JPS62153824A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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Publication number
JPS62153824A
JPS62153824A JP60296223A JP29622385A JPS62153824A JP S62153824 A JPS62153824 A JP S62153824A JP 60296223 A JP60296223 A JP 60296223A JP 29622385 A JP29622385 A JP 29622385A JP S62153824 A JPS62153824 A JP S62153824A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display element
cold cathode
ecd
light
liquid crystal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60296223A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhiro Kawamata
川又 光博
Isao Yasuhara
安原 功
Shunichi Kusumi
久住 俊一
Yoichi Kodama
洋一 児玉
Masaharu Watanabe
政晴 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Seiki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Seiki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Seiki Co Ltd filed Critical Nippon Seiki Co Ltd
Priority to JP60296223A priority Critical patent/JPS62153824A/ja
Publication of JPS62153824A publication Critical patent/JPS62153824A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Liquid Crystal (AREA)
  • Electrochromic Elements, Electrophoresis, Or Variable Reflection Or Absorption Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、透過型表示素子の後方に光源として冷陰極管
を配設した表示装置に関する。
〔関連技術及びその問題点〕
この種の表示装置は例えば特開昭59−198,487
号公報に開示されており、冷陰極管により高輝度の白色
光が得られるため、表示装置の白色表示が可能となって
いる。ところで、近年、例えば特開昭59−51660
号公報に開示されているように、車輌の表示装置ではイ
ルミコントローラを設けて、昼間等の明るい時には高輝
度表示とし、逆に夜間等の暗い時には暗さに応じて光源
の輝度を低下して眩しさのない最適な表示ができるよう
にしたものもある。
しかし、このような光源の輝度調整は白熱電球等の場合
印加電圧を低下したりする調整により可能ではあるが、
白色光が得られる冷陰極管の場合放電駆動のため印加電
圧を極度に低下させると発光にチラッキが生じ輝度調整
可能な範囲が狭いと言う問題がある。このため、昼間等
に充分な高輝度が得られるよう冷陰極管の輝度を設定す
ると、夜間等にはその輝度を前記調整可能な範囲の下限
にまで落としてもまだ明る過ぎて最適な表示輝度が得ら
れない。
これを解決するため、特開昭58−117583号公報
に開示されているように冷陰極管の前面にルーバーを配
設し、このルーバーの角度を変えルーバーの間隙の大き
さを変化させて液晶表示素子へ入射する光量を調整する
ものもあるが、ルーバーは機械式であるため構造が大き
く冷陰極管と液晶表示素子との間のスペース的な問題が
生じると共に、高価で故障しやすいと言う問題もあった
(発明の目的〕 本発明は前記事情に基づいてなされたものであり、表示
装置を大型化することなり、透過型表示素子が受ける冷
陰極管からの光量を周囲の明るさに応じて任意に制御す
ることのできる表示装置を堤供することを目的とするも
のである。
〔発明の構成〕
前記目的を達成するための本発明の構成は透過型表示素
子の後方に光源として冷陰極管を配設した表示装置にお
いて、前記表示素子と冷陰極管との間にエレクトロクロ
ミック表示素子から成るシャッターを配設することを特
徴とするものである。
〔実施例〕
以下、図面に基づいて本発明の一実施例を詳述する。
lは表示装置の図示しないハウジングの表示部に配設さ
れる透過型液晶表示素子である。2はこの液晶表示素子
の後方に配設される光源としての冷陰極管であり、その
後方に前方側を開口したライトケース3を有すると共に
、図示しない駆動回路により点灯制御される。
4はこれら液晶表示素子1と冷陰極管2との間に配設さ
れ、冷陰極管2から液晶表示素子1へ照射される光量を
調整可能なシャッター機能を有するエレクトロクロミッ
ク表示素子(以下rECD]と言う)である。このEC
D4は第2図に示すように、透明基板5上に透明な表示
電極6を形成し、この表示電極6上に酸化タングステン
(W O3)等の遷移金属酸化物の発色層7を形成し、
対向する対向基板8上に対向電極9を形成し、これら透
明基板5と対向基板8との間にスペーサ10を介して前
記発色層7とイオン電導を供する電解液11を注入して
封止する構成であり、両電掻6,9間に電圧の極性を可
変できるスイッチ12を介して電源13を接続している
。そして、スイッチ12を操作して発色層7に極性の異
なる電圧を与えることにより、発色層7は可逆的に酸化
還元されて無色(ステン(WO3)、電解液11に水溶
液をそれぞれ用い、電解液11の正電荷移動担体がプロ
トン(H゛)とした場合、 x H”+WO,+ x e−=H”x (WO3) 
 e−x(無色)       (着色) なる反応式で説明される。尚、14は可変抵抗器であり
、抵抗値を変えることにより、ECD4の印加電圧を変
化させて、ECD4の着色濃度すなわち光JM率を可変
させることができる。
しかして、本発明は液晶表示素子lと冷陰極管2との間
にECD4を配設し、冷陰極管2から液晶表示素子1へ
照射される光量を制御するものである。すなわち、昼間
等の明るい時にはECD 4をほぼ透明状態にして透過
率を最大にする。この場合、発色層÷として酸化タング
ステンを使用した時、スイッチ12を操作し、表示電極
+側に正の電圧を与えると発色層÷が酸化されてECD
4は無色(透明)状態になり、冷陰極管2の光線がほと
んどECD4を透過するため、液晶表示素子lは高輝度
表示される。
一方、夜間等の暗い時にはECD4を着色状態ECD4
は着色状態に移行し、冷陰極管2の光線が吸収され、液
晶表示素子1を照射する光量が抑えられるため、液晶表
示素子lは眩しすぎることなく最適の輝度で表示される
。このように、ECD4は印加電圧の極性及び印加電圧
の大きさにより、第3図に示すように、その光透過率が
約0.8〜0.1に変化するものであり、このECD4
を光の透過量を変化可能なシャッターとして使用するこ
とにより、駆動電圧範囲の幅が狭い冷陰極管2の電圧を
一定にしておいても、液晶表示素子1に照射される光量
を任意に調整して、周囲光の明度に応じて白色光にて常
に最適な輝度表示を行える。
尚、ECD4は着色状態にある時、回路のリーク等によ
り透明状態へ徐々に移行するため、第4図に示すように
、例えば1時間に1〜2回程度電圧を印加して着色状態
を継続させる方が好ましい。
また、前述したように、ECD4はスイッチ12や可変
抵抗器14を操作することにより任意の透過率を設定可
能であるが、例えば透過率を80%=30%あるいは8
0%:50%と言うようにあらかじめ設定しておき、ス
イッチ12による2段階切替を行うようにすれば使用者
の操作も簡略化でき、またフォトセンサを用いて周囲の
明るさに応じて自動的に透過率を制御することもできる
このように、昼間等の周囲尋褥・の明るい時にはECD
4を略透明状態にし透過率を高くし、冷陰極管2から受
ける液晶表示素子1の光量を多くして高輝度表示とし、
夜間等の周囲の暗い時にはECD4を着色状態にし透過
率を低くし、液晶表示素子1が受ける光量を少なくして
低輝度表示とすることにより表示装置から発せられる光
を適度な強さとして使用者を表示装置からの光に起因し
て生ずる眩惑作用から解放し視認性を向上できる。
以上、本発明の一実施例を詳述したが、本発明の要旨の
範囲内で適宜変形可能である。例えば、前記実施例では
透過型表示素子として液晶表示素子を用いたが、他に例
えば透明なアクリル板に模様等を付けた表示素子を使用
することができる。
〔発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば透過型表示素子の後
方に光源として冷陰極管を配設した表示装置において、
前記表示素子と冷陰極管との間にエレクトロクロミック
表示素子から成るシャッターを配設することにより、周
囲の明るさに応じてECDの透過率を任意に制御し、表
示素子が受ける冷陰極管からの光量を調整して、適宜な
輝度による白色表示を可能とする表示装置を提供できる
しかも、薄型平板状のECDをシャッターとして用いて
いることにより、表示装置の厚みを従来に比べて厚くす
ることなく構成でき、表示装置の大型化を生じないとい
う効果である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す分解斜視図、第2図は
ECDの断面図、第3図はECDの透過率対印加電圧特
性図、第4図はECDの透過率対時間特性図である。 1一液晶表示素子(表示素子) 2・−冷陰極管 4−− E CD

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 透過型表示素子の後方に光源として冷陰極管を配設した
    表示装置において、前記表示素子と冷陰極管との間にエ
    レクトロクロミック表示素子から成るシャッターを配設
    することを特徴とする表示装置
JP60296223A 1985-12-26 1985-12-26 表示装置 Pending JPS62153824A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60296223A JPS62153824A (ja) 1985-12-26 1985-12-26 表示装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP60296223A JPS62153824A (ja) 1985-12-26 1985-12-26 表示装置

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JPS62153824A true JPS62153824A (ja) 1987-07-08

Family

ID=17830770

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JP60296223A Pending JPS62153824A (ja) 1985-12-26 1985-12-26 表示装置

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JP (1) JPS62153824A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02138724U (ja) * 1989-04-21 1990-11-20
JPH0325833U (ja) * 1989-07-24 1991-03-18
WO2007083540A1 (ja) * 2006-01-20 2007-07-26 Nec Corporation 携帯端末

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