JPS62154017A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPS62154017A
JPS62154017A JP60292782A JP29278285A JPS62154017A JP S62154017 A JPS62154017 A JP S62154017A JP 60292782 A JP60292782 A JP 60292782A JP 29278285 A JP29278285 A JP 29278285A JP S62154017 A JPS62154017 A JP S62154017A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
scroll
switch
mouse
pointing device
cursor
Prior art date
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Pending
Application number
JP60292782A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunji Ogawa
小川 俊二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP60292782A priority Critical patent/JPS62154017A/ja
Publication of JPS62154017A publication Critical patent/JPS62154017A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 挟逢汰」 この発明は、ポインティング・デバイスを備えた情報処
理装置に関する。
皿米呈生 オフィスコンピュータ、パーソナルコンピュータ、ワー
ドプロセッサ、画像編集処理システム。
ワークステーション、CAD/CAM等の各種情報処理
装置において、ディスプレイ上のカーソルを手元の操作
で移動するためにマウス等の各種のポインティング・デ
バイスを備えたものがある。
従来のこのような情報処理装置においては、ポインティ
ング・デバイスを用いて表示画面の内容をスクロールす
る場合、スクロールバー、スクロールボックス等をポイ
ンティング・デバイスで指示することにより、16単位
で、あるいはページ単位でスクロールを行なっている。
しかしながら、このように16単位でスクロールするの
では、多数行に渡って大きくスクロールしたい場合に時
間がかかり、スムーズな操作ができないし、またページ
単位でスクロールするのでは、スクロールの幅が大き過
ぎて現在表示されている内容が全体のどの位置になるの
か把握しにくくなり、目的の行への移行が容易でないと
いう不都合がある。
1−旌 この発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、ポ
インティング・デバイスによる画面操作の操作性を向上
することを目的とする。
直−双 この発明は上記の目的を達成するため、ポインティング
・デバイスによって移動されるカーソルが表示画面内に
設定したスクロール指示領域内を移動する速度に応じて
スクロールする行数を変えるようにしたものである。
以下、この発明の一実施例に基づいて具体的に説明する
第1図は、この発明の一実施例を示すブロック図であり
、ポインティング・デバイスAからの出力パルスをCR
T制御部Bが読取り、移動方向及び移動量を判別し、そ
の判別結果に基づいてCRTCに表示している指示カー
ソルを移動させる。
さらに、移動速度検出手段D h< CRT Cに表示
しているスクロール指示領域を指示カーソルが通過した
ときの移動速度を検出し、スクロール制御手段Eがその
検出結果に応じた行数分表示画面をスクロールする。
第2図は、この発明を実施した情報処理装置の一例を示
す外観斜視図である。
この情報処理装置は、入力装置として文字情報。
制御情報等の各種情報を入力するキーボード1と、ポイ
ンティング・デバイスであるマウス2と、原稿画像等を
読取るイメージスキャナ3とを備えている。
また、出力装置として各種情報を表示するCRTディス
プレイ4と、各種情報をプリントアウトするレーザプリ
ンタ5とを備えている。
さらに、記憶装置として本体6内にフロンピディスク装
置f (FDD)及びハードディスク装置(HDD)を
備えている。
第3図は、マウス2の拡大外観斜視図である。
このマウス2は、外部にCRTディスプレイ4の表示画
面上のマウスカーソルの移動開始及び停止を指示するた
めのスイッチ11と、制御部のソフトに応じた指示内容
を指示するために使用するスイッチ12.13とを備え
ている。
第4図は、このマウス2の移動をXパルス、Xパルスに
変換する信号変換機構部の一例を示す斜視図である。
この信号変換機構部は、筐体の下面に一部を突出させた
ボール15の外面に接するローラ20X。
20y付の2本の軸21x、21yを直交させて配置す
ると共に、これ等の軸21x、21yの先端に1周囲に
スリットを穿設したスリットディスク22x、22yを
固着し、このスリットディスク22x、22yのスリッ
トに対応して発光ダイオード及びフォトトランジスタ2
3xl及び24X+ + 2!1X2及び24X2.2
3y+及び24y+ + 23yz及び24y2を各々
対向配賦してなるXパルス発生器25XとYパルス発生
器25yとを設けたものである。
それによって、このマウスを任意の方向に移動させるこ
とによって、ボール15が回転して2本の軸21x、2
1yが回転し、ボール15の回転を水平方向(X方向)
成分と、垂直方向(Y方向)成分とに分割した回転量を
各々Xパルス発生器25X及びYパルス発生器25yで
検出する。
そして、Xパルス発生器2SXのフォトトランジスタ2
4xt 、24X2の出力から+X、 −X方向成分を
示す+Xパルス、−Xパルス(以下。
単に「Xパルス」と総称する)を、Yパルス発生器25
yのフォトトランジスタ24y1−24y2の出力から
十Y、 −Y方向成分を示す+YXパルス−Xパルス(
以下、単に「Xパルス」と総称する)を生成して出力す
る。
第5図は、この情報処理装置の制御部を示すブロック図
である。
この制御部30において、例えば16ビツトマイクロプ
ロセツサからなるマイクロプロセッサ(CPU)31は
、この処理装置全体の制御を司り、メインメモリ32に
格納したプログラムに従って各種制御を実行する。
なお、メインメモリ32は、起動時にフロッピディスク
装[7又はハードディスク装置8からロードされるオペ
レーティングシステム等の常駐プログラムを格納するシ
ステム領域(常駐領域)。
非常駐プログラムを格納する非常駐領域及びデータエリ
ア、ワーキングエリアを構成するRAM等からなる。
また、この制御部30は、キーボード1からの情報を入
力するためのキーボードインタフェース(1/F)35
と、マウス2からのXパルス、Yパルスに基づいて移動
方向、移動量を検出するマウスインタフェース3日と、
イメージスキャナ3からの読取りデータを入力するため
のスキャナインタフェース37とを備えている。
さらに、この制御部30は、CRTディスプレイ4を制
御するCRTインタフェース3日と、プリンタ5を制御
するプリンタインタフェース40と、FDD7を制御す
るフロッピディスクコントローラ(FDC)41と、H
DD8を制御するハードディスクコントローラ(HDC
)42とを備えている。
さらにまた、この制御部30と、他の通信端末装置との
間で情報の送受を制御する通信制御部((?:CU)4
!lを備えている。
次に、このように構成したこの実施例の作用について、
第6図以降をも参照して説明する。
まず、第6図で示すように、CRTディスプレイ4の表
示画面51には、文字の入力位置を示す文字用カーソル
52と、マウス2と連動して画面上を移動するマウスカ
ーソル53の2つのカーソルを設けている。
また、表示画面51の右端中段付近には、スクロール指
示領域としてのスクロール上スイッチ54a及びスクロ
ール上スイッチ54bからなるスクロールスイッチ54
を設定している。
そこで、マイクロプロセッサ31は、マウス2のスイッ
チ11が押さ九た状態でマウス2が変化する毎に、すな
わちマウス2からのXパルス及びYパルスをカウントす
る内部RAMで構成した変位レジスタのカウント値が0
から変化する毎にその変化を割込み要求として、あるい
は内部タイマ等による一定時間毎の割込みにより、変位
レジスタのカウント値をサンプリングして、移動速度(
一定時間毎の移動量)及び移動方向(各カウント値のプ
ラス・マイナス)を検出する。なお、マウスの変化毎に
その変化を割込み要求とする場合でも、変化が生じて割
込み処理を開始してから変位レジスタのカウント値を読
取るまでの間に一定の時間が必要であり、結果としては
一定時間毎にサンプリングしていることになる。
そして、マイクロプロセッサ!+1は、この変位レジス
タのサンプリング、すなわちマウスカーソル53の移動
制御において第7図に示すスクロール指示処理を実行す
る。
まず、マウス2の移動量を示すX方向変位レジスタとY
方向変位レジスタの各カウント値(移動量)を読取る。
そして、その各カウント値からマウスカーソル53の位
置を判断して、マウスカーソル53がスクロールスイッ
チ54の上LALIを通過したか否かを判別し、通過し
たときはり、通過フラグをON状jl(L+←l)にす
る。
その後、後述するマウスカーソル53がスクロールスイ
ッチ54の下線L2を通過したときに○N状態にするし
2通過フラグがON状態(L2=1)か否かを判別する
このとき、L2通過フラグがON状態でない(L2≠1
)ときは、スクロールスイッチ54内でのマウスカーソ
ル53の移動時間を計測するための計測タイマをスター
トした後、処理を終了する。
これに対して、L2通過フラグが既にON状態であった
(L2=1)ときは、マウスカーソル53がスクロール
スイッチ54を上に向って通過したことになるので、計
甜タイマから通過に要した時間を読取り、その所要時間
、すなわちマウスカーソル53の移動速度に応じてスク
ロール行数Nを決定する。
そして、このスクロール行数N分画面を上にスクロール
した後、マウス2のスイッチ11がONのままか否かを
判別し、ONの状態が続いているときは上スクロールを
繰り返し実行し、○FFの状態になったときは処理を終
了する。
また、マウスカーソル53がスクロールスイッチ54の
上線L1を通過していないときは、さらにマウスカーソ
ル5′5がスクロールスイッチ54の下線L2を通過し
たか否かを判別し、下線L2を通過したときにはL2通
過フラグをON状態(L2←1)にした後、前述したL
1通過フラグがON状態(I、+=1)か否かを判別す
る。
このときL1通過フラグがON状態でない(L+ ≠1
)ときは計測タイマをスタートして処理を終了する。
これに対して、L、通過フラグが既にON状態であった
(L+=1)ときは、マウスカーソル53がスクロール
スイッチ54を下に向って通過したことになるので、計
測タイマから通過に要した時間を読取り、その所要時間
、すなわちマウスカーソル53の移動速度に応じてスク
ロール行数Nを決定する。
そして、このスクロール行数N分画面を下にスクロール
した後、マウス2のスイッチ11がONのままか否かを
判別し、ONの状態が続いているときは下スクロールを
繰り返し実行し、OFFの状態になったときは処理を終
了する。
このような処理を実行することによって、スイッチ11
をONの状態で第8図(イ)に示すように。
マウスカーソル53をスクロールスイッチ54の下方か
ら上方へ移動させたときは、スクロールスイッチ54の
下線L2を通過してから上線L1に達するまでの所要時
間(移動速度)に応じたスクロール行数単位で上方への
スクロールを開始し、スイッチ11がOFFになるまで
スクロールを繰り返す。
また同様に、スイッチ11をONの状態で第8図(ロ)
に示すように、マウスカーソル53をスクロールスイッ
チ54の上方から下方へ移動させたときは、スクロール
スイッチ54の上、wIL+を通過してから下線L2に
達するまでの所要時間(移動速度)に応じたスクロール
行数単位で下方へのスクロールを開始し、スイッチ11
がOFFになるまでスクロールを繰り返すようにしてい
る。
なお、マウスカーソル53がスクロールスイッチ54内
で位置を変更することなく、スイッチ11がオフ・オン
されたときには、マウスカーソル53の位置に応じて、
つまりマウスカーソル53がスクロール上スイッチ54
.内にあるときには上方向へ、またスクロール下スイッ
チ54b内にあるときは下方向へ、スイッチ11がオン
・オフされる度に1行づつスクロールするようにしてい
る。
このように、この情報処理装置における表示装置におい
ては、表示画面内にスクロールを指示するスクロール指
示領域を設け、ボインティング・デバイスに連動するカ
ーソルがこのスクロール指示領域を通過した速度に応じ
てスクロールする行数を変えるようにしたので、大きく
スクロールしたいときはカーソル(ボインティング・デ
バイス)を速く動かすことにより、また小さくスクロー
ルしたいときはカーソル(ボインティング・デバイス)
をゆっくり動かすことにより、目的の行への移行が容易
になる6 なお、この発明による情報処理装置は、上記実施例のも
のに限らないことは勿論であり、ワードプロセッサ、デ
ータプロセッサ、オフィスコンピュータその他の情報処
理装置のいずれにも実施することができる。
また上記実施例においては、ボインティング・デバイス
としてマウスを例に述べたが、これに限らず例えばジョ
イステイクやトラックボール等をも使用できる。
さらに、上記実施例ではスクロールスイッチを上下に横
切ったときにスクロールするようにしているが1例えば
斜めに横切った場合にもその方向と速度に応じてスクロ
ールするようにすることもできる。
劾二二1 以上説明したように、この発明によれば、ボインティン
グ・デバイスによる画面操作の操作性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図。 第2図はこの発明を実施した情報処理装置の一例を示す
外観斜視図、 第3図及び第4図は同じくそのマウスの拡大外観斜視図
及びその信号変換機構部の一例を示す斜視図、 第5図は同じくその制御部の一例を示すブロック図、 第6図は同じくその表示装置の表示画面の説明に供する
説明図。 第7図及び第8図はメインコントローラが実行するスク
ロール指示処理の一例を示すフロー図及びその具体的説
明に供する説明図である。 2・・・マウス    4・・・CRTディスプレイ装
置11・・・スイッチ   31・・・マイクロプロセ
ッサ3S・・・マウスインタフェース 3日・・・CRTインタフェース 5B・・・マウスカーソル 54・・・スクロールスイッチ □ 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ポインティング・デバイスを有する情報処理装置に
    おいて、表示画面内に設定したスクロール指示領域内で
    の前記ポインティング・デバイスによつて移動されるカ
    ーソルの移動速度を検出する移動速度検出手段と、該移
    動速度検出手段の検出結果に応じた行数分表示画面をス
    クロールするスクロール制御手段とを設けたことを特徴
    とする情報処理装置。
JP60292782A 1985-12-27 1985-12-27 情報処理装置 Pending JPS62154017A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60292782A JPS62154017A (ja) 1985-12-27 1985-12-27 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60292782A JPS62154017A (ja) 1985-12-27 1985-12-27 情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62154017A true JPS62154017A (ja) 1987-07-09

Family

ID=17786263

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JP60292782A Pending JPS62154017A (ja) 1985-12-27 1985-12-27 情報処理装置

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JP (1) JPS62154017A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6066298A (ja) * 1983-09-21 1985-04-16 キヤノン株式会社 情報処理装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6066298A (ja) * 1983-09-21 1985-04-16 キヤノン株式会社 情報処理装置

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