JPS6215564U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案装置の１実施例の側面図、第２
図は第１図中のＡ―Ａ線平断面図、第３図は第１
図中のＢ―Ｂ線平断面図、第４図は上部小定盤、
下部定盤の内部構造を上部小定盤１については１
個についてだけ示す縦断面説明図、第５図は従来
の焼入れ定盤の下部定盤を示す図でイは平面図、
ロは図イ中のＣ―Ｃ線断面図、第６図は同じく上
部定盤を示す図でイは底面図、ロは図イ中のＤ―
Ｄ線断面図、第７図は下部定盤と上部定盤とを重
ねて組立てた従来の焼入れ定盤の側断面図、第８
図は焼入れを含む帯鋼の熱処理ラインの概略図で
ある。 １……上部小定盤、１ａ……固体潤滑板、１ｂ
……孔、１ｃ……熱ひずみ防止用補強桟、１ｄ…
…冷却水入口、１ｅ……冷却水出口、１ｆ……ビ
ス、２……押え板、２ａ……孔、３……スプリン
グ、４……ナツト、５……下部定盤、５ａ……固
体潤滑板、５ｂ……熱ひずみ防止用補強桟、５ｃ
……冷却水入口、５ｄ……冷却水出口、５ｅ……
ビス、６……ガイドポール、７……加圧装置、７
ａ……ロツド、８……自在継手、８ａ……球体、
８ｂ……球面底円筒、９……据付基礎、１０……
フレーム、１１……アンコイラー、１２……帯鋼
、１２′……帯鋼コイル、１３……加熱炉、１４
……焼入れ定盤、１５……従来の下部定盤、１５
ａ……冷却水入口、１５ｂ……冷却水出口、１５
ｃ……ガイド棒、１５ｄ……油吐出口、１６……
従来の上部定盤、１６ａ……冷却水入口、１６ｂ
……冷却水出口、１６ｃ……油吐出口、１７……
焼もどし炉、１８……コイラー、１９……溶接機
、２０……シヤー。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 走行して来る加熱された帯鋼を上部定盤と下
   部定盤とで上下から挟んで通過させて冷却する焼
   入れ定盤装置において、上部定盤がそれぞれ下面
   に固体潤滑板を固着された複数個の上部小定盤に
   分割されていて各上部小定盤は上方の１枚の押え
   板にスプリングを介して隣接して取り付けられて
   おり、下部定盤の上面にも固体潤滑板が固着され
   ており、走行して来る帯鋼と接しない部分におい
   て上方に突出した複数本の固定されたガイドポー
   ルが上部小定盤と押え板とに遊嵌せしめられてお
   り、押え板の上面と上方から押え板及びスプリン
   グを介して各上部小定盤を加圧する加圧装置とが
   自在継手を介して接続されていることを特徴とす
   る焼入れ定盤装置。 ２ 自在継手が玉継手である実用新案登録請求の
   範囲第１項に記載の焼入れ定盤装置。 ３ 玉継手の球面底円筒が押え板の上面に固定さ
   れ、球体が加圧装置に取り付けられている実用新
   案登録請求の範囲第２項に記載の焼入え定盤装置
   。 ４ 加圧装置が油圧装置である実用新案登録請求
   の範囲第１項から第３項までのいずれか１項に記
   載の焼入れ定盤装置。 ５ 加圧装置がエヤシリンダーである実用新案登
   録請求の範囲第１項から第３項までのいずれか１
   項に記載の焼入れ定盤装置。