JPS62155494A - 給気フイルタ−兼用熱交換装置 - Google Patents

給気フイルタ−兼用熱交換装置

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JPS62155494A
JPS62155494A JP60298763A JP29876385A JPS62155494A JP S62155494 A JPS62155494 A JP S62155494A JP 60298763 A JP60298763 A JP 60298763A JP 29876385 A JP29876385 A JP 29876385A JP S62155494 A JPS62155494 A JP S62155494A
Authority
JP
Japan
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air
heat
heat exchanger
exhaust gas
filter
Prior art date
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Pending
Application number
JP60298763A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Ochi
康夫 越智
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Miura Co Ltd
Original Assignee
Miura Co Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A50/00TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
    • Y02A50/20Air quality improvement or preservation, e.g. vehicle emission control or emission reduction by using catalytic converters
    • Y02A50/2351Atmospheric particulate matter [PM], e.g. carbon smoke microparticles, smog, aerosol particles, dust

Landscapes

  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は給気の清浄化とに対する給排気の熱伝達(熱交
換)を同時に行う装置であって、ボイラー等の熱機器や
空調機器等に使用し得る給気フィルター兼用の熱交換器
に関づるものである。[発明の技術的背景とその問題点
コ 近年に開発され、使用されるようになった表面燃焼バー
ナは、表面燃焼負荷が小さく燃焼調整が容易であり、N
○χ発生閤も少なく燃焼音が小さい上、加熱面に対応し
た燃焼面を容易に形成することができ、均等な加熱によ
り良tEな熱伝達が得られる等の利点を有していること
により、ボイラーの各81ノロ熱等に広く利用されてい
る。
ところが、前記表面燃焼バーナの助燃体においては、細
い粒子層間の微細な隙間を通して燃輯ガスと空気との混
合を促進しつつ助燃体表面で、前述のごとき、燃焼状況
を生じさぜれるわけであるので、混合気体、ことに空気
中に微細なゴミ・扮四が含まれると、前記助燃体がフィ
ルターの作用をなし、助燃体の目詰りにより燃焼不良を
誘起する。このため、一部では、混合気体管路、特に設
置場所の塵埃を吸引除去するようにし、目詰りの原因と
なる空気管路に対してはポリウレタンフォーム、綿布、
毛織物等を使用したフィルターを設けて空気中のq埃を
取り除いて、燃焼性の悪化を防ぐといった方法がとられ
ている。
一方、ボイラー等においては、排ガスの保有熱を有効に
利用Jることが熱効率の向上を図る上で必須の要件であ
り、その方法の一つとして燃焼用の空気予熱器をボイラ
ーに併置しボイラー排ガスと燃焼用空気との熱交換によ
り排ガスから熱を回収する方法が採用されている。
而して、従来の表面燃焼バーナを使用したボイラーによ
る場合は、空気イ9化設備と空気予熱器をそれぞれ独立
してボイラーに併置する方式を採用しているため、設備
費が高くつく上に比較的広い設置場所を設定しなければ
ならない。このことは、熱交換を行う空調機器等にあっ
ても同様で、熱交換と同時に給気を浄化することのでき
る装置はこれまでのところ実施されていない。
し発明の目的コ 本発明は上記の事情に鑑みて成されたものであって、そ
め目的は給気する空気の清)p化と給排気の熱交換を同
時に行うことにより、コンパクトで設備貸の低減を図っ
た給気フィルター兼用の熱交換器を提供することにある
[発明の概要コ 上記目的を達成覆るために本発明では、隔板を介して、
1過性板状部祠を折り曲げて作ったフィルター要素と平
板状の伝熱要素とを交互に偵重りて、フィルター要素を
挾む隔板間を第1流路に、又伝熱要素を挾む隔板間を第
2流路にそれぞれ形成し、第1流路にあってフィルター
要素で形成される凹断面の入口と凸断面の出口をシール
部署で閉塞し、第1流路の給気が入口から出口に至る間
にフィルターを通過するように構成したことを特徴と1
−る。
[発明の実施例j 以下、本発明を図面に示した実施例に基づいて説明づる
。図面は本発明の一実施例の説明図であって、第1図は
本発明の給気フィルター兼用の熱交換装置を表面燃焼バ
ーナを使用した小型ボイラーに利用した場合の説明図、
第2図は一実施例の熱交換装置の説明図、第3図は第2
図における伝熱要素の横断面図、第4図はフィルター要
素の空気の流れを示した一部拡大説明図である。図面中
の符号(1)は熱伝導性の優れた金属性の隔板、(2)
はV110μ乳単位の塵埃を濾過することのできる濾過
性板状部月例えばフイルター紙を折り曲げて作ったフィ
ルター要素としての断面波状のフィルター、・、3)は
(1)と同様の熱伝導性の浸れた金泥性平板を第3図の
ようにルーバー状であって実質上平板状に配列し隔板に
固定した伝熱要素としてのフィンであって、フィルター
とフィンとは金属性隔板を介して交互に積重ねられてい
る。しかして、フィルターを挾む隔板間は給気のための
第1′&路(4)に形成され、フィンを挾む隔板間は排
気のための第2流路(6)に形成される。給気のための
第1流路にあっては、フィルターで形成される凹断面の
入口(6)と凸断面出口(7)部分は例えばパテ等のシ
ール部材・8)で閉塞され、給気凹断面入口から凹断面
出口へ、あるいは凸断面入口から凸断面出口へと単にフ
ィルターに接触して流れるのでなく、凸断面入口か、ら
流入した給気は第4図の矢印Aの如く一部フイルターを
通過し四埃を濾過し!ζ後、凹断面出口より流出するよ
うに構成されている。なお、上記説明では凹部断面人口
と凸部断面出口をシール部材で閉塞する場合を示してい
るが、凸部断面入口と凹部断面出口をシール部材で閉塞
することもできる。フィンと隔板間は溶融アルミ等で固
定し、フィン隔板間の熱伝達率を向上づることが望まし
い。
なお、上記フィルターは断面波状のフィルターについて
説明したが、この形状にかかわらず連続した三角形、又
は[コjの字形等の断面をしたフィルターとすることも
でさる。
上記のように構成された粘気フィルター兼用の熱交換装
置(9)は例えば第1図の如く表面燃焼バーナflO)
を備えた小型ボイラーに併置して設けられ、前記熱交換
器の第1流路は表面燃焼バーナと送風1511)間の給
気ダクト(功に、又第2流路はボイラー排ガス路□□□
に連通される。
以上の構成にJ3いて、その作用について説明する。ボ
イラーを稼動にセットすると送風機が稼動し、燃焼用空
気が熱交換器第1流路から給気ダクトを経由し、表面燃
焼バーナに至る。燃料ガスも同時に給気ダクトに供給さ
れ、表面燃焼バーナに至る。表面燃焼バーナで燃焼した
排ガスはボイラーの伝熱管と熱交換を行い低温となって
、排ガス路に至る。排ガス路の排ガスは熱交換器の第2
流路にて燃焼用の空気と熱交換を行い、さらに温度を低
下して系外に排出される。このとき、熱交換器の第1流
路を流れる空気は第3図の矢印Aのようにフィルターを
通じて隣接でる反対側流路に送られ、空気の清浄化が行
われるとともに、排ガスとの接触伝熱並びにフィンから
の熱伝導により加熱された隔仮により加熱され排ガスか
らの熱回収が行われる。なお、燃焼用空気はフィルター
を通過して流路を変更する構成であるので、第1流路に
乱流を誘起し隔板と空気との接触伝熱が促進され伝熱効
率は大きい。
第5図は他の実施例における説明図であって、im綿金
属個を適度の厚さの実質上平板状の伝熱要素とした場合
を示している。海綿金属の厚さは海綿金属の密度、適用
排ガスの性質、排ガスの流速等によって決定される。伝
熱要素として)毎綿金胛を使用づると排ガスとの接触伝
熱面積が大きく、伝熱効率が優れている。
なお、伝熱要素として上記実施例に限らず、金属薄板を
折り曲げて断面波形、三角形、或は「コ」の字形等とし
ても、上記のような効果が得られ製作も容易でコストも
低下する。
さらに、隔板及び伝熱要素として例えば特殊セルローズ
にjH化リすュウムを含浸した材料金属繊維にシリカ系
の湿剤を塗布した材料或は、和紙(こ湿剤を塗布した+
A料等を利用し、前記形状に成型して使用することもで
きる。この伝熱要素は、水を通すが気体は通さない。従
って、これを前述のような隔板伝熱要素として使用する
と熱伝達を行うのみならず、排ガス中から;凝縮して僻
られた水は隔板を通過して第1の流路に至り蒸発し、空
気の調湿作用をも行なうことができ給気フィルター兼用
熱交換器としてボイラーのみならず空調機器等にも有効
に利用できる。
[発明の効果コ 本発明は以上のように構成されているので、以下の効果
を得る。
(1)  フィルター要素と伝熱要素を隔板を介して積
重ねた構成であって、空気の浄化と熱交換を同時に行う
」ンバクトな給気フィルター兼用の熱交換器とJ゛るこ
とかできる。
(2)  上記のように浄化と熱交換を同時に行う一体
構造であるので、従来の分離設置方式に比ベコストを大
幅に低減づることができる。
(3)  又、コンパクトに構成されるので、ボイラー
等利用設備における設置スペースが低減づるとともに設
置が容易になり全体の設@費も低減することができる。
(4)  表面燃焼バーナを使用した小型ボイラーに利
用した場合には良好な熱伝達と空気の清浄化によりボイ
ラー全体の熱ロスは低減され、又ゴミ詰りを排してバー
ナの寿命が大幅に良くなる。
(5)シか乙、熱交換器は、ユニットタイプであるので
フィルター要素の交換が容易であり、メンテナンスの手
間が大幅に低減される。
・;6)  伝熱要素・隔板に透湿部祠を使用すること
により熱伝達のみならず調湿効果が生じ空調換気扇等に
使用してさらに有効な給気フィルター兼用熱交換器とす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例の説明図であって、第1図は本
発明の給気フィルター兼用熱交換装置を表面燃焼バーナ
を使用した小型ボイラーに併置して設けた場合の説明図
、第2図は一実施例の給気フィルター兼用熱交換装置の
説明図、第3図は第2図における伝熱要素の横断面図、
第4図はフィルター要素の空気の流れを示しIζ一部拡
大説明図、第す図は他の実施例の説明図である。 (1)・・・隔板 (2)・・・フィルター要素、フィルター(3)・・・
伝熱要素、フィン (4)・・・第1の流路(5)・・
・第2の流′f8i6i・・・凹部断面の入口(7)・
・・凸部断面の出口  (8)・・・シール部材(9)
・・・熱交換装置    (且・・・表面燃焼バーナi
1D・・・送風凶      (功・・・給気ダクト■
・・・排ガス路     t14)・・・商綿金属特許
出願人   三浦工業株式会社 第1図 排 第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 隔板(1)を介して、濾過性板状部材を折り曲げて作っ
    たフィルター要素(2)と平板状の伝熱要素(3)とを
    交互に積重ねて、フィルター要素を挾む板間を第1流路
    (4)とに、又伝熱要素を挾む隔板間を第2流路(5)
    にそれぞれ形成し、第1流路(4)にあつてフィルター
    要素で形成される凹断面の入口(6)と凸断面の出口(
    7)をシール部材(8)で閉塞し、第1流路の給気が入
    口から出口に至る間にフィルターを通過するように構成
    したことを特徴とする給気フィルター兼用熱交換器。
JP60298763A 1985-12-27 1985-12-27 給気フイルタ−兼用熱交換装置 Pending JPS62155494A (ja)

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JP60298763A JPS62155494A (ja) 1985-12-27 1985-12-27 給気フイルタ−兼用熱交換装置

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JP60298763A JPS62155494A (ja) 1985-12-27 1985-12-27 給気フイルタ−兼用熱交換装置

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ID=17863905

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JP60298763A Pending JPS62155494A (ja) 1985-12-27 1985-12-27 給気フイルタ−兼用熱交換装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0477770U (ja) * 1990-11-20 1992-07-07
EP0626539A2 (de) * 1993-05-20 1994-11-30 COLSMAN & Co. GmbH Mit Gas betriebener Infrarotstrahler für Heizzwecke
WO1997048956A1 (de) * 1996-06-19 1997-12-24 Filterwerk Mann + Hummel Gmbh Wärmetauscher

Cited By (4)

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EP0626539A3 (de) * 1993-05-20 1995-05-17 Colsman & Co Gmbh Mit Gas betriebener Infrarotstrahler für Heizzwecke.
WO1997048956A1 (de) * 1996-06-19 1997-12-24 Filterwerk Mann + Hummel Gmbh Wärmetauscher

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