JPS62153209A - メ−キヤツプ化粧料 - Google Patents
メ−キヤツプ化粧料Info
- Publication number
- JPS62153209A JPS62153209A JP29598485A JP29598485A JPS62153209A JP S62153209 A JPS62153209 A JP S62153209A JP 29598485 A JP29598485 A JP 29598485A JP 29598485 A JP29598485 A JP 29598485A JP S62153209 A JPS62153209 A JP S62153209A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lipase
- skin
- makeup
- cosmetic
- giving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/64—Proteins; Peptides; Derivatives or degradation products thereof
- A61K8/66—Enzymes
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q1/00—Make-up preparations; Body powders; Preparations for removing make-up
- A61Q1/02—Preparations containing skin colorants, e.g. pigments
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q1/00—Make-up preparations; Body powders; Preparations for removing make-up
- A61Q1/02—Preparations containing skin colorants, e.g. pigments
- A61Q1/10—Preparations containing skin colorants, e.g. pigments for eyes, e.g. eyeliner, mascara
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Birds (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は酵素リパーゼをメーキャップ化粧料成分として
配合することを特徴とし、皮膚をみずみずしく保ち、し
っとりした使用感を与え、かつ化粧持ちの優れたメーキ
ャップ化粧料に関する。
配合することを特徴とし、皮膚をみずみずしく保ち、し
っとりした使用感を与え、かつ化粧持ちの優れたメーキ
ャップ化粧料に関する。
従来、メーキャップ化粧料に皮膚に対する保湿作用を持
たせるためにはフエーシャル化粧料と同様、グリセリン
等の保湿剤を配合することが行われている。しかしなが
ら、これら保湿剤は多量に配合した場合には使用感触が
べたつき、特に粉末基剤を中皿等の中に圧縮成形してな
るパウダーファンデーション等の固形粉末タイプのメー
キャップ化粧料の場合には、保湿剤が空気中の水分を吸
湿するため経時で表面が盛り上がるなど著しく外観が損
なわれるという欠点を有していた。
たせるためにはフエーシャル化粧料と同様、グリセリン
等の保湿剤を配合することが行われている。しかしなが
ら、これら保湿剤は多量に配合した場合には使用感触が
べたつき、特に粉末基剤を中皿等の中に圧縮成形してな
るパウダーファンデーション等の固形粉末タイプのメー
キャップ化粧料の場合には、保湿剤が空気中の水分を吸
湿するため経時で表面が盛り上がるなど著しく外観が損
なわれるという欠点を有していた。
一方、メーキャップ化粧料の化粧持ちを改善する技術と
して、レブリン酸又はその塩を配合する技術(特開昭5
9−164712)や球状多孔性樹脂粉体を配合する技
術(特開昭55−172580)等が開示されている。
して、レブリン酸又はその塩を配合する技術(特開昭5
9−164712)や球状多孔性樹脂粉体を配合する技
術(特開昭55−172580)等が開示されている。
しかしながら、これらの技術では化粧持ちはある程度は
良くなるものの、必ずしも十分満足できるものではなか
った。
良くなるものの、必ずしも十分満足できるものではなか
った。
本発明者らは、こうした事情に鑑み、塗布後のしっとり
した感触に優れ、化粧持ちも格段に良く、さらには経時
で表面が盛り上がる等の安定性に問題のないメーキャン
プ化粧料をえることを目的に鋭意研究を行った。その結
果リパーゼを配合することにより、上記問題点をことご
とく解決できることを見い出し、この知見に基づいて本
発明を完成するに至った。
した感触に優れ、化粧持ちも格段に良く、さらには経時
で表面が盛り上がる等の安定性に問題のないメーキャン
プ化粧料をえることを目的に鋭意研究を行った。その結
果リパーゼを配合することにより、上記問題点をことご
とく解決できることを見い出し、この知見に基づいて本
発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は酵素リパーゼを配合することを特徴
とするメーキャップ化粧料である。
とするメーキャップ化粧料である。
以下、本発明の構成について詳述する。
本発明に用いられるリパーゼは任意のリパーゼである。
すい臓リパーゼ、ミルクリパーゼ、植物リパーゼ等が例
示されるが、微生物リパーゼが入手しやすい。市販品と
しては、糸状菌リパーゼであるリパーゼM−AP及びリ
パーゼAPなどが天野製薬から、細菌リパーゼが東洋醸
成から売出されている。酵母リパーゼである多糖産業の
リパーゼMY及び力価の高いリパーゼOFは特に効果が
優れている。
示されるが、微生物リパーゼが入手しやすい。市販品と
しては、糸状菌リパーゼであるリパーゼM−AP及びリ
パーゼAPなどが天野製薬から、細菌リパーゼが東洋醸
成から売出されている。酵母リパーゼである多糖産業の
リパーゼMY及び力価の高いリパーゼOFは特に効果が
優れている。
リパーゼのメーキャップ化粧料への配合量は0.01〜
20重量%(以下、%という)であるが、より効果を発
揮させる意味から0.1%以上、また使用性や匂いの点
から10%以下が望ましい。
20重量%(以下、%という)であるが、より効果を発
揮させる意味から0.1%以上、また使用性や匂いの点
から10%以下が望ましい。
本発明のメーキャップ化粧料にはリパーゼに加えて必要
に応じて、油分、界面活性剤、各種粉末、香料、防腐剤
、酸化防止剤等、通常化粧料に用いられる成分を本発明
の効果を損なわない量的、質的範囲内で配合することが
できる。油分についてはトリグリセライド系のものはリ
パーゼにより分解される可能性があるので注意が必要で
ある。
に応じて、油分、界面活性剤、各種粉末、香料、防腐剤
、酸化防止剤等、通常化粧料に用いられる成分を本発明
の効果を損なわない量的、質的範囲内で配合することが
できる。油分についてはトリグリセライド系のものはリ
パーゼにより分解される可能性があるので注意が必要で
ある。
つぎに実施例および比較例をあげて、本発明を具体的に
説明するが、本発明はこれにより限定されるものではな
い。配合量は重量%である。
説明するが、本発明はこれにより限定されるものではな
い。配合量は重量%である。
(以下余白)
実施例1 パウダリーフアンデージジンリパーゼ
5.0 タルク 20.0 マイカ 57.5 酸化鉄赤 1.0 酸化鉄黄 0.5 酸化鉄黒 0.5 酸化チタン 5.0 流動パラフィン 5.0 ラノリン 5.0 エチルパラベン 0.3 香料 0.2 合計 100.0 製法 粉末をそれぞれヘンシェルミキサーに仕込み、均一攪拌
した後に残りの成分を添加し均一に混合した。混合物を
アトマイザ−で粉砕し、中皿に成型しパウダリーフアン
プ−ジョンを得た。
5.0 タルク 20.0 マイカ 57.5 酸化鉄赤 1.0 酸化鉄黄 0.5 酸化鉄黒 0.5 酸化チタン 5.0 流動パラフィン 5.0 ラノリン 5.0 エチルパラベン 0.3 香料 0.2 合計 100.0 製法 粉末をそれぞれヘンシェルミキサーに仕込み、均一攪拌
した後に残りの成分を添加し均一に混合した。混合物を
アトマイザ−で粉砕し、中皿に成型しパウダリーフアン
プ−ジョンを得た。
比較例1
実施例1からリパーゼを除いた(マイカで調整)他は総
て実施例1と同様にして比較例1を得た。
て実施例1と同様にして比較例1を得た。
実施例2 固形はお紅
製法は実施例1と同様にして固形はお紅を得た。
リパーゼ 2.0
タルク 30.0
マイカ 54.5
酸化鉄赤 1.0
赤色226号 2.0
スクワラン 5.0
ラノリン 5.0
エチルパラベン 0.3
香料 0.2
合計 100.0
比較例2
実施例2からリパーゼを除いた(マイカで調整)他は総
て実施例2と同様にして比較例2を得た。
て実施例2と同様にして比較例2を得た。
実施例3 アイシャドー
製法は実施例1と同様にしてアイシャドーを調整した。
リパーゼ 0.1
マイカ 3054
タルク 27.O
赤色226号 2.0
群青 30.0
流動パラフィン 5.0
ラノリン 5.0
エチルパラベン 0.3
香料 0.2
合計 100.0
比較例3
実施例3からリパーゼを除いた(マイカで調整)他は総
て実施例3と同様にして比較例3を得た。
て実施例3と同様にして比較例3を得た。
(以下余白)
実施例1.2.3と比較例1.2.3のパネル20名に
よる使用テスト結果を表2に示す。評価は官能により行
い、以下の1〜5の5段階の評価を付して行った。
よる使用テスト結果を表2に示す。評価は官能により行
い、以下の1〜5の5段階の評価を付して行った。
1 悪い
2 やや悪い
3 普通
4 やや良い
5 良い
結果は平均値で次のように表わした。
◎ 4.5〜5.0
0 3.5〜4.4
Δ 2.5〜3.4
×1.5〜2.4
(以下余白)
(以下余白)
表2から明らかなように、ノーキャップ化粧料中にリパ
ーゼを配合することにより、化粧持ちが格段に良くなり
、又、化粧後にしっとりした優れた使用感触が得られた
。
ーゼを配合することにより、化粧持ちが格段に良くなり
、又、化粧後にしっとりした優れた使用感触が得られた
。
[発明の効果]
本発明のメーキャップ化粧料は、塗布後のしっとりした
感触に優れ、化粧持ちも格段に良く、さらには経時で表
面が盛り上がる等の安定性にも問題のないメーキャップ
化粧料である。
感触に優れ、化粧持ちも格段に良く、さらには経時で表
面が盛り上がる等の安定性にも問題のないメーキャップ
化粧料である。
Claims (1)
- リパーゼを配合することを特徴とするメーキャップ化粧
料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29598485A JPS62153209A (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | メ−キヤツプ化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29598485A JPS62153209A (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | メ−キヤツプ化粧料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62153209A true JPS62153209A (ja) | 1987-07-08 |
Family
ID=17827630
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29598485A Pending JPS62153209A (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | メ−キヤツプ化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62153209A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05284967A (ja) * | 1992-04-15 | 1993-11-02 | Kose Corp | 修飾リパーゼ及びこれを含有した化粧料 |
FR2778563A1 (fr) * | 1998-07-06 | 1999-11-19 | Oreal | Procede d'hydratation de la peau par une lipase |
-
1985
- 1985-12-26 JP JP29598485A patent/JPS62153209A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05284967A (ja) * | 1992-04-15 | 1993-11-02 | Kose Corp | 修飾リパーゼ及びこれを含有した化粧料 |
FR2778563A1 (fr) * | 1998-07-06 | 1999-11-19 | Oreal | Procede d'hydratation de la peau par une lipase |
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