JPS6215462U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第３図は本考案の実施例を示し、
第１図は治具の概略構成図、第２図は治具による
ドアガラスの位置決め状態を示す正面図、第３図
は治具本体のドアへの取付状態を示す拡大縦断面
図である。 １……治具本体、９〜１３……測定具、１６…
…記憶装置、１７……演算回路、１８……表示器
、Ｂ……ドア、Ｃ……ドアガラス、Ｘｉ……測定
データ、Ｙ……基準車種のドアガラスの正規位置
決めデータ、αｉ……基準偏差値、βｉ……偏差
値、γｉ……較差。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 自動車のサツシユレスタイプのドアに対し
   てドアガラスを位置決めする治具であつて、上記
   ドアに位置決め可能に取り付けられる治具本体と
   、該治具本体の所定位置に取り付けられ、ドアガ
   ラスの上昇端位置、前後位置、および倒れ込み位
   置を検出する複数の測定具と、予め正規のドアガ
   ラス位置決めデータを記憶する記憶装置と、該記
   憶装置に記憶された正規のドアガラス位置決めデ
   ータと上記各測定具により測定された測定データ
   との較差を演算する演算回路と、この演算回路に
   より演算された較差を表示する表示器とを備えた
   ことを特徴とする自動車のドアガラス位置決め治
   具。 (2) 記憶装置は、基準車種のドアガラスの正規
   の位置決めデータと、測定に供される他の異なる
   車種のドアガラスの正規位置決めデータの上記基
   準車種のドアガラスの正規位置決めデータに対す
   る基準偏差値とを記憶しており、演算回路は上記
   基準偏差値に対し、上記記憶装置に記憶されてい
   る基準車種の正規位置決めデータと測定具により
   測定されたデータとの偏差値を比較して両者の較
   差を演算する実用新案登録請求の範囲第(1)項記
   載の自動車のドアガラス位置決め治具。