JPS62157796A - 定重量切断方法 - Google Patents

定重量切断方法

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Publication number
JPS62157796A
JPS62157796A JP29913985A JP29913985A JPS62157796A JP S62157796 A JPS62157796 A JP S62157796A JP 29913985 A JP29913985 A JP 29913985A JP 29913985 A JP29913985 A JP 29913985A JP S62157796 A JPS62157796 A JP S62157796A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cut
weight
meat
weighing
cutting
Prior art date
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Pending
Application number
JP29913985A
Other languages
English (en)
Inventor
薫 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NH Foods Ltd
Original Assignee
Nippon Meat Packers Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Meat Packers Inc filed Critical Nippon Meat Packers Inc
Priority to JP29913985A priority Critical patent/JPS62157796A/ja
Publication of JPS62157796A publication Critical patent/JPS62157796A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、肉塊等の不定形で柔軟な塊状物から所定重
量の塊状物を切り離す定重量切断方法に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
肉塊から所定重量の小肉塊を切り離す切断方法の従来技
術として、計量容器の内部に肉塊を押し込み、上記計量
内部)こ肉塊を一杯に詰め込んだ状態で計量容器の開口
縁に沿って肉塊を切断するようにした方法が存在する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上記のような切断方法では、切断の対象物が
柔軟性を有するため、肉塊の押し込み圧力の変化によっ
て容器内部に詰め込まれた高塊の重量が変化したり、肉
塊の比重が均一でないことにより切り離した小肉塊の重
量精度にバラツキが生じ、また、容器中に軟かい不定形
のものを押込んで切断するので原形を維持することがで
きないという不都合がある。
さらに、肉塊の切断後に、容器内部に残る定量の肉塊を
押し出す必要があるため、取り出しに手間がかかると共
に、容器に対する肉塊の詰め込み、および取り出しの際
に圧力をかけるため、ドリップが発生するという不都合
もある。
そこで、この発明は上記の不都合を解消し、柔軟な肉塊
等の塊状の被切断物から目的とする重量の定量切断物を
精度よく、しかもドリップの発生を最小限に押え、原形
を損なうことなく切り離すことができるようにした定重
量切断方法を提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、この発明は、計量装置の
被計量物載置部に被切断物を送り込み、被計量物載置部
に乗り移った被切断物の計量値が予め設定された重量と
等しくなった際に被切断物の送り込みを停止して被計量
物載置物の外周一辺に沿って被切断物を切断するように
したのである。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて説明する
図示のように、被切断物Aの搬送装置1の前方には計量
装置2が配置され、その計量装置2の計量皿3は、上記
搬送装置1の搬送面に対してほぼFI L/ ヘルに支
持されている。
なお、搬送装置1としては、ベルトコンベヤや一対のエ
ンドレスチェン間にバーヲ渡シタバーコンベヤ等を用い
ることができる。その他、エア、油圧、電気を駆動源と
する往復運動機構でもよい。
上記搬送装置1の搬出側端部には、その搬送装置1上で
停止する被切断物Aの押え装置4が設けられている。こ
の押え装置4は、フレーム5に支持されたシリンダ6の
ピストンロッド7の先端部に抑圧プレート8を取付けて
あり、上記シリンダ6の作動によりピストンロッド7を
前進して搬送装置1上の被切断物Aを押圧プレート8で
押えるようにしである。この場合、押圧プレート8にタ
ッチセンサ9を取付け、そのタッチセンサ9からの検出
信号によりシリンダ6を制御して被切断物Aの加圧力を
一定に保持するのが好ましい。
また、搬送装置1によって搬送する被切断物は、肉塊等
の不定形のものであるため、搬送装置1の搬出側端部の
まわりに複数の押え装置4を設けるのが好ましい。
上記計量装置2の上方には、搬送装置1の搬送方向に対
して交差方向に長い二本のガイドロッド10が渡され、
そのガイドロッド10にスライド可能番こ支持されたス
ライドブロック11は、移動装置12の作動によって往
復動される。
移動装置12としては任意のものを採用することができ
るが、ここでは、ガイドロッド10間に上記スライドブ
ロック11とねじ係合するねじ棒13を設け、そのねじ
棒13をモータ14によって回転させるようにしている
上記スライドブロック11には、上記搬送装置1によっ
て計量装置2の計量皿3上に搬送された被加工物Aを、
搬送装置1と計量皿3との間で切断する切断装置20が
支持されている。
上記切断装置20は、スライドブロック11の下部に回
転可能に支持された回転軸21の端部に円形の回転刃2
2を取付け、上記スライドブロック11の上部には回転
軸21の回転駆動用モータ23を取付けである。
なお、計量装置2は、計量皿3をロードセルで支持し、
そのロードセルからの出力信号を計量信号としである。
上記切断装置20の作動によって切断され、計量皿3上
に残る定量切断物は、排出装置30の作動によって計量
皿3上より排出される。ここで、排出装置30は、一対
のシリンダ31.31を同軸状に配置し、その各シリン
ダ31.31のピストンロッド32の先端に挟持板33
を取付けており、上記シリンダ31.31を互に逆方向
に作動して一対の挟持板33で挾持した定量切断物を計
量皿3の側方に移送するようにしであるが、排出装置3
0はこれに限定されるものではない。また、排出装置3
oを省略し、計量皿3上に残る定量切断物を人手によっ
て除去してもよい。
実施例で示す定量切断装置は上記の構造から成り、被切
断物の定量切断に際しては、計量装置2と連動する制御
装置に切断したい重量をインプットしておき、それより
搬送装置1上に被切断物Aを供給する。
いま、搬送装置1上に被切断物Aを供給すると、その被
切断物Aは搬送装置1によって計量装置2の計量皿3上
に搬送される。計量皿3上に被切断物Aが乗り移ると、
計量が開始され、その計量値が制御装置にインプットし
た設定値に達すると、搬送装置1が停止する。
なお、搬送装置1は、サーボモータ等の可変速モータで
駆動してスタート時は高速で被切断物を搬送し、その被
切断物が計量装置2によって計量され始めると低速で移
動するように、搬送装置1を速度制御するのが好ましい
上記被切断物が停止すると押え装置4が作動して被切断
物を非可動に支持する。その被加工物の保持後、切断装
置20を支持するスライドブロック11がガイドロッド
1oに沿って移動する。このため、被切断物Aは、搬送
装置1と計量皿3との間で口伝刃22により切断され、
計量皿3上に残る定量切断物は、排出装置30の作動に
よって計量皿3上より排出される。
実施例の場合、切断装置20として円形の回転刃22を
用いたが、切断装置20はこれに限定されるものではな
い。例えば、ノズルからジェット水を噴射して、ノズル
の移動により被切断物を切断するようにしてもよい。こ
の場合、被切断物に作用する負荷はきわめて小さく、被
切断物が移動させられることがないため、押え装置4を
省略することができるっまた、帯状のナイフを水平方向
に往復動させながら下降して被切断物を切断するように
してもよい。
〔効果〕
以上のように、この発明は、搬送装置上に供給された被
切断物を搬送装置の前方に設けた計量装置の計量皿上に
搬送し、その計量皿上に移り移った被切断物の計量値が
設定重量に達すると、搬送装置を停止してその搬送装置
と計量皿との間で被切断物を切断するようにしたので、
被切断物から所定重量の定量切断物を切り離すことがで
きると共に、重量精度のバラツキが小さく、しかもドリ
ップを発生させることなく能率よく切り離すことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る方法に使用する切断装置の一実
施例を示す正面図、第2図は同上の側面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 計量装置の被計量物載置部に被切断物を送り込み、被計
    量物載置部に乗り移つた被切断物の計量値が予め設定さ
    れた重量と等しくなつた際に被切断物の送り込みを停止
    して被計量物載置部の外周一辺に沿つて被切断物を切断
    する定重量切断方法。
JP29913985A 1985-12-28 1985-12-28 定重量切断方法 Pending JPS62157796A (ja)

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JPS62157796A true JPS62157796A (ja) 1987-07-13

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