JPS62151044A - 路側通信システムにおける音声プログラムの通信方式 - Google Patents
路側通信システムにおける音声プログラムの通信方式Info
- Publication number
- JPS62151044A JPS62151044A JP29610485A JP29610485A JPS62151044A JP S62151044 A JPS62151044 A JP S62151044A JP 29610485 A JP29610485 A JP 29610485A JP 29610485 A JP29610485 A JP 29610485A JP S62151044 A JPS62151044 A JP S62151044A
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- JP
- Japan
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- broadcast
- voice
- memory
- central station
- audio
- Prior art date
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- Pending
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- Traffic Control Systems (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野]
本発明は、道路状況等のメツセージからなる放送用の音
声プログラムを走行車両に伝送する路側通信システムに
関する。
声プログラムを走行車両に伝送する路側通信システムに
関する。
従来、この種のシステムは、第2図に示すように、中央
局10内に放送用の音声プログラムを記憶する音声メモ
リ10aを設け、記憶した音声プログラムを有線である
専用線11を使用して路側等に設置された各子局の放送
装置12に繰り返し伝送し、音声プログラムを受けた子
局の放送装置12は、近くを走行する車両13にその音
声プログラムのメツセージを放送していた。
局10内に放送用の音声プログラムを記憶する音声メモ
リ10aを設け、記憶した音声プログラムを有線である
専用線11を使用して路側等に設置された各子局の放送
装置12に繰り返し伝送し、音声プログラムを受けた子
局の放送装置12は、近くを走行する車両13にその音
声プログラムのメツセージを放送していた。
しかし、上記システムでは、伝送路に専用線等を使用し
て有線伝送を行なっているために、専用線の回線障害時
には放送が中断されるという問題点があった。
て有線伝送を行なっているために、専用線の回線障害時
には放送が中断されるという問題点があった。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたもので、回線障害
等で伝送路が不通となった場合でも路側放送を継続する
ことのできる路側通信システムにおける音声プログラム
の通信方式を提供することを目的とする。
等で伝送路が不通となった場合でも路側放送を継続する
ことのできる路側通信システムにおける音声プログラム
の通信方式を提供することを目的とする。
本発明では、放送装置は中央局から無線により伝送され
た音声プログラムを受(プると、該音声プログラムを記
憶し、この記憶内容を走行車両に繰り返し放送するとと
もに、音声プログラム変更時には中央局の無線制御によ
り前記記憶内容を更新することにより上記した目的を達
成している。
た音声プログラムを受(プると、該音声プログラムを記
憶し、この記憶内容を走行車両に繰り返し放送するとと
もに、音声プログラム変更時には中央局の無線制御によ
り前記記憶内容を更新することにより上記した目的を達
成している。
本発明の実施例を第1図の図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
図において、中央局20と複数の子局の放送装置21と
は無線回線により通信が可能となっており、各子局の放
送装置21内には音声メモリ22が設けられている。な
お各放送装置21は、それぞれ同一の構成となっている
ので、ここでは説明の都合上1つの放送装置21と中央
局20との動作手順について説明する。
は無線回線により通信が可能となっており、各子局の放
送装置21内には音声メモリ22が設けられている。な
お各放送装置21は、それぞれ同一の構成となっている
ので、ここでは説明の都合上1つの放送装置21と中央
局20との動作手順について説明する。
ここで中央局20から放送装置21へ音声プログラムの
伝送を行なうには、まず中央局20の操作卓23上の操
作パネル24により制御al′l閑25内の制御器26
を操作して、1.Tll!%器27を半27送を行なう
ためのマイクロホン28側にレットするか自動放送を行
なうための音声合成装置29側にセットするか選択する
とともに、無線機30および31を介して放送装置21
側の制御器32を遠隔操作して音声メモリ22を受信モ
ードに切換えさせる。次に音源のマイクロホン28若し
くは音声合成装置29より放送用の音声プログラムを入
力すると、入力された音声信号は切換器27を介して量
子化装置33でデジタル信号に量子化され、さらに多重
化装置34で放送装置21を制御するための制御信号と
多重化された後に、無vIA機30によって空中線35
から送信される。
伝送を行なうには、まず中央局20の操作卓23上の操
作パネル24により制御al′l閑25内の制御器26
を操作して、1.Tll!%器27を半27送を行なう
ためのマイクロホン28側にレットするか自動放送を行
なうための音声合成装置29側にセットするか選択する
とともに、無線機30および31を介して放送装置21
側の制御器32を遠隔操作して音声メモリ22を受信モ
ードに切換えさせる。次に音源のマイクロホン28若し
くは音声合成装置29より放送用の音声プログラムを入
力すると、入力された音声信号は切換器27を介して量
子化装置33でデジタル信号に量子化され、さらに多重
化装置34で放送装置21を制御するための制御信号と
多重化された後に、無vIA機30によって空中線35
から送信される。
通信相手の放送装置21では、量子化された音声信号と
制御信号とからなる多重化信号を空中線36を介して無
線機31より受信し、受信された多重化信号は分離化装
置37で音声信号と制御信号とに分離される。分離され
た音声信号は1放送分の音声プログラムとして音声メモ
リ22に記憶され、制御信号は制御器32に入力し放送
装置21の各機器の制御操作に供される。次に制御器3
2により音声メモリ22内に放送用の音声プログラムが
正常に記憶されたことを確認すると、上記制御器32は
音声メモリ22および送信機38を制御し、音声メモリ
22内に記憶されているメツセージを読み出し、このメ
ツセージを送信機38から空中線39を介して走行車両
40に繰り返し放送させる。
制御信号とからなる多重化信号を空中線36を介して無
線機31より受信し、受信された多重化信号は分離化装
置37で音声信号と制御信号とに分離される。分離され
た音声信号は1放送分の音声プログラムとして音声メモ
リ22に記憶され、制御信号は制御器32に入力し放送
装置21の各機器の制御操作に供される。次に制御器3
2により音声メモリ22内に放送用の音声プログラムが
正常に記憶されたことを確認すると、上記制御器32は
音声メモリ22および送信機38を制御し、音声メモリ
22内に記憶されているメツセージを読み出し、このメ
ツセージを送信機38から空中線39を介して走行車両
40に繰り返し放送させる。
また音声メモリ22に記憶されている音声プログラムを
変更したい時には、中央局20の操作パネル24により
放送装置21の制tIl器32を遠隔操作して、放送を
一時中断させた後に、音声メモリ22の記憶内容を新た
な音声プログラムに更新し、再び放送を開始して更新し
た新たなメツセージを走行車両に放送することができる
。
変更したい時には、中央局20の操作パネル24により
放送装置21の制tIl器32を遠隔操作して、放送を
一時中断させた後に、音声メモリ22の記憶内容を新た
な音声プログラムに更新し、再び放送を開始して更新し
た新たなメツセージを走行車両に放送することができる
。
そして必要に応じて操作パネル24によって放送装置2
1の制御器32を遠隔操作し、放送装置21の切換器4
1をモニタ受信142側に切換え、走行車両に放送中の
メツセージをモニタ受信機42で受信し、受信したメツ
セージを無線1fi31より送信させるようにすれば、
中央局20では、無線機30で受信した上記メツセージ
をスイッチ43を介してモニタスピーカ44で試聴する
ことができる。また上記同様放送装置21が走行車両4
0に対しメツセージを放送している時には、放送装置2
1の制御器32の制御により情報板45に゛放送中″の
表示を行なわけ、走行車両40のドライバにその旨を知
らぜ゛ることもできる。
1の制御器32を遠隔操作し、放送装置21の切換器4
1をモニタ受信142側に切換え、走行車両に放送中の
メツセージをモニタ受信機42で受信し、受信したメツ
セージを無線1fi31より送信させるようにすれば、
中央局20では、無線機30で受信した上記メツセージ
をスイッチ43を介してモニタスピーカ44で試聴する
ことができる。また上記同様放送装置21が走行車両4
0に対しメツセージを放送している時には、放送装置2
1の制御器32の制御により情報板45に゛放送中″の
表示を行なわけ、走行車両40のドライバにその旨を知
らぜ゛ることもできる。
したがって複数の放送装置によって放送を行なう場合で
も、中央局は各放送装置に対し順次上記操作を無線回線
を利用して行なうことができ、NTT専用線を利用した
場合に比べてシステムの維持費の削減を図ることも可能
となる。
も、中央局は各放送装置に対し順次上記操作を無線回線
を利用して行なうことができ、NTT専用線を利用した
場合に比べてシステムの維持費の削減を図ることも可能
となる。
なお、本実施例では、音声信号をデジタル化して伝送し
たが、本発明は上記実施例に限らずアナログ音声信号の
まま伝送することも可能である。
たが、本発明は上記実施例に限らずアナログ音声信号の
まま伝送することも可能である。
また中央局と放送装置との伝送路を無線回線に替えて加
入電話回線を使用し、放送の都度中央局よりダイヤルし
て放送装置と回線を接続し上記制御動作を行なうことも
可能となる。
入電話回線を使用し、放送の都度中央局よりダイヤルし
て放送装置と回線を接続し上記制御動作を行なうことも
可能となる。
〔光明の効果]
以上説明したように、放送装置は中央局から無線により
伝送された音声プログラムを受けると、該音声プログラ
ムを記憶し、この記憶内容を走行車両に繰り返し放送す
るどともに、音声プログラム変更時には中央局の制御に
より前記記憶内容を更新するので、回線障害等で伝送路
が不通となった場合でも必要な路側放送を継続すること
ができる。
伝送された音声プログラムを受けると、該音声プログラ
ムを記憶し、この記憶内容を走行車両に繰り返し放送す
るどともに、音声プログラム変更時には中央局の制御に
より前記記憶内容を更新するので、回線障害等で伝送路
が不通となった場合でも必要な路側放送を継続すること
ができる。
第1図は本発明の実施例を示す路側通信システムの構成
図、第2図は従来例の構成図である。 10.20・・・中央局、12.21・・・放送装置、
22・・・音声メモリ、30.31・・・無線機、40
・・・走行車両。 第2図
図、第2図は従来例の構成図である。 10.20・・・中央局、12.21・・・放送装置、
22・・・音声メモリ、30.31・・・無線機、40
・・・走行車両。 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 中央局からの音声プログラムを路側の複数個所に配設さ
れた放送装置を介して走行車両に放送する路側通信シス
テムにおいて、 前記放送装置は、前記中央局から無線により伝送された
音声プログラムを受けると、該音声プログラムを記憶し
、この記憶内容を前記走行車両に繰り返し放送するとと
もに、音声プログラム変更時には中央局の無線による制
御により前記記憶内容を更新することを特徴とする路側
通信システムにおける音声プログラムの通信方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29610485A JPS62151044A (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 | 路側通信システムにおける音声プログラムの通信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29610485A JPS62151044A (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 | 路側通信システムにおける音声プログラムの通信方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62151044A true JPS62151044A (ja) | 1987-07-06 |
Family
ID=17829182
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29610485A Pending JPS62151044A (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 | 路側通信システムにおける音声プログラムの通信方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62151044A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6481537A (en) * | 1987-09-24 | 1989-03-27 | Shikoku Elec Power | Information offering system for wide area |
JPH0196796A (ja) * | 1987-10-09 | 1989-04-14 | Hitachi Ltd | 道路交通情報システム |
WO1989007374A1 (en) * | 1988-02-08 | 1989-08-10 | Robert John Suffern | Apparatus for transmitting information |
JPH03254235A (ja) * | 1990-03-02 | 1991-11-13 | Shikoku Sogo Kenkyusho:Kk | 広域情報提供システム |
JPH04314200A (ja) * | 1991-04-12 | 1992-11-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 交通情報放送システム |
JP2013025402A (ja) * | 2011-07-15 | 2013-02-04 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 交通情報提供システム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5121705A (ja) * | 1974-08-16 | 1976-02-21 | Toyo Communication Equip | Kohomusenhoshiki |
-
1985
- 1985-12-25 JP JP29610485A patent/JPS62151044A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5121705A (ja) * | 1974-08-16 | 1976-02-21 | Toyo Communication Equip | Kohomusenhoshiki |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6481537A (en) * | 1987-09-24 | 1989-03-27 | Shikoku Elec Power | Information offering system for wide area |
JPH0196796A (ja) * | 1987-10-09 | 1989-04-14 | Hitachi Ltd | 道路交通情報システム |
WO1989007374A1 (en) * | 1988-02-08 | 1989-08-10 | Robert John Suffern | Apparatus for transmitting information |
JPH03254235A (ja) * | 1990-03-02 | 1991-11-13 | Shikoku Sogo Kenkyusho:Kk | 広域情報提供システム |
JPH04314200A (ja) * | 1991-04-12 | 1992-11-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 交通情報放送システム |
JP2013025402A (ja) * | 2011-07-15 | 2013-02-04 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 交通情報提供システム |
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