JPS62151606A - ストロ−ク位置検出機構付き流体圧操作シリンダ−装置 - Google Patents
ストロ−ク位置検出機構付き流体圧操作シリンダ−装置Info
- Publication number
- JPS62151606A JPS62151606A JP29011785A JP29011785A JPS62151606A JP S62151606 A JPS62151606 A JP S62151606A JP 29011785 A JP29011785 A JP 29011785A JP 29011785 A JP29011785 A JP 29011785A JP S62151606 A JPS62151606 A JP S62151606A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- pressure
- stroke position
- detection
- fluid pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、流体圧操作シリンダー装置におけるピストン
のストローク位置検出方式に関するものである。
のストローク位置検出方式に関するものである。
（従来の技術）
ピストンが所定のストローク位置に到達したかどうかを
検出する方法としては ピストンロッドに設けた操作カ
ムでリミットスイッチアクチュエータレバーやロッドを
直押しして、リミットスイッチをＯＮ −ＯＦＦ操作す
る接触型検知の方式と、ピストンの周面に磁石を埋込み
、チューブの外側に磁気感応型近接スイッチを配置し、
ピストンの移動に伴なって磁石が該スイッチに接近する
ことによってＯＮ・ＯＦＦ操作をする非接触型検知方式
とがある。
検出する方法としては ピストンロッドに設けた操作カ
ムでリミットスイッチアクチュエータレバーやロッドを
直押しして、リミットスイッチをＯＮ −ＯＦＦ操作す
る接触型検知の方式と、ピストンの周面に磁石を埋込み
、チューブの外側に磁気感応型近接スイッチを配置し、
ピストンの移動に伴なって磁石が該スイッチに接近する
ことによってＯＮ・ＯＦＦ操作をする非接触型検知方式
とがある。
（発明が解決しようとする問題点）
しかしながら、接触型検知方法においてはリミットスイ
ッチを使用するので、振動の激しい環境下においてはス
イッチの接点部機構が損傷して信頼性が低下すると共に
、火花放電による爆発の危険があり、リミットスイッチ
には防爆型の高価なものを使用しなくてはならない。
ッチを使用するので、振動の激しい環境下においてはス
イッチの接点部機構が損傷して信頼性が低下すると共に
、火花放電による爆発の危険があり、リミットスイッチ
には防爆型の高価なものを使用しなくてはならない。
また、非接触型の検知方式においては、チューブがステ
ンレス等の磁性金属材料でできていると、チューブの全
体が磁気を帯びて近接スイッチが常に作動状態になって
しまうので、チューブの材質はアルミ等の高価な非磁気
性体材料を用いなくてはならない６また油圧モーターや
配管等のシリンター外からの鉄粉が磁石に付着し、次第
に成長するため、該鉄粉によってチューブ内周面が摩損
ごれ、ピストンとチューブ間のシール機能を喪失してし
まうことがある。
ンレス等の磁性金属材料でできていると、チューブの全
体が磁気を帯びて近接スイッチが常に作動状態になって
しまうので、チューブの材質はアルミ等の高価な非磁気
性体材料を用いなくてはならない６また油圧モーターや
配管等のシリンター外からの鉄粉が磁石に付着し、次第
に成長するため、該鉄粉によってチューブ内周面が摩損
ごれ、ピストンとチューブ間のシール機能を喪失してし
まうことがある。
従って本発明の１］的は、振動に対して強く、チューブ
材質を限定せず、作動の信頼性に優れたストローク位置
検出方式を採用した流体圧操作シリンダー装置を提供す
ることである。
材質を限定せず、作動の信頼性に優れたストローク位置
検出方式を採用した流体圧操作シリンダー装置を提供す
ることである。
（問題点を解決するための手段）
以Ｆ、添付図面中の参照符号を用いて説明すると未発１
月の要旨は、ピストンｌの周面に検出用溝６．１２を設
け、検出しようとするピストンｌのストローク位置に対
応した箇所のチューブ３に、前記検出用溝６．１２に連
通可能な一対の検出用ポート５ａ、５ｂと１１ａ、１１
ｂを設け、一方の検出用ポート５ａ、ｌｌａを圧力流体
の供給源８に接続し、他方の検出用ポート５ｂ、ｌｌｂ
を圧力スイッチ９．１３にそれぞれ接続したことである
。
月の要旨は、ピストンｌの周面に検出用溝６．１２を設
け、検出しようとするピストンｌのストローク位置に対
応した箇所のチューブ３に、前記検出用溝６．１２に連
通可能な一対の検出用ポート５ａ、５ｂと１１ａ、１１
ｂを設け、一方の検出用ポート５ａ、ｌｌａを圧力流体
の供給源８に接続し、他方の検出用ポート５ｂ、ｌｌｂ
を圧力スイッチ９．１３にそれぞれ接続したことである
。
（作用）
弁の切換えによって作動用ポートａから圧力流体が供給
されて、ピストン１が第１図において右側に移動し、ブ
ラケット１０ｂの内面に当接したとき、ピストン１の周
面の検出用溝６が一対のストローク検出用ポート５ａ、
５ｂを連通させる位置に来る。そのため、圧力源８から
供給された圧力流体は外部にある圧力スイッチ９に到達
し、該圧力スイッチ９をＯＮ操作するのである。
されて、ピストン１が第１図において右側に移動し、ブ
ラケット１０ｂの内面に当接したとき、ピストン１の周
面の検出用溝６が一対のストローク検出用ポート５ａ、
５ｂを連通させる位置に来る。そのため、圧力源８から
供給された圧力流体は外部にある圧力スイッチ９に到達
し、該圧力スイッチ９をＯＮ操作するのである。
他方、弁が逆方向に切換えられ、別の作動用ポート４ｂ
から供給された圧力流体によってピストンが左側に移動
し、第２図に示したように別のブラケッ）１０ａの内面
に当接したとき、別の一対のストローク検出用ポートｌ
ｌａとｌｌｂがピストンｌの検出用溝１２によって連通
させられる。
から供給された圧力流体によってピストンが左側に移動
し、第２図に示したように別のブラケッ）１０ａの内面
に当接したとき、別の一対のストローク検出用ポートｌ
ｌａとｌｌｂがピストンｌの検出用溝１２によって連通
させられる。
そのため、別の圧力スイッチ１３がＯＮ操作される。
（実施例）
図示の実施例においてＯ−リングはストローク検出用の
ポート５．１１による損傷を防ぐために環状の検出用溝
６と１２の中間に設けである。
ポート５．１１による損傷を防ぐために環状の検出用溝
６と１２の中間に設けである。
また検出用溝６は第３図に示したようにピストンロッド
２に加工してもよいし、チューブにしてもブラケットに
してもよい。
２に加工してもよいし、チューブにしてもブラケットに
してもよい。
検出は圧力スイッチとしては、加圧スイッチ。
真空スイッチ等何でもよい、また、圧力流体として空気
、油、水等何でもよい。
、油、水等何でもよい。
（発明の結果）
以（−のように本発明では、機械的衝撃や振動に弱いリ
ミットスイッチを使用せず、圧力流体の導通によって０
Ｎ−ＯＦＦ操作する圧力スイッチを使用してピストンの
ストローク位置を検出するようにしたので、振動の激し
い環境下でも安定に作動し信頼性に優れている。
ミットスイッチを使用せず、圧力流体の導通によって０
Ｎ−ＯＦＦ操作する圧力スイッチを使用してピストンの
ストローク位置を検出するようにしたので、振動の激し
い環境下でも安定に作動し信頼性に優れている。
またピストン周面に磁石を埋込む代りに圧力流体が導通
する検出用溝をピストンに設けただけであるため、油圧
回路内等の混入鉄粉によるチューブ内面の摩損問題もな
く、耐久性に優れているだけでなく、チューブ等の構成
材料に高価な非磁性体材Ｖ（を用いる心安がないので、
流体圧操作シリンダー装置の製作コストが節減できる。
する検出用溝をピストンに設けただけであるため、油圧
回路内等の混入鉄粉によるチューブ内面の摩損問題もな
く、耐久性に優れているだけでなく、チューブ等の構成
材料に高価な非磁性体材Ｖ（を用いる心安がないので、
流体圧操作シリンダー装置の製作コストが節減できる。
第１図は本発明の一実施例に係る流体圧操作シリンダー
装置の要部縦断面図、第２図は該流体圧操作シリンダー
装置の別の作動状態における縦断面図である。 第３図は本発明の別の実施例に係る流体圧操作シリンダ
ー装置の縦断面図である。
装置の要部縦断面図、第２図は該流体圧操作シリンダー
装置の別の作動状態における縦断面図である。 第３図は本発明の別の実施例に係る流体圧操作シリンダ
ー装置の縦断面図である。
Claims (1)
- ピストンの周面に検出用溝を設け、検出しようとするピ
ストンのストローク位置に対応した箇所のチューブに前
記検出用溝に連通可能な一対の検出用ポートを設け、一
方の検出用ポートを圧力流体の供給源に接続し、他方の
検出用ポートを圧力スイッチに接続した、ストローク位
置検出機構付き流体圧操作シリンダー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29011785A JPS62151606A (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | ストロ−ク位置検出機構付き流体圧操作シリンダ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29011785A JPS62151606A (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | ストロ−ク位置検出機構付き流体圧操作シリンダ−装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62151606A true JPS62151606A (ja) | 1987-07-06 |
Family
ID=17752019
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29011785A Pending JPS62151606A (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | ストロ−ク位置検出機構付き流体圧操作シリンダ−装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62151606A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103221697A (zh) * | 2010-11-18 | 2013-07-24 | 斯奈克玛 | 阀 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4968174A (ja) * | 1972-11-06 | 1974-07-02 |
-
1985
- 1985-12-23 JP JP29011785A patent/JPS62151606A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4968174A (ja) * | 1972-11-06 | 1974-07-02 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103221697A (zh) * | 2010-11-18 | 2013-07-24 | 斯奈克玛 | 阀 |
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