス
    において、第1トランジスタはpnpラテラル・トラン
    ジスタであることを特徴とする保護ディバイス。
  22. (22)特許請求の範囲第21項記載の保護ディバイス
    において、第1トランジスタは入力に接続したベースお
    よびエミッタと、アースに接続したコレクタとを有して
    いることを特徴とする保護ディバイス。
  23. (23)特許請求の範囲第15項記載の保護ディバイス
    において、第2トランジスタはpnpラテラル・トラン
    ジスタであることを特徴とする保護ディバイス。
  24. (24)特許請求の範囲第23項記載の保護ディバイス
    において、第2トランジスタは、抵抗を介して入力に接
    続しているエミッタと、入力に接続しているベースと、
    アースに接続しているコレクタとを有していることを特
    徴とする保護ディバイス。
  25. (25)特許請求の範囲第15項記載の保護ディバイス
    において、第2トランジスタはn−MOSトランジスタ
    であることを特徴とする保護ディバイス。
  26. (26)特許請求の範囲第15項記載の保護ディバイス
    において、第1トランジスタは、第2導電形のウェルに
    形成され、上記ウェルは入力に接続していることを特徴
    とする保護ディバイス。
  27. (27)特許請求の範囲第26項記載の保護ディバイス
    において、第2トランジスタはウェルに形成されている
    ことを特徴とする保護ディバイス。
  28. (28)特許請求の範囲第26項記載の保護ディバイス
    において、第2トランジスタは第2導電形の第2ウェル
    に形成されていることを特徴とする保護ディバイス。
  29. (29)特許請求の範囲第15項記載の保護ディバイス
    において、第1および第2トランジスタはシリコン基板
    上に形成され、かつ上記トランジスタの第1導電形の第
    1、第2、第3および第4領域の接点は、上記接点にお
    ける障壁の高さを上昇させる第1導電層から成り、上記
    第1導電層は上記第1導電形の上記領域と第2導電層と
    の間に設けられていることを特徴とする保護ディバイス
  30. (30)特許請求の範囲第29項記載の保護ディバイス
    において、第1導電層はチタンから成つていることを特
    徴とする保護ディバイス。
  31. (31)特許請求の範囲第29項記載の保護ディバイス
    において、第1導電層はタングステンから成つているこ
    とを特徴とする保護ディバイス。
  32. (32)特許請求の範囲第29項記載の保護ディバイス
    において、第2導電層はアルミニウムから成つているこ
    とを特徴とする保護ディバイス。
JP61305571A 1985-12-23 1986-12-23 過剰エネルギから半導体デイバイスを保護する保護デイバイス Pending JPS62158357A (ja)

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