JPS62154791A - 受発光回路 - Google Patents
受発光回路Info
- Publication number
- JPS62154791A JPS62154791A JP60292693A JP29269385A JPS62154791A JP S62154791 A JPS62154791 A JP S62154791A JP 60292693 A JP60292693 A JP 60292693A JP 29269385 A JP29269385 A JP 29269385A JP S62154791 A JPS62154791 A JP S62154791A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- light receiving
- light emitting
- current
- emitting diode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、受発光回路に関するものであり、例えば、
発光ダイオードを発光及び受光素子として共用する場合
の受発光回路に利用して有効な技術に関するものである
。
発光ダイオードを発光及び受光素子として共用する場合
の受発光回路に利用して有効な技術に関するものである
。
発光ダイオードは順方向に適当な直流電流を流すことで
発光するが、これに適当な逆バイアス電圧をかけ光を照
射することで逆方向電流を変化させ、いわゆる光電流を
得るための受光用ダイオードとしても使用出来ることが
知られている。一つの発光ダイオードを発光及び受光用
として共用するために、その受発光回路も公知である(
例えば、オーム社発行「最新電子デバイス辞典J51頁
〜52頁参照)。
発光するが、これに適当な逆バイアス電圧をかけ光を照
射することで逆方向電流を変化させ、いわゆる光電流を
得るための受光用ダイオードとしても使用出来ることが
知られている。一つの発光ダイオードを発光及び受光用
として共用するために、その受発光回路も公知である(
例えば、オーム社発行「最新電子デバイス辞典J51頁
〜52頁参照)。
第2図は、従来の受発光回路の一例を示す回路図である
。図において、端子GSから入力される制御信号がハイ
レベルの場合、NPN トランジスタ1゛R2がオン状
態となり、発光タイオートP l)は電源電圧Va′に
より、抵抗R3によって決められる値の順方向電流が流
れ、発光する。一方、端子GSから入力される制御信号
がローレー\ルになると、トランジスタTR2はカット
オフ状態となり、電源電圧Vb′>Va’の条件にある
ことから発光ダイオードPDは逆バイアス状態となり、
これに光を照射することにより逆方向電流が変化して、
抵抗R4による電圧降下が変化し、端子DOILに出力
として送られる。
。図において、端子GSから入力される制御信号がハイ
レベルの場合、NPN トランジスタ1゛R2がオン状
態となり、発光タイオートP l)は電源電圧Va′に
より、抵抗R3によって決められる値の順方向電流が流
れ、発光する。一方、端子GSから入力される制御信号
がローレー\ルになると、トランジスタTR2はカット
オフ状態となり、電源電圧Vb′>Va’の条件にある
ことから発光ダイオードPDは逆バイアス状態となり、
これに光を照射することにより逆方向電流が変化して、
抵抗R4による電圧降下が変化し、端子DOILに出力
として送られる。
このような従来の受発光回路においては、制御信号によ
る動作制御が電流制御方式であり、また抵抗R4を介し
て常時電流が流されている。さらに受発光動作時、発光
ダ・イオード1)υにより得られる光電流の変化は数+
nAから数μA程の微少なものであるため、抵抗R4の
抵抗値を相当大きくしても端子Doutへの出力レベル
は小さい。従って、このような受発光回路を基本小値と
して高集積で大規模のフォトアレイを構成J−る場合、
駆動回路に大きな電流容εを必要するとともに、信号レ
ベルが小さいのでS/N比が充分得られないという問題
がある。
る動作制御が電流制御方式であり、また抵抗R4を介し
て常時電流が流されている。さらに受発光動作時、発光
ダ・イオード1)υにより得られる光電流の変化は数+
nAから数μA程の微少なものであるため、抵抗R4の
抵抗値を相当大きくしても端子Doutへの出力レベル
は小さい。従って、このような受発光回路を基本小値と
して高集積で大規模のフォトアレイを構成J−る場合、
駆動回路に大きな電流容εを必要するとともに、信号レ
ベルが小さいのでS/N比が充分得られないという問題
がある。
(発明の目的〕
この発明の目的は、低電力で受光感度の高い受発光回路
を提供するごとにある。
を提供するごとにある。
この発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、
この明細書の記述および添付図面から明らかになるであ
ろう。
この明細書の記述および添付図面から明らかになるであ
ろう。
本願においで開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
ずなわら、発光ダイオードの受光及び発光用制御スイッ
チを咽別にM I S I”Ei’ (絶縁ゲート型電
界効果トランジスタノで構成して電圧側011方式とす
るとともに、受光制御スイッチの後段に増幅allを設
けることにより、制御電流を小さくしつつ受光感度を向
上させるものである。
チを咽別にM I S I”Ei’ (絶縁ゲート型電
界効果トランジスタノで構成して電圧側011方式とす
るとともに、受光制御スイッチの後段に増幅allを設
けることにより、制御電流を小さくしつつ受光感度を向
上させるものである。
第1図には、この発明に係る受発光回路の一実施例の回
路図が示され′ζいる。同図の各回路素子は、特に制限
されないが、公知の半導体集積回路の製造技術により、
例えば−個の半導体基板におい′ζ形成される。
路図が示され′ζいる。同図の各回路素子は、特に制限
されないが、公知の半導体集積回路の製造技術により、
例えば−個の半導体基板におい′ζ形成される。
図において、発光ダイオードPDはPチャンネル型MI
SFETQ2及びNチャンネル型MisFE’l”Ql
から構成されるCMIS(相補型MIS)に接続され、
MISFE′1Ql及びMISFE TQ 2のゲート
には端子GSを介して外部から制御信号が入力される。
SFETQ2及びNチャンネル型MisFE’l”Ql
から構成されるCMIS(相補型MIS)に接続され、
MISFE′1Ql及びMISFE TQ 2のゲート
には端子GSを介して外部から制御信号が入力される。
NPN l−ランジスタTR1のベースには、MISF
ETQ2がオン状態の時、発光ダイオードからの光電流
が入力される。
ETQ2がオン状態の時、発光ダイオードからの光電流
が入力される。
ここで、電源電圧V a 〜V dは、Vc>Va>
(Vd+V8E)及びvb>vdである条件にあり、例
えば、Vaw5v、■b−Vc・=lOv、Vd 。
(Vd+V8E)及びvb>vdである条件にあり、例
えば、Vaw5v、■b−Vc・=lOv、Vd 。
=Qvのように設定される(V8F、はNPNトランジ
スタ′「R1のベース・エミッタ重圧ヲ示ス)。
スタ′「R1のベース・エミッタ重圧ヲ示ス)。
端子GSを経て入力される制御信号がハイレベルである
と、Pチャンネル型M + :’> F’ E ’I’
Q 2はオフ状態となり、Nチャンネル型MISFE
TQ1がオン状態となる。このMISFETQIのオフ
状態により、発光ダイオードP I)には抵抗R1によ
って決まる順方向電流が流れ発光する。一方、端子GS
に人力される制御信号力匂コーレベルの場合、Nチャン
ネル型M I S F E i’ Q lがオフ状態に
Pチャンネル型MISFETQ2がオン状態になる。こ
れにより、発光ダイオードPDはNPNトランシフ!、
夕′rR1を経て、Va−Vd−V6E電圧に逆バイア
スされる。この状態で発光ダイオードに光が照射される
と、光の強さに応じた逆方向電流か発生する。この光電
流はトランジスタT R1のベース電流として与えられ
る。トランジスタ′I″Rtのコレクタにはその増幅作
用によっζ、ベース電流のhFE(hFEはトランジス
タ′r171の一櫨流増幅率を示す)のコレクタ塩、A
Lが流れる。したかって、電源電圧vbからコレクタ名
流による抵抗R2の電圧降下分を差し引いた大きな出力
電圧が・端子Doutに漏られる。本実施例によると、
発光ダイオードの受発光制御はMISFETによる電圧
制御方式となるため、端子GSから見た入力はハイイン
ピーダンスになるとともに、端子1)011tへの出力
゛重圧の変化は発光ダイオードの光電流の量化のhpε
焙された大きなものとなり、抵抗R2の抵抗値も比較的
小さくてすむ。
と、Pチャンネル型M + :’> F’ E ’I’
Q 2はオフ状態となり、Nチャンネル型MISFE
TQ1がオン状態となる。このMISFETQIのオフ
状態により、発光ダイオードP I)には抵抗R1によ
って決まる順方向電流が流れ発光する。一方、端子GS
に人力される制御信号力匂コーレベルの場合、Nチャン
ネル型M I S F E i’ Q lがオフ状態に
Pチャンネル型MISFETQ2がオン状態になる。こ
れにより、発光ダイオードPDはNPNトランシフ!、
夕′rR1を経て、Va−Vd−V6E電圧に逆バイア
スされる。この状態で発光ダイオードに光が照射される
と、光の強さに応じた逆方向電流か発生する。この光電
流はトランジスタT R1のベース電流として与えられ
る。トランジスタ′I″Rtのコレクタにはその増幅作
用によっζ、ベース電流のhFE(hFEはトランジス
タ′r171の一櫨流増幅率を示す)のコレクタ塩、A
Lが流れる。したかって、電源電圧vbからコレクタ名
流による抵抗R2の電圧降下分を差し引いた大きな出力
電圧が・端子Doutに漏られる。本実施例によると、
発光ダイオードの受発光制御はMISFETによる電圧
制御方式となるため、端子GSから見た入力はハイイン
ピーダンスになるとともに、端子1)011tへの出力
゛重圧の変化は発光ダイオードの光電流の量化のhpε
焙された大きなものとなり、抵抗R2の抵抗値も比較的
小さくてすむ。
L、功 果〕
(11発光ダイオード等を受発光素子とし、発光動作及
び受光動作用の個別の制御スイッチを設けることで、光
電流の増幅部を設けることができ、受光感度を大きく、
また出力負荷抵抗を小さくした受発光回路が実現できる
という効果が得られる。
び受光動作用の個別の制御スイッチを設けることで、光
電流の増幅部を設けることができ、受光感度を大きく、
また出力負荷抵抗を小さくした受発光回路が実現できる
という効果が得られる。
(2)発光動作及び受光動作用の制御スイッチをMIS
F E Tで構成することにより、制御駆動電流を少
なくできるという効果が得られる。
F E Tで構成することにより、制御駆動電流を少
なくできるという効果が得られる。
(3)発光ダイオードを発光、受光で共用し、また電圧
;til制御方式として増幅部を設けたごとで、例えば
実施例として示した第1図の回路図の受発光回路を一つ
のセルとして、高集積度で大規模のフォトアレイを実現
できるという効果が得られる。
;til制御方式として増幅部を設けたごとで、例えば
実施例として示した第1図の回路図の受発光回路を一つ
のセルとして、高集積度で大規模のフォトアレイを実現
できるという効果が得られる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。例えば、第1図の実施
例において、Nチャンネル型MISFETQL及びPチ
ャンネル型MIsFEi’Q2は入れ換えて構成しても
よく、また制御信号端子を発光、受光別々に設けて同じ
導電性のM I S F h Tを用いてもよい。さら
に、電圧制御方式ではないが、制御スイッチをバイポー
ラ型トランジスタで構成してもよい。その他の各回路素
子も、発光ダイオードを受発光素子とし、発光及び受光
制御スイッチを(国別に設け、受光用の増幅部を設ける
という基本構成に沿って、種へ・の実施形態を採るもの
であってもよい。
体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。例えば、第1図の実施
例において、Nチャンネル型MISFETQL及びPチ
ャンネル型MIsFEi’Q2は入れ換えて構成しても
よく、また制御信号端子を発光、受光別々に設けて同じ
導電性のM I S F h Tを用いてもよい。さら
に、電圧制御方式ではないが、制御スイッチをバイポー
ラ型トランジスタで構成してもよい。その他の各回路素
子も、発光ダイオードを受発光素子とし、発光及び受光
制御スイッチを(国別に設け、受光用の増幅部を設ける
という基本構成に沿って、種へ・の実施形態を採るもの
であってもよい。
この発明は1発光ダイオー・ド等を受発光素子として用
いる受発光回路に広く利用でき、特に本実施例の受発光
回路を基本セルとして大宮Qのフォトセルを構成するイ
メージセンサや、光’A(R装置等に利用して有効な効
果を奏するものである。
いる受発光回路に広く利用でき、特に本実施例の受発光
回路を基本セルとして大宮Qのフォトセルを構成するイ
メージセンサや、光’A(R装置等に利用して有効な効
果を奏するものである。
図面のff15率な説明
第1図は、この発明の一実施例を示す受発光回路の回路
図、 第2図は、従来の受発光回路の一例を示す回路図である
。
図、 第2図は、従来の受発光回路の一例を示す回路図である
。
PD・・・・・・・発光ダ・fオード
ロ1、 Q2 ・ ・ ・ ・ M I S F F
、TTR1、T’R2・・NPN l−ランジスタR1
−R4・−・・抵抗
、TTR1、T’R2・・NPN l−ランジスタR1
−R4・−・・抵抗
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、受発光素子と、その受発光素子を発光動作させるた
め電流を流す第1の制御スイッチと、上記受発光素子を
受光動作状態とし、光電流を増幅部に導くための第2の
制御スイッチ及び上記光電流を増幅するための増幅部と
を具備することを特徴とする受発光回路。 2、上記受発光素子は発光ダイオードであることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の受発光回路。 3、上記第1の制御スイッチは第1導電型のMISFE
Tにより構成され、第2の制御スイッチは第2導電型の
MISFETにより構成されることを特徴とする特許請
求の範囲第1項または第2項記載の受発光回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60292693A JPS62154791A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 受発光回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60292693A JPS62154791A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 受発光回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62154791A true JPS62154791A (ja) | 1987-07-09 |
Family
ID=17785077
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60292693A Pending JPS62154791A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 受発光回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62154791A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0809371A1 (de) * | 1996-05-23 | 1997-11-26 | Horst Prof. Dr. Ziegler | Datensende- und -empfangsschaltung |
JP2007504879A (ja) * | 2003-09-09 | 2007-03-08 | コニンクリユケ フィリップス エレクトロニクス エヌ.ブイ. | 磁気共鳴イメージングによりモニタされるインターベンショナル処置用のカテーテル先端部のトラッキング |
-
1985
- 1985-12-27 JP JP60292693A patent/JPS62154791A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0809371A1 (de) * | 1996-05-23 | 1997-11-26 | Horst Prof. Dr. Ziegler | Datensende- und -empfangsschaltung |
JP2007504879A (ja) * | 2003-09-09 | 2007-03-08 | コニンクリユケ フィリップス エレクトロニクス エヌ.ブイ. | 磁気共鳴イメージングによりモニタされるインターベンショナル処置用のカテーテル先端部のトラッキング |
JP4838131B2 (ja) * | 2003-09-09 | 2011-12-14 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 磁気共鳴イメージングによりモニタされるインターベンショナル処置用のカテーテル先端部のトラッキング |
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