JPS62156965A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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Publication number
JPS62156965A
JPS62156965A JP60297621A JP29762185A JPS62156965A JP S62156965 A JPS62156965 A JP S62156965A JP 60297621 A JP60297621 A JP 60297621A JP 29762185 A JP29762185 A JP 29762185A JP S62156965 A JPS62156965 A JP S62156965A
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JP
Japan
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ink
recording
detecting
film
paper
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JP60297621A
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English (en)
Inventor
Kunihiko Miura
邦彦 三浦
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/17Ink jet characterised by ink handling
    • B41J2/175Ink supply systems ; Circuit parts therefor
    • B41J2/17566Ink level or ink residue control

Landscapes

  • Ink Jet (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は目づまりのないサーマルインクジェット方式の
記録装置に係わり、特にインク供給手段にインク検知手
段を設けた記録装置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 従来より静電方式、感熱紙加熱方式、サーマル転写方式
、電子写真方式等さまざまのノンインパクトの記録方式
が提案されてきた。この中でも低パワーで静かに動作し
、小型化、多色カラー化が容易で、しかも構成要素が安
い等の利点を持つインクジェット方式は、非常に優れた
記録方式である。
しかし従来のインクジェット方式は、ノズルの目づまり
が完全には解決されていないので、なかなか普及しない
のが実情である。また従来のインクジェット方式では、
多数ノズルを密集できず、多数ドツトの同時記録が困難
なため、記録速度が遅いという欠点も有していた。
このため、フィルムに多数の透過孔を形成し、これにイ
ンクを保持させ、サーマルヘッドで加熱してインクを突
沸飛翔させるサーマルインクジェット方式が提案されて
いる。
しかしながらこのサーマルインクジェット方式の記録装
置においては、インク切れ状態でフィルムが加熱される
等の誤動作により、フィルムが破損されたり、サーマル
ヘッドおよび駆動回路が破壊されたりするという問題が
あった。
また記録途中でインク切れが生じた場合、再度印字しな
ければならないという問題もあった。
[発明の目的] 本発明は、上記事情に対処してなされたもので、フィル
ム、サーマルヘッド等が過熱されることがなく、インク
切れによる再印字の必要のない記録装置を提供すること
を目的とする。
[発明の概要] 本発明は上記目的を達成するためになされたもので、多
数の微小な透過孔を形成されたインク保持フィルムと、
記録用インクを収納するインク収納部、前記インク保持
フィルムの透過孔にこの記録用インクを保持させるイン
ク含浸部材、およびインク収納部よりインク含浸部材へ
インクを導くインク供給路よりなるインク供給手段と、
前記インク保持フィルムに粘接されてこのインク保持フ
ィルムの透過孔に保持された記録用インクを選択的に加
熱するナーマルヘッドと、前記インク保持フィルムとこ
のインク保持フィルムの他方の側に配置された被記録部
材とを相対的に移動させる移動手段とを有してなる記録
装置において、インク収納部におけるインクの有無を検
知する第1のインク検知手段と、インク供給路における
インクの有無を検知する第2のインク検知手段と、イン
ク含浸部材にあけるインクの有無を検知する第3のイン
ク検知手段とを設けたものである。
[発明の実施例] 以下、本発明を図面を参照しながら詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例に係わる記録装置の記録原理
の説明図である。
この記録装置では10〜200μm径のオリフィス10
5を多数形成した金属有機物質等よりなるフィルム10
2に記録用インク104を充填し、インク104の充填
された多数孔105がサーマルヘッド101の加熱素子
103まで到達したとき、加熱素子1に電圧を印加して
急速加熱し、発生するバブルの圧力により、インク滴を
噴出させ記録を行うものである。107はインク滴の噴
出した後のオリフィスを示す。
次にこの記録装置の用紙搬送について説明する。
第2図はこの記録装置の側断面図である。
まず記録用紙108はカセット149内に収納され、押
し上げバネ133により上方向に押し上げられフィード
ローラ139に接触している。カセット149にはサイ
ズ識別用の爪147が装着されており、カセット装置時
サイズ識別スイッチ148によってそのカセットのサイ
ズが識別できる構造になっている。フィードローラ10
9は後述するプリント制御部からの記録開始指令に応答
して第3図に示す用紙搬送モータ154が逆回転される
ことによりギヤ155.156、ワンウェイクラッチ1
63を介して回転され、前記記録用紙108が一枚ずつ
給送される。
この記録細組108は第1の給紙ガイド144に沿って
上昇し、送りローラ110に挟持され搬送されて第10
−ラ112に巻き付いた吸着ベルト115と静止したレ
ジストローラ111の転接する位置で整位される。レジ
ストローラ111は図示されてないワンウェイクラッチ
部を通して、第3図に示す用紙搬送モータ154と連結
されており前記ワンウェイクラッチ部の働きにより用紙
搬送モータ154を正回転させることにより回転するよ
うになっている。
第1発光素子121と第1受光素子122は、給送され
てきた前記記録用紙108を検出するレジストローラ前
用紙検出センサーである。
レジストローラ111で整位された記録用紙108は整
位後、前記用紙搬送モータ154を正回転させることに
より、レジストローラ111が回転し、サーマルヘッド
101による記録部へ給送される。このときフィードロ
ーラ109へは、用紙搬送モータ154が正回転のため
ワンウェイクラッチ163の働きにより、動力は伝達さ
れない。
ここで記録用紙108は記録部ガイド131に第2浮動
部押しあてバネ126により第2浮動部127および吸
着ベルト115を通して押しつけられながら、前記レジ
ストローラ111および第10−ラ112の挟持搬送力
、又は吸着ベルト115による吸着搬送力により搬送さ
れるので、前記記録部ガイド131はサーマルヘッド1
01を基準として固定されている。したがって記録部ガ
イド131の前記摺擦面が加熱素子1と一定間隔に確実
に保持されるので、記録用紙108の記録面は加熱素子
1に密着しながら移動するフィルム102の表面と微小
間隙0.2mmを常に維持しながら移動できる。
そして記録用紙108の先端部はざらに前進し、排紙ロ
ーラ113と第20−ラ114に挟持される。このとき
前記記録用紙108の記録面は排紙ローラ113の表面
が針状になっているため、未乾燥の記録画像が乱される
という問題を回避することができる。
そして記録された記録用紙108は排紙ローラ113を
通過して、排紙トレイ116に排紙される。また排紙時
にあたっては、記録用紙108の通過は、第2発光素子
123と第2発光素子124による排紙センサーによっ
て検知される。
次に第2、第3図に沿ってインク容器164がらフィル
ムカートリッジ140へのインク供給およびフィルムカ
ートリッジ140のインク供給部からフィルム102へ
のインク供給について説明する。
まずこの記録装置ではフィルムカートリッジ140とイ
ンク容器164を分離可能となるようにした。すなわち
記録用インク104はインク容器164内に収納され、
このインク容器164は、フィルムカートリッジ140
のインク容器取付部165にねじ込まれ、固定される。
この際、インク容器164の透明なインク供給チューブ
171をインク容器取付部シール173に密着したカー
トリッジ140のバルブ168はインク容器開閉棒17
0を上方に押し上げ、したがってインク容器164のバ
ルブ167をインク容器164のバルブ用バネ166に
抗して押し上げ、インク容器164内の記録用インク1
04を流出させる。
インク容器164から流出された記録用インク104は
前記透明なインク供給チューブ171の斜めにカットさ
れた先端部が埋まるまで流出し、カートリッジ140の
バルブ168の周囲にあけられた小孔を通して細いイン
ク供給路172に流れ込む。
この記録用インク104はさらにフェルトで構成された
インク供給部材137に浸み込み、これを通してフィル
ム102に記録用インクを塗在する。従ってフィルム1
02のオリフィス107に記録用インクが充填され、フ
ィルム102の移動と加熱素子1の急速加熱により記録
インク滴として使用される。
こうして記録用インク104が消費され記録用インク1
04の水準が前記透明なインク供給チューブ171先端
の斜めカット部より下降すると、インク供給部内の空気
吸入口174より空気を吸入し、この空気が前記斜めカ
ット部を通してインク容器164内に流れ込み、新たな
記録用インク104を流出させる。
ところで前記空気吸入口174はインク供給部内の上部
にあり、かつインク供給内の空気容積は第2図、第3図
より分かるよう可能なかぎり小さくしてあり、弾性ゴム
で構成された第1余剰インクかぎ取り部材141と第2
余剰インクかき取り部材142によりインク供給部への
空気の出入は前記フィルム102の多数孔部分が前記第
1、第2の余剰インクかぎ取り部材を通過するときのみ
可能となっているので、前記インク容器164からイン
ク供給部への記録用インクの補充はフィルム102の移
動時のみ可能となり、フィルムカートリッジ140の交
換時やこの記録装置の移動時などの非動作時には行なわ
れないようになっている。
次にインク容器164をフィルムカートリッジ140の
インク容器取付部165から取り外す場合の動作につい
て述べる。
第4図は、インク検出部の詳細図である。
第4図に於いて175は第1インク検知LED。
176は第1インク検知フオトセンサー、178は第2
インク検知しED、179は第2インク検知フオトセン
サー、171は透明チューブ、165はインク容器取付
部をそれぞれ示す。図中のalbはそれぞれ、第1イン
ク検出および第2インク検出手段によるインク量の検出
ポイントを示す。
前記した記録用インク104の補充によりインク容器1
64内の記録用インク104が消費され、少なくなって
くるとインク104の水準はさらに下降して透明なイン
ク供給チューブ171にさしかかる。このとき第1イン
ク検知用LED175の光が通過し始め、第1インク検
知フAトセンサー176をON状態にし始める。この信
号の立ち上がりをとらえ、インク容器内のインク無しの
状態を検知する様になっている。
この記録装置は前記第1のインク検知手段からのインク
なし検知信号に基づき、後述するコントロールパネル上
に、インク無しの表示を行い、オペレータにインク容器
の交換を指示する。第2インク検知用LED178およ
び第2インク検知センサー179による第2のインク検
知手段は、無条件に印字の動作を停止させるためのもの
である。
すなわち、外部の画像データ処理装置よりのデータを印
字している状態の場合は、前記第1のインク検知手段に
よって、インクなしを検知しても、印字途中にて印字動
作を停止させるインクなし信号を外部装置に対し送出し
ない。そして、1ペ一ジ分の印字が完了した時点で、前
記インクなし信号を送出して印字の停止を行わせる。
従って、この場合、通常の文字、画像等の印字の場合は
、第2のインクなし検知が行われない様な関係の位置に
第1、第2のインクなしセンサーを配置しである。
そして、オペレータがインク容器の交換を行った後のサ
イクル、すなわち電源ON時または上部カバーを閉じた
時においては、後述するマイクロプロセッサ−により、
第1、第2のインク検知手段がインクありの状態にある
ことを検知したのち、外部のホストシステムに対し、つ
ぎの印字許可を与える様に制御される。
従って、第2のインク検知手段のインク検知のみではホ
スト側に対し、印字許可を与えないため、インクの補充
が確実に行われる(以上の動作を第5図、第6図のフロ
ーチャートに示す)。
ところでこの記録装置ではインク容器164は、容11
00ccで前記したインク供給チューブ171を除けば
記録用インクの耐候性を考慮して不透明な容器となって
おり、通常の記録密度ではシート状記録用紙A4版で、
2000〜5000枚程度印字でき、一方フィルムカー
トリッジ140は、フィルム102のオリフィスの紙粉
やカビ、インクの乾きによる目詰まりなどの問題により
、約10万枚/A4、期間約3ケ年で交換が必要となる
このためフィルムカートリッジ140とインク容器16
4は分離可能になるようになっており、かつ、そのため
にそれぞれの容器ごとに記録用インクの漏洩や蒸発も容
易に防止できる構造になっている。
また第3図において、151は結露センサーであり、前
記フィルムカートリッジ140内のインク供給部材13
7の接触して取付けられている。
またその取付位置は、第3図からも明らかなようにイン
クを補給するインク容器164よりもつとも遠い位置に
ある。
この結露センサー151は、前記インク供給部材137
中のインク量の検出を行っており、この結露センサー1
51が結露状態、すなわちインク供給部材137中に充
分インクが含まれている状態を検出し、その状態を表わ
す出力信号が出力されているときのみ、印字動作が許可
されるよう後述するコントローラによって制御される。
従ってこの記録装置を最初に使用する場合、インク容量
164をセットすると、前記インク供給部材137にイ
ンクの補給が開始されるが、インク供給部材に充分イン
クが浸み込むにはある程度の時間がかかる。そのため前
述した透明チューブ内のインク量を検出する第1、第2
のインク検知手段のみで印字の許可を行なったのでは、
前記インク供給部材137に充分インクが浸み込まない
うちに印字を開始する恐れがおり、その場合、フィルム
102のオリフィス内にインクが充填されないため、印
字ヌケまたはサーマルヘッドの損焼を招く恐れがある。
従ってこの結露センサーの出力信号が結露状態を検出し
ているときのみ印字許可を与えることにより、この様な
不具合は防止される。
また、前述した様に結露センサー151をインク補給側
より最も遠い位置に配置することにより、インクの未補
給により前記インク供給部材中のインク量のバラツキが
発生したときその影響を受けることがなくなる。すなわ
ち結露センサー151の結露状態出力がでているときは
常にインク供給部材中のインク量は一定である。
第2図において、181.182は、フィルムカートリ
ッジ140内のインクの温度を検出するサーミスタであ
り、前記インク供給部材137.139に接触して取付
けられている。また191.192はフィルムカートリ
ッジ140内のインクの温度を調節するためのインク保
温ヒータであり、前記サーミスタと同様にインク供給部
材137.139に接触して取付けられている。
これらサーミスタとヒータの目的は、フィルムカートリ
ッジ140内のインクの温度をある範囲に保つためのも
のであり、前記サーミスタ181.182によってイン
クの温度を検出し、後述する印字制御部内のマイクロコ
ンピュータによって前記インクの温度が一定の範囲にな
る様前記保温ヒータ190,191を制御する。
この機能がない場合には、インクの温度は外部の環境に
よってかなり変化する(O℃〜40℃程 16一 度)ため、特にインクの粘性が著しく変化し、前述した
印字時のオリフィスよりのインクの噴出特性が変化して
しまう。従って、印字のカスレ、濃度不足等が生じてし
まう。
させることにより、高品質の印字が得られるのである。
以下この記録装置の制御系について説明する。
第7図は、ホスト側システム249と、プリンター25
0との関係を示した図であり、ホスト側システムより送
出される印字データおよびコマンドデータをプリンタイ
ンターフェイス部251にて受ける。
プリンタインターフェイス部251では、前記コマンド
データを受けることにより、プリント制御部252に対
し印字モードの設定を行う。また印字データについては
、キャラクタデータとビットイメージデータの2種類が
あるが、キャラクタデータについては、プリンタインタ
ーフェイス部251内のCG(キャラクタジュネレータ
)により前記キャラクタデータを文字のビットイメージ
に展開しプリンタ制御部252に送出する。またビット
イメージデータの場合はそのまま前記プリンタ制御部に
データを送出する。
第8図は、前記プリンタインターフェイス部251のブ
ロック図である。
このプリンタインターフェイス部251は、プリンタイ
ンターフェイス部251全体を制御するマクイロプロセ
ッサ253と、前記ホストシステムよりの印字およびコ
マンドデータが、このプリンタインターフェイス部25
1に入力される汎用シリアルインターフェイス(R8−
2320)254、汎用パラレルインターフェイス(セ
ントロニクス準拠)255とを有する。
ざらに前記汎用インターフェイスを介して入力されるデ
ータを一時的に蓄積するための受信用バッファRAM2
56と、キャラクタデータ受信時前記受信バッファ25
6内のデータをビットイメージデータに展開する時使用
されるワーキング用RAM257と、CGROMに登録
されていない文字パターンを使用する時前記ホストシス
テムよリローデイングされる外字登録用RAM258と
、このプリンタインターフェイス部を制御するプログラ
ムが収納されているプログラムROM259と、標準的
に装備される文字パターンが収納されているCGROM
259と、前記CGROM260以外の文字パターンを
収納し外部より差し込み出来るカセットCGROM26
1と、主にJIS第1、第2水準の漢字パターンを収納
している漢字CGボード262とが実装されている。
またホスト側システムよりのビットイメージデータ受信
時およびキャラクタデータの文字パターン展開時等に行
なわれるDMA転送を制御するためのDMAコントロー
ラ263と、このプリンタインターフェイス部内で発生
する前記マイクロプロセッサ253への割込動作を制御
するための割込コントローラ264と、前記シリアルイ
ンターフェイス254とのシリアル通信と制御するため
のLSI265と、前記パラレルインターフェイス25
5とのパラレル通信を制御するためのLSI266と、
前記シイアル通信制御用LSI26−19 = 5への基準クロックおよび後述するプリンタデータ転送
コントローラ272への各種時間制御、カウント制御を
行うためのタイマー/カウンタLS■267.268と
、プリンタデータ転送コントローラおよびプリンタ制御
部252との制御用信号の受信/送信を行うためのパラ
レルI10用LSI269と、ビットイメージデータが
一時的にストアされプリンタ制御部へのデータ送信時は
交互に使用されるイメージバッファRAM270.27
1と、前述したように前記プリントデータ配送コントロ
ーラより送出されたデータを印字するプリンタ制御部2
52へのデータ送出時送信データの制御を行うプリント
データ転送コントローラ272とよりなるコン1〜ロー
ラ群を有する。
第9図は、プリント制御部225内のブロック図である
このプリント制御部225は、プリント制御部内の各タ
イマー回路、マイクロプロセッサ−等に供給される基準
クロックを発生するための発振器273と、プリント制
御部仝体を制御するマイクロプロセッサー274と、印
字データ制御回路、インターフェイス回路、タイマー等
よりの割込要求に対し、その割込動作を制御するための
割込制御回路275と、プリント制御部のメカニカルタ
イミング(給紙、用紙チェック、各種モータ)を制御す
るための複数チャンネルを持ったプログラマブルタイマ
ー276とを有する。
またプリント制御部を制御するためのプログラムが内蔵
されているROM277と、各種タイミングデータ等が
内蔵されているデータテーブル用ROM278と、ワー
キング用RAM279とが実装され、さらに操作キーお
よびプリンターの動作状態を表示するための表示ランプ
を含む操作表示部280と、前記操作表示部への表示信
号およびキー人力信号の入出力を制御する入出力ボート
281と、プリント制御部内の紙検出、インク検出等を
行うための各種検出器282と、その入力信号をマイク
ロプロセッサ−に入力するための入力ポート283と、
機内冷却用のファンモータおよびインクカートリッジ内
のインクを温める保温ヒータ284と、この保温ヒータ
を駆動する駆動回路285と、この駆動回路に駆動信号
を送出するための出力ポート286と、用紙搬送および
フィルム搬送用のパルスモータ287と、このパルスモ
ータの相切換えおよび正/逆転の制御回路等より成る駆
動回路288と、前記パルスモータ駆動回路に駆動用の
信号を送出するための出力ポート289と、インターフ
ェイス回路より送出されて来る印字データに基づき、前
記サーマルヘッドを制御する印字データ制御回路290
と、プリンターインターフェイス部251とのインター
フェイス回路291と、この記録装置の電源回路292
と、前記電源回路での電源OFF検出信号および電源制
御用リレーの制御用信号等の信号の入出力処理を行うた
めの入出力ボート293とがマイクロプロセッサ274
に接続されている。
第10図は前記第9図における各種検出器282の詳細
図である。
この検出器282には、給紙部より送られて来た用紙を
検出するためにレジストローラ111の手前に設けられ
た用紙検出第1センサーと、印字された用紙が排出ロー
ラ113より正常に排出されたかを検出するために排紙
ローラ113直後に設けられた用紙検出第2センサー1
24と、用紙力セラミル内の紙サイズを識別するため複
数の用紙サイズを組合せで検出するため複数のスイッチ
より構成されるカセットサイズ識別スイッチ148と、
インクボトルおよびインクカートリッジ内のインク量を
検出するための第1、第2インクセンサー176.17
9と、インクフィルムの位置を検出するための第1フィ
ルム位置検出センサー199と、フィルム上の印字開始
点とインクカートリッジシールド点の2点を検出する場
合に使用する第2フィルム位置検出センサー201と、
インクフィルムの移動を検出するためのフィルム移動検
出センサー308などがある。
ざらに、インクカートリッジ内のインク供給部材に接触
して結露センサー151が設けられており、この結露セ
ンサーは前記インク供給部材のインク量を検出するもの
である。
すなわちインク供給部材に充分インクが充填されている
ときは結露センサーは結露状態を検出し低抵抗になる。
またインク供給部材内のインク量が低下すると、結露セ
ンサーは非結露状態になるため抵抗は高抵抗になる。こ
のような抵抗値の変化は、次に接続されている変換器2
95によって2値信号に変換され、入力ボート283を
通してマイクロプロセッサ−に読込まれる。通常は結露
センサーは結露状態となっており、何らかの要因(イン
ク補給路の目づまりなど)によってインク供給部材内の
インク迅が低下した場合、この信号によってマイクロプ
ロセッサ−は印字動作を停止させ、サーマルヘッドの破
損を防止する(インクが充填されないインクフィルムの
場合、サーマルヘッドの発熱体の異常温度上昇を招く)
またさらにインクカートリッジ内にはインク供給部材の
温度を検出するサーミスタ181.182が設りられて
いる。
このサーミスタ181.182は、カートリッジ内のイ
ンクの温度を一定に保つ制御用の温度検知素子として用
いられ、この温度検知サーミスタの検出温度が一定範囲
内になるよう第1、第2の保温ヒータによって制御され
るのである。そしてカートリッジ内のインクの温度はあ
る一定範囲(15°C〜30’C)になることにより、
インクの特性、特に粘度が一定の値になるため、印字時
の印字特性の極端な悪化を防ぐことができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、インク収納部、イ
ンク供給路、およびインク含浸部材におけるインクの有
無を検知するインク検知手段を設けたので、インクの供
給状態を正確に検出することができ、フィルム、サーマ
ルヘッド等の過熱が防止され、インク切れによる再印字
の必要もなくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の記録装置の記録原理を説明
する図、第2図は同記録装置の側断面図、第3図は同記
録装置の縦断面図、第4図は同記録装置のインク検出部
の断面図、第5図および第6図は同記録装置のインク検
出を説明するフローチャート図、第7図は同記録装置の
制御系のブロック図、第8図は同記録装置のプリンター
インターフェイス部のブロック図、第9図は同記録装置
のプリント制御部のブロック図、第10図は同記録装置
の検出器の詳細図である。 151・・・・・・・・・結露センサ 175・・・・・・・・・第1インク検知LED176
・・・・・・・・・第1インク検知フオトセンサー17
8・・・・・・・・・第2インク検知LED179・・
・・・・・・・第2インク検知フォトセンサー出願人 
     株式会社  東芝 代理人 弁理士  須 山 佐 − 第6図 第7図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多数の微小な透過孔を形成されたインク保持フィ
    ルムと、記録用インクを収納するインク収納部、前記イ
    ンク保持フィルムの透過孔にこの記録用インクを保持さ
    せるインク含浸部材、およびインク収納部よりインク含
    浸部材へインクを導くインク供給路よりなるインク供給
    手段と、前記インク保持フィルムに摺接されてこのイン
    ク保持フィルムの透過孔に保持された記録用インクを選
    択的に加熱するサーマルヘッドと、前記インク保持フィ
    ルムとこのインク保持フィルムの他方の側に配置された
    被記録部材とを相対的に移動させる移動手段とを有して
    なる記録装置において、インク収納部におけるインクの
    有無を検知する第1のインク検知手段と、インク供給路
    におけるインクの有無を検知する第2のインク検知手段
    と、インク含浸部材におけるインクの有無を検知する第
    3のインク検知手段とを設けたことを特徴とする記録装
    置。
  2. (2)第1のインク検知手段と第2のインク検知手段は
    、その間のインク供給路に含まれるインクにより少なく
    とも1枚の被記録部材が記録されうる間隔で設置されて
    いる特許請求の範囲第1項記載の記録装置。
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