JPS62151518U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案の空気・磁気軸受型光偏向
器の一実施例について、その要部構成を示す縦断
面図、第２図は、この考案の空気・磁気軸受型光
偏向器の他の実施例について、その要部の部分構
成を示す縦断面図、第３図は、先に提案した空気
・磁気軸受型光偏向器の一例について、その要部
構成を示す縦断面図、第４図は、第３図に示した
先に提案した空気・磁気軸受型光偏向器について
、そのスラスト軸受部の動作原理を説明するため
の要部構成図、第５図は、先に提案した空気・磁
気軸受型光偏向器で使用するのに好適なロータマ
グネツト１６の一例を示す平面図、第６図は、同
じく先に提案した空気・磁気軸受型光偏向器で使
用するのに好適なコイル３４の配置例を示す図。 図面において、１１は中空の回転軸１２はミラ
ー、１３はミラー固定用リング、１６はロータマ
グネツト、１７は非磁性体のホルダーケース、１
８はスラスト磁気軸受用の上部マグネツト、１９
はホルダーケース１７の固定用リング、２１は固
定軸、２２は非磁性体のホルダーケース、２３は
スラスト磁気軸受用の下部マグネツト、３１はハ
ウジング、３３はコイル基板、３４はコイル、３
５は磁性体のヨーク、３６はスラスト磁気軸受用
の第３のマグネツト、３７は非磁性体のホルダー
ケース、３８は放熱フインを有するハウジング、
３９は放熱フインを有する上部ケース、３７ａは
そのネジ部。

補正 昭６１．７．１５ 実用新案登録請求の範囲を次のように補正する
。

【実用新案登録請求の範囲】 ミラーを有する中空状の回転体と、該回転体の
内部に配置され、その外周に動圧空気軸受を構成
するヘリングボーン溝を有する固定軸と、該固定
軸を支持するとともに、前記固定軸および回転体
を収納し、かつ前記ミラーへの光路を形成する窓
部を有する筐筐体部とからなる光偏向器において
、前記中空状の回転体は、その上端に固定された
磁石と、該回転体の下方に固定され、円周方向に
異なる極性に着磁されたロータ磁石とを具備し、
前記固定軸は、その上端に前記回転体に固定され
た磁石と同極性で対向するように固定された磁石
を具備し、さらに、筐体部の上方には、前記回転
体に固定された磁石と同極性で対向するように固
定された第３の磁石を具備し、該第３の磁石と前
記回転体の磁石と前記固定軸の磁石との間で発生
される反発力によりスラスト磁気軸受が構成され
ており、かつ、前記回転体の下方に固定されたロ
ータ磁石に対向して、複数個のコイルが前記筐体
部の内部に設けられ、前記ロータ磁石と前記コイ
ルとにより、面対向型モータが構成されているこ
とを特徴とする空気・磁気軸受型光偏向器。 図面の簡単な説明を次のように補正する。 明細書第２７頁第９行末尾の「回転体１２はミ
ラ」を「回転体、１２はミラ」と訂正する。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ミラーを有する中空状の回転体と、該回転体の
   内部に配置され、その外周に動圧空気軸受を構成
   するヘデイングボーン溝を有する固定軸と、該回
   定軸を支持するとともに、前記固定軸および回転
   体を収納し、かつ前記ミラーへの光路を形成する
   窓部を有する筐体部とからなる光偏向器において
   、前記中空状の回転体は、その上端に固定された
   磁石と、該回転体の下方に固定され、円周方向に
   異なる極性に着磁されたロータ磁石とを具備し、
   前記固定軸は、その上端に前記回転体に固定され
   た磁石と同極性で対向するように固定された磁石
   を具備し、さらに、筐体部の上方には、前記回転
   体に固定された磁石と同極性で対向するように固
   定された第３の磁石を具備し、該第３の磁石と前
   記回転体の磁石と前記固定軸の磁石との間で発生
   される反発力によりスラスト磁気軸受が構成され
   ており、かつ、前記回転体の下方に固定されたロ
   ータ磁石に対向して、複数個のコイルが前記筐体
   部の内部に設けられ、前記ロータ磁石と前記コイ
   ルとにより、面対向型モータが構成されているこ
   とを特徴とする空気・磁気軸受型光偏向器。