JPS62154180A - 符号板の読取装置 - Google Patents

符号板の読取装置

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JPS62154180A
JPS62154180A JP60294084A JP29408485A JPS62154180A JP S62154180 A JPS62154180 A JP S62154180A JP 60294084 A JP60294084 A JP 60294084A JP 29408485 A JP29408485 A JP 29408485A JP S62154180 A JPS62154180 A JP S62154180A
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JP
Japan
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clock
key
holes
data
hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP60294084A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Takaoka
高岡 泰史
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子キャッシュレジスタの鍵スイッチ等染に
あるコードデータを読取る符号板の読取装置の改良に関
する。
〔従来の技術〕
例えば、重要な情報を取り扱うコンピュータの情報処理
装置や金銭を取り扱う電子キャッシュレジスタ等を操作
するための鍵機構には、操作者を特定したり、また操作
者のコードを自動的に記憶させるために鍵スイツチ装置
が用いられている。
第6図はその一例を示しており、ここで、操作者が多数
の場合、同図(a)に示すように各操作者ごとに鍵溝形
状1の異なる鍵2を所有させる。そして、各操作者が自
己の鍵2を鍵孔3に挿入して一定方向の回転させると同
図(b)に示す各接点4as 4bs 4cs 4dの
うちの挿入された鍵2の鍵溝形状1に対応した接点が閉
成される。従って、その鍵2固有の鍵コード、すなわち
操作者のデータコードが各接点4a〜4dの開閉状態信
号から解読されてコンピュータ又は電子キャッシュレジ
スタ等の装置へ送出される。
しかしながら上記装置は機械的に駆動する構成なので可
動部分に摩耗等が生じて耐久性に問題があり、また鍵溝
形状1が露呈しているので第3者で容易に複製されると
いう欠点がある。
このため、第7図ないし第9図に示すような鍵スイツチ
装置が考えられている。この鍵スイノチ装置は、第7図
(a)(b)に示すような鍵10を使用するものとなっ
ている。この鍵10は、その窓部分11に鍵コードに対
応する複数の貫通孔12が形成され、外装を赤外線のみ
を透過して可視光線を吸収する樹脂層13で覆っている
。また、第8図に鍵10が挿入される鍵穴14の構成を
示してあり、この鍵穴14には、その鍵挿入方向の各壁
15a、15bに赤外線を発光する発光ダイオード16
a〜16eおよびその受光素子17a〜17eが挿入方
向に沿って配設されている。第9図は鍵スイツチ装置の
回路構成図を示しており、各発光ダイオード16a〜1
6dが各抵抗18a〜18dを通してNPN型トランジ
スタQのコレクタに接続されているとともに直流電源+
vccが接続されている。また、各受光素子17a〜1
7dはエミッタが各抵抗19a〜19dを通して設置さ
れるとともに出力端01〜G4に導かれ、またコレクタ
が直流電源+VCCに接続されている。
そこで、この鍵穴14に鍵10が挿入されると、貫通孔
12と対応する箇所の発光ダイオード16a〜16dの
赤外線が貫通孔12を通して受光素子17a〜17dに
受光される。これにより、赤外線を受光した受光素子1
7a〜17dがらはハイレベルの信号が出力されてこれ
が出力端61〜G4に送られる。かくして、この信号レ
ベルから鍵コードが判断される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら上記装置では貫通孔12の形成数に応じて
発光ダイオード16a〜16dおよびその受光素子17
a〜17dを配設しなければならない。従って、例えば
操作者が多くなると貫通孔12の形成数を多くしなけれ
ばならず、これに伴って発光ダイオード16a〜16d
および受光素子16a〜16dの配設数をも多くなり、
さらに、実装容積およびその実装コストが増大すること
になる。
そこで本発明は上記問題点を解決するためになされたも
ので、実装容積や実装コストを増大せずに多種類のコー
ドを区別できる符号板の読取装置を提供することを目的
とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、所定間隔毎にクロックビット孔を配列して成
るクロックビット列およびこのクロックビット列に並ん
で夛−タビブト孔を配列して成るデータビット列が形成
された符号板と、この符号板が所定方向に移動したとき
にクロックビット列の検出に従ってデータビット列を検
出する光電変換器とを備えて上記問題点を解決しようと
する符号板の読取装置である。
〔作用〕
本発明は上記各手段を備えたことにより、符号板が、例
えば鍵穴に挿入されると、光電変換器によりクロックビ
ット列の各クロックビット孔の検出に従ってデータビッ
ト列の各データビット孔が検出される。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は符号板を形成して成る鍵シOの外観図である。
この鍵20には、所定間隔毎にクロックビット孔21 
a、  2 l b、  21 c、  21 d、 
 21e、21fを配列して成るクロックビット列と、
このクロックビット列に並んで鍵コードと対応する位置
に形成されるデータビット孔22a、22b、22cが
配列されたデータビット列とが形成されている。そして
、各データビット孔22a〜22cは、その対応するク
ロックビット孔21a121c、216の形成位置より
も間隔tだけ鍵20の挿入方向側にずれた位置に形成さ
れている。
第2図(a)(b)は第1図に示す1!2oが挿入され
る鍵穴部分の構成図である。なお、この鍵穴部分は、例
えば電子キャッシュレジスタに適用される鍵スィッチに
対するものであれば、この鍵穴部分に鍵20が挿入され
ることにより、その操作者が判別されることになる。さ
て、その構成は次の通りである。3oは鍵穴であり、こ
の鍵穴30の挿入人口付近には、クロックビット孔21
a〜21fを検出するための発光ダイオード31および
その受光素子としてのフォトトランジスタ32と、デー
タビット孔22a〜22cを検出するための発光ダイオ
ード33およびその受光素子としてのフォトトランジス
タ34とが各壁側35.36にそれぞれ配設されている
。なお、これら発光ダイオード31.33およびフォト
トランジスタ32.34の配置関係は、鍵20の挿入方
向に対して垂直方向に配置されるとともに、各発光ダイ
オード31.33とフォトトランジスタ32.34とは
対向する位置にそれぞれ配置されている。
また第3図は回路構成を示している。なお、第3図にお
いては各発光ダイオード31.33およびフォトトラン
ジスタ32.34は図示の関係上第2図に示す本来の位
置からずらして示しである。
各発光ダイオード3i33は、そのカソードがそれぞれ
抵抗R1、R2を通して共通接続されて接地され、また
アノードが共に直流電源+vCCに接続されている。一
方、フォトトランジスタ32.34は、そのエミッタが
それぞれ抵抗R3、R4を通して共通接続されて接地さ
れるとともにPCC板子7上1チツプのマイクロコンピ
ュータ37の入力ポート接続され、またコレクタが共に
直流型[+Vccに接続されている。このマイクロコン
ピュータ37は、CPU (中央処理装置)やRAM 
(ランダム・アクセス・メモリ)を有して構成され、そ
の機能としてはクロックビットパルスCPおよびデータ
ビットパルスDPを取込んで鍵コードを判断してこの鍵
コードデータを出力ライン38を通して他装置例えば電
子キャッユレジスタの主制御部(不図示)に送出するも
のとなっている。なお、この機能を実行するために第4
図に示すスイッチ読取り処理フローチャートに従ったプ
ログラムが予め記憶されている。
次に上記の如く構成された装置の作用について説明する
。鍵20が鍵穴30に挿入されて一時各発光ダイオード
31.33から発せられる光が各フォトダイオード32
.34に受光されない期間の後、マイクロコンピュータ
37ではクロックビットパルスCPの取込み待ち状態と
なる。すなわち、第4図に示すスイッチ読取り処理フロ
ーチャートにおけるステップs1においてクロックビッ
トパルスCPがハイレベル「1」かを判断する。つまり
、1!20が鍵穴30に挿入されると、先ずクロックビ
ット孔21aが発光ダイオード31とフォトトランジス
タ32との間に位置するとともに、データビット孔22
aが発光ダイオード33とフォトトランジスタ34との
間に位置するようになる。すると、各フォトトランジス
タ32.43は発光ダイオード31.33からの光を受
光して導通状態となる。そうすると、各抵抗R3、R4
に電流が流れるので、これら抵抗R3、R4に電圧変化
が現われて、これが第5図に示すようなハイレベル「1
」のクロックビットパルスCPおよびデータピッ、トパ
ルスDPがマイクロコンピュータ37に送られる。なお
、データビットパルスDPの発生時刻は第5図に示すよ
うにクロックビットパルスCPの発生時刻よりも間隔t
に相当する時間だけ速くなっている。
ここで、マイクロコンピュータ37はクロックビットパ
ルスCPがハイレベルとなれば、次のステップs2にお
いてデータビットパルスDPのレベル状態を読み取って
ステップs3においてその状態を内蔵RAMにストアす
る。ここでは、データビットパルスDPはハイレベルと
なっているのでrlJがセットされる。この後、ステッ
プS4においてクロックビットパルスCPがローレベル
rOJになったかを判断し、鍵20の挿入によりローレ
ベルとなるとクロックビット孔21aでの検出が終了し
たとしてステップS5においてクロ・ソクビ・ント数を
「1」とカウントする。そうして、次のステップS6に
おいてクロックビット孔数が所定数ここでは[6]だけ
検出したかの判断が実行され、クロックビット数のカウ
ント数が[6]に達しない場合は再びステップ31に移
って上記と同様の処理を実行して、続くクロックビット
孔21b121C1・・・21fおよびデータピント孔
22b、22Cの検出を行なう。そうして、クロックビ
ット孔21a〜21fを全て検出してカウント数が[6
]に達すると、ステップS7に移ってRA Mからデー
タビット孔22a〜22cのレベル状態のデータを読み
出して、これを鍵コードデータとして他の装置へ送出す
る。なお、鍵コードデータは次の通りである。つまり、
クロックビット孔21aに対応するデータビット孔22
aは「1」、次のクロックビット孔21bに対してはデ
ータビット孔が無いので「O」、・・・クロックビット
孔21fに対してはrQJとなるので、最終的にはrl
ololoJとなる。
この後、鍵20が外される場合、次のステップS8、S
9においてクロックビット孔21f〜21aの検出によ
るクロックビットパルスCPのレベル変化を検出し、こ
のレベル変化毎に順次ステップslOにおいてクロック
ピット数をカウントし、次のステップsllにおいてこ
のカウント数が[6]に達したかを判断する。そして、
カウント数が[6]に達したならば、鍵20が鍵穴30
から取り外されたと判断してマイクロコンピュータ38
内の出力ボートをOFF状態とする。
このように上記一実施例においては、所定間隔毎にクロ
ックビット孔21a〜21fを配列して成るクロックピ
ット列およびこのクロックピット列211〜21fに並
んでデータビット孔22a〜22cを配列して成るデー
タビット列が形成された鍵20と、この鍵20が鍵穴3
0に挿入したときに各クロックビット孔21a〜21f
の検出に従って各データビット孔22a〜22cを検出
する発光ダイオード31.33およびフォトトランジス
タ32.34とから構成されるので、例えば鍵20の鍵
コードを多種類とする場合はデータビット孔の形成数お
よびクロックビット孔数を増加するだけで容易に対応す
ることができる。そして、この場合、発光ダイオード3
1.33およびフォトトランジスタ32.34の配設数
にはなんら変更せずに済み実装容積および実装コストを
減少できる。また、データビット孔の検出は、このデー
タビット孔の形成位置がクロックビット孔の形成位置よ
りも挿入方向側にずれて形成されるので、クロックビッ
トパルスCPの発生時刻よりも速く発生して確実に検出
できる。
なお、本発明は上記一実施例に限定されるものではなく
、その主旨を逸脱しない範囲で変形できる。例えば、上
記一実施例では鍵に適用した場合について説明したが、
鍵だけでなくクロックビット孔およびデータビット孔を
形成して符号板を作成し、この符号板を用いて例えばそ
の所有者や機器の種別等の判断にも適用できる。
〔発明の効果〕
以上詳記したように本発明によれば、実装容積や実装コ
ストを増大せずに多種類のコードを区別できる符号板の
読取装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明を電子キャッシュレジスタ
に適用した符号板の読取装置の一実施例を示す構成図で
あって、第1図は鍵の外観図、第2図は鍵穴の構成図、
第3図は回路構成図、第4図は本発明装置のスイッチ読
取り処理フローチャート、第5図は本発明装置のデータ
ビット孔の検出作用を説明するための図、第6図ないし
第9図は従来の鍵スィッチの作用を説明するための図で
ある。 20・・・鍵、21a〜21f・・・クロックビット孔
、22a〜22c・・・データビット孔、30・・・鍵
穴、31.33・・・発光ダイオード、32.34・・
・フォトトランジスタ、37・・・マイクロコンピュー
タ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 (a)       (E)) 第2図 第3図 第4図 第5図 ム (a)      (b) 第6図 (a)            (b)第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所定間隔毎にクロックビット孔を配列して成るクロック
    ビット列およびこのクロックビット列に並んでデータビ
    ット孔を配列して成るデータビット列が形成された符号
    板と、この符号板が所定方向に移動したときに前記クロ
    ックビット列の検出に従って前記データビット列を検出
    する光電変換器とを具備することを特徴とする符号板の
    読取装置。
JP60294084A 1985-12-27 1985-12-27 符号板の読取装置 Pending JPS62154180A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60294084A JPS62154180A (ja) 1985-12-27 1985-12-27 符号板の読取装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP60294084A JPS62154180A (ja) 1985-12-27 1985-12-27 符号板の読取装置

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JPS62154180A true JPS62154180A (ja) 1987-07-09

Family

ID=17803076

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JP60294084A Pending JPS62154180A (ja) 1985-12-27 1985-12-27 符号板の読取装置

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JP (1) JPS62154180A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009203726A (ja) * 2008-02-28 2009-09-10 Okamura Corp 鍵保管装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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