JPS6215302A - 使い捨ておむつ - Google Patents
使い捨ておむつInfo
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- JPS6215302A JPS6215302A JP60147952A JP14795285A JPS6215302A JP S6215302 A JPS6215302 A JP S6215302A JP 60147952 A JP60147952 A JP 60147952A JP 14795285 A JP14795285 A JP 14795285A JP S6215302 A JPS6215302 A JP S6215302A
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- JP
- Japan
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- diaper
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、排泄物を受止し吸収する使い捨ておむつに関
する。
する。
(従来の技術)
従来、所謂パンツ型の使い捨ておむつにおいて、身体に
対する適合密着性を良好にすることにより、排泄物、特
に排泄液の漏れを有効に防止する手段として、着用者の
大腿部に圧接するための弾性部材をおむつの両側部に備
えるのみならず、着用者の股間におむつの中央部を圧接
するための弾性部材をその中央部に備えたものが知られ
ている0例えば、斯るおむつの好適な例として、本出願
人は特開昭58−88501.同59−71401にお
いて開示している。
対する適合密着性を良好にすることにより、排泄物、特
に排泄液の漏れを有効に防止する手段として、着用者の
大腿部に圧接するための弾性部材をおむつの両側部に備
えるのみならず、着用者の股間におむつの中央部を圧接
するための弾性部材をその中央部に備えたものが知られ
ている0例えば、斯るおむつの好適な例として、本出願
人は特開昭58−88501.同59−71401にお
いて開示している。
(発明が解決しようとする問題点)
然るに、おむつの中央部に弾性部材を備えると、この弾
性部材は、比較的剛性を有する吸収体に必然的に接触又
は固着した状態で位置することにな′るので、所要倍率
で伸長して所要収縮力を発揮させるようにするためには
、不経済にもかかわらず、比較的断面積の大きいものを
用いる必要がある。一方、おむつの中央部にも前記接触
又は固着した弾性部材を備えると、おむつを装着すべく
これ□を展開したとき、その中央部も変形するのでおむ
つを装着させ難い。
性部材は、比較的剛性を有する吸収体に必然的に接触又
は固着した状態で位置することにな′るので、所要倍率
で伸長して所要収縮力を発揮させるようにするためには
、不経済にもかかわらず、比較的断面積の大きいものを
用いる必要がある。一方、おむつの中央部にも前記接触
又は固着した弾性部材を備えると、おむつを装着すべく
これ□を展開したとき、その中央部も変形するのでおむ
つを装着させ難い。
更に本発明者等の研究知見によれば、おむつの中央部に
備える弾性部材は、おむつの装着状態において、おむつ
の中央部を着用者の股間に押し込むように機能すればよ
いのであって、該股間に該中央部を強く圧接したり該中
央部にギヤザーを作るように機能する必要がなく、寧ろ
後者の機能がおむつの内側にも与えられると、着用者に
違和感を与える等の欠点がある。
備える弾性部材は、おむつの装着状態において、おむつ
の中央部を着用者の股間に押し込むように機能すればよ
いのであって、該股間に該中央部を強く圧接したり該中
央部にギヤザーを作るように機能する必要がなく、寧ろ
後者の機能がおむつの内側にも与えられると、着用者に
違和感を与える等の欠点がある。
従って、本発明は、斯る知見に基づき、前記欠点を解消
することができるおむつを提供することにある。
することができるおむつを提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明の要旨は、透水性表面シートと、不透水裏面シー
トと、該表裏面シートの間にこれらに塗布される接着剤
によって結合され且つ綿状パルプを主材として形成され
るマット状体の上下面に透水性内面繊維シートが積層さ
れる吸収体と、該吸収体の対向する外側縁の近傍の縦方
向に伸縮するように伸長下に配置される第1弾性部材と
、該両温1弾性部材の間であって且つ該裏面シートと該
吸収体との間の縦方向に伸縮するように伸長下に配置さ
れる第2弾性部材とを含むおむつにおいて、前記第2弾
性部材の対向外側縁と、前記裏面シートと前記吸収体と
を結合し且つ該外側縁に最も近接して縦方向へ延びる接
着剤との間の距離がそれぞれ少なくとも5■膳であるこ
とを特徴とする前記おむつに存する。
トと、該表裏面シートの間にこれらに塗布される接着剤
によって結合され且つ綿状パルプを主材として形成され
るマット状体の上下面に透水性内面繊維シートが積層さ
れる吸収体と、該吸収体の対向する外側縁の近傍の縦方
向に伸縮するように伸長下に配置される第1弾性部材と
、該両温1弾性部材の間であって且つ該裏面シートと該
吸収体との間の縦方向に伸縮するように伸長下に配置さ
れる第2弾性部材とを含むおむつにおいて、前記第2弾
性部材の対向外側縁と、前記裏面シートと前記吸収体と
を結合し且つ該外側縁に最も近接して縦方向へ延びる接
着剤との間の距離がそれぞれ少なくとも5■膳であるこ
とを特徴とする前記おむつに存する。
更に本発明を図示の実施態様に基づいて説明すると、以
下の通りである。
下の通りである。
第1図〜第3図に示す如く、おむつは、透水性表面シー
ト1と、不透水性裏面シート2と、表裏面シート1.2
の間に介在され且つ綿状パルプを主材として形成される
マット状体3の上下面に透水性内面m雄シート4が積層
される吸収体5と。
ト1と、不透水性裏面シート2と、表裏面シート1.2
の間に介在され且つ綿状パルプを主材として形成される
マット状体3の上下面に透水性内面m雄シート4が積層
される吸収体5と。
吸収体5の対向する外側縁の近傍における表裏面シート
l、2の外側部分によって形成されるサイドフラップ6
巾の縦方向に伸縮するように伸長下に配置される第1弾
性部材7と、両第1弾性部材7の間であって且つ裏面シ
ート2と吸収体5との間の縦方向に伸縮するように配置
される第2弾性部材8とを含む。更におむつは、その後
側ウェストの側縁に感圧性粘着テープ12を備え、その
自由端をおむつの前側面に固着することによって組み立
てられる。
l、2の外側部分によって形成されるサイドフラップ6
巾の縦方向に伸縮するように伸長下に配置される第1弾
性部材7と、両第1弾性部材7の間であって且つ裏面シ
ート2と吸収体5との間の縦方向に伸縮するように配置
される第2弾性部材8とを含む。更におむつは、その後
側ウェストの側縁に感圧性粘着テープ12を備え、その
自由端をおむつの前側面に固着することによって組み立
てられる。
吸収体5の一部を構成しその上下面に位置する各内面繊
維シート4と表裏面シー)1.2とは、これらの縦方向
に塗布されるホットメルト型接着剤9によって結合され
る。又図示していないが、表裏面シート1,2の外周縁
はホットメルト型接着剤等によって接合され、且つそこ
に介在する第1弾性部材7も伸長下にホットメルト型接
着剤等によって固着される。
維シート4と表裏面シー)1.2とは、これらの縦方向
に塗布されるホットメルト型接着剤9によって結合され
る。又図示していないが、表裏面シート1,2の外周縁
はホットメルト型接着剤等によって接合され、且つそこ
に介在する第1弾性部材7も伸長下にホットメルト型接
着剤等によって固着される。
第2りi件部材8の対向外側縁と、これに最も近接する
前記接着剤9との距#Dは、それぞれ5〜40+a+s
、好ましくは10〜25mmにされ、40mm以上であ
ると裏面シート2が吸収体5かも浮き上って好ましくな
い、好ましい第1態様においては、第2弾性部材8はそ
の縦方向の対向端8aにおいて裏面シート2と吸収体5
との間に固着されるが、この態様の場合、第2弾性部材
8の中間部は、裏面シート2と吸収体5とが第2弾性部
材8の外側縁に最も近接する再接着剤9で結合されるこ
とによってこれら間に形成されるチャンネル中を自由に
伸縮する。
前記接着剤9との距#Dは、それぞれ5〜40+a+s
、好ましくは10〜25mmにされ、40mm以上であ
ると裏面シート2が吸収体5かも浮き上って好ましくな
い、好ましい第1態様においては、第2弾性部材8はそ
の縦方向の対向端8aにおいて裏面シート2と吸収体5
との間に固着されるが、この態様の場合、第2弾性部材
8の中間部は、裏面シート2と吸収体5とが第2弾性部
材8の外側縁に最も近接する再接着剤9で結合されるこ
とによってこれら間に形成されるチャンネル中を自由に
伸縮する。
好ましい第2態様においては、前記態様の如く、第2弾
性部材8の中間部が前記チャンネル中に位置すると共に
、第4図に示す如く、第2弾性部材8が接着剤10aに
よって8面シート2に固着される。この固着状態は連続
的、間欠的の何れであってもよく、もとより間欠的であ
る場合でも、第2弾性部材8の縦方向の対向端8aは前
記態様の如く裏面シート2と吸収体5との間に固着され
る。この態様においては、裏面シート2の比較的弱い剛
性分だけ第2弾性部材8の収縮力が抑制されるが、第2
弾性部材8は、その外側縁と、これに最も近接する接着
剤9との距離が5〜40mm (両側合計で10〜80
■)であるので、吸収体5の比較的強い剛性による収縮
抑制を比較的少なく受けることになる、即ち比較的自由
に収縮し得ることになる。更にこの態様においては、第
2弾性部材8は、ホットメルトの接着剤10bを塗布さ
れた状態で且つ少なくとも第2弾性部材8が位置する領
域11において、マット状体3の厚さ方向にこれと共に
加圧され、その結果、内面繊維シート4に結合され、且
つ内面繊維シート4はマット状体3の下面に圧着される
と共にこれによってマット状体3の下面のパルプ粒子と
内面繊維シート4の繊維とは保合摩擦を生ずる。更に第
2弾性部材8は、内面繊維シート4の繊維間を浸透して
マット状体3の下面に侵入し該下面のパルプ粒子を結合
する接着剤10bの一部によって該下面にも結合される
。
性部材8の中間部が前記チャンネル中に位置すると共に
、第4図に示す如く、第2弾性部材8が接着剤10aに
よって8面シート2に固着される。この固着状態は連続
的、間欠的の何れであってもよく、もとより間欠的であ
る場合でも、第2弾性部材8の縦方向の対向端8aは前
記態様の如く裏面シート2と吸収体5との間に固着され
る。この態様においては、裏面シート2の比較的弱い剛
性分だけ第2弾性部材8の収縮力が抑制されるが、第2
弾性部材8は、その外側縁と、これに最も近接する接着
剤9との距離が5〜40mm (両側合計で10〜80
■)であるので、吸収体5の比較的強い剛性による収縮
抑制を比較的少なく受けることになる、即ち比較的自由
に収縮し得ることになる。更にこの態様においては、第
2弾性部材8は、ホットメルトの接着剤10bを塗布さ
れた状態で且つ少なくとも第2弾性部材8が位置する領
域11において、マット状体3の厚さ方向にこれと共に
加圧され、その結果、内面繊維シート4に結合され、且
つ内面繊維シート4はマット状体3の下面に圧着される
と共にこれによってマット状体3の下面のパルプ粒子と
内面繊維シート4の繊維とは保合摩擦を生ずる。更に第
2弾性部材8は、内面繊維シート4の繊維間を浸透して
マット状体3の下面に侵入し該下面のパルプ粒子を結合
する接着剤10bの一部によって該下面にも結合される
。
斯くて第2弾性部材8は、その収縮力を拘束され、実質
的にその取り付は時の伸長状態に維持されるが、斯る状
態は、おむつの装着時又は場合によっては装着後にも、
おむつに必然的に加わる種々の力、例えば、引張力・剪
断・破断力・曲げ力等の外力によって解放される、即ち
、少なくとも第2弾性部材8が位置する領域において圧
着していたマット状体3の下面と内面シート4とが互に
遊離し、接着剤10bによって接着していたマット状体
3の下面と第2弾性部材8とが離反し、圧縮と接着剤1
0bによって結合されていたマット状体3の下面のパル
プ粒子の塊りが崩れ又はその結合部分が非結合パルプ粒
子部分から層間剥離する如く分離することによって解放
される。斯く第2弾性部材8の伸長状態がおむつの装着
時までの暫定期間に亘って維持されるようにするために
は、その伸長応力(収縮力)、接着剤tabの接着力等
の条件を考慮して決定されるべきであることは勿論であ
るが、本発明者等の研究知見によれば、第2弾性部材8
を、従来一般におむつの側縁に取り付けられていると全
く同じ条件で取り付けた場合であっても、坪量25g1
層2以下、好ましくは15g/履2以下の微細多孔性又
はネット状繊維シート、例えば。
的にその取り付は時の伸長状態に維持されるが、斯る状
態は、おむつの装着時又は場合によっては装着後にも、
おむつに必然的に加わる種々の力、例えば、引張力・剪
断・破断力・曲げ力等の外力によって解放される、即ち
、少なくとも第2弾性部材8が位置する領域において圧
着していたマット状体3の下面と内面シート4とが互に
遊離し、接着剤10bによって接着していたマット状体
3の下面と第2弾性部材8とが離反し、圧縮と接着剤1
0bによって結合されていたマット状体3の下面のパル
プ粒子の塊りが崩れ又はその結合部分が非結合パルプ粒
子部分から層間剥離する如く分離することによって解放
される。斯く第2弾性部材8の伸長状態がおむつの装着
時までの暫定期間に亘って維持されるようにするために
は、その伸長応力(収縮力)、接着剤tabの接着力等
の条件を考慮して決定されるべきであることは勿論であ
るが、本発明者等の研究知見によれば、第2弾性部材8
を、従来一般におむつの側縁に取り付けられていると全
く同じ条件で取り付けた場合であっても、坪量25g1
層2以下、好ましくは15g/履2以下の微細多孔性又
はネット状繊維シート、例えば。
テラシュペーパー拳し−ヨン紙・不織布等をマット状体
3の下面に位置させ、その状態で少なくとも第2弾性部
材8が位置する領域においてこれと共に吸収体5を所要
圧力で圧縮して第2弾性部材8を吸収体5に圧着すると
、所期の目的を達成することが可能である。
3の下面に位置させ、その状態で少なくとも第2弾性部
材8が位置する領域においてこれと共に吸収体5を所要
圧力で圧縮して第2弾性部材8を吸収体5に圧着すると
、所期の目的を達成することが可能である。
因みに、おむつが製造時から使用時までに比較的長期間
を経たとしても、一般におむつは製造時において、第2
図に示す如く展開状態を維持しながら、その横方向の対
向側部を互に内側へ折り返し、更にその縦方向の対向端
部を互に内側へ折り返して畳み、斯くしたおむつを数個
重ねて包装されるのであるが、その場合、折り畳みによ
って増した剛性によって第2弾性部材8が位置するおむ
つの中央部が常に面方向へ緊張して実質的に平面状態、
即ち、謂ば第2図の如くおむつを展開してこれが維持さ
れるようにその縦方向の対向端部な固定した状態と実質
的に同じ平面状態に維持される。従って、第2弾性部材
8の収縮力の拘束が容易に解放されることがないが、そ
してその方が好ましいが、仮りに解放されたとしても、
おむつの機能上支障を来すものではないことは勿論であ
る。
を経たとしても、一般におむつは製造時において、第2
図に示す如く展開状態を維持しながら、その横方向の対
向側部を互に内側へ折り返し、更にその縦方向の対向端
部を互に内側へ折り返して畳み、斯くしたおむつを数個
重ねて包装されるのであるが、その場合、折り畳みによ
って増した剛性によって第2弾性部材8が位置するおむ
つの中央部が常に面方向へ緊張して実質的に平面状態、
即ち、謂ば第2図の如くおむつを展開してこれが維持さ
れるようにその縦方向の対向端部な固定した状態と実質
的に同じ平面状態に維持される。従って、第2弾性部材
8の収縮力の拘束が容易に解放されることがないが、そ
してその方が好ましいが、仮りに解放されたとしても、
おむつの機能上支障を来すものではないことは勿論であ
る。
おむつの前記各構成部材としては、従来一般にこの種の
おむつに使用されているものが使用され得るが、そして
第1及び第2弾性部材7.8としては、1本でも並列す
る複数本であってもよいが、それ等の幅方向の中心部が
中心線C上に位置し、且つそれ等の外側縁が着用者の股
間に相当する輻り内に位置するように取り付けられるこ
とが好ましい、又マット状体3の下面に位置する内面繊
維シート4としては、該下面との保合摩擦を大きくする
ため可及的に毛羽の多いものが好ましい、又マット状体
3の保形性及び吸収保持性、マット状体3の下面とこれ
に位置する内面繊維シート4との接着剤10b以外によ
る結合性を高めるため、綿状パルプに高吸収性ポリマー
粒子を混合してマット状体3を形成し、少なくともその
下面に水を噴霧して該ポリマー粒子に粘着性を付与して
もよい。
おむつに使用されているものが使用され得るが、そして
第1及び第2弾性部材7.8としては、1本でも並列す
る複数本であってもよいが、それ等の幅方向の中心部が
中心線C上に位置し、且つそれ等の外側縁が着用者の股
間に相当する輻り内に位置するように取り付けられるこ
とが好ましい、又マット状体3の下面に位置する内面繊
維シート4としては、該下面との保合摩擦を大きくする
ため可及的に毛羽の多いものが好ましい、又マット状体
3の保形性及び吸収保持性、マット状体3の下面とこれ
に位置する内面繊維シート4との接着剤10b以外によ
る結合性を高めるため、綿状パルプに高吸収性ポリマー
粒子を混合してマット状体3を形成し、少なくともその
下面に水を噴霧して該ポリマー粒子に粘着性を付与して
もよい。
更に好ましい第3態様として、第2弾性部材8の中間部
が前記第1態様のように裏面シート2に固着されず且つ
前記第2s様のように吸収体5に結合する構成を採るこ
とができる。但しこの態様においては、前記第2態様の
ように第2弾性部材8の収縮力を暫定的に拘束するため
には、前記第2態様の場合に比較して第2弾性部材の吸
収体5に対する結合力を強くすることが好ましい。
が前記第1態様のように裏面シート2に固着されず且つ
前記第2s様のように吸収体5に結合する構成を採るこ
とができる。但しこの態様においては、前記第2態様の
ように第2弾性部材8の収縮力を暫定的に拘束するため
には、前記第2態様の場合に比較して第2弾性部材の吸
収体5に対する結合力を強くすることが好ましい。
(作用)
おむつの装着状態においては、おむつの両側部が第1弾
性部材7によって着用者の大腿部又はその付根に圧接し
てこれらをシールし、おむつの前側中央部が略W形にな
るように第2弾性部材8によって着用者の股間に押し込
まれる。そして前記第1態様においては、第2弾性部材
8は裏面シート2と吸収体5との間に固着された縦方向
の対向端部を除いて裏面シート2と吸収体5に対して全
く自由な状態にあるから、おむつの前側中央部が前記略
W形になる以外にギヤザーを生ずることがない、又前記
第28様においては、第2弾性部材8が裏面シート2に
固着されていておむつの前側中央部の外面にギヤザーを
生ずるが、吸収体5に対しては比較的自由な状態にある
から、該前側中央部が前記略W形になって着用者の股間
に押し込まれる。因みに、前記第28様においては、お
むつの装着前には第2弾性部材8が収縮力を拘束されて
いるが、その装着時の引張力等の種々の力によってその
拘束が解放されることは既述した通りである。尚、前記
第311様については、前記第1及び第21B様に関す
る記述から理解されよう。
性部材7によって着用者の大腿部又はその付根に圧接し
てこれらをシールし、おむつの前側中央部が略W形にな
るように第2弾性部材8によって着用者の股間に押し込
まれる。そして前記第1態様においては、第2弾性部材
8は裏面シート2と吸収体5との間に固着された縦方向
の対向端部を除いて裏面シート2と吸収体5に対して全
く自由な状態にあるから、おむつの前側中央部が前記略
W形になる以外にギヤザーを生ずることがない、又前記
第28様においては、第2弾性部材8が裏面シート2に
固着されていておむつの前側中央部の外面にギヤザーを
生ずるが、吸収体5に対しては比較的自由な状態にある
から、該前側中央部が前記略W形になって着用者の股間
に押し込まれる。因みに、前記第28様においては、お
むつの装着前には第2弾性部材8が収縮力を拘束されて
いるが、その装着時の引張力等の種々の力によってその
拘束が解放されることは既述した通りである。尚、前記
第311様については、前記第1及び第21B様に関す
る記述から理解されよう。
(実施例)
大きさ 330腸−X 450m鵬、坪量3Gg/■2
を有しポリエステル繊維70重量%とレイヨン繊維30
重量%とから成る表面シートと、大きさ330■■×4
50■■、厚さ251L−を有するポリエチレンフィル
ムから成る裏面シートとの間に大きさ2110■■X
370m5.坪量350g1層2の綿状パルプのマット
状体の上下面に大きさ2EIOmmX 270m+m、
坪量10g/s2のテ4 ッシュペーパーを積層し、こ
れ等表裏面シートと吸収体とをホットメルト型接着剤に
よって接合し、前記吸収体の両耳側縁から外方へ延出し
て和会すると前記表裏面シートにより形成される各サイ
ドフラップ中と裏面シートの中央部内面とに弾性部材を
それぞれ接着して第2図に示す如き形態を有するおむつ
5個を作製した。但し前記弾性部材は長さ16h■、厚
さ0.2鵬鳳、幅2.21の天然ゴムで作られた3本の
ゴム糸(総合断面積1.32+sm2 )を1組として
成り、これら3本のゴム糸をそれらの引張力が130g
になるように長さ450鵬■まで伸長して互に5m層の
間隔で配置した。又これ等の弾性部材は、その全面に粘
度20000cps/180℃、軟化点87℃を有する
ホットメルト型接着剤を温度180℃で各1本当り平均
略0.35g/mで塗布した。又おむつの中央部の弾性
部材の最外側縁と、これに最も近接して前記裏面シート
と前記吸収体とを結合する接着剤との間隔(第3図り参
照)は10層層とした。斯くして得たおむつは、その展
開状態において、前記吸収体が位置する領域全体を7k
g/cm2でその厚さ方向へプレス(但し、15秒間の
静止圧)し、更に横方向の両側部を互に内側へ折り返し
更にその縦方向の両端部を互に内側へ折り返して畳んだ
後、この状態で一週間放置した。然る後、これ等おむつ
を第2図の如く展開したところ、何れもおむつの中央部
の弾性部材は伸長状態を維持していた。そして人体MX
型に装着すべくおむつの後側部を該模型の臀部に位置さ
せた状態でおむつの前側部を摘持して軽く引張りながら
折り曲げて該模型の前側部に当接し、別に用意した感圧
性粘着テープによっておむつのウェストを締結した。各
おむつは前側中央部が略W形になるように該模型の股間
に押し込まれた。この事実は、おむの中央部の弾性部材
が前記吸収体に結合されることによって収縮力を拘束さ
れていた状態が前記装着操作によって解放されたものと
認められる。
を有しポリエステル繊維70重量%とレイヨン繊維30
重量%とから成る表面シートと、大きさ330■■×4
50■■、厚さ251L−を有するポリエチレンフィル
ムから成る裏面シートとの間に大きさ2110■■X
370m5.坪量350g1層2の綿状パルプのマット
状体の上下面に大きさ2EIOmmX 270m+m、
坪量10g/s2のテ4 ッシュペーパーを積層し、こ
れ等表裏面シートと吸収体とをホットメルト型接着剤に
よって接合し、前記吸収体の両耳側縁から外方へ延出し
て和会すると前記表裏面シートにより形成される各サイ
ドフラップ中と裏面シートの中央部内面とに弾性部材を
それぞれ接着して第2図に示す如き形態を有するおむつ
5個を作製した。但し前記弾性部材は長さ16h■、厚
さ0.2鵬鳳、幅2.21の天然ゴムで作られた3本の
ゴム糸(総合断面積1.32+sm2 )を1組として
成り、これら3本のゴム糸をそれらの引張力が130g
になるように長さ450鵬■まで伸長して互に5m層の
間隔で配置した。又これ等の弾性部材は、その全面に粘
度20000cps/180℃、軟化点87℃を有する
ホットメルト型接着剤を温度180℃で各1本当り平均
略0.35g/mで塗布した。又おむつの中央部の弾性
部材の最外側縁と、これに最も近接して前記裏面シート
と前記吸収体とを結合する接着剤との間隔(第3図り参
照)は10層層とした。斯くして得たおむつは、その展
開状態において、前記吸収体が位置する領域全体を7k
g/cm2でその厚さ方向へプレス(但し、15秒間の
静止圧)し、更に横方向の両側部を互に内側へ折り返し
更にその縦方向の両端部を互に内側へ折り返して畳んだ
後、この状態で一週間放置した。然る後、これ等おむつ
を第2図の如く展開したところ、何れもおむつの中央部
の弾性部材は伸長状態を維持していた。そして人体MX
型に装着すべくおむつの後側部を該模型の臀部に位置さ
せた状態でおむつの前側部を摘持して軽く引張りながら
折り曲げて該模型の前側部に当接し、別に用意した感圧
性粘着テープによっておむつのウェストを締結した。各
おむつは前側中央部が略W形になるように該模型の股間
に押し込まれた。この事実は、おむの中央部の弾性部材
が前記吸収体に結合されることによって収縮力を拘束さ
れていた状態が前記装着操作によって解放されたものと
認められる。
(発明の効果)
本発明は、前述のような構成と作用を有するから、着用
者の大腿部に圧接するための第1弾性部材を両側部に備
えると共に、着用者の股間に中央部を圧接するための第
2弾性部材を中央部に備える公知のおむつと同様に、着
用者の身体に対する適合密着性が良好で排泄液の漏れを
有効に防止することができることは勿論である。そして
前記第2弾性部材がその縦方向の両端部のみにおいて固
着され、その中間部が裏面シート及び吸収体に対して自
由な状態になっている第1態様においては、おむつの前
側中央部が略W形になるように着用者の股間に自然に押
し込まれ、前側中央部の表面にギヤザーが生じないで体
裁が良好であると共に着用者に違和感を与えない、又前
記第2IJ性部材が裏面シートに固着され且つおむつの
着用時まで暫定的に吸収体に結合されている第2態様に
おいては、おむつの展開時に直ちにその中央部が変形し
ないので装着させ易く、又装着後には前記第2弾性部材
の収縮力によっておむつの前側中央部の外面にギヤザー
が生ずるが、前記第2弾性部材は前記吸収体に対して比
較的自由な状態にあって有効に機能するので、前記吸収
体の前側中央部が略W形になるように着用者の股間に自
然に押し込まれ、着用者に違和感を与えない。尚、前記
第3態様については、前記第1及び第2態様に関する記
述から理解されよう。
者の大腿部に圧接するための第1弾性部材を両側部に備
えると共に、着用者の股間に中央部を圧接するための第
2弾性部材を中央部に備える公知のおむつと同様に、着
用者の身体に対する適合密着性が良好で排泄液の漏れを
有効に防止することができることは勿論である。そして
前記第2弾性部材がその縦方向の両端部のみにおいて固
着され、その中間部が裏面シート及び吸収体に対して自
由な状態になっている第1態様においては、おむつの前
側中央部が略W形になるように着用者の股間に自然に押
し込まれ、前側中央部の表面にギヤザーが生じないで体
裁が良好であると共に着用者に違和感を与えない、又前
記第2IJ性部材が裏面シートに固着され且つおむつの
着用時まで暫定的に吸収体に結合されている第2態様に
おいては、おむつの展開時に直ちにその中央部が変形し
ないので装着させ易く、又装着後には前記第2弾性部材
の収縮力によっておむつの前側中央部の外面にギヤザー
が生ずるが、前記第2弾性部材は前記吸収体に対して比
較的自由な状態にあって有効に機能するので、前記吸収
体の前側中央部が略W形になるように着用者の股間に自
然に押し込まれ、着用者に違和感を与えない。尚、前記
第3態様については、前記第1及び第2態様に関する記
述から理解されよう。
従って、本発明によれば、所期の目的を充分に達成する
ことが出来、実用に供し極めて有益である。
ことが出来、実用に供し極めて有益である。
図面は本発明おむつの実施態様を示すもので、第1図は
組み立て斜視図、第2図は展開平面図、第3図は第2図
x−X線拡大断面図、第4図は第2弾性部材の取り付は
部位の概略拡大断面図である。 1・・・表面シート 2・・・裏面シート3・・
・マット状体 4・・・内面繊維シート5・・・
吸収体 7・・・第1弾性部材訃・・第2弾
性部材 8・・・接着剤10a、1Ob−−−接着
剤
組み立て斜視図、第2図は展開平面図、第3図は第2図
x−X線拡大断面図、第4図は第2弾性部材の取り付は
部位の概略拡大断面図である。 1・・・表面シート 2・・・裏面シート3・・
・マット状体 4・・・内面繊維シート5・・・
吸収体 7・・・第1弾性部材訃・・第2弾
性部材 8・・・接着剤10a、1Ob−−−接着
剤
Claims (4)
- (1)透水性表面シートと、不透水性裏面シートと、該
表裏面シートの間にこれらに塗布される接着剤によって
結合され且つ綿状パルプを主材として形成されるマット
状体の上下面に透水性内面繊維シートが積層される吸収
体と、該吸収体の対向外側縁の近傍の縦方向に伸縮する
ように伸長下に配置される第1弾性部材と、該両第1弾
性部材の間であって且つ該裏面シートと該吸収体との間
の縦方向に伸縮するように伸長下に配量される第2弾性
部材とを含むおむつにおいて、前記第2弾性部材の対向
外側縁と、前記裏面シートと前記吸収体とを結合し且つ
該外側縁に最も近接して縦方向へ延びる接着剤との間の
距離がそれぞれ少なくとも5mmであることを特徴とす
る前記おむつ。 - (2)前記第2弾性部材が接着剤によってその縦方向の
対向端のみにおいて前記裏面シートと前記吸収体との間
に固着され、該対向端間の中間部が前記第2弾性部材の
対向外側縁に最も近接して縦方向に伸び前記裏面シート
と前記吸収体とを結合する前記接着剤の間によって形成
されるチャンネル中を自由な状態で伸縮するようにして
ある特許請求の範囲第1項記載のおむつ。 - (3)前記第2弾性部材が接着剤によってその縦方向の
対向端において前記裏面シートと前記吸収体との間に固
着されると共に該対向端間の中間部において連続的又は
間欠的に前記裏面シートに固着されている一方、前記第
2弾性部材が接着剤によって前記吸収体の下面に位置す
る前記内面繊維シートに結合され且つ少なくとも前記第
2弾性部材が結合する領域における前記内面繊維シート
が前記マット状体の下面に圧着されると共に該圧着によ
って該下面のパルプ粒子と前記内面繊維シートの繊維と
の間に係合摩擦が付与され、更に前記第2弾性部材が前
記内面繊維シートの繊維間を浸透して前記マット状体の
下面に侵入し該下面のパルプ粒子間を結合する前記接着
剤の一部によって該下面に結合されることにより、前記
第2弾性部材の収縮力が拘束され、前記圧着状態と前記
第2弾性部材の前記マット状体に対する前記結合状態と
がおむつの装着時に加わる外力によって容易に解放され
る特許請求の範囲第1項記載のおむつ。 - (4)前記第2弾性部材が接着剤によってその1方向の
対向端において前記裏面シートと前記吸収体との間に固
着されている一方、前記第2弾性部材が接着剤によって
前記吸収体の下面に位置する前記内面繊維シートに結合
され且つ少なくとも前記第2弾性部材が結合する領域に
おける前記内面繊維シートが前記マット状体の下面に圧
着されると共に該圧着によって該下面のパルプ粒子と前
記内面繊維シートの繊維との間に係合摩擦が付与され、
更に前記第2弾性部材が前記内面繊維シートの繊維間を
浸透して前記マット状体の下面に侵入し該下面のパルプ
粒子間を結合する前記接着剤の一部によって該下面に結
合されることにより、前記第2弾性部材の収縮力が拘束
され、前記圧着状態と前記第2弾性部材の前記マット状
体とに対する前記結合状態とがおむつの装着時に加わる
外力によって容易に解放される特許請求の範囲第1項記
載のおむつ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60147952A JPS6215302A (ja) | 1985-07-05 | 1985-07-05 | 使い捨ておむつ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60147952A JPS6215302A (ja) | 1985-07-05 | 1985-07-05 | 使い捨ておむつ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6215302A true JPS6215302A (ja) | 1987-01-23 |
JPH0430305B2 JPH0430305B2 (ja) | 1992-05-21 |
Family
ID=15441785
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60147952A Granted JPS6215302A (ja) | 1985-07-05 | 1985-07-05 | 使い捨ておむつ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6215302A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0260645A (ja) * | 1988-05-24 | 1990-03-01 | Procter & Gamble Co:The | 迅速獲得性吸収性芯を有する吸収性物品 |
JP2004081368A (ja) * | 2002-08-23 | 2004-03-18 | Hakujuji Co Ltd | 使い捨て吸収性物品 |
JP2017133143A (ja) * | 2015-05-12 | 2017-08-03 | 山田 菊夫 | 使い捨て繊維製品用生地 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5966501A (ja) * | 1982-10-01 | 1984-04-16 | ユニ・チヤ−ム株式会社 | 使い捨ておむつ |
-
1985
- 1985-07-05 JP JP60147952A patent/JPS6215302A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5966501A (ja) * | 1982-10-01 | 1984-04-16 | ユニ・チヤ−ム株式会社 | 使い捨ておむつ |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0260645A (ja) * | 1988-05-24 | 1990-03-01 | Procter & Gamble Co:The | 迅速獲得性吸収性芯を有する吸収性物品 |
JP2004081368A (ja) * | 2002-08-23 | 2004-03-18 | Hakujuji Co Ltd | 使い捨て吸収性物品 |
JP2017133143A (ja) * | 2015-05-12 | 2017-08-03 | 山田 菊夫 | 使い捨て繊維製品用生地 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0430305B2 (ja) | 1992-05-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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