JPS62153697A - 機関銃 - Google Patents

機関銃

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Publication number
JPS62153697A
JPS62153697A JP61257155A JP25715586A JPS62153697A JP S62153697 A JPS62153697 A JP S62153697A JP 61257155 A JP61257155 A JP 61257155A JP 25715586 A JP25715586 A JP 25715586A JP S62153697 A JPS62153697 A JP S62153697A
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JP
Japan
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bolt
machine gun
lever
cam
head
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Pending
Application number
JP61257155A
Other languages
English (en)
Inventor
ロバート・ペッティンガ
ジョセフ・ディックス
トマス・オーウェン・マシュー
リンカーン・ルイス・シブレイ,ジュニア
リチャード・トマス・ジエムバ
ビクター・ジェームズ・フォレスター
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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Filing date
Publication date
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
Publication of JPS62153697A publication Critical patent/JPS62153697A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F41WEAPONS
    • F41AFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS COMMON TO BOTH SMALLARMS AND ORDNANCE, e.g. CANNONS; MOUNTINGS FOR SMALLARMS OR ORDNANCE
    • F41A7/00Auxiliary mechanisms for bringing the breech-block or bolt or the barrel to the starting position before automatic firing; Drives for externally-powered guns; Remote-controlled gun chargers
    • F41A7/08Drives for externally-powered guns, i.e. drives for moving the breech-block or bolt by an external force during automatic firing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)
  • Shovels (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 この発明は2本の銃身、及びカム作動の加速2xを介し
て各々の銃尾の遊底を交互に駆動するリンク機構を持つ
機関銃に関する。
従来技術の説明 一方の銃身で爆発した装薬か後座し、他方の銃身で装薬
を装填し且つ安全装置をかける様な銃身2本の機関銃が
、米国特許第390,114号、同第623,003号
、同第636,974号、同第1,332,060号、
同第1,351,017号、同第1,477.115号
、同T51. 856.022号、及び同第2,972
,286号(こシ己裁されている。
発明の要約 この発明の目的は、外部駆動装置によっても又は銃のガ
ス駆動部によっても駆動することが出来る様な、銃身2
本の銃に対する軽量で発射速度の高い銃機構を提供する
ことである。
別の目的は、夫々の組の機構を同期させる為の揺動てこ
を持つ、銃身2本の銃に対する銃尾の遊底、遊底加速器
及び固定機構を提O(することである。
別の目的は、外部駆動装置からの直線運動入力が揺動て
こに揺動を伝える様な、銃身2本の銃に対する機構を提
供することである。
この発明の特徴は、尾筒に1対の銃身を固定し、1対の
作動機構を揺動てこで駆動して、各々の作動機構が往復
動する摺動体を含み、該摺動体が、往復動する遊底集成
体、及び該遊底集成体を固定する様にも作用する前側抜
取装置を駆動する様な機関銃を提供することである。
この発明の上記並びにその他の目的、特徴及び利点は、
以下図面について説明する所から明らかなになろう。
発明の説明 第1図に見られる様に、銃が左側銃身10L及び右側銃
身10Rを持ち、これらが銃尾集成体14の銃尾ハウジ
ング12に固定されている。銃身は銃口クランプ集成体
16、銃身中央クランプ集成体18及び後側クランプ集
成体によっても拘束されているが、後側クランプ集成体
はガス駆動集成体22の一部分であって、第1図及び第
38図乃至第41図に示されており、銃を駆動する。然
し、このガス駆動集成体を削除し、その代りに第42図
及び第43図に示す外部の動力駆動集成体又は第44図
に示す外部動力駆動集成体を用いてもよい。銃尾ハウジ
ング12が尾筒集成体28内にある尾筒ハウジング26
に固定されている。撃鉄集成体30も銃尾ハウジング1
2に固定されている。銃尾及び尾筒ハウジングを合せて
旧来の「尾筒」と見なすことが出来る。
第4図に示す様に、作動機構32が主に尾筒〕1ウジン
グ26の中に配置されていて、尾筒集成体28の中に含
まれている。この作動機構が揺動てこ34を含み、この
揺動てこが中心柱36に固定されており、この柱は尾筒
ハウジング26に揺動出来る様に軸支されている。揺動
てこ34が、左側リンク40Lの前端に軸支された左側
柱38Lに固定される左側アーム34Lと、右側リンク
40Rの前端に軸支された右側柱(図面では見えない)
に固定された右側アーム(図面では見えない)を持って
いる。左側リンク40Lの後端が、左側1u動体44L
に固定された左側柱42Lに軸支されている。右側リン
ク40Rの後端が、左側摺動体44Lと同一の右側摺動
体44Rに固定された右側柱(図面では見えない)に軸
支されている。
各々のリンク40 L/Rの後端が突起40Pを持ち、
この突起が夫々の摺動体40L/Rの切欠の中に捕捉さ
れ、リンクを夫々の柱42 L/Rに捕捉する。別の柱
45が揺動てこ34に固定されていて、給弾アーム48
の前端に軸支されている。
給弾アーム48の後端は後部摺動体52に枢着された柱
(図面には示されていない)を持っている。
摺動体の後端が、尾筒ハウジング26内の溝路56には
まる横材54を持っている。摺動体52の前端がカム駆
動子58を持ち、このカム駆動子は互いに隔たる直立の
2つのアームを持ち、これらのアームが互いに向い合っ
たカム駆動要素60L。
60Rに終端している。カム駆動子58は、尾筒ハウジ
ングの1対のトラック(図面では見えない)にはまる1
対の溝孔62L、62Rをも持っている。こうしてカム
駆動子58は、その前端が、揺動てこ34によって前後
方向に往復動させられる時に横方向に自由にtilt動
する給弾アーム48によって駆動された時、直線的な往
復動に拘束される。
作動機構が左側前側抜取装置64L、右側前側抜取装置
64R1左側後側抜取装置66L及び右側後側抜取装置
66Rをも侍っている。前側抜取装置は、銃尾ノ1ウジ
ング12の夫々の垂直通路68L、68R及び尾筒ハウ
ジング26の垂直通路70L、70R内に夫々配置され
ている。後側抜取装置は尾筒ハウジング26内の夫々の
垂直通路(図面では見えない)内に配置されている。各
々の前側抜取装置か基部74と2つの直立アーム76L
、76Rを含んでおり、各々の直立アームは夫々内向き
の突片78L、78R1撃鉄上側カム而79U及び撃鉄
下側カム面79Dを持っている。
各々の前側抜取装置の各々の基部74か斜め下向きのカ
ム80C及び斜め上向きのカム面82L/Rの一部分を
持っている。各々の後側抜取装置66は、夫々上向きの
突片84、斜め下向きのカム面86C及び斜め上向きの
1対のカム面88L/Rを持っている。
各々の摺動体44L/Rはその前端に横方向の溝孔90
を持ち、それがガス駆動集成体22にある夫々のピスト
ン棒94 L/Rの端にある円板92 L/Rを受入れ
る。各々のピストン棒がガス駆動集成体によって往復動
させられると、それがそれと係合した摺動体を往復動さ
せる。2つのJ?7動体が、夫々のリンク40L/Rに
より、揺動てこ34をその中心材36の周りに揺動させ
る。
各々の摺動体44 L/Rは夫々斜め上向きのカム面9
6Cを持ち、それが抜取装置のカム面80Cを上向きに
駆動して、夫々の前側抜取装置を上昇させて、保弾子か
ら抜取るべき弾丸の先端と係合させる。更に各々の摺動
体が斜め上向きのカム面98Cを持ち、これか抜取装置
のカム面86Cを駆動して、夫々の後側抜取装置を上昇
させ、保弾子から抜取るべき弾丸の底と係合させる。
各々の摺動体44 L/Rが夫々1対の斜め下向きのカ
ム面100 L/Rを持ち、これが夫々1対の前側抜取
装置のカム面82 L/Rを下向きに駆動して、夫々の
抜取装置を下降させる。更に各々の摺動体が夫々1対の
斜め下向きのカム面102L/Rを持ち、これが夫々1
対の抜取装置のカム面88 L/Rを下向き°にを駆動
して、夫々の抜取装置の後側カムを下降させる。銃尾の
遊底がラム行程を開始する前に、抜取装置を移動させる
ことか必要である。
各々の摺動体44 L/Rが、夫々1対の抜取装置のカ
ム面82 L/Rを更に下向きに駆動して夫々の前側抜
取装置を更に下側の遊底固定位置へ持ってくる為の夫々
1対の斜め下向きのカム面104 L/Rと、前側抜取
装置にある夫々1対の上向きのカム面108 L/Rに
のっかって、この前側抜取装置を遊底固定位置に保持す
る為の夫々1対の下向きのカム面106 L/Rとを持
っている。
各々の摺動体44 L/Rが夫々カム面10111Cを
持っていて、夫々の抜取装置のカム面80Cをに向きに
駆動し、夫々の前側抜取装置をその固定位置から脱出さ
せる。
各々の摺動体44L/Rが夫々直立の突起部分110を
乃ち、その中を横方向の孔112が通り抜けており、更
に前側の1対の横方向外向きに伸びるトラック114 
L/R及び後側の1対の横方向外向きに伸びるトラック
116L/Rとを持っている。これらのトランクが尾筒
ハウジング26にある前後方向に伸びる夫々のトラック
(図面では見えない)に入る。
1対の遊底集成体118L/Rの各々が遊底頭部集成体
120 L/R,接続リンク122 L/R及び加速器
リンク124 L/Rを持っている。各々の遊底頭部集
成体120 L/Rが当該本体の後面132に対する後
向きの開口130、本体の上面136に対する上向きの
開口134及び本体の前面140に対する前向きの開口
138を備えた内部空所128を持つ遊底頭部本体12
6 L/Rを含む。各々の本体126 L/Rが、弾丸
152の薬莢152の底148より前側の抽筒子溝14
6に入る様になっている1対の上側抽筒子片142L/
R及び下側抽筒子片144 L/Rを持っている。各々
の本体は、夫々横孔156 L/Rを備えた互いに相隔
たる1対の上向きの突起154L/Rをも持っている。
撃針158が各々の遊底頭部に取付けられていて、遊底
の上面に重なると共に、エルボ162から後向きに伸び
、その横孔164及び孔156 L/Rにクロスピン1
66を通ることによって突起154 L/Rの間に枢る
されている上側頭部160と、前記エルボから開口13
4を通って空所128へと下向きに伸び、開口138を
通り抜ける突入子170に終端する脚168とを持って
いる。薬莢150の底148を遊底の前面140に当て
た時、それが抽筒子170の先端に圧接して、頭部16
0の末端を上向きに旋回させる。頭部160が撃鉄集成
体30によって下向きに叩かれた時、それが突入子を薬
莢の底148にある雷管カップの中へと前向きに旋回し
、弾丸を発射する。発射後、遊底頭部が外れる為に上向
きに移動する時、薬莢の底が遊底面上を相対的に下向き
に移動し、雷管カップが先端の上面に圧接して、先端を
遊底頭部の中へと後向きに旋回させる。遊底頭部本体1
26は、銃尾ハウジング12にある夫々のトラック(図
面では見えない)及び夫々の前側抜取装置64 L/R
にある突片78L/Rを受入れる様になっている横方向
に伸びる1対の溝路172L/Rをも持っている。4つ
の後面173a、173b、173(L、173dが、
遊底頭部本体126に対する固定片として作用し、銃尾
に対する固定片として作用する銃尾ハウジングの隣接面
174a、174b、174c。
174d (174b乃至174dは図面では見えない
)に接する。前側抜取装置の突片78L/Rが遊底頭部
本体の溝路172 L/Rと係合することにより、遊底
頭部は垂直方向に固定位置及び解除位置へと夫々の前側
抜取装置によって移動させられる。
各々の接続リンク122 L/Rの前端には、空所12
8の中に配置された横孔175があり、これが、横孔1
75と遊底本体126内に設けられたそれと整合する2
つの孔(図面では見えない)に配置したクロスピン17
6により、遊底本体126に枢着されている。リンクの
後端が第7図に示す速離し集成体178を持っている。
各々の加速器リンク124 L/Rの下側部分が前向き
に伸びるUリンク180に終端し、このUリンクがUリ
ンク180の2つの突起によって限定された中心溝孔1
82を持つと共に、各々の突起を通る横孔184 L/
Rを持っている。夫々の摺動体44 L/Rf7)後側
の突起110 L / Rカ?M孔182の中に配置さ
れ、横孔112及び横孔184 L/Rにクロスピン1
86を通すことにより、Uリンクに枢菅される。この下
側部分は、軸190が通る横孔(図面では見えない)を
持ち、この軸がそれと一体の外側ハンドカム・ローラ1
92及びそれに軸支された内側のハンドカム・ローラ1
94を持っている。これらのカム・ローラが尾筒ハウジ
ング26にある夫々のS字形カム面196 L/Rにの
っかり、尾筒ハウジングが上側及び下側の外側直立片1
98,200を持っていて、カム・ローラ192.19
4の集成体がカム面から離れない様にしている。直立片
に夫々切欠2゜2.204が切込まれて、リンクをハウ
ジングに組付けた時、ローラが横方向に入ることが出来
る様にする。
各々の加速器リンク124 L/Rの上側部分が上向き
に伸びるUリンク206に終端し、このUリンクはUリ
ンクの2つの突起によって限定された中心溝孔208と
各々の突起を通る横孔210L/Rとを持っている。ク
ロスピン212を横孔210 L/Rと溝孔20gに通
し、これが半円形横断面を持つ横切欠214を持ってい
る。速離し集成体178がUリンク206とクロスピン
212を係合させて、加速器リンク124と接続リンク
124の間に旋回自在の継手とする。速離し集成体17
8が接続リンクの後端部分を通る横孔216と横孔21
6の端部の隅を切欠く切欠とを持っていて、横孔216
の円周に対して接線方向の後面218と、後面218に
対して垂直であってビンの直径と等しい開口を持つ上面
220とを作る。これらの2つの而並びに溝孔の残りの
円周方向の壁は、接続リンクの端部が溝孔208の近接
部分に入った時にクロスピン212を通し、端部が溝孔
208の末端部分に向かって移動する時、クロスピン2
12を横孔216の中に巣ごもりにする。端部が縦方向
の盲孔222を持ち、その中に螺旋形圧縮ばね224及
びプランジャ棒226が配置されている。プランジャ棒
が縦方向に伸びる平坦部228を持ち、これが接続リン
クの後端部分にある横方向の孔に固定されたクロスピン
230を縦方向の盲孔222に通す。圧縮ばね224が
、平坦部228及びクロスピン230による拘束の範囲
内で、プランジャ棒226を後向きに偏圧し、この為、
プランジャ棒226の末端がクロスビン212の切欠2
14の中に配置され、速離し集成体178に対してクロ
スビン212を捕捉する。接続リンク122を夫々の加
速器リンク124から切離す為には、ばね224の偏圧
に逆らって、プランジャ棒226を切欠214から押出
し、速離し集成体をクロスビン212から外す。
加速器リンク124かS字形カム面196と共に、銃駆
動機構によって行なわれる摺動体44の運動を、遊底の
動作サイクルに必要な運動に変換する。
弾薬供給集成体234が尾筒ハウジング26の中に配置
されていて、図面では左側給弾装置として示した保弾帯
を形成する保弾子241の前端及び後端を案内する前側
1I8238及び後側溝240を持つ横方向案内部23
6を含んでいる。保弾子は横から抜取る形式であって、
各々の弾丸か直く隣合う保弾子の間の枢6部になってい
る。4個の南を持つスプロケット242が縦方向に伸び
る前側給弾軸244に固定されており、その前端及び後
端は尾筒ハウジング内で回転出来る様に軸支されている
。末端を相互接続した4つの螺旋溝248を持つドラム
形カム246か後軸245にスプライン結合されている
。軸244の後端は溝孔を設けて、後軸245の羽根形
前端を摺動自(1:に受入れ、後軸245の後端が一方
クラッチ247の縦方向の中孔の中に軸支され、このク
ラッチの後端が尾筒ハウジング内のジャーナルとして作
用する。螺旋形圧縮ばね245aがクロスピン245C
によって保持されたプランジャ245bの間に捕捉され
、後軸の羽根を溝孔の中に偏圧する。羽根を手作業で取
出して、前軸の回転を逆転し、手作業によって弾薬帯を
取出すことが出来る。カム駆動子58のカム駆動要素6
0L、60Rか溝248に入る。給弾アーム48が揺動
てこ34によって後向きに駆動されると、カム駆動子5
8がドラム形カムを駆動し、それに軸結合されたスプロ
ケット242か時計廻りに90°回転し、給弾アームが
前向きに駆動される時、カム駆動子がドラム形カム及び
スプロケットを更に時計廻りに90°回転させる。この
為、揺動てこの毎回の完全な1サイクルにより、弾薬帯
は弾丸2個だけ前進する。左側給弾動作中の弾薬帯の先
頭の4個の弾丸を考えると、給弾アームの後向き行程で
、スプロケットが2番目の弾丸を左側の遊底及び銃身と
整合させ、この2番目の弾丸を保弾子から抜取り、給弾
アームの前向き行程で、この2番目の弾丸が左側の銃身
に送込まれ、この時スプロケットが1番目のlft丸を
右側の遊底及び銃身と整合させ、この1番1」の弾丸を
その保弾子から抜取ることが理解されよう。これに続く
給弾アームの後向き行程で、1番1」の弾丸が右側の銃
身に送込まれ、スプロケットか4番目の弾丸を左側の遊
底と整合させ、1つそれをその保弾子から抜取る。その
次の給弾アームの前向き行程で、4番「1の弾丸が左側
の銃身に送込まれ、スプロケットが3番目の弾丸を右側
の遊底と整合させ、且つそれをその保弾子から抜取る。
上に述べた手順は、スプロケット、ドラム形カム及び一
方クラッチを逆転することにより、右側の給弾動作でも
行なうことが出来る。スプロケットの歯の先端が隔たる
ピッチは、保弾帯の伸びがあっても差支えない様に、弾
薬(17の通常の応力がかかっていないピッチより幾分
大きくなっている。
各々の弾丸の抜取りが夫々1組の前側及び後側抜取装置
によって行なわれ、この弾丸の突込めは夫々の遊底と銃
尾集成体14にある案内部の配列によって行なわれる。
この案内部の配列が中心案内部250、左側案内部25
2L及び右側案内部252Rと、弾薬保弾子及び銃尾ハ
ウジング12に加工された案内部によって行なわれる。
第12図乃至第28図に見られる様に、中心案内部25
0が銃尾ハウジング12にある縦方向に伸びるウェブ2
54にピン253でKi8されている。この案内部には
下向きのポケット256が形成されていて、後向きに伸
びる張出し縁258を有する。
係止板260がポケット内に配置されていて、張出し縁
258の下に前向きに伸びる足部262及び−1−向き
のポケット266内に捕捉された螺旋圧縮ばね264を
持っている。このばねが係止板を、足部及び張出し縁に
よって形成された横方向枢軸の周りに上向きに偏圧する
。係止板が、銃尾/%ウジング12にある2つの溝孔(
図面では見えない)の何れかに入って、中心案内部を左
旋回又は右旋回位置の内の何れかに保持する様になって
いる上向きに伸びる突片268と、左側及び右側カム面
272 L/Rとを持っており、このカム面に後向きに
移動する遊底頭部がのりかつて、係上板を下向きに旋回
させ、その突片268を1つの溝孔から離脱させること
が出来る。中心案内部はポケツ)274cも持っており
、これが銃尾ノ1ウジング12の下向きに伸びる突起(
図面では見えない)を受入れ、中心案内部の左又は右へ
の旋回を制限する。更に中心案内部が左側及び右側カム
面276L/Rを持ち、これが、遊底頭部が係止部を解
放した後、後向きに移動する遊底頭部と衝合する様にな
っており、この為、遊底頭部が中心案内部を夫々右又は
左へ旋回させることが出来る。中心案内部は左側及び右
側の凹の上側案内面278L/R及び左側及び右側の凹
の(異方向案内面2g0L/Rを持っている。
左側及び右側案内部252 L/Rは夫々前側案内部2
82及び後側案内部284を持ち、これらが銃尾ハウジ
ング12にピン286で1区i′iされている。圧縮ば
ね288が前側案内部282の後向きに伸びる脚294
に設けられた溝孔の凹溝に捕捉され、後側案内部284
の内、溝孔に入込む前向きに伸びる足部296を偏圧す
る。脚294の後側先端がこの為後側案内部284の」
−側及び下側ストッパ298 U/Lに対して偏圧され
る。
第13図及び第14図は、左側遊底頭部集成体120L
、左側案内部集成体252L、中心案内部集成体250
、左側後側抜取装置66L及び左側前側抜取装置64L
が夫々給弾位置にある状態を示す。左側遊底頭部12O
Lは後側の停留位置にあり、後側案内部284の後端に
接し、この後端を枢軸286の周りに外向きに(図では
時計例りに)旋回させ、ばね288を介して前側案内部
282の前端を、左側銃身と垂直方向に整合していて、
スプロケット242の制御のもとに、未だ横方向案内部
236内にあるその保弾子241に入っている弾丸の上
へと、内向きに旋回させる。
こういうことが起こる前、遊底は、後側停留位置に向か
って後向きに移動する際、カム面272Lを通り越して
係止板260をハウジング内の左側の溝孔から離脱させ
、係止板が離脱している間、横方向カム面276Lに接
して、中心案内部集成体250をその枢軸253の周り
に右旋回位置へ旋回させている。この位置にある時、係
止板がハウジング内の右側の溝孔と係合する。左側摺動
体44Lは後向きに移動していたが、この時約3/4後
側にある。後側及び前側抜取装置66L、64Lは弾丸
の下方にある。
第10図もそうであるが、第15図及び第16図は、未
だ後向きに移動しつつある左側1t1動体44Lによっ
て上昇させられた後側及び前側抜取装置66L、64L
により、その保弾子から抜取られた弾丸を示している。
左側遊底頭部120Lが後側停留位置にあり、この時薬
莢の底の上側部分が遊底の面の下側部分の上にあり、薬
莢の抽筒子円板が下側抽筒子片144 L/Rと係合し
ている。
薬莢の底が上向きに移動することは、互いに向い合う1
対の面277LL及び277LRによって制限され、薬
莢の肩は前側横方向案内部282Lの下側の面によって
制限されている。
第17図及び第18図は、加速器リンクを介して前方に
移動する左側摺動体によって前向きに運ばれる左側遊底
頭部によって前向きに運ばれる弾丸を示している。弾丸
は中心の軸線に対して、先端が約1°だけ上向きに傾い
ており、銃身の軸線に対して上向きに約1″の勾配がつ
いている、中心案内部集成体の左側の凹の横方向案内面
280L及び銃尾ハウジング12内の凹の案内面281
Lによって案内される。銃尾ハウジング12の更に前方
には、互いに向い合って上向きの勾配がついた別の1対
の案内面281LL、281LRが設けられていて、弾
丸か前方へ移動する時にその案内を続ける様になってい
る。
第19図及び第20図は、未だ前向きに移動している左
側摺動体によって前向きに運ばれた左側遊底頭部により
、左側銃身の中に送込まれ且つ固定された弾丸を示して
いる。遊底頭部が前向きに移動する時、左側前側抜取装
置の突片78 L/Rが遊底頭部の溝路172 L/R
の1Mに入り、その後、左側摺動体が左側前側抜取装置
を引張り、それと共に左側遊底頭部を下向きに引張って
、遊底頭部の固定位置にする。その間、右側遊底頭部は
後向きに移動しているが、係止部を離脱させ、中心案内
部集成体を左側位置へ切換えている。
第21図及び第22図は抽出時(送込んで固定した?l
i!丸を発射した後)の発射済みの薬莢を示す。
左側加速器リンクを介して左側摺動体によって駆動され
て、左側遊底頭部が後向きに移動する時、発射済みの薬
莢の抽筒子円板が中心案内部集成体の凹の上側案内面2
78Lにのっかり、そのカム作用により、遊底の面に沿
って上向きに持上げられ、この為、最初は下側抽筒子片
144 L/Rと係合し、銃身の軸線と平行でその垂直
上方に隔たっている、銃尾ハウジング12内の互いに向
い合う1対の凹の案内面283LL及び283LRと整
合しているが、遊底が後向きに移動するにつれて、抽筒
子円板の係合は上側抽筒子片142 L/Rに移る。こ
の後、左側遊底頭部が係止部を離脱させ、第23図に示
す様に、中心案内部集成体をその右側位置へ移動させる
第23図及び第24図は、左側遊底頭部か引続いて後向
きに移動する時に更に抽出された発射済みの薬莢を示す
。左側遊底頭部が後側案内部284の後端に接し、この
後端を枢軸286の周りに外向きに(図では時計廻りに
)旋回させ、■つばね288を介して、前側案内部28
2の前端を内向きに旋回させて、抽出された薬莢の側面
にあたり、ばね降伏し、その後車に抽出された薬莢の他
端の下に入込む様に旋回して、それを上向きに押上げ、
前側案内部286の上にのっている、保弾子から抜取る
べき次の弾丸に重なる。放出案内部270が銃尾ハウジ
ングにボルト止めされており、遊底面上の弾丸の底の上
向きの移動を制限する。
第25図及び第26図は、後側停留位置にある左側遊底
頭部の上側抽筒子片と未だ係合している、完全に抽出さ
れた発射済みの薬莢を示す。その底が銃尾ハウジング1
2の横方向に伸びる軌道(図面では見えない)及び保弾
子から抜取られた次の(lit丸の底の上に(第16図
に示すのと大体同じ様に)のつかり、その肩が横方向案
内部282Lにのっかっている。集成体は未だ後向きに
移動しており、中心案内部集成体はその右側位置にある
第27図及び第28図は発射済みの薬莢が放出される状
態を示す。発射済みの薬莢の抽筒子円板が、前側横方向
案内部282Lの上面とミ銃尾ハウジングにある互いに
向い合う」二側の1対の凹の案内面307LL、307
LRにより、遊底が大体第17図及び第18図に示す位
置で後側停留位置から前向きに移動する時、遊底の面か
ら離れて上向きに押される。
第29図及び第30図は逆鉤かけ位置又はコック位置に
ある撃鉄集成体30を示し、第31図及び第32図は逆
鉤ばずれ位置又は発射位置を示す。
撃鉄集成体が、2本の前側ボルト310及び1本の後側
ボルト312によって銃尾ハウジング12に固定された
撃鉄ハウジング30gを含む。撃鉄頭部314が撃鉄本
体316と一体であり、この本体が縦方向の孔318及
び略下向きの二重U IJシンク20及び前向きの凹カ
ム322を持ち、これが後向きに突出する逆鉤364を
受入れる様になっている。撃鉄本体316が、孔318
にはまる主部分を持つ撃鉄軸326、前側の孔328に
はまる細くなった前側部分、及び後側の孔330にはま
る拡大した後側部分により、ハウジング308に軸支さ
れている。
発射ばねハウジング332が、互いのねじ山33.4″
!、riにより、銃尾ハウジングに固定される。ハウジ
ングが螺旋圧縮発射ばね336、ソケット340を持つ
ばね従動体338、ソケット342に入るナックル34
4を下端に持つ接続リンク342)及び二重Uリンク3
20に入る上端のクロスバー346を持っている。
ソレノイド348が撃鉄ハウジング308にボルト止め
になっていて、その接極子350は、ソレノイドが付勢
された時にハウジング内に引下げられ、この為銃を発射
することが出来る。発射速度はソレノイドのパルスによ
る付勢によって制御することが出来る。逆鉤制御てこ3
52がクロスピン354によって撃鉄ハウジングに枢着
されていて、2叉状の前端356を持ち、これが接極子
350の頭部358の下に人っている。てこの後端は、
枢軸354に対する半径に対して略垂直な平坦な面36
0を持つ先端を持つと共に、傾斜面362をも持ってい
る。逆鉤ビン364が撃鉄ノ1ウジング内の孔366内
に配置されていて、平らな段368を持ち、それがクロ
スビン370の下に入って、逆鉤ピンが回転しない様に
するが、逆鉤ピンの限られた範囲の前後方向の移動が出
来る様にする。逆鉤ピンがくさび形後端372を持ち、
それが撃鉄本体316の前向きの凹カム322に入ると
共に、制御でこの平らな面360に接する様になってい
る平坦な横方向の而374を持つと共に、制御でこの傾
斜面362のカム作用を受ける傾斜面376を持ってい
る。螺旋圧縮ばね378が撃鉄ハウジング30gと逆鉤
制御てこ352の間に捕捉されていて、ソレノイド34
8を脱勢した時には、第29図に示す様に、てこ352
を逆鉤かけ位置に仰圧し、この為でこの後端にある傾斜
面362が逆鉤ピンの前端にある傾斜面376にカム作
用をすることにより、てこがスナップ式に下降して、面
360.374が接して逆鉤ピンを後側に保持するまで
、逆鉤ビン364を後向きに押す。逆鉤ビンが後側に保
持されている時、そのくさび形後端372が撃鉄本体3
16の前向きの凹カム322内に配置され、発射ばね3
36から接続リンク342を介して押される撃鉄頭部3
14の時計廻りでも反時計廻りでも、下向きの旋回を確
実に妨げる。然し、ソレノイド348を付勢して、接極
子350を引張り、制御てこ352の前端356を逆鉤
ばね378の(−圧に逆らって下向きに旋回させると共
に、平たい後側端面360を逆鉤ピン364の通路の外
へ旋回させると、発射ばねが撃鉄頭部を下向きに偏圧し
、前向きの凹カム322が逆鉤ビン364のくさび形後
端372に対して前向きにカム作用して、カム322の
四部から出し、この為撃鉄頭部は自由に下向きに旋回す
ることが出来る。
撃鉄頭部314の種々の位置が第33図乃至第37に(
後から前を見た状態で)示されている。
第33図は、右側銃身を発射する時の撃鉄頭部を示して
おり、右側遊底頭部集成体120Rの右側撃針158R
の頭部160Rを叩く。撃鉄頭部は右側前側抜取装置6
4R1左側前側抜取装置64L及び左側撃針158Lの
頭部160Lから離れている。
撃鉄頭部は左側安全逆鉤面382L及び右側逆鉤安全面
382Rを持っているが、夫々の作用は、夫々のR底頭
部が安全に固定されること、即ち、撃鉄頭部に邪魔がな
くて、完全に下向きに駆動されて、夫々の撃針を叩く前
に、遊底頭部の後面にある固定片137a、b、c、d
及び銃尾ハウジングにある夫々の固定片174a、b、
c、dが、全部ではないが、適切に互いに係合する様に
保証することである。
第34図は発射して完全に解除された右側の遊底を示す
。右側前側抜取装置64Rの撃鉄上側カム面79Rが右
側カム面380Rに係合し、摺動体44Rによって抜取
装置が上昇させられる時、抜取装置が発射ばね336の
偏圧に逆らって、撃鉄を反時計廻りにカム作用で動かす
。撃鉄上側カム面と撃鉄との係合がなくなると、抜取装
置下側カム面79Dが右側安全逆鉤面382Rと係合し
、撃鉄が第36図に示す様に中心を通り越すまで、第3
5図に示す様に撃鉄を反時計廻りに引続いてカム作用で
動かし、発射ばね336が撃鉄を更に反時計廻りに駆動
し、ついには安全逆鉤面382Lが、遊底が前に述べた
様に安全に固定されるまで、それ以後の回転を停止し、
その後、撃鉄が更に反時計廻りに駆動されて、第37図
に示す様に、左側遊底頭部集成体120Lの左側撃針1
58Lの頭部160Lを叩く。
ガス駆動及び除仰集成体の脱勢状態又は除<iil位置
か第38図及び第39図に示されており、一部分か第4
図にも示されている。前後にlf+動する様に尾筒ハウ
シング26に取付けられた係上部386か後向きに伸び
る突起388を持ち、それから垂下する足390が揺動
てこ34の凹部392に突入する。四部392が弓形の
内壁394を持ち、これか左側及び右側固定面396 
L/Rを持っている。足390が而394,396L及
び396Rにのっかり且つそれに沿って動く前向きの固
定面398を持っている。揺動てこ34は周縁の稜部4
00を持ち、これが゛1≦径方向に突出する2つの阻止
面402 L/Rに終端し、これらの阻止面が、阻止面
398が何れかの固定面396L又は396Rに対して
割込む時、係止部の2つの阻止面404 L/Rの(i
ilれかに夫々接する様になっている。この為、IR動
てこ34が第4図に示す位14を越えて完全に反時計廻
りに旋回すると、係止部398かカム作用で面396R
に当たり、係止部か後向きに引張られ、同時に3つの平
行なばね446によって後向きに押され、この為周面4
02Rか係止部404Lに当る。而402Rが而404
Lから離れる為には、係上部が前向きに移動しなければ
ならない。この前向きの移動か妨げられると、揺動てこ
は回転することがI?擦によって押えられ、銃の作動機
構の動作か停止する。揺動てこか一杯に時計廻りに旋回
し、係止部398がカム作用によって面396Lに当た
ると、同様な固定作用か得られる。
ガス駆動及び残弾確認集成体が左側及び右側シリンダ4
08 L/Rを持ち、各々のシリンダが夫々ピストン棒
410 L/Rを持っている。各々の棒は夫々の後端が
円板92 L/Rとして形成されており、各々の円板が
夫々のIt1動体44 L/Rの前端にある夫々の溝孔
90 L/Rにはまる様になっている。シリンダの前端
がマニホルド・ブロック414に接続され、そのソケッ
トがガス起爆管又は庚数個の起爆管(図面に示してない
)を受入れる。この起爆管の上端416が電気コネクタ
を受入れる様にねじ山が設けられていて、起爆管を発射
して、加圧ガスをマニホルド、従ってシリンダに供給す
ることが出来る様にする。揺動アーム418か420の
所でマニホルドに枢着されていて、2つのパイロット棒
422 L/Rに結合されている。これらのパイロット
棒が、夫々の行程の前端でビスi・ン棒410 L/R
によって作動され、マニホルドの夫々の弁(図面に示し
てない)を開く。この為、右側ピストン棒94が前側に
ある時、−、′1側パイロット棒422Rが前向きに駆
動され、右側の弁を開いて、起爆管からのガスの流れが
右側ピストン408Rへ流れる様にすると共に、揺動ア
ーム418を旋回させて、左側の弁を閉じ、左側ピスト
ン408Lへのガスの流れを防ぐ。ピストンは夫々ガス
分流ポート424 L/Rを持ち、これらの分流ポート
は、銃身に設けられた対応するガス分流ポート(図面に
示してない)と整合している。ポート424はマニホル
ドにある弁によって制御されず、発射後の銃身からのガ
スを直接的に夫々のガス・シリンダに通して、夫々のピ
ストンを後向きに駆動し、夫々の摺動体を後向きに駆動
する。シリンダは夫々前側取付はブラケット426 L
/Rを持ち、これらのブラケットが4本のボルトによっ
て上側クランプ・ブラケット428にボルト結合されて
、前側クランプ集成体を形成する。シリンダは夫々後側
取付はブラケット428 a L/Rを持ち、これがブ
ラケット430にボルト結合され、ブラケット430が
上側クランプ・ブラケット432にボルト結合されてい
る。
残弾確認てこ434が前端にUリンク436を持ち、こ
れが438の所でブラケット430から垂下する突片に
81着されている。除弾てこはその後端に垂下する足4
40を持ち、これが係止部386の前端の近くで、尾筒
ハウジング26の前端にあるlt孔442を通る。係止
部386は3つの盲孔444を持ち、その各々の中に夫
々の螺旋圧縮、ばね446が配置されていて、それが係
+l一部と尾筒ハウジングの間に捕捉されており、係I
L部を後向きにIQ圧する。除弾ソレノイド448がブ
ラケット430にボルト結合されていて、接極子450
を持ち、その末端にある切欠452か残+J確認てこ4
34を捕捉する。螺旋圧縮ばね454が残弾確認てこ及
び接極子を下向きに偏圧する。残弾確認てこ434か第
38図及び第39図に示す様に下向きに偏圧されている
時、垂下する足440が係止部386の直ぐ前に配置さ
れ、係止部が前に移動するのを妨げ、これによって揺動
てこが回転しない様にし、こうして何れかのシリンダ4
08 L/Rにガス圧力があっても、銃の動作を停止し
、こうして1つの銃身の中に発射済みの薬莢を残すこと
により、銃を「安全にする」。残弾確認ソレノイド44
8が第40図及び第41図に示す様に付勢されると、そ
れが接極子450及び残弾確認てこ434をばね454
の偏圧に逆らって引張り上げ、垂下する足440を上向
きに旋回させて、係止部386の通路の外に出し、係止
部386が、何れかのシリンダのガス圧力が揺動てこを
回転させようとする時、ばね446の偏圧に逆らって前
向きに移動することが出来る様にし、この為係止部は揺
動てこが回転することが出来る様にし、こうして銃の動
作が出来る様にする。この位置にある時、ピストン内の
ガス圧力が摺動体44 L/Rを往復動させ、これによ
って(1)揺動てこ34を揺動させ、それが給弾アーム
48を往復動させ、更にそれがカム駆動子を往復動させ
て、給弾スプロケットを駆動し、(2)抜取装置及び遊
底集成体を往復動させる。弾丸が(1)供給され、抜取
られ、装填され且つ固定され、且つ(2)発射ソレノイ
ド348が付勢された場合、銃が発射する。
゛第38図及び第40図に示すガス駆動部の様に、臼ら
動力を発生する代りに、外部の証によって銃の動力を供
給したい場合、第42図及び第43図に示す様に、外部
の駆動部を代りに使うことが出来る。残弾確認ソレノイ
ド448、残弾確認てこ434及び係止部386を含む
安全装置は、第39図に示すま〜で、その作用を行なう
。外部駆動集成体が尾筒ハウジングに固定した電動機4
60を含み、その出力軸462が、下側傘歯車466に
固定された軸464に固定されている。歯車466が軸
469に固定された横方向の傘歯車468と噛合い、こ
れが軸464に対して回転する様に軸支された上側傘歯
車470と噛合っている。
下側カム・ローラ472が上側歯車466に支持された
短軸474に回転出来る様に軸支されている。上側カム
・ローラ474が上側歯車470に支持された短軸47
8に回転出来る様に軸支されている。軸480が、第4
図に示す様に中心柱36にスプライン結合になっており
、この柱が揺動てこ34に固定されている。2叉状力ム
従動体482が軸480に固定され、その2叉部が歯車
466.470の間に突出し、この為、ローラ472.
476が2叉部のUリンク・カム従動面484に出たり
入ったりすることが出来る。輔464゜469.480
は夫々不動の軸支部(図面に示してない)によって支持
されている。
第42図に見られる様に、電動機460が歯車466を
持つ軸464を反時計廻りに駆動し、この為ローラ47
2か反時計廻りに動き、軸480と共に2叉状力ム従動
体482及び揺動てこ34を時計廻りに旋回させるが、
これはローラ472がUリンク484から出て行って、
従動体482の旋回が停止するまでyある。その間、歯
車466.468が、歯車470をそれがUリンク48
4に入って484に入るまで時計廻りに駆動し、従動体
482を旋回させ、こうしてローラ476がUリンク4
84から出るまで揺動てこ34を反時計廻りに駆動し、
従動体482の旋回はローラ472が再びUリンクに入
るまで停止すると云う様になっている。
この為に、第44図に示す様な外部駆動部を代りに用い
ることが出来る。この外部駆動集成体は複動シリンダ5
00を含み、そのピストン502の前端が旋回自在の継
手504によりジャーナル棒506に接続され、このジ
ャーナル棒が柱508に軸支されている。柱508は揺
動てこ34の下側から垂下し、中心柱36に対して偏心
している。ピストン502の後向きの移動が揺動てこを
第44図に示す位置を通って引張り、左側摺動体44L
をその後側位置へ持って来る。ピストン502の前向き
の移動が揺動てこを押出して、右側摺動体44Rをその
後側位置へ持って来る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を実施した銃の斜視図、第2図は第1
図の細部、特に銃尾及び尾筒集成体を示す図、 第3図は第2図の細部、特に給弾機構を示す図、第3A
図は垂直縦平面に沿った第3図の細部断面図で、給弾軸
を示す図、 第4図は第2図の細部、特に作動リンク機構を示す図、 第5図は左側摺動体、左側後側抜取装置及び左側前側抜
取装置の側面図、 第6図は第2図の細部、特に遊底及びそのリンク機構を
示す図、 第6A図は第6図の細部、特に銃尾ハウジングに設けら
れた種々の案内面を示す図、 第7図は第6図の細部、特に遊底棒と加速器棒の間の速
離し接続部を示す図、 第8図は撃針が後退位置にある遊底の詳細を示す側面図
、 第9図は撃針か発射位置にある時の第8図と同様な図、 第10図は抜取装置と弾薬を結合した保(lit帯の相
互作用の詳細を示す斜視図で、左側遊底が抽出された薬
莢を保持している時、左側銃身に対する弾丸を左側抜取
装置か抜取ろうとする状態を示す図、 第11図は抽出した薬莢を放出する間、左側前側抜取装
置が弾丸を室内に保持している時に、この抜取装置によ
って固定された左側遊1にの細部を示す斜視図、 第12図は第2図に示す銃尾ハウジング内に配置される
、弾丸に対する左側、中心及び右側案内部の斜視図、 第12A図は第12図の中心案内部の断面図、第13図
及び第14図は左側及び中心案内部、左側及び右側抜取
装置、及び未だ給弾位置にある保弾子内にある弾丸と協
働する左側遊底の平面図及び側面図、 第15図及び第16図は保弾子から抜取られた弾丸を第
13図及び第14図と同様に示す平面図及び側面図、 第17図及び第18図は室に向かって前向きに運ばれる
弾丸を第13図及び第14図と同様に示す平面図及び側
面図、 第19図及び第20図は室に弾丸を込め、遊底を固定し
た状態を第13図及び第14図と同様に示す平面図及び
側面図、 第21図及び第22図は発射済みの薬莢を抽出し、遊底
が後側停留位置に向かって途中まで来ている状態を第1
3図及び第14図と同様に示す平面図及び側面図、 第23図及び第24図は発射済みの薬莢を抽出し、遊底
が後側停留位置に向がって7/8だけ来た状態を第13
図及び第14図と同様に示す平面図及び側面図、 第25図及び第26図は発射済みの薬莢を抽出し、後側
停留位置にある遊底を第13図及び第14図と同様に示
す゛1′−面図及び側面図、第27図及び第28図は発
射済みの薬莢を途中まで放出し、第11図に示す完全放
出位置に向かう途中を第13図及び第14図と同様に示
す平面図及び側面図、 第29図及び第30図は逆鉤がかかった位置又は安全位
置にある撃鉄集成体の側面図並びに前向きに見た背面図
、 第31図及び第32図は逆鉤外れ又は発射位置にある撃
鉄集成体を第29図及び第30図と同様に示す側面図及
び背面図、 第33図乃至第37は銃の動作サイクル中の種々の段階
に於けるその相互作用を示す、!2鉄、左側及び右側前
側抜取装置、及び左側及び右側撃針の夫々の尾部の詳細
を示す背面図、 第38図及び第39図はガス駆動及び残弾確認集成体の
斜視図及び側面図で、脱勢又は残’j’li 6f +
認位置にある集成体を示す。 第40図及び第41図は付勢又は発射位置にある集成体
を第38図及び第39と同様に示す斜視図及び側面図、 第42図及び第43図は作動機構に結合された回転入力
を持つ外部駆動部の平面図及び側面図、第44図は第4
図と同様な斜視図であるが、作動機構に結合された直線
往復動入力を持つ外部駆動部を示す。 主な符号の説明 10L、IOR:銃身 22:ガス駆動集成体 26:尾筒ハウジング 32:作動機構 34 ’ Lr+動てこ 36:中心柱

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)尾筒と、 該尾筒に固定された1対の銃身と、 各々の銃身に夫々装填し、固定し並びに発射する為に、
    前記尾筒内に配置された1対の作動及び遊底機構と、 該作動機構の間に結合されていて、該機構を互いに18
    0°位相を外して駆動し、中心軸線の周りに旋回する様
    に軸支された揺動てこと、 該揺動てこに結合されていて、該てこを前記軸線の周り
    に往復動させる外部駆動手段とを有する機関銃。 2)特許請求の範囲1)に記載した機関銃に於て、 前記外部駆動手段が出力軸を持つモータであり、該出力
    軸が、中間駆動機構を介して前記軸線上で前記てこに固
    定された軸に結合されている機関銃。 3)特許請求の範囲1)に記載した機関銃に於て、 前記外部駆動手段が複動ピストンを持つシリンダであり
    、その出力軸が前記てこに偏心して枢着されている機関
    銃。 4)尾筒と、 該尾筒に固定された1対の銃身と、 各々の銃身を夫々装填し、固定しかつ発射することが出
    来る様にする為に前記尾筒内に配置された1対の作動機
    構と、 該作動機構の間に結合されていて、該機構を互いに18
    0°位相を外して駆動し、中心軸線の周りに旋回する様
    に軸支された揺動てことを有し、各々の前記作動機構が
    、 遊底、前記揺動てこに結合されていて、前記てこがその
    中心軸線の周りに往復動する時に、前後方向に直線的に
    往復動する摺動体、及び 該摺動体の往復動の過程で、該摺動体によって横方向に
    上及び下にカム作用を受ける様になっている前側抜取装
    置及び後側抜取装置を含んでおり、前記後側及び前側抜
    取装置は弾薬の結合された保弾帯から弾丸を抜取る様に
    なっており、 前記前側抜取装置が夫々の遊底に安全装置をかける様に
    なっている機関銃。 5)特許請求の範囲4)に記載した機関銃に於て、 前記1対の遊底が1対の加速リンク機構に夫々結合され
    ており、夫々のリンク機構が前記1対の作動機構にある
    夫々の摺動体に結合されていることにより、夫々の摺動
    体が弾丸を装填する為にそれに結合された遊底を前後に
    駆動し、前記摺動体の往復動の過程で、前側抜取装置が
    遊底に安全装置をかけ且つ外す様になっている機関銃。 6)特許請求の範囲5)に記載した機関銃に於て、 各々の遊底が遊底頭部を持ち、該遊底頭部が夫々の撃針
    を支持し、該撃針は前記遊底頭部内の空所内で、夫々の
    銃身の縦軸線に対して横方向の枢軸線に沿って枢軸に装
    着されており、 前記撃針は前記枢軸から後向きに突出する頭部、及び前
    記枢軸から垂下して突入先端に終わる脚を持っており、
    該突入先端が前記空所から遊底の面まで通ずる中孔の中
    を前向きに突出している機関銃。 7)特許請求の範囲6)に記載した機関銃に於て、 一方の遊底頭部が安全装置をかけた位置にある時に一方
    の撃針の頭部を叩く1つの位置、及び他方の遊底が安全
    装置をかけた位置にある時に他方の撃針の頭部を叩く別
    の位置に、且つ該位置の間を旋回する様になっている撃
    鉄頭部を持つ撃鉄集成体を有し、 各々の撃針は前記撃鉄によって叩かれた時、その突入先
    端を遊底の面を越えて前向きに、該遊底の面上に捕捉さ
    れた弾丸の雷管カップの中へ旋回させる様になっており
    、 前記突入先端は前記雷管カップ内にテーパ付きの空所を
    形成する様なテーパが付いていて、弾丸が前記遊底の面
    に沿って横方向に移動する時、その空所の面が突入先端
    を遊底の面の後方にカム作用で送るようにした機関銃。 8)尾筒と、 該尾筒に固定された1対の銃身と、 各々の銃身に装填し、固定し且つ発射する為に前記尾筒
    内に配置された1対の作動機構と、揺動出来る様に装着
    された揺動てことを有し、各々の前記作動機構は、 前記揺動てこに結合されていて、前記揺動に応答して前
    後方向に往復動する様に装着された摺動体、 該摺動体に結合されていて、前記摺動体の往復動に応答
    して前後方向に往復動する様に装着された遊底集成体、
    及び 前記摺動体と協働し、該摺動体の往復動に応答して横方
    向に往復動する様に装着されていて、その前側位置にあ
    る時は前記遊底集成体に係合並びに離脱すると共に、前
    記遊底集成体を固定位置及び解除位置の間で横方向に移
    動させる固定要素を含んでいる機関銃。 9)特許請求の範囲8)に記載した機関銃に於て、 弾薬を結合した保弾帯を前進させるスプロケットを有し
    、 前記固定要素が前側抜取装置であり、各々の作動機構が
    前記前側抜取装置及び後側抜取装置を含み、その両方が
    前記摺動体と協働すると共に、前記摺動体の往復動に応
    答して横方向に往復動する様に装着されていて、前記ス
    プロケット内で弾薬を結合した保弾帯から弾丸を抜取る
    機関銃。 10)特許請求の範囲9)に記載した機関銃に於て、 前記スプロケットの歯の先端のピッチが弾薬を結合した
    保弾帯のピッチよりも大きい機関銃。 11)特許請求の範囲8)に記載した機関銃に於て、 各々の遊底集成体が遊底頭部、該遊底頭部に枢着された
    撃針及び撃鉄集成体を含み、 該撃鉄集成体は、一方の遊底頭部が固定位置にある時に
    一方の撃針を叩く1つの位置、及び他方の遊底頭部が固
    定位置にある時に他方の撃針の頭部を叩く別の位置へ且
    つその間を旋回する様になっている撃鉄頭部を含み、 前記固定要素は、該固定要素が夫々の遊底と係合して、
    それを固定位置へ移動するまで、夫々の遊底頭部を叩く
    のを阻止する機関銃。 12)特許請求の範囲5)に記載した機関銃に於て、 各々の遊底が速離し枢着部によって夫々の加速リンク機
    構に結合され、 前記枢着部は遊底及び加速リンク機構の群を構成する部
    品の内の1つの端に形成されたUリンク及びクロスピン
    と、何れも前記群の別の部品の端に形成されたフック及
    びばね荷重の閉塞部とを含んでおり、前記フックは前記
    Uリンクに入って前記クロスピンと係合する様になって
    おり、前記閉塞部が前記フックを前記クロスピンに捕捉
    する様になっている機関銃。 13)特許請求の範囲9)に記載した機関銃に於て、 前記スプロケットが第1の軸に取付けられており、 該第1の軸は第2の軸に解放自在に結合されると共に該
    第2の軸によって駆動され、 前記第2の軸が一方クラッチによってドラム形カムに結
    合され、 該ドラム形カムが、前記揺動てこに結合されていて、そ
    れによって駆動されるカム駆動集成体によって駆動され
    、 この為、前記揺動てこの揺動が前記スプロケットを第1
    の方向に間欠的に回転させて弾薬の保弾帯を前進させ、
    前記第1の軸を前記第2の軸から切離すことにより、前
    記スプロケットを前記第1の方向とは反対の第2の方向
    に回転することが出来る様にした機関銃。 14)尾筒と、 該尾筒に固定された1対の銃身と、 各々の銃身を装填し、固定し且つ発射する為に前記尾筒
    内に配置された1対の作動及び遊底機構と、 該作動及び遊底機構の間に結合されていて、該機構を互
    いに180°位相がずれる様に駆動する揺動てこと、残
    弾確認機構とを有し、 該残弾確認機構は、 当該係止手段が前記揺動てこと係合してその揺動を妨げ
    る第1の位置及びその揺動を許す第2の位置を持つ係止
    手段、 通常前記係止手段を第1の位置に偏圧するばね手段、 当該阻止手段が前記係止手段が第1の位置から第2の位
    置へ移動するのを阻止する第1の位置を持つ阻止手段、 通常該阻止手段を第1の位置に偏圧する別のばね手段、
    及び 前記阻止手段が前記別のばね手段によって前記第1の位
    置に配置される様にする脱勢状態及び前記阻止手段をそ
    の第2の位置へ移動させる付勢状態を持つソレノイド手
    段を含んでいる機関銃。 15)尾筒と、 該尾筒に固定された1対の銃身と、 各々の銃身を装填し、固定し且つ発射する為に前記尾筒
    内に配置された1対の作動及び遊底機構と、 該作動機構の間に結合されていて、該機構を互いに18
    0°位相がずれる様に駆動し、中心軸線の周りに揺動す
    る様に軸支されている揺動てこと、該揺動てこに結合さ
    れていて、該てこを前記軸線の周りに往復動させる外部
    駆動手段とを有する機関銃。 16)特許請求の範囲15)に記載した機関銃に於て、 前記外部駆動手段が、間欠駆動機構を介して前記揺動て
    こに結合された出力軸を持つモータを含む機関銃。 17)特許請求の範囲15)に記載した機関銃に於て、 前記外部駆動手段が、 ピニオン歯車を駆動するモータを含み、 前記ピニオン歯車は共通の軸線の周りに反対の回転方向
    に回転する様に軸支された互いに向い合う2つの歯車と
    噛合い且つそれらを駆動し、更に前記外部駆動手段が、
    前記2つの向い合う歯車の間に配置されていて、角度方
    向に隔たる2つの位置の間を揺動する様に軸支された割
    りカム面を持つカム従動体と、 前記2つの向い合う歯車の夫々1つによって支持された
    2つのカムとを含み、一方のカムは一方の前記位置で前
    記割り部に入り、従動体を他方の位置へ旋回させて割り
    部から出て行き、他方のカムは他方の位置で前記割り部
    に入り、前記従動体を前記一方の位置へ旋回させて割り
    部から出て行く様になっている機関銃。 18)特許請求の範囲17)に記載した機関銃に於て、 前記カム従動体が第1の歯車に固定された軸に固定され
    ており、該第1の歯車が、前記揺動てこの中心軸線の周
    りに揺動する様に軸支されていて前記揺動てこに接続さ
    れた第2の歯車と噛合い、前記カム従動体は、前記モー
    タの連続回転によって前記2つのカムが夫々反対方向に
    回転し、一方のカムが従動体を一方の方向に旋回させ且
    つ他方のカムが従動体を反対方向に旋回させ、該従動体
    の揺動が揺動てこの揺動を生ずる様な動作モードを持っ
    ている機関銃。 19)特許請求の範囲18)に記載した機関銃に於て、
    前記第2の歯車が両方に固定された共通の軸によって揺
    動てこに接続されている機関銃。 20)特許請求の範囲18)に記載した機関銃に於て、
    前記第2の歯車が前記揺動てこと一体である機関銃。 21)中心軸線の周りに揺動する様に軸支された揺動て
    こを含む作動機構を有する銃に対する外部駆動装置に於
    て、間欠駆動機構を介して前記揺動てこに結合された出
    力軸を持つモータを有する外部駆動装置。 22)特許請求の範囲21)に記載した外部駆動装置に
    於て、 前記モータによって駆動されるピニオン歯車を有し、 該ピニオン歯車が共通の軸線の周りに反対の回転方向に
    回転する様に夫々軸支された向い合う2つの歯車と噛合
    い且つそれらを駆動し、更に、該2つの向い合う歯車の
    間に配置されると共に、角度方向に相隔たる2つの位置
    の間で軸線の周りに揺動する様に軸支された、割りカム
    面を持つカム従動体と、 前記2つの向い合う歯車の夫々1つによって支持された
    2つのカムとを有し、一方のカムは一方の位置で前記割
    り部に入り、従動体を他方の位置へ旋回させて前記割り
    部から出て行き、他方のカムは他方の位置で前記割り部
    に入り、従動体を前記一方の位置へ旋回させて割り部か
    ら出て行く様になっている外部駆動装置。 23)特許請求の範囲22)に記載した外部駆動装置に
    於て、 前記カム従動体が第1の歯車に固定された軸に固定され
    ており、該第1の歯車が、前記揺動てこの中心軸線の周
    りに揺動する様に軸支されていて前記揺動てこに接続さ
    れた第2の歯車と噛合い、前記カム従動体は、前記モー
    タの連続回転によって前記2つのカムが夫々反対方向に
    回転し、一方のカムが従動体を一方の方向に旋回させ且
    つ他方のカムが従動体を反対方向に旋回させ、該従動体
    の揺動が揺動てこの揺動を生ずる様な動作モードを持っ
    ている外部駆動装置。 24)特許請求の範囲22)に記載した外部駆動装置に
    於て、前記第2の歯車が両方に固定された共通の軸によ
    って揺動てこに接続されている外部駆動装置。 25)特許請求の範囲22)に記載した外部駆動装置に
    於て、前記第2の歯車が前記揺動てこと一体である外部
    駆動装置。
JP61257155A 1985-10-30 1986-10-30 機関銃 Pending JPS62153697A (ja)

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US793013 1985-10-30
US06/793,013 US4700608A (en) 1985-10-30 1985-10-30 Machine gun
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US4700608A (en) 1987-10-20
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