JPS63187563U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案による回転機の軸受構造を示す
断面図、第２図は従来の構成を示す断面図である
。 １はステータ、３はケーシング、３ａＡは軸孔
、３ｂは保持突起、５は第１軸受、６は第２軸受
、７は回転軸、８はロータ、９はスリーブ、１２
はストツプリング、１３は軸用ストツプリングで
ある。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ケーシング３に設けられステータ１をなす
   磁石と、前記ケーシング３の端部に設けられた第
   １軸受５及び第２軸受６と、前記各軸受５，６に
   設けられた回転軸７と、前記回転軸７に設けられ
   たロータ８と、前記第１軸受５を前記ケーシング
   ３に位置決めするための位置決め手段とを備え、
   前記ロータ８はあらかじめ前記ステータ１の磁石
   の中心と磁石中心が距離Ｄだけずれているように
   構成したことを特徴とする回転機の軸受構造。 (2) 前記位置決め手段として、前記第１軸受５
   の外側に位置し前記ケーシング３に設けられたス
   トツプリング１２を有することを特徴とする実用
   新案登録請求の範囲第１項記載の回転機の軸受構
   造。 (3) 前記位置決め手段として、前記第１軸受５
   と前記ケーシング３及び回転軸７との間に接着剤
   が設けられていることを特徴とする実用新案登録
   請求の範囲第１項記載の回転機の軸受構造。 (4) 前記回転軸７には、前記位置決め手段とし
   て第１軸受５の外側に位置する軸用ストツプリン
   グ１３が設けられていることを特徴とする実用新
   案登録請求の範囲第１項又は第２項記載の回転機
   の軸受構造。 (5) 前記ケーシング３の軸孔３ａＡの内側には
   、前記第１軸受５を保持するための保持突部３ｂ
   が形成され、前記第１軸受５は、前記各ストツプ
   リング１２，１３と前記保持突部３ｂとによつて
   保持されていることを特徴とする実用新案登録請
   求の範囲第１項乃至第４項の何れかに記載の回転
   機の軸受構造。 (6) 前記回転軸７上における前記ロータ８と前
   記第１軸受５との間には、スリーブ９が介装され
   ていることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
   第１項乃至第５項の何れかに記載の回転機の軸受
   構造。 (7) 前記ロータ８は、一対のロータヨーク８ｂ
   に挾持されたロータ磁石８ａを有し、ステツピン
   グモータを構成することを特徴とする実用新案登
   録請求の範囲第１項乃至第６項の何れかに記載の
   回転機の軸受構造。