JPS62150738A - ボンデイング装置 - Google Patents

ボンデイング装置

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Publication number
JPS62150738A
JPS62150738A JP29051485A JP29051485A JPS62150738A JP S62150738 A JPS62150738 A JP S62150738A JP 29051485 A JP29051485 A JP 29051485A JP 29051485 A JP29051485 A JP 29051485A JP S62150738 A JPS62150738 A JP S62150738A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bonded
bonding
pellet
collet
stage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29051485A
Other languages
English (en)
Inventor
Fujikatsu Kaneko
金子 藤勝
Norihiro Yazaki
矢崎 憲弘
Masahiro Horii
堀井 将弘
Osamu Ito
治 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP29051485A priority Critical patent/JPS62150738A/ja
Publication of JPS62150738A publication Critical patent/JPS62150738A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、ボンディング技術、特に、その自動化技術に
関し、例えば、赤外線発光ダイオードの製造において、
半球ドーム形状のベレットをステムにボンディングする
のに利用して有効な技術に関する。
〔背景技術〕
赤外線発光ダイオードの製造において、半球ドーム形状
のベレットをステムにボンディングする装置として、作
業者がモニタテレビを観察しながら、ベレットを吸着保
持して移送するコレットを操作しステム上にボンディン
グするように構成されているものがある。
しかし、このようなボンディング装置においては、吸着
保持、移送、アライメント、ボンディング等の操作が全
て手動により実施されているため、生産性が低いという
問題点があることが、本発明者によって明らかにされた
なお、ペレットボンディング技術を述べである例として
は、日刊工業新聞社発行[電子部品の自動組立入門」昭
和56年7月30日発行 P69〜P76、がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、自動化を促進することができるボンデ
ィング技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
〔発明の概要〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、次の通りである。
供給ステージに被ボンディング物のボンディング面を揃
える手段を設けることにより、ばら置きしたネ、ウボン
ディング物を自動的に保持し得るようにし、また、コレ
ットに保持された被ボンディング物を認識する視覚装置
と、ボンディングステージの被ボンディング物をJ7こ
識する視覚装置とを設けるとともに、両視覚装置による
相方の画像を整合させるように保持具を制御するコント
ローラを設けることにより、被ボンディング物相互を自
動的に整合させるようにしたものである。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例であるボンディング装置を示
す模式的正面図、第2図はその模式的平面図、第3図は
第2図の■−■線に沿う拡大部分断面図、第4図は赤外
線発光ダイオードを示す分解斜視図、第5図は同じく組
立ネ1視図である。
本実施例において、ボンディング装置は赤外線発光ダイ
オードの製造において、一方の被ボンディング物として
の半球ドーム形状のペレットlを他方の被ボンディング
物としてのステム2上に、その半割面に形成されたパタ
ーン1aをステム側パターン2aに整合させてボンディ
ングするものとして構成されており、ペレットlを供給
するステ、−ジ3と、ペレット1をステム2上にボンデ
ィングするステージ10とが互いに離れた位置(以下、
左右とする。)にそれぞれ設備されている。
供給ステージ3にはXYテーブル4が設備されており、
XYテーブル4は右方に突出するように上面に固定され
た受は具5を左右(X)および前後(Y)方向に移動さ
せるように、かつ、左右方向に?ji振動させるように
構成されている。受は具5にはベレットti置扱6が水
平に保持されており、ペレット栽五坂6は正方形の枠7
にガラス板8を嵌め込まれて構成されている。ペレット
載置板6の真下には第1視覚装置としての第1テレビカ
メラ(以下、カメラという。)9が上向きに設備されて
おり、第1カメラ9はガラス板8上に載置されたペレッ
トlに形成されているパターンlaを認識し得るように
構成されている。
ボンディングステージ10にはステムフィーダ11が敷
設されており、このフィーダ11はステム2を跨がせた
状態で走行させ位置決めピン12により位置決めするよ
うに構成されている。ボンディングステージ10の真上
には第2カメラ13が下向きに設備されており、第2カ
メラ13はフィーダ11に位置決めされたステム2のパ
ターン2aを認識し得るように構成されている。
ボンディングステージ10の右脇にはXYテーブル14
が設備されており、XYテーブル14は左方に突出する
ように上面に設備されているアーム15をXY方向に移
動させるように構成されている。アーム15の先端部に
は、ペレット1を吸着保持する保持具としてのコレット
16が下向きに設備されており、コレン1−16はサー
ボモータ等からなる駆動装置17により昇降および回動
されるように構成されている。
供給ステージ3とボンディングステージIOとの中間位
置には第3カメラ18が上向きに設備されており、第3
カメラ18はコレソトエ6に吸着保持されたペレット1
のパターンを認識し得るように構成されている。第1、
第2、第3カメラ9.13.1日は画像処理装置やコン
ピュータ等から構成されているコントローラ19に接続
されており、コントローラ19は各カメラからの画像に
基づきXYテーブル4および14、コレット駆動装置1
7等を制御するように構成されている。
次に作用を説明する。
被ボンディング物としてのペレット1が多数個、ガラス
板8上にばら置きされると、XYテーブル4がペレット
載置板6を左右(または前後方向)に微振動させる。こ
の微振動により、ガラス板8上にばら置きされたペレッ
ト1はパターン1aが形成されている半割面を下向きに
するように整列される。
下向きにされたペレットlはそのパターン1aを第1カ
メラ9によりガラス板8を介して透視され、第1カメラ
9によるガラス板8上の画像はコントローラ19に送信
される。コントローラ19はこの画像に基づき正常なペ
レット1をコレット16に吸着保持させる。すなわち、
XYテーブル4がXY方向に移動することにより、コレ
ット16とペレット1との位置合わせが行われるととも
に、コレットI6が下降してペレット1の半球面に吸着
してこれを保持する。このとき、コレ1.ト16が駆動
装置17によって回動壕作されることにより、予め設定
されている基((へ線に対するペレ7I−パターン1a
の向き(θ方向)がプリアライメントされる。
ペレット1を吸着保持したコレット16は上昇された後
、XYテーブル14に駆動されるアーム15の右移動に
よって第3カメラ18の真上に移送される。第3カメラ
18はコレット16に保持されたペレットlのパターン
1aを認識し、画像信号をコントローラ19に送信する
一方、ダイオードのステム2はフィーダ10によりボン
ディングステージ10に供給され、ピン12により機械
的に位置決めされる。位置決めされたステム2はそのパ
ターン2aを第2カメラ13により1IiS影され、第
2カメラ13は画像信号をコントローラ19に送信する
コントローラ19は第2カメラ13によるステム2のパ
ターン2aと、第3カメラ18によるペレットパターン
1aとを照合することにより、コレット16を動かして
ペレットパターン1aをステム側パターン2aにファイ
ンアライメントさせる。すなわち、ペレット1を吸着保
持したコレット16はXYテーブル14によりXY方向
の位置を修正され、コレ、1・駆動装置17によりθ方
向の向きを修正される。このとき、供給ステージ3にお
いてプリアライメントされているため、ファインアライ
メント時間が短縮化される。
画像相互によるアライメントが終了すると、ペレット1
を吸着保持したコレット16はXYテーブル14による
アーム15の右移動によりボンディングステージ10に
位置決めされているステム2の真上に平行移動される。
続いて、コレノ1〜16が下降されてペレット1がステ
ム2上にボンディングされる。このとき、両パターン1
aと2aとは画像相互によるファインアライメントが実
施されているため、適正に整合されることになる。
ボンディング後、コレット16はペレットlの吸着保持
を解除され、供給ステージ3の基準位置に戻される。
1’l後、前記作動が繰り返されることにより、ペレッ
トがステムに適正に整合されて順次ボンディングされて
行く。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。
例えば、供給ステージにおいてペレットのボンディング
面を揃える手段としては、供給ステージを横に振動させ
る構成を使用するに限らず、第6図に示されているよう
に、ペレット載置板6Aの斜め上方から微風20を吹き
出すように構成した構造や、第7図に示されているよう
に、ペレット載置板6Bを格子板21により小区画22
に画成するとともに、各小区画22毎に斜め上方から微
風をそれぞれ吹き出すように構成した構造等を使用して
もよい。
コレット等の保持具を移動させる構成、ペレ。
ニー供給ステージ、ステムフィーダ等の構成は前記実施
例に限定されない。
(効果〕 tll  供給ステージに被ボンディング物のボンディ
ング面を揃える揃え手段を設けることにより、ばら置き
した被ボンディング物を自動的に保持させることができ
るため、ボンディング装置を全自動化することができる
(2)  コレットに保持された被ボンディングを認識
する視覚装置と、ボンディングステージの基板を認識す
る視覚装置とを設けるとともに、両視覚装置によるの画
像相互を整合させるように保持具を制御するコントロー
ラを設けることにより、被ボンディング物相互を自動的
に整合させることができるため、ボンディング装置を全
自動化することができる。
(3)  自動化することにより、省力化、作業時間の
短縮化、品質の均等化、信頼性の向上化等を実現させる
ことができる。
(4)供給ステージにおける被ボンディング物を認識す
る視覚装置を設けることにより、被ボンディング物につ
いてのプリアライメントを実施することができるため、
被ボンディング物と基板とのファインアライメントを簡
単化することができる。
〔利用分野〕
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野である赤外線発光ダイオー
ドの製造において、ベレットをステムにボンディングす
るボンディング装置に適用した場合について説明したが
、それに限定されるものではなく、トランジスタや半導
体装置等のような電子装置、特に、基板上にベレットを
ボンディングするものに通用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるボンディング装置を示
す模式的正面図、 第2図はその模式的平面図、 第3図は第2図のm−m線に沿う拡大部分断面図、 第4図は赤外線発光ダイオードを示す分解斜視図、 第5図は間しく組立斜視図、 第6図(a1、(blは揃え手段の変形例を示す平面図
および縦断面図、 第7図(a1、■)は揃え手段の他の変形例を示す平面
図および縦断面図である。 ■・・・ベレット (被ボンディング物)、2・・・ス
テム(被ボンディング物)、3・・・供給ステージ、4
・・・XYテーブル、5・・・受け 具、6・・・ペレ
ット$I2置坂、7・・・枠、8・・・ガラス板、9.
13.18・・・テレビカメラ(視覚装置)、lO・・
・ボンディングステージ、11・・・ステムフィーダ、
12・・・位置決めピン、14・・・XYテーブル、1
5・・・アーム、16・・・コレット(保持具) 、L
 7・・・コレットm’f+h’AH119・・・コン
トローラ、20・・・微風、21・・・格子、22・・
・小区画。 1・′  \。 代理人  弁理士   小 川 謄 男′ /第  1
  図 第  3  図 臣巨岬巨17 第  6  図 第  7  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、供給ステージにおいて一方の被ボンディング物のボ
    ンディング面の向きを揃える揃え手段と、他方の被ボン
    ディング物が位置決めされるボンディングステージと、
    供給ステージの被ボンディング物を保持してボンディン
    グステージの被ボンディング物にボンディングさせる保
    持具と、保持具に保持された被ボンディング物を認識す
    る視覚装置と、ボンディンステージの被ボンディング物
    を認識する視覚装置と、両視覚装置による画像相互を整
    合させるように保持具を制御するコントローラと備えて
    いるボンディング装置。 2、揃え手段が、被ボンディング物が載置されている載
    置板を横方向に振動させるように構成されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のボンディング装
    置。 3、揃え手段が、被ボンディング物に微風を吹き付ける
    ように構成されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のボンディング装置。 4、載置板が、複数の区画に画成されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のボンディング装置。
JP29051485A 1985-12-25 1985-12-25 ボンデイング装置 Pending JPS62150738A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016181437A1 (ja) * 2015-05-08 2016-11-17 富士機械製造株式会社 部品実装機、および部品実装機の部品供給方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016181437A1 (ja) * 2015-05-08 2016-11-17 富士機械製造株式会社 部品実装機、および部品実装機の部品供給方法
JPWO2016181437A1 (ja) * 2015-05-08 2018-02-22 富士機械製造株式会社 部品実装機、および部品実装機の部品供給方法

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