JPS62156551A - 温度/湿度センサ - Google Patents
温度/湿度センサInfo
- Publication number
- JPS62156551A JPS62156551A JP29745585A JP29745585A JPS62156551A JP S62156551 A JPS62156551 A JP S62156551A JP 29745585 A JP29745585 A JP 29745585A JP 29745585 A JP29745585 A JP 29745585A JP S62156551 A JPS62156551 A JP S62156551A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- substrate
- humidity
- polymer film
- electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、温度センサと湿度センサとの複機能を備えた
温度/湿度センサーこ関する。
温度/湿度センサーこ関する。
背景技術
従来から1チツプで温度及び相対湿度を検知するものと
しては、専用のプロセスを必要とするFET(電界効果
トランノスタ)型湿度センサなどが知られている。とこ
ろが温度及び相対湿度の計測を同時に行なう必要性が多
々あり、そこでたとえばサーミスタなどの温度センサと
、有機高分子膜抵抗変化型湿度センサなどとを組み合わ
せることによって、温度及び相対湿度の計測を行なって
いる。
しては、専用のプロセスを必要とするFET(電界効果
トランノスタ)型湿度センサなどが知られている。とこ
ろが温度及び相対湿度の計測を同時に行なう必要性が多
々あり、そこでたとえばサーミスタなどの温度センサと
、有機高分子膜抵抗変化型湿度センサなどとを組み合わ
せることによって、温度及び相対湿度の計測を行なって
いる。
発明が解決しようとする問題点
このような先行技術では、センサ部が2チンプになるた
め、プローブ形状が複雑で大きくなり、高コストとなっ
ていた。
め、プローブ形状が複雑で大きくなり、高コストとなっ
ていた。
本発明の目的は、上述の技術的課厘を解決し、小型で、
かつ生産コストの低減化が図られるようにした温度/湿
度センサを提供することである。
かつ生産コストの低減化が図られるようにした温度/湿
度センサを提供することである。
問題点を解決するための手段
本発明は、基板の温度検知用領域内に第1の電極を形成
するとともに、基板の湿度検知用gA域内にtn2の電
極を形成し、 前記第2電極−ヒに、感湿材料から成る有は高分子膜を
形成することを特徴とする温度/湿度センサである。
するとともに、基板の湿度検知用gA域内にtn2の電
極を形成し、 前記第2電極−ヒに、感湿材料から成る有は高分子膜を
形成することを特徴とする温度/湿度センサである。
作 用
本発明に従えば、同一基板上に、温度センサと、有機高
分子膜抵抗変化型湿度センサとを同時に形成し、温度及
び相N湿度を検知する複機能をもなぜるようにしたこと
によって、小型で、かつ生産コストの低い温度/湿度セ
ンサを得ることができる。
分子膜抵抗変化型湿度センサとを同時に形成し、温度及
び相N湿度を検知する複機能をもなぜるようにしたこと
によって、小型で、かつ生産コストの低い温度/湿度セ
ンサを得ることができる。
χ残飼
第1図は本発明に従う温度/7♀度センサ1の正面図で
あり、第2図は第1図の切断面線■−■から見た断面図
である。この1一度/湿度センサ1は、Jk本的には、
基板2と、基板2の温度検知用領域内に形成されるくし
型電極3と、基板2の湿度検知用領域内に形成される有
機高分子膜抵抗変化型湿度センサ20とを含む。この有
機高分子膜抵抗変化型湿度センサ20は、くし型電極4
.5と、くし型電極4.5F、に形成される有機高分子
膜6とを含む。
あり、第2図は第1図の切断面線■−■から見た断面図
である。この1一度/湿度センサ1は、Jk本的には、
基板2と、基板2の温度検知用領域内に形成されるくし
型電極3と、基板2の湿度検知用領域内に形成される有
機高分子膜抵抗変化型湿度センサ20とを含む。この有
機高分子膜抵抗変化型湿度センサ20は、くし型電極4
.5と、くし型電極4.5F、に形成される有機高分子
膜6とを含む。
J、(@ 2は、アルミナなどの電気絶縁性材料から成
り、方形の薄板状に形成される。この基板2の一表面の
左半分のりα域には、その領域全面;二広がる湿度検知
用のくし梨型i3が形成される6くし型電極3は、白金
などの可変抵抗材料から成り、その一方の端子は、コネ
クタ7に接続され、他方の端子はコネクタ8に接続され
る。
り、方形の薄板状に形成される。この基板2の一表面の
左半分のりα域には、その領域全面;二広がる湿度検知
用のくし梨型i3が形成される6くし型電極3は、白金
などの可変抵抗材料から成り、その一方の端子は、コネ
クタ7に接続され、他方の端子はコネクタ8に接続され
る。
基板2の一表面の右半分の領域には、そのグ頁域全面に
広がる湿度検知用のくし型電極4,5が形成される。(
し梨型ff14.5は、白金などの可変抵抗材料から成
り、相互に対向して配置される。
広がる湿度検知用のくし型電極4,5が形成される。(
し梨型ff14.5は、白金などの可変抵抗材料から成
り、相互に対向して配置される。
一方のくし型電極4の端子は、コネクタ8に接続され、
他方のくし型電極5の端子は、コネクタ9に接続される
。
他方のくし型電極5の端子は、コネクタ9に接続される
。
湿度検知用のくし型電極4,5は、有機高分子膜6によ
って全面に亘って被覆される。有機高分子膜6は、感湿
特性を有する材料、rことえぼ水蒸気の吸着によって導
電性の変化を生じる導電性高分子などの感湿材料が好適
に用いられる。
って全面に亘って被覆される。有機高分子膜6は、感湿
特性を有する材料、rことえぼ水蒸気の吸着によって導
電性の変化を生じる導電性高分子などの感湿材料が好適
に用いられる。
基板2の一表面に、くし型電極3〜5を形成するにあた
っては、スパッタ蒸着などの手法により白金を蒸着し、
これを7オトリングラフイの手法で所定のパターンニン
久を行い、通入バッタ蒸着により白金電極を形成する。
っては、スパッタ蒸着などの手法により白金を蒸着し、
これを7オトリングラフイの手法で所定のパターンニン
久を行い、通入バッタ蒸着により白金電極を形成する。
これによって温度検知用のくし型電極3と、湿度検知用
のくし型電極4.5とを同時に一工程で基板2上に形成
することができる。
のくし型電極4.5とを同時に一工程で基板2上に形成
することができる。
次に、湿度検知用のくし型電極4,5上に有機高分子膜
6を塗布して形成するとともに、コネクタ?−91:U
−1’#al O,11,12を接続する。
6を塗布して形成するとともに、コネクタ?−91:U
−1’#al O,11,12を接続する。
リードM10〜12の取イ寸(すは、ニッケル線、白金
線等を抵抗溶接の手法による。
線等を抵抗溶接の手法による。
その後、(し型電極3および有機高分子16Fに、マス
キング処理にて全面に亘って保護膜を形成し、こうして
1チツプの温度/湿度センサ1を得ることができる。
キング処理にて全面に亘って保護膜を形成し、こうして
1チツプの温度/湿度センサ1を得ることができる。
二のように従来のFET型湿度センサとは、全く異なる
構造、製造プロセスで複機能を有する1チンブの温度/
湿度センサを乍製するようにしたことによって、コスY
の削減および小型化を実現することができる。
構造、製造プロセスで複機能を有する1チンブの温度/
湿度センサを乍製するようにしたことによって、コスY
の削減および小型化を実現することができる。
本発明者の実験によれば、温度センサとしての出力特性
は第3図に示されるとおりであり、また湿度センサとし
ての出力特性は第4図に示されるとおりである。これに
よって本発明に従う温度/湿度センサ1の温度/湿度検
知性能が優れていることがPl!解される。
は第3図に示されるとおりであり、また湿度センサとし
ての出力特性は第4図に示されるとおりである。これに
よって本発明に従う温度/湿度センサ1の温度/湿度検
知性能が優れていることがPl!解される。
前記実施例では、基板2の材料としてアルミナを用した
けれども、ガラス、シリコン、フェライトなどを泪いて
もよい。またくし型電極3〜5のスパッタ蒸3?fef
fiとしては、白金以外に、ニッケル、金を用いるよう
にしでもよい。
けれども、ガラス、シリコン、フェライトなどを泪いて
もよい。またくし型電極3〜5のスパッタ蒸3?fef
fiとしては、白金以外に、ニッケル、金を用いるよう
にしでもよい。
本実施例では、温度センサと湿度センサの端子としての
リードllQ10〜12を共有して3本としたが、くし
型電極3〜5の電極端子数に合わせて計4本としてもよ
い。
リードllQ10〜12を共有して3本としたが、くし
型電極3〜5の電極端子数に合わせて計4本としてもよ
い。
効 果
本発明によれば、同一基板J二に、温度センサと、有機
高分子膜抵抗変化型湿度センサとを同時に形成し、温度
及び相対湿度を検知する複機能をもたせるようにしたこ
とによって、小型で、かつ生産コストの低い温度/湿度
センサを得ることができる。
高分子膜抵抗変化型湿度センサとを同時に形成し、温度
及び相対湿度を検知する複機能をもたせるようにしたこ
とによって、小型で、かつ生産コストの低い温度/湿度
センサを得ることができる。
第1図は本発明に従う温度/湿度センサ1の正面図、第
2図は第1図の切断面線■−■から見た断面図、第3図
および第4図は本発明者の実験結果を示すグラフである
。 1・・・温度/湿度センサ、2・・・基板、3〜5・・
・くし型電極、6・・・有機高分子膜 代理人 弁理士 西教 圭一部 第1図 第2図
2図は第1図の切断面線■−■から見た断面図、第3図
および第4図は本発明者の実験結果を示すグラフである
。 1・・・温度/湿度センサ、2・・・基板、3〜5・・
・くし型電極、6・・・有機高分子膜 代理人 弁理士 西教 圭一部 第1図 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 基板の温度検知用領域内に第1の電極を形成するとと
もに、基板の湿度検知用領域内に第2の電極を形成し、 前記第2電極上に、感湿材料から成る有機高分子膜を形
成することを特徴とする温度/湿度センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29745585A JPS62156551A (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | 温度/湿度センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29745585A JPS62156551A (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | 温度/湿度センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62156551A true JPS62156551A (ja) | 1987-07-11 |
Family
ID=17846731
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29745585A Pending JPS62156551A (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | 温度/湿度センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62156551A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01234742A (ja) * | 1988-03-14 | 1989-09-20 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | 空気調和装置の温,湿度制御方法 |
JP2003502663A (ja) * | 1999-06-17 | 2003-01-21 | ヴァイサラ オーワイジェー | 水分含有量を測定する方法および装置 |
KR101976461B1 (ko) * | 2017-11-24 | 2019-05-10 | 주식회사 신우전자 | 수직 적층된 온습도 복합 센서 및 그 제조방법 |
WO2020009164A1 (ja) * | 2018-07-04 | 2020-01-09 | 株式会社村田製作所 | 複合センサー |
-
1985
- 1985-12-28 JP JP29745585A patent/JPS62156551A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01234742A (ja) * | 1988-03-14 | 1989-09-20 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | 空気調和装置の温,湿度制御方法 |
JP2003502663A (ja) * | 1999-06-17 | 2003-01-21 | ヴァイサラ オーワイジェー | 水分含有量を測定する方法および装置 |
JP4676119B2 (ja) * | 1999-06-17 | 2011-04-27 | ヴァイサラ オーワイジェー | 水分含有量を測定する方法 |
KR101976461B1 (ko) * | 2017-11-24 | 2019-05-10 | 주식회사 신우전자 | 수직 적층된 온습도 복합 센서 및 그 제조방법 |
WO2020009164A1 (ja) * | 2018-07-04 | 2020-01-09 | 株式会社村田製作所 | 複合センサー |
CN112313507A (zh) * | 2018-07-04 | 2021-02-02 | 株式会社村田制作所 | 复合传感器 |
JPWO2020009164A1 (ja) * | 2018-07-04 | 2021-04-01 | 株式会社村田製作所 | 複合センサー |
US11346801B2 (en) | 2018-07-04 | 2022-05-31 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Composite sensor |
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