JPS62150904A - デイジタルfm変調器 - Google Patents

デイジタルfm変調器

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JPS62150904A
JPS62150904A JP29161985A JP29161985A JPS62150904A JP S62150904 A JPS62150904 A JP S62150904A JP 29161985 A JP29161985 A JP 29161985A JP 29161985 A JP29161985 A JP 29161985A JP S62150904 A JPS62150904 A JP S62150904A
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signal
digital
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adder
phase
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Shiro Kato
加藤 士郎
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 2 ・ 本発明は映像信号を入力とするFM変調器をディジタル
信号処理化したディジタルFM変調器に関するものであ
る。
従来の技術 変調信号をv(t)、搬送波の中心角周波数をωcとす
れば周波数変調して得られるFM信号f(t)は次式で
表わせる。
j’(t)=A−sin(f (ωc+m −v(t)
) d を十〇0)   −(1)但し A、ωcm、
θ。は一定値 これより変調信号v(t)、FM信号、f it)を時
間間隔Tで標本化して表現すればt=nT(nは整数)
となって次式を得る。
・・・(2) 従って変調信号v (t)を標本化、量子化してディジ
タ変調信号v(n−T)とし、式(2)の演算を行なう
ことによって標本化、量子化されたFM信号すなわちデ
ィジタルFM信号f(n−T)が得られる。式(2)の
演算をディジタル回路によって実行するのがディジタル
FM変調器である。
従来のディジタルFM復調器としては例えば[ディジタ
ル信号処理」(電子通信学会201頁)に示されている
第2図はこの従来のディジタルFM変調器のブロック図
を示すものであり、21はディジタル変調信号v(nT
)の入力端子、22は一定値mを掛ける乗算器、23は
前記乗算器22の出力を一方の入力とする加算器、24
は一定値(ωc・T)と前記加算器23の出力を入力と
する加算器、25は前記加算器24の出力を時間Tだけ
遅延させて加算器23の他方の入力となる信号を得る遅
延器、26は加算器24の出力を位相信号θ2としA・
Sin (θ2+θ0)なる振幅信号すなわちディジタ
ルFM信号f(nT)を得る位相振幅変換器(例えばメ
モリである0)、27はディジタルFM信号、f(nT
)の出力端子である。
端子21より入力されたディジタル変調信号v (nT
 )は乗算器22よりm −v (n T )となりさ
らに加算器23.24と遅延器25とのループで構成さ
れる積分回路によってm−v(nT)はωcTとともに
積算されて位相信号θ2(n T )相振幅変換器26
により位相信号θ2 (nT )は八・sin (θ2
+θ0)なる振幅信号となる。これは式(2)で表わさ
れる演算に等しくディジタルFM信号、f(n−T)と
なり端子27より出力される。
ところで信号を有限個の部品で実現されるディジタル回
路で表現するためには量子化する必要がある。位相0〜
2πまでの区間をM等分(Mは整数)して量子化すれば
、単位時間当りの位相変化る角周波数ω6は時間Tで2
π進むことになるのでω8−−−である0)、従って周
波数も○〜f8までの区間がM等分されて量子化される
ことになf8 る。これはディジタルFM変調器は□なる(iば0,1
,2.・・・2Mなる整数)M個の周波数しか表現でき
ないことを意味する。
位相○を数値○、位相2πを数値Mに対応させて整数で
表現し量子化すれば、任意の周波数fはれる。
今、ディジタル変調信号による搬送波の周波数対応して
ディジタル変調信号もその最大振幅変化ことになる。従
ってディジタルF iVi変調においては量子化ステッ
プ数M、標本化周波数、fB1周波なる整数に限定され
てし丑う。
ディジタル変調信号の量子化ステップNを量子化の小数
部は丸め等の処理が行なわれて整数化さる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成のディジタルFM変調器
に変調信号として映像信号を入力する場合bitとなる
のでこれより多くの情報を入力しても失なわれてしまう
。伝送できる情報量を多くするためには位相等の分解能
M、搬送波の周波数偏移fdを大きくするか、標本化周
波数fsを小さくする方法が考えられるが、fd 、 
f、の変更は伝送路の特性、規格々どにより大幅な変更
は困難である。
また分解能Mを増加させるためには、例えば位相。
角周波数などの語長を増せばよい。しかし語長をh b
it(hは整数)から(h+1)bitに1bft加し
、通常メモリで構成される位相振幅変換器の回路規模は
2倍に増加し、ディジタルFm変調器の出力をアナログ
量に変換するDA変調器の回路規模、構成回路素子の精
度を増加することが必要となる。すなわち、回路規模を
大幅な増加することなく伝送情報量を増加することが困
難であるという問題点を有していた。
本発明はかかる点に鑑み、大幅な回路規模増加を行なう
ことなくディジタル映像信号の伝送情報量の増加を行な
えるディジタルFM変調器を提供することを目的とする
問題点を解決するだめの手段 本発明は、標本化、量子化された映像信号であるディジ
タル映像信号を入力とし比例定数mを乗じる乗算器と、
前記乗算結果を入力とし一定値(ωc・T)を加算する
加算器と、前記加算結果を入力とし所定期間毎に積算す
る積分を行なって位相信号θ1を得る積分器と、前記位
相信号θ1を入力としA −5in (θ1+θ0)な
る振幅信号すなわちディジタルFM信号を出力する位相
振幅変換器(但し、A、θ。は一定値)とを備えたディ
ジタルFM変調器であって、少なくともブランキング期
間以外の期間の入力信号に対して1水平ライン毎に丸め
処理、切捨て処理を行なって出力する丸め切捨て回路を
前記乗算器の前、または前記乗算器と前記積分器との間
に備えたディジタルFM変調器である。
作  用 本発明は前記した構成により、ディジタルFM変調器の
有する周波数分解能の整数倍の周波数に対応するディジ
タル映像信号のレベルaはそのまま周波数変調されて伝
送され、前記周波数分解能の整数倍の周波数の中間に位
置する周波数に対応するディジタル映像信号のレベルb
は第1番目(lは整数)のラインにおいては丸め処理に
よシすぐ上のレベルとして周波数変調され、次の第(/
!+1)番目のラインにおいては切捨て処理によりすぐ
下のレベルとして周波数変調されて伝送されるので、復
調して映像信号を再生すれば前記ディジタル映像信号の
レベルaはそのまま復元され、垂直相関のあるディジタ
ル映像信号のレベルbは隣シ合った2ラインのレベルが
視覚的に平均化されたレベルとして復元できる。
実施例 第1図は本発明の一実施例におけるディジタルFM変調
器の構成図を示すものである。入出力信号の標本化周波
数(動作クロック周波数に等しい)をfs(=〒)とす
る。第1図において1はディジタル映像信号v(nT)
の入力端子、2はディジタル映像信号に対し定数mを乗
じる乗算器、3は乗算器2の出力に対し1水平ライン毎
に丸め処理。
切捨て処理を交互に行なう丸め切捨て回路、4は丸め切
捨て回路の出力に対し一定値(ωc・T)を加える加算
器、5は加算器5の出力を入力とし時間T毎に積算する
積分を行なって位相信号θ1(nT )を得る積分器、
6は前記位相信号θ1(nT )を入力としA −si
n (θ1+θ0)なる振幅信号すなわちディジタルF
M信号f (n T )を出力する位相振幅変換器、7
はディジタルFM信号の出力端子、8は水平同期信号の
入力端子、9は水平同期信号を入10パ −’ 力とし2分周して制御パルスを発生する制御パルス発生
器、10は前記制御パルスに制御されて2人力データ0
.5. Oの一方を選択するスイッチ、11は乗算器2
の出力とスイッチ1oの出力とを加算する加算器、12
は加算器4の出力を一方の入力とする加算器、13は加
算器12の出力を時間T遅延させこの結果を加算器12
の他方の入力とする遅延器である。
また従来例と同様に位相0〜2πをM分割して0〜M″
!での整数で表現し、量子化し2周波数偏移をfd、搬
送波の中心角周波数をωcとする。
以上のように構成された本実施例のディジタルFM変調
器について、以下その動作を説明する。
端子1より人力されたディジタルFM信号v(n・T)
は乗算器2によりm−v(nT)となり、丸め切捨て回
路3を通ってさらに加算器4によりωc・Tが加えられ
た後、加算器12と遅延器13とで構成される積分器5
により積算されて位相信り、さらに位相振幅変換器6に
よシ位相信号θ1(nT )はA −sin (θ1+
θ0)なる振幅信号となる。これは式(2)で表わされ
る演算に等しくディジタルF M信号f(nT)となっ
て端子7よりU」力される。
すなわち、丸め切捨て回路が付加されている以外基本的
には従来のディジタルF’M変調器と同じ動作を行なっ
ている。
入力のディジタル映像信号の量子化ステップ数N(整数
)は乗算器2によりmが乗じられてステように直ちに丸
め処理等が内部にて行なわれて整数値として出力される
のでなく、前記乗算結果の小数点以下1 bit余分に
数値が乗算器2より出力されて丸め切捨て回路3の入力
となる。従って丸め切捨て回路3の入力データrはr=
P(Pは(P 十0.5)の」烏合がある。
丸め切捨て回路3において1人力データrがPの時、第
4番目(lは整数)のラインにおいては0.5が加算器
11により加算され、第(l+1)番目のラインにおい
ては0が加算されるが、丸め切捨て回路より出力される
際に小数点以下が切捨てられるので入力データrはその
まま出力されることになる。入力データrが(P+0.
5)の時、第1番目のラインにおいては加算器11によ
り0.5が加算されて(P+1)となり、小数点以下が
切捨てられて(P+1)が出力され、第(1+1)番目
のラインにおいては0が加算されて(P+0.5)とな
り、小数点以下が切捨てられてPが出力される。すなわ
ち丸め切捨て回路3は隣り合ったライン中の垂直方向に
隣り合った2つのデータrが等しい時、r−ρであれば
出力される2つのデータは共にpであり、r = p十
〇。5であれば出力される2つのデータは(P+1)七
Pであシ、2つのデータの平均値はr = Pの時Pで
あり、r −(P+0.5)の時(P +0.5)とな
る。すなわち入力ディジタル映像信号の垂直相関のある
部分においては視的に平均化されて見える効果を利用す
ることにより等価的に回路より定まる量子化レベル教込
できる。
加算器11は入力信号の最小位bitに1寸たばOを加
えるだけ々ので加算器12またば13の最下位に1bi
tの全加算器を追加するだけで共用化し実現でき、寸だ
乗算器2が内部に加算器を有する場合にも共用化実現可
能であり、スイッチ10は2人力AN Dゲート1つで
実現でき、制御パルス発生器9は2分周器で実現できる
ので、丸め切捨て回路3の規模は小さく容易に実現でき
るものである。
以上のように本発明の実施例によれば、1水平ライン毎
に丸め処理、切捨て処理を行なう丸め切捨て回路を乗算
器2と加算器4との間に設けることにより、回路規模を
若干増加させるだけで、ディジタル映像信号の垂直相関
のある部分については等価的に従来の2倍の階調でディ
ジタル映像信号を伝送することができ、その実用的効果
は太きい。
々お、丸め切捨て回路は乗算器2と積分器5と14 l
\−7 の間にあれば良く、加算器4と積分器5との間に設けて
も同じ効果の得られることは明らかである。
捷だ乗算器の前に丸め切捨て回路を設けて同一効果を得
ることも可能である。さらに積分器6と加算器の接続は
従来例のように加算器12と遅延器13とで構成される
ループ内にωcを加える加算器を設けても同じ処理を行
なえることは明らかである。しかしながらこの場合、遅
延時間T以内に信号が2つの加算器4,12を通過しな
ければならず、加算器に要求されるスピードの点では第
1図に示す構成の方が有利である。
またディジタル映像信号のブランキング期間内にある同
期信号レベルやペデスタルレベルが丸め切捨て回路によ
って影響を受ける場合、復調後これらのレベルを強制的
に同一とするクランプ回路を通過すると本発明の効果が
失なわれるので、はぼブランキング期間中はどの水平ラ
インにおいても丸め切捨て回路が丸め処理または切捨て
処理のどちらか一方の処理のみとなるように丸め切捨て
回路が構成されることが望ましい。
また垂直相関を検出する手段を付加し、ディジタル映像
信号の垂直相関のない部分は丸め切捨て回路がどのライ
ンにおいても常に丸め処理または切捨て処理を行なう構
成も考えられる。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、回路規模を若干増
加させるだけで、ディジタル映像信号の垂直相関のある
部分における階調の情報量を等測的に増加させることが
でき、その実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における一実施例のディジタルFM変調
器のブロック図、第2図は従来のディジタルFM変調器
のブロック図である。 1・・・・・ディジタル映像信号の入力端子、2・・・
・・・乗算器、3・・・・・丸め切捨て回路、4,11
,12・・・・・・加算器、5・・・・・・積分器、6
・・・・・・位相振幅変換器、7・・・・・・ディジタ
ルFM信号の出力端子、8・・・・・・水平同期信号の
入力端子、9・・・・・・制御パルス発、土器、1o・
・・・・・スイッチ、13・・・・・・遅延器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 標本化、量子化された映像信号であるディジタル映像信
    号を入力とし比例定数mを乗じる乗算器と、前記乗算結
    果を入力とし一定値(ω_c・T)を加算する加算器と
    、前記加算結果を入力とし所定期間毎に積算する積分を
    行なって位相信号θ_1を得る積分器と、前記位相信号
    θ_1を入力としA・sin(θ_1+θ_0)なる振
    幅信号すなわちディジタルFM信号を出力する位相振幅
    変換器(但しA、θ_0は一定値)とを備え、少なくと
    もブランキング期間以外の期間の入力信号に対して1水
    平ライン毎に丸め処理、切捨て処理を行なって出力する
    丸め切捨て回路を前記乗算器の前または前記乗算器と前
    記積分器との間に備えたことを特徴とするディジタルF
    M変調器。
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