JPS62155948A - 混合練潰機 - Google Patents

混合練潰機

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JPS62155948A
JPS62155948A JP29528585A JP29528585A JPS62155948A JP S62155948 A JPS62155948 A JP S62155948A JP 29528585 A JP29528585 A JP 29528585A JP 29528585 A JP29528585 A JP 29528585A JP S62155948 A JPS62155948 A JP S62155948A
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JP
Japan
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container
mixing
side wall
input port
discharge port
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Pending
Application number
JP29528585A
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English (en)
Inventor
佐野 助義
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  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は主として水産練製品の製造工程等において用い
られるスリ身等の混合練潰機に−するものである。
従来の技術 魚肉の混合練潰機は、一般にドラム状の容器をその中心
線が横並き状態に設置し、該ドラム状谷器内に高速回転
するカッターを設置すると共に、該容器9円−面の上側
に資料投入口、下側に薫料排出口盗設け、該資料投入ロ
、資料排出口をそれぞれ蓋にて密閉し得るよう構成し、
資料投入口より、スリ身を投入した後該資料投入口を蓋
(て密閉し、カッターを高速回転させることにより投入
したスリ身を混合練潰し、練製が終了すると資料排出口
を開いて純情完了した資料を取り出し回収するよう罠な
っている。
発明が解決しようとする問題点 上記のような従来の混合練潰機は、横置きにしたドラム
状容器の円周面の上部及び下、部に資料投入口及び資料
排出口をそれぞれ設けると共に、資料投入口及び資料排
出口をそれぞれ密閉し得る蓋を設けた構造としているの
で、ドラム状容器の円周面の真円度を出すことが極めて
困難であり、円周面の修正工作作業に非常に大きな労力
を費やさざるを得す、コストアップの原因となるばかり
か製品のばらつきが大きいと言う問題を有していた。
本発明は上記のような従来の問題点を解決することを主
目的とするものである。
問題点を解決するための手段 本発明は、円筒状1円錐台状、たる状等の円周面と両側
壁とからなる容器の内部に混合純情し装置を装備した混
合練潰機において、上記容器の側壁に少くとも1個の資
料投入口と、少くとも1個の資料排出口を設けたことを
特徴とするものである。
作用 上記により、容器の円周面には大きな開口部が一切設け
られないので真円度の高い円周面の構成が極めて容易と
なり、資料投入口及び資料排出口等の大きな開口部はほ
ぼフラット面をなす両側壁のいずれか一方又は双方に設
けられるので該開口部の形成及び蓋の取付構成等の工作
が非常に簡単容易となる。
実施例 以下本発明の一実施例を附図を参照して説明する。
第1,2図において、1は円周面2と左右の側壁3,4
とからなるほぼ円筒状の容器であり、左右の側壁3,4
のうちの一方3は固定壁、他方4は蝶番4αを中心とし
て開閉できる扉で構成されている。
一方の側壁例えば扉で構成されている側壁4の上方部に
は資料投入口5が設けられ、該資料投入口5を密閉し得
る蓋6がばね付蝶番7を中心として回動可能なるよう取
付けられ、図示の密閉状態から取手6αを引くことによ
り第2図鎖線示のように蓋6が開き、その蓋開状態はス
フ1−6bにて保持され、資料投入口5よりヘリ−身等
の資料や適量の水及び添加物等を容器1内に投入できる
ようになっている。尚冷凍したスリ身ブロックをブロッ
クのままで投入するときに便利なように蓋6の内面部に
辷り板6Cを設けておいても良い。
上記側壁4の下方部には資料排出口8が設けられ、該資
料排出口8を密閉し得る蓋9がばね付蝶番10によって
回動可能なるよう取付けられ、図示の密閉状態から取手
9aを引くことにより鎖線示のように蓋9が開き、その
開状態がステー9bによって保持されるようになってい
る。
11は容器1の一方の側壁3より容器1内に突出した低
速回転軸で、該低速回転軸11はモータ12によって回
転駆動され、該低速回転軸11に固定した掻落羽根13
が容器1の円周Uk32の内面にほぼ沿ってゆっくりと
回転し円周面に耐着した資料のかき落し及び資料の攪拌
を行うよう構成される。
14.14’は容器1の一方の側壁3より容器1内に突
出した高速回転軸であり、該高速回転軸14.14’は
モータ15,15’にて回転駆動され、該高速回転軸1
4.14’に取付けたカッター16゜練製棒17等が高
速回転して資料の切断、粉砕。
練潰し、攪拌等を行うようになっている。
上記カッター16は一方向回転によってその刃により資
料の切断、粉砕を行い逆方向回転によって刃とは反対側
の肉厚の背部にて資料を強くたたき主として資料の練潰
しを行うものであり、練製棒17はその高速回転によっ
て資料を強くたたき、主として資料の練潰しを行うもの
であり、図示のように一方の高速回転軸14にカッター
16を、他方の高速回転軸14′に練製棒17を取付け
ても良いし、又両回転軸14.14’共にカッタ16を
取付けても良く、戒は又資料にょては両回転軸14,1
4’共練潰棒17を取付けても良い。
上記において蓋6を開き資料投入口5より冷凍スリ身を
冷凍の低温のまま或は−4℃程度に解凍したものを、少
し小さいかたまりとするか又はブロック状のままで容器
1内に投入する。
スリ身の適量投入が終ると適量の水及び添加物を投入し
蓋6を閉じ資料投入口5を密閉する。
勿論この場合資料排出口8は蓋9で密閉された状態とな
っている。
次にモータ15,15’のスイッチを入れハンドル18
.18’で回転方向及び回転数の調節を行う。
更にモータ12のスイッチを入れハンドル19にて回転
方向及び回転数を適当に調整する。
するとカッター16がその刃にて資料を主として切断、
粉砕、攪拌し練製棒17が切断、粉砕された資料の純情
しを行うと同時に、掻落羽根13が円周面2の内面に繭
層した資料を掻落しつつ全体に混合攪拌し、資料の混合
#!潰が行われる。適当な時点でカッター16を逆回転
させるとカッター16はその肉厚背部にて資料を強くた
たき資料の純情が促進される。
冷凍スリ身を低温のブロックのままで投入した場合はそ
れを粉砕するのは練製棒17では無理であるのでカッタ
ー16のみを用い、はじめは約10.oOrP程度、少
し時間がたったところで約300 Orpm程度に上げ
、又カッター16の背部にてたたくときは11000t
7)程度とする。
牛解凍状態で資料を投入した場合は練製棒17でも粉砕
できるがこのときの練製棒17の回転数は約s o o
 rpm程度とするのが好ましい。
又掻落羽根13の回転数は最初は約5Orpm。
時間が少したったところで6orprIL程厩に回転数
を上げる。
このようにしてスリ身は一段と微細化され塩等の添加物
と混合されて純情され、低温にて純情が進むが、摩擦熱
にて資料の温度が上り、大体10℃前後で純情完了状態
となる。
この場合資料温度が上昇温度限界値15℃以上になって
はならないので、周囲温度の影響をできるだけ少くする
為に容器1のすべての壁を断熱壁にて構成するか或は容
器1の壁外面に冷却媒体を流通又は充填する冷却用空間
部を形成しておくことが望ましい。又資料温度が何らか
の原因によって限界値近くまで上昇したとき例えば13
℃程度で警報を発し場合にょっ【は運転を自動停止させ
る温度検知部20を設けておくことが必要である。
上記のようにして純情が完了すると、儲9を開き、低速
回転軸11を逆回転させるーすると掻落羽根13は一方
向回転によって資料を容器1の内側方向に押し出し逆方
向回転によって資料を一側方向即ち資料排出口8方向に
送り出すようにひねりを形成した形状に構成しであるの
で、該掻落羽根13の逆回転により容器1内の純情完了
状態の資料は資料排出口8方向に送られ資料排出口8よ
り外部に排出され、次の工程へと送られる。
この間高速回転軸14.14’は回転を続けるものとす
る。
資料の排出が終ると各回転軸11 、14 、14’の
回転を止め、蝶番4αを中心として扉で構成した一方の
側壁4を開き、容器1内を掃除する。
上記において容器10円周面2の内面はできるだけ真円
に近い形状に形成されなければならないが、従来のよう
に円周面2の上部及び下部に資料投入口及び資料排出口
を設けるとその大きな開口部によって開口部周辺の真円
度に大きな狂いが生じ、これを修正して真円に近い形状
にするのは非常に困難であることは前述した通りである
それに比し本発明のようにほぼフラットな面をなす側壁
部に資料投入口及び資料排出口を設  。
けると、その開口部によってフラット面に狂いが生じる
ことは全くなく、円周面2は容易に真円に極〈近い形状
に構成することができるものである。
尚側壁3,4は双方共固定壁とすることもできるし、又
双方共開閉可能な扉で構成することもできる。但し両側
壁を双方共開閉可能な扉で構成する場合は、各回転軸1
1.14 、14’を回転駆動するモータ12 、15
 、15を扉の外面に取付けることが必要である。
図示実施例では資料投入口5と資料排出口8を共に一方
の側壁4に設けた例を示しているが、資料投入口5を左
右いずれか一方の側壁に設は資料排出口8を他方の側壁
に設けても良く、又蓋6及び9は図示実施例のように回
動して開閉9はばね蝶番を用いることによりそのばね力
にて密閉状態を保持する構造となっているが、ばね蝶番
以外に両端をねじ等で押える構造とすれば密閉機能は更
に一段と向上する。
又資料投入口5及び資料排出口8は図示のようにそれぞ
れ1個だけ設けても良く、又複数個設けても良い。
同図において21は運転時間な予じめセットしておきそ
の設定時間を経過すると自動的に運転を止めるタイマ装
置であり、場合によっては真空装置を容器1に取付け、
資料投入後容器1内を真空状態にして混合純情作業を行
い得るよう構成しても良い。
本発明の混合練潰機はスリ身のみならず養魚や鳥獣類の
飼料の製造その他任意の資料の混合純情に使用できる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、極めて簡単なる構成によ
り、混合練潰用容器の円周面の真円度を簡単容易に出す
ことができ、工作が極めて楽になり、コストの低廉化を
はかり得ると共に製品のばらつきを極小とし、機能良好
なる混合練潰機を得ることができるもので、実用上多大
の効果をもたらし得るものである。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の実施例を示す正面図(一部を切欠いて
示している)、第2図は第1図のA−A断面図である。 1・・・容器、2・・・円周面、3,4・・・側壁、5
・・・資料投入口、8・・・資料排出口、6,9・・・
蓋う才2図 71 図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、円周面と側壁とからなる容器内に資料の混合練
    潰し装置を装備した混合練潰機の上記容器の側壁に、少
    くとも1個の資料投入口と、少くとも1個の資料排出口
    を設けたことを特徴とする混合練潰機。
  2. (2)、容器の側壁は、左右いずれか一方又は双方共開
    閉できる扉によつて構成されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の混合練潰機。
  3. (3)、容器の側壁は、左右の側壁共固定壁で構成され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    混合連潰機。
  4. (4)、資料投入口と資料排出口は、共に左右いずれか
    一方の側壁に設けられていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載の混合練潰機
  5. (5)、資料投入口は左右いずれか一方の側壁に設けら
    れ、他方の側壁に資料排出口が設けられていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに
    記載の混合練潰機。
JP29528585A 1985-12-27 1985-12-27 混合練潰機 Pending JPS62155948A (ja)

Priority Applications (1)

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JP29528585A JPS62155948A (ja) 1985-12-27 1985-12-27 混合練潰機

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JP29528585A JPS62155948A (ja) 1985-12-27 1985-12-27 混合練潰機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62155948A true JPS62155948A (ja) 1987-07-10

Family

ID=17818621

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JP29528585A Pending JPS62155948A (ja) 1985-12-27 1985-12-27 混合練潰機

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107971099A (zh) * 2017-11-16 2018-05-01 常州信息职业技术学院 一种新型碎纸机

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61157369A (ja) * 1984-12-28 1986-07-17 佐野 義仁 擂潰装置

Patent Citations (1)

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