JPS62157286A - スクイズポンプ - Google Patents
スクイズポンプInfo
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- JPS62157286A JPS62157286A JP29723485A JP29723485A JPS62157286A JP S62157286 A JPS62157286 A JP S62157286A JP 29723485 A JP29723485 A JP 29723485A JP 29723485 A JP29723485 A JP 29723485A JP S62157286 A JPS62157286 A JP S62157286A
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- elastic tube
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 5
- 239000002002 slurry Substances 0.000 description 13
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Landscapes
- Reciprocating Pumps (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
(産業上の利用分野)
この発明は骨材が混合されている生コンクリートのよう
なスラリー等を連続的に移送するためのスクイズポンプ
の構造に関するものである。
なスラリー等を連続的に移送するためのスクイズポンプ
の構造に関するものである。
(従来の技術)
従来より、この種のスラリー等を移送するスクイズポン
プは種々知られているが、その中に第5〜8図に示すよ
うな構造のスクイズポンプがある。
プは種々知られているが、その中に第5〜8図に示すよ
うな構造のスクイズポンプがある。
すなわち、第5図に示すように、このスクイズポンプ5
0に6いて基台51上には円筒状容器を半割りにしたよ
うな形状のケーシング52が固定されている。そのケー
シング52の中央部には回転軸53が相対回動可能に設
けられ、同回転軸53はケーシング52の外部に設Cブ
られたモータ”55及び動力伝達機構によって回転する
ようになっている。
0に6いて基台51上には円筒状容器を半割りにしたよ
うな形状のケーシング52が固定されている。そのケー
シング52の中央部には回転軸53が相対回動可能に設
けられ、同回転軸53はケーシング52の外部に設Cブ
られたモータ”55及び動力伝達機構によって回転する
ようになっている。
第6図、第7図に示すように、前記ケーシング52の内
周には弾性チューブ54の一部が前記回転軸53を中心
とする円弧を形成するように配設されている。
周には弾性チューブ54の一部が前記回転軸53を中心
とする円弧を形成するように配設されている。
前記回転軸53から180度反対の放射状方向に2本ず
つ並んで延びる合計4本のローラ軸56が取着されてお
り、それぞれの先端には狭圧ローラ57が回転可能に設
けられている。前記狭圧ローラ57は弾性チューブ54
を狭圧しながら転勤するようになっているので、同弾性
チューブ54内のスラリーは狭圧ローラ57の転動方向
に移送される。
つ並んで延びる合計4本のローラ軸56が取着されてお
り、それぞれの先端には狭圧ローラ57が回転可能に設
けられている。前記狭圧ローラ57は弾性チューブ54
を狭圧しながら転勤するようになっているので、同弾性
チューブ54内のスラリーは狭圧ローラ57の転動方向
に移送される。
第8図に示すように前記弾性チューブ54においては、
狭圧ローラ57が転動していく前方に縦断面はぼV字状
の谷部ができるが、その谷部の角度、すなわち、スラリ
ー食込み角αは相当大きく、例えば、第9図に示すよう
に弾性チューブ54に対して1個の狭圧ローラ57を押
圧させるようにした他のスクイズポンプおけるスラリー
食込み角βよりも大きい。
狭圧ローラ57が転動していく前方に縦断面はぼV字状
の谷部ができるが、その谷部の角度、すなわち、スラリ
ー食込み角αは相当大きく、例えば、第9図に示すよう
に弾性チューブ54に対して1個の狭圧ローラ57を押
圧させるようにした他のスクイズポンプおけるスラリー
食込み角βよりも大きい。
そのため、前記第5〜8図記載の構造のスクイズポンプ
50では、スラリー58中の骨材Sが狭圧ローラ57の
前方に押しやられ易く、弾性チューブ54間に噛み込ま
れることが少ない。従って、前記第5〜8図の構造のス
クイズポンプ50はそれまでの第9図のスクイズポンプ
に比較して、相当、移送効率が高いスクイズポンプでお
るといえる。
50では、スラリー58中の骨材Sが狭圧ローラ57の
前方に押しやられ易く、弾性チューブ54間に噛み込ま
れることが少ない。従って、前記第5〜8図の構造のス
クイズポンプ50はそれまでの第9図のスクイズポンプ
に比較して、相当、移送効率が高いスクイズポンプでお
るといえる。
(発明が解決しようとする問題点〉
ところが、前記構造のスクイズポンプ50が長時間使用
されると、弾性チューブ54が狭圧ローラ57と接触し
た部分で発熱づる現象が認められる。
されると、弾性チューブ54が狭圧ローラ57と接触し
た部分で発熱づる現象が認められる。
前記スクイズポンプ50においては、円柱状の狭圧ロー
ラ57を円弧状の弾斗チューブ54上を狭圧しながら転
動するようにしているので、前記発熱現象の主たる原因
は狭圧ローラ57と弾性チューブとの間のスリップによ
る摩1察熱に起因していると考えられる。
ラ57を円弧状の弾斗チューブ54上を狭圧しながら転
動するようにしているので、前記発熱現象の主たる原因
は狭圧ローラ57と弾性チューブとの間のスリップによ
る摩1察熱に起因していると考えられる。
というのは、円柱状の狭圧ローラ57は、第10図に示
す回転軸(図示なし)に近い部分54a、遠い部分54
b及びそれらの中間部分54cのいずれにおいても同一
周面速度で弾性チューブ54と接触するので、狭圧ロー
ラ57はその長さ方向のいずれかの部分で弾性チューブ
54に対してスリップを起こづからである。
す回転軸(図示なし)に近い部分54a、遠い部分54
b及びそれらの中間部分54cのいずれにおいても同一
周面速度で弾性チューブ54と接触するので、狭圧ロー
ラ57はその長さ方向のいずれかの部分で弾性チューブ
54に対してスリップを起こづからである。
このように弾性チューブ54が発熱すると、それを構成
しているゴムや補強糸が劣化して弾性チューブ54自体
の寿命が短くなるという問題がある。
しているゴムや補強糸が劣化して弾性チューブ54自体
の寿命が短くなるという問題がある。
そこで、前記の問題を解消するために、例えば、回転軸
53から遠ざかるにつれて狭圧ローラ57の半径を漸増
させたテーパーローラを使用することも考えられるが、
このような構造の狭圧ローラを使用すると、2本ずつ並
ぶローラ軸56を非平行に回転軸53に取り付けな【プ
ればならなず加工が困難になるという問題がある。
53から遠ざかるにつれて狭圧ローラ57の半径を漸増
させたテーパーローラを使用することも考えられるが、
このような構造の狭圧ローラを使用すると、2本ずつ並
ぶローラ軸56を非平行に回転軸53に取り付けな【プ
ればならなず加工が困難になるという問題がある。
従って、本発明の目的は狭圧ローラのローラ軸の構造を
複雑なものにすることなく、弾性チューブの発熱を抑制
できる構造のスクイズポンプを提供することにある。
複雑なものにすることなく、弾性チューブの発熱を抑制
できる構造のスクイズポンプを提供することにある。
発明の構成
(問題点を解決するだめの手段)
本発明は前記の問題点を解決するために、前記構造のス
クイズポンプの狭圧ローラを輪切り状に分割し、分割に
より形成された各ローラをそれぞれ独立して回転できる
構造にするという手段を採用した。
クイズポンプの狭圧ローラを輪切り状に分割し、分割に
より形成された各ローラをそれぞれ独立して回転できる
構造にするという手段を採用した。
(作用)
一対の狭圧ローラは円弧状に曲げられた弾性チューブを
狭圧して潰し、弾性チューブの潰れた部分が狭圧ローラ
57の転勤とともに移動する。弾性チューブ内のスラリ
ニは弾性チューブの漬れた部分に押されて移動する。
狭圧して潰し、弾性チューブの潰れた部分が狭圧ローラ
57の転勤とともに移動する。弾性チューブ内のスラリ
ニは弾性チューブの漬れた部分に押されて移動する。
狭圧ローラは輪切り状に分割され、しかも分割により形
成された各ローラは独立して回転可能になっているので
、狭圧ローラが転勤していく過程で前記各ローラはそれ
ぞれ異なった周面速度で転勤してゆく。従って、弾性チ
ューブ表面上で狭圧ローラがスリップすることが少なく
なり、y−RlyX熱の発生が少なくなる。
成された各ローラは独立して回転可能になっているので
、狭圧ローラが転勤していく過程で前記各ローラはそれ
ぞれ異なった周面速度で転勤してゆく。従って、弾性チ
ューブ表面上で狭圧ローラがスリップすることが少なく
なり、y−RlyX熱の発生が少なくなる。
(実施例)
本発明を具体化した一実施例を第1〜4図に基づいて説
明する。
明する。
第1図に示すように、自動車16にこの実施例のスクイ
ズポンプ15が搭載されている。
ズポンプ15が搭載されている。
スクイズポンプ15はその上に設置されている駆動源2
0により駆動され、コンクリート等のスラリーを移送管
19を通して高所等に移送する。
0により駆動され、コンクリート等のスラリーを移送管
19を通して高所等に移送する。
なお、コンクリートスラリーはホッパー17に投入され
、又、そのコンクリートスラリーを高所に移動させるに
は自動車16に搭i!されたブーム21の伸長によって
移送管19が伸ばされる。
、又、そのコンクリートスラリーを高所に移動させるに
は自動車16に搭i!されたブーム21の伸長によって
移送管19が伸ばされる。
第2図、第3図に示すように前記スクイズポンプ15に
おいて有底かつ有蓋筒状のケーシング1か水平状に設け
られてあり、その中央部には回転軸3が軸受2によって
垂直に取り付けられている。
おいて有底かつ有蓋筒状のケーシング1か水平状に設け
られてあり、その中央部には回転軸3が軸受2によって
垂直に取り付けられている。
回転軸3の中央部には横断面四角状の2本のアーム4が
それらの基端部において180度反対位置に溶接固定さ
れ、それらの他端部は放射方向に外方に延びている。
それらの基端部において180度反対位置に溶接固定さ
れ、それらの他端部は放射方向に外方に延びている。
アーム4の先端部上下面のそれぞれにはローラ軸5がボ
ルト6によって固定され、それらのローラ軸5には合成
樹脂製の狭圧ローラ7が回転可能に取着されている。
ルト6によって固定され、それらのローラ軸5には合成
樹脂製の狭圧ローラ7が回転可能に取着されている。
狭圧ローラ7は第4図に示すように全体としてほぼ円柱
形状をしているが、長さ方向にお(プる中央部がやや脹
らんだ形をなしている。これは、狭圧ローラ7が後Jす
る弾性チューブを狭圧したとき、その狭圧されたチュー
ブの両側部が弾性チューブの抵抗により中央部はどには
潰れずに脹んだ形になるので、その弾性チューブの表面
形状に合致させるためでおる。
形状をしているが、長さ方向にお(プる中央部がやや脹
らんだ形をなしている。これは、狭圧ローラ7が後Jす
る弾性チューブを狭圧したとき、その狭圧されたチュー
ブの両側部が弾性チューブの抵抗により中央部はどには
潰れずに脹んだ形になるので、その弾性チューブの表面
形状に合致させるためでおる。
ざらに、狭圧ローラ7は2か所で輪切りにされることに
よって三つに分割され、ローラ@(15の基端部側から
先端部に向って、順次、三つのローラ、すなわち、内側
ローラ7a、中ローラ7b、外側ローラ7Cが形成され
ている。
よって三つに分割され、ローラ@(15の基端部側から
先端部に向って、順次、三つのローラ、すなわち、内側
ローラ7a、中ローラ7b、外側ローラ7Cが形成され
ている。
そして、前記内側ローラ7aと外側ローラ7Cのれぞれ
のローラ幅は中ローラ7bのローラ幅より大きくなって
いる。
のローラ幅は中ローラ7bのローラ幅より大きくなって
いる。
内側ローラ7aは二つの軸受8aを介して、中日−ラ7
bは軸受8bを介して、そして外側ローラ7Cは軸受8
Cを介してそれぞれ独立して回転できるようローラ軸5
に軸支されている。そして、ローラ軸5の基端部側には
段差部5aが設けられ、先端には雌ねじ9が螺合されて
いる。そのため各ローラ7a、7b、7Cはほとんど横
揺れすることなく回転するようになっている。
bは軸受8bを介して、そして外側ローラ7Cは軸受8
Cを介してそれぞれ独立して回転できるようローラ軸5
に軸支されている。そして、ローラ軸5の基端部側には
段差部5aが設けられ、先端には雌ねじ9が螺合されて
いる。そのため各ローラ7a、7b、7Cはほとんど横
揺れすることなく回転するようになっている。
第2図、第3図に示すように、回転軸3の中央部におい
て同回転軸3とアーム4には平面はぼ五角形の支持部材
10が水平状に固定され、二つの支持部材10による全
体の平面形状はほぼ六角形になっている。そして、同支
持部材10の六つの角部10aには後)ホする弾性チュ
ーブの復元ローラ11が縦方向に!?IIII肴されて
いる。
て同回転軸3とアーム4には平面はぼ五角形の支持部材
10が水平状に固定され、二つの支持部材10による全
体の平面形状はほぼ六角形になっている。そして、同支
持部材10の六つの角部10aには後)ホする弾性チュ
ーブの復元ローラ11が縦方向に!?IIII肴されて
いる。
又、前記支持部側10において隣接する二つの復元ロー
ラ11の間であって、狭圧ローラ7が設けられていない
部位の4か所には上下1対のガイドローラ12が回転可
能に取り付けられている。
ラ11の間であって、狭圧ローラ7が設けられていない
部位の4か所には上下1対のガイドローラ12が回転可
能に取り付けられている。
ざらに、ケーシング1側部の中央部内周側には円弧状の
ガードレール13が固定され、その内側には1本の弾性
チューブ14が円弧状に配設されている。
ガードレール13が固定され、その内側には1本の弾性
チューブ14が円弧状に配設されている。
又、弾性デユープ14は上下一対の狭圧ローラ7によっ
て上下面が狭圧された状態で支持されているとともに、
同じく一対のガイドローラ12によって半ば押圧された
状態で上下に支持されている。
て上下面が狭圧された状態で支持されているとともに、
同じく一対のガイドローラ12によって半ば押圧された
状態で上下に支持されている。
さらに、弾性チューブ14は復元ローラ11によって内
周側が位置規制され、回転軸3側に移動しないようにな
っている。又、ケーシング1の内面側において弾性チュ
ーブ14が真直ぐな部分の内周側には弾性チューブ14
の位置を規制するための位置規制部材22が設けられて
いる。
周側が位置規制され、回転軸3側に移動しないようにな
っている。又、ケーシング1の内面側において弾性チュ
ーブ14が真直ぐな部分の内周側には弾性チューブ14
の位置を規制するための位置規制部材22が設けられて
いる。
なお、前記した狭圧ローラ7はローラ軸5の先端部に次
のようにして組み付けられる。
のようにして組み付けられる。
まず、ローラ軸5の基端部側に軸受8aを挿入して内側
ローラ7aをローラ軸5に組み付け、同ローラ軸5にも
う1個の軸受8aを挿入する。次に、前記軸受8aより
内径の小さい軸受8bを挿入し、その軸受8bに中ロー
ラ7bを外挿する。
ローラ7aをローラ軸5に組み付け、同ローラ軸5にも
う1個の軸受8aを挿入する。次に、前記軸受8aより
内径の小さい軸受8bを挿入し、その軸受8bに中ロー
ラ7bを外挿する。
さらに、中ローラ7bの前方に軸受8Cを挿入して内側
ローラ7aをローラ軸5に組み付け、同ローラN15に
もう1個の軸受8Cを挿入する。そして最後に、ローラ
軸5の先端に雌ねじ9を螺合することによって、ローラ
118Ii15に狭圧ローラ7が組み付けられる。
ローラ7aをローラ軸5に組み付け、同ローラN15に
もう1個の軸受8Cを挿入する。そして最後に、ローラ
軸5の先端に雌ねじ9を螺合することによって、ローラ
118Ii15に狭圧ローラ7が組み付けられる。
次に、上記のように構成されているスクイズポンプの作
用・効果を述べる。
用・効果を述べる。
駆動源20を始動δせ、スクイズポンプ15の回転@h
3を第2図中矢印へで示づ一方向に回転させると、回転
軸3の回転に伴って、アーム4、ざらにそのアーム4の
先端部に固定されているローラ翁115及び支持部側1
0が回転する。すると、第3図に示すように狭圧ローラ
7は弾性チューブ14を秋圧し、弾性チューブ14の外
側上下面に接触しながら転動じてゆく。
3を第2図中矢印へで示づ一方向に回転させると、回転
軸3の回転に伴って、アーム4、ざらにそのアーム4の
先端部に固定されているローラ翁115及び支持部側1
0が回転する。すると、第3図に示すように狭圧ローラ
7は弾性チューブ14を秋圧し、弾性チューブ14の外
側上下面に接触しながら転動じてゆく。
このにうに弾性チューブ14を狭圧ローラ7が狭圧しな
がら、転動じている状態の下で、モルタルの中にfi+
、1が混合しているスラリーをミキサー20からスクイ
ズポンプ15の入口である弾性デユープ14の一端開口
部に供給して、第2図中矢印Bの方向に流すと、スラリ
ーが入った弾性デユープ14は狭圧ローラ7によって狭
圧される。
がら、転動じている状態の下で、モルタルの中にfi+
、1が混合しているスラリーをミキサー20からスクイ
ズポンプ15の入口である弾性デユープ14の一端開口
部に供給して、第2図中矢印Bの方向に流すと、スラリ
ーが入った弾性デユープ14は狭圧ローラ7によって狭
圧される。
さらに、狭圧ローラ7が弾性チューブ14に接触して転
動するので、弾性チューブ14において潰された部分は
狭圧ローラ7の転動とともに移動する。
動するので、弾性チューブ14において潰された部分は
狭圧ローラ7の転動とともに移動する。
従って、弾性チューブ14中において二対の狭圧ローラ
7間にあるスラリーは前方に押しやられ、矢印Cの方向
に移送されてゆく。
7間にあるスラリーは前方に押しやられ、矢印Cの方向
に移送されてゆく。
ところで、狭圧ローラ7は三つに分割されてそれよりロ
ーラ幅の小さい内側ローラ7a、中ローラ7b、外側ロ
ーラ7Cに形成されているとともに、各ローラ7a、7
b、7Cは独立して回転するようになっているので、狭
圧ローラ7が転動してゆく過程で、各ローラ7a、7b
、7Cは異なった周面速度で転動し、例えば、はぼ同一
直径のローラで比較すると、回転軸3から最も離れた位
置におる外側ローラ7cは最も近い位置にある内側ロー
ラ7aより大きな周面速度で回転することも可能になる
。
ーラ幅の小さい内側ローラ7a、中ローラ7b、外側ロ
ーラ7Cに形成されているとともに、各ローラ7a、7
b、7Cは独立して回転するようになっているので、狭
圧ローラ7が転動してゆく過程で、各ローラ7a、7b
、7Cは異なった周面速度で転動し、例えば、はぼ同一
直径のローラで比較すると、回転軸3から最も離れた位
置におる外側ローラ7cは最も近い位置にある内側ロー
ラ7aより大きな周面速度で回転することも可能になる
。
このように、輪切りにされていない狭圧ローラを使用す
る場合よりも、この実施例の狭圧ローラ7を使用すると
、狭圧ローラ7と弾性チューブ14との間に発生するス
リップが少なく、弾性チューブの発熱が少なくなり、ひ
いては、弾性チューブ14の寿命が飛躍的に延びるとい
う優れた効果が発揮される。
る場合よりも、この実施例の狭圧ローラ7を使用すると
、狭圧ローラ7と弾性チューブ14との間に発生するス
リップが少なく、弾性チューブの発熱が少なくなり、ひ
いては、弾性チューブ14の寿命が飛躍的に延びるとい
う優れた効果が発揮される。
なお、このようなスラリーの移送過程において、復元ロ
ーラ11は弾性チューブ]4の潰れた部分を復元Jる作
用をするとともに、弾性チューブ14が回転軸3側に移
動しないように規制する作用をもづる。
ーラ11は弾性チューブ]4の潰れた部分を復元Jる作
用をするとともに、弾性チューブ14が回転軸3側に移
動しないように規制する作用をもづる。
又、カイトローラ12は弾性チューブ14が狭圧ローラ
7によって急激に浩dれる前に弾性チューブ14を半ば
変形させて徐々に弾性チューブ14が潤されるようにす
る作用をする。この作用はカイトローラ12を有しない
スクイズポンプに比較して、弾性チューブ14の疲労性
を軽減させ、ひいては弾性デユープ14の寿命を延長す
るという効果を生む。
7によって急激に浩dれる前に弾性チューブ14を半ば
変形させて徐々に弾性チューブ14が潤されるようにす
る作用をする。この作用はカイトローラ12を有しない
スクイズポンプに比較して、弾性チューブ14の疲労性
を軽減させ、ひいては弾性デユープ14の寿命を延長す
るという効果を生む。
本発明は前記実施例に限定されることなく、例えば、次
の態様で実施することもできる。
の態様で実施することもできる。
(1)本発明のスクイズポンプ15は自動車16以外の
移動可能にした基台に設置することができる。
移動可能にした基台に設置することができる。
(2)本発明のスクイズポンプ15は縦型にすることも
できる。
できる。
(3)アーム4は単にローラr@5を回転軸3に取り付
けるためのものであるからアーム4をなくして直接ロー
ラ軸5を回転軸3に取り付けることもできるし、アーム
4を2本設け、それぞれにローラ軸5を結合することも
てきる。
けるためのものであるからアーム4をなくして直接ロー
ラ軸5を回転軸3に取り付けることもできるし、アーム
4を2本設け、それぞれにローラ軸5を結合することも
てきる。
要は、円弧状の弾性チューブ14を狭圧するための狭圧
ローラ7を軸着できるローラ軸5を直接的又は間接的に
回転軸3に取り付けることができれば、アーム4とロー
ラ軸5は必要に応じて任意に設計変更することができる
。
ローラ7を軸着できるローラ軸5を直接的又は間接的に
回転軸3に取り付けることができれば、アーム4とロー
ラ軸5は必要に応じて任意に設計変更することができる
。
(4)狭圧ローラ7と弾性チューブ14との摩1察熱は
本発明にかかる構造の狭圧ローラ7を使用すれば相当抑
制することができるが、弾性チューブ14の表面形状の
関係でざらに摩1察熱を抑制するため、又は移送効率を
高めるために、ローラ軸5の形状構造を複雑なものにし
ない限度において、狭圧ローラ7仝休の縦断面形状を変
更することができる。特に、中央部を幾分服らませた形
状にすると、狭圧ローラ7は狭圧された弾性チューブ1
4表面の中央部の形状に合致し易い。
本発明にかかる構造の狭圧ローラ7を使用すれば相当抑
制することができるが、弾性チューブ14の表面形状の
関係でざらに摩1察熱を抑制するため、又は移送効率を
高めるために、ローラ軸5の形状構造を複雑なものにし
ない限度において、狭圧ローラ7仝休の縦断面形状を変
更することができる。特に、中央部を幾分服らませた形
状にすると、狭圧ローラ7は狭圧された弾性チューブ1
4表面の中央部の形状に合致し易い。
(5)ローラ軸5に対する狭圧ローラ7の装着方法は分
割により形成された各ローラ7a、7b、7Cが独立し
て回転し、しかも、ローラ軸5から汰は落ちることがな
いような構造で必れば、任意に変更でき、例えば、ロー
ラ軸5に段差部5a等を設けなくてもよい。
割により形成された各ローラ7a、7b、7Cが独立し
て回転し、しかも、ローラ軸5から汰は落ちることがな
いような構造で必れば、任意に変更でき、例えば、ロー
ラ軸5に段差部5a等を設けなくてもよい。
(6)狭圧ローラ7の材質を金属等にすることもてきる
。
。
発明の効果
以上詳述したように、本発明はローラ軸の構造を複雑な
ものにすることなく、弾性ヂ1−ブ表面に狭圧ローラに
よる摩涼熱を発生させないという優れた効果を発揮し、
ひいては弾性チューブの寿命を延長することができると
いう効果を発揮する。
ものにすることなく、弾性ヂ1−ブ表面に狭圧ローラに
よる摩涼熱を発生させないという優れた効果を発揮し、
ひいては弾性チューブの寿命を延長することができると
いう効果を発揮する。
第1〜5図は本発明に係る図面で、第1図は実施例のス
クイズポンプが設置されているコンクリートポンプ車の
概略側面図、第2図はケーシング内における狭圧ローラ
と弾性チューブの配置平面図、第3図は同じく配置側面
図、第4図は狭圧ローラを部分的に縦断した側面図、第
5〜10図は従来技術に係る図面で、第5図は従来技術
の側面図、第6図はケーシング内における弾性チューブ
と狭圧ローラの配置平面図、第7図は同じく配置側面図
、第8図は2個の狭圧ローラで狭圧された弾性チューブ
の縦断面図、第9図は1f1Mの狭圧ローラで狭圧され
た弾性チューブの縦断面図、第10図は弾性チューブ上
の狭圧ローラの側面図である。
クイズポンプが設置されているコンクリートポンプ車の
概略側面図、第2図はケーシング内における狭圧ローラ
と弾性チューブの配置平面図、第3図は同じく配置側面
図、第4図は狭圧ローラを部分的に縦断した側面図、第
5〜10図は従来技術に係る図面で、第5図は従来技術
の側面図、第6図はケーシング内における弾性チューブ
と狭圧ローラの配置平面図、第7図は同じく配置側面図
、第8図は2個の狭圧ローラで狭圧された弾性チューブ
の縦断面図、第9図は1f1Mの狭圧ローラで狭圧され
た弾性チューブの縦断面図、第10図は弾性チューブ上
の狭圧ローラの側面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、弾性チューブ(14)を円弧状に曲げ、その円弧の
中心に設けた回転軸(3)に対してほぼ直交する方向に
ローラ軸(5)を設けるとともに、そのローラ軸(5)
に前記弾性チューブ(14)を両側から狭圧するための
狭圧ローラ(7)を設けたスクイズポンプにおいて、 前記狭圧ローラ(7)を輪切り状に分割し、分割により
形成された各ローラ(7a、7b、7c)を独立して回
転できる構造にしたことを特徴とするスクイズポンプ。 2、狭圧ローラ(7)はその長さ方向の中央部が脹んだ
形状をしている特許請求の範囲第1項記載のスクイズポ
ンプ。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29723485A JPS62157286A (ja) | 1985-12-30 | 1985-12-30 | スクイズポンプ |
CN 86103131 CN1009021B (zh) | 1985-12-30 | 1986-04-30 | 挤压泵 |
CA000507951A CA1274119A (en) | 1985-12-30 | 1986-04-30 | Squeeze pump |
CN 89100268 CN1009022B (zh) | 1985-12-30 | 1986-04-30 | 挤压泵 |
US06/866,826 US4730993A (en) | 1980-12-13 | 1986-05-22 | Squeeze pump |
CN 89100267 CN1012199B (zh) | 1985-12-30 | 1989-01-12 | 挤压泵 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29723485A JPS62157286A (ja) | 1985-12-30 | 1985-12-30 | スクイズポンプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62157286A true JPS62157286A (ja) | 1987-07-13 |
JPH0436274B2 JPH0436274B2 (ja) | 1992-06-15 |
Family
ID=17843900
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29723485A Granted JPS62157286A (ja) | 1980-12-13 | 1985-12-30 | スクイズポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62157286A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6168397B1 (en) | 1997-07-01 | 2001-01-02 | Daiichi Techno Co., Ltd. | Flexible tube of squeeze pump |
-
1985
- 1985-12-30 JP JP29723485A patent/JPS62157286A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6168397B1 (en) | 1997-07-01 | 2001-01-02 | Daiichi Techno Co., Ltd. | Flexible tube of squeeze pump |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0436274B2 (ja) | 1992-06-15 |
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Legal Events
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