JPS62150469A - 画像生成装置 - Google Patents

画像生成装置

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JPS62150469A
JPS62150469A JP60291621A JP29162185A JPS62150469A JP S62150469 A JPS62150469 A JP S62150469A JP 60291621 A JP60291621 A JP 60291621A JP 29162185 A JP29162185 A JP 29162185A JP S62150469 A JPS62150469 A JP S62150469A
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computer
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node computer
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JP60291621A
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Toshiichi Tatsumi
辰己 敏一
〆木 泰治
Taiji Shimeki
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、CAD(Computer Aided D
esign)。
CAM (Cornputer Aided Manu
facturing)等に用いられる高速画像生成装置
に関する。
従来の技術 計算機を用いて数値から三次元形状を生成するアルゴリ
ズムには、スキャンライン法(Scanlinemet
hod)、 Zバフ77法(Z Buffer met
hod )。
レイトレーシング法(Ray tracing alg
orithm)があるが、中でも、文献T、 Whit
ted r AnIllumination Mode
l for 5haded DisplayJ″Com
munications of the ACM  (
コミュニケーションズ オプ ジ ニーシーエム)、J
une。
1980、Vol、23.A6  に詳シイレイトレー
シングアルゴリズムは、簡単でリアルな画像を生成でき
る。第2図を用いてその概要を説明する。
第2図において、1は視線、2は画面内の要素(i、N
、3は物体の投影される画面、4,6は3次元空間上の
物体、6は視点、7は交点、8は光源である。視点6か
ら発せられ、画面3上の画素(i、j)2e通過する視
線1と物体4,6との交点を求め、より前記視点6に近
い物体、この場合は前記物体4であるが、前記視線1と
前記物体4との交点7について、次に示すphongの
モデルにしたがって、輝度を計算し、前記画素(i。
j)2の輝度とする。以上の操作を全画素について行う
ことにより、画像を得る。
phongのモデル ただし、■=輝度 Ia=補助光による反射 Kd=散乱係数 N=法線ベクトル L、 = 5番めの光源の方向ベクトルに8==鏡面反
射係数 り、=視点から5番めの光源への、両 者間の距離の半分の大きさをも つ方向ベクトル n=表面光沢指数 しかし、欠点としては、3次元空間上の物体との交差判
定に時間を要することや各画素についての計算を全画素
について行うことに起因する膨大な計算量にある。
この欠点を補う一手法として、文献西村他「LINKS
−1:コンピュータグラフィックシステム」(情報処理
学会マイクロコンピュータ研究会資料。
24−1 (1982,11,2))では、レイトレー
シングアルゴリズムに内在する並列処理の可能性、すな
わち、各画素の計算は、他の画素とは全く独立に実行可
能な点に注目し、大規模な並列処理を採用することによ
り、前記の膨大な計算を短くしている。第3図を用いて
、前記LINKS−1の基本構成を示す。第3図におい
て、9はデータベース、1oはノードコンピュータを制
御監視するコントロールプロセッサテアルルートコンピ
ュータ、11は、画面の小領域内の画素の輝度を前記レ
イトレーシングアルゴリズムを用いて計算するプロセッ
サエレメントであるノードコンピュータ、12は、前記
ノードコンピュータにおいて計算された画素の輝度をフ
レームメモリに集めるデータコレクタ、13は前記デー
タコレクタによって集められた輝度を貯えるフレームメ
モリ、14はフレームメモリの内容を表示するCRTデ
ィスプレイである。
データベース9に入力されている、三次元空間上の物体
を示す数値は、ルートコンピュータ1oを介して、ノー
ドコンピュータ11に送られる。次に、ルートコンピュ
ータ1oは、画面を小領域に分割し、前記ノードコンピ
ュータ11に割りあてる。前記ノードコンピュータは、
割りあてられた小領域内の画素について、レイトレーシ
ングアルゴリズムにもとづき画像生成を行なう。割りあ
てられた小領域内の画素の画像生成が終了したノードコ
ンピュータは、前記ルートコンピュータに未生成の小領
域を要求し、なければ、画像生成を終了する。前記ノー
ドコンピュータで求められた輝度は、データコレクタ1
2を介して、フレームメモリ13に貯えられ、CRT1
4に表示される。
すべてのノードコンピュータが各々割りあてられた小領
域の画像生成を終了し、未生成の小領域がなくなった時
点で、一画面の画像生成を終了する。
発明が解決しようとする問題点 前記画像生成システムでは、すべてのノードコンピュー
タの計算が同時に終了しないため、ノードコンピュータ
の台数に比例した効果をあげていない。また、ルートコ
ンピュータへのノードコンピュータからの要求が一時期
に集中し、ノードコンピュータの中には割りあて待ちの
時間が長くなるものも生じ、この点で、台数に比例した
効果を得にくい。− 問題点を解決するための手段 画面をある粗さでサンプリングしてえらんだ画素を選ぶ
手段とその画素の計算時間を求める手段とその計算時間
値を前記画素を含む小領域の平均計算時間とし、この債
をもとに、各ツートコ/ピユータの計算時間が均等にな
るように画面分割した小領域を各ノードコンピュータに
割りあてる手段とから成る画像生成方式。
作  用 本発明は前記した方式により、ノードコンピュータの計
算時間が均等になると、各ノードコンピュータの計算の
終了が同一となって、ノードコンピュータの台数に比例
した効果をあげる。
実施例 第1図は本発明のフローチャートである。以下、第1図
をもとに本発明を説明する。
第1図において、第3図のルートコンピュータ10から
起動がかかり、第3図のノードコンピュータ11が稼動
を始める。
レイトレーシングアルゴリズムを用いて画像生成を行う
場合、隣接する画素では、各視線が同一の物体と交差す
る確率が高い。したがって、ある画素の計算時間で前記
画素を含む小領域の画素についての平均計算時間を代表
させることができる。
したがって、第1図に示すように、ルートコンピュータ
10は各ノードコンピュータ11に粗めの画素の割りあ
てを行なう。このときの粗めの画素(i 、 j )2
1と前記画素(i、i)を含む小領域(i、j)22か
ら構成される画面を第4図に示す。破線は、小領域(i
、i)の境界を示す。
画素(’I))”の割りあてを受けたリードコンピュー
タ11は、第1図に示すところの画素の画像生成を行な
う。
ノートコンピュータ11は、ルートコンピュータに第1
図に示すところの各画素の計算時間の返答を行なう。こ
のときの各画素(i、j)21の計算時間を縦軸に、各
画素(i、j)21を横軸にとったグラフが第6図であ
る。
次に、ルートコンピュータ10において、先に求めた画
素(i、j)21の計算時間をもとに各7−ドコンピユ
ータ11の計算時間が均等になるように画面分割した小
領域(i、j)22を各ノードコンピュータに割りあて
る。このときの均等化する問題は、文献「operat
ing SystemTheory(オペレーティング
 システム セオリー)」(Edward G、Cof
fman Jr、 、 Peter 1. Denni
ng)によればNP−complete (Non−P
olynominNon−Po1yno )すなわち、
多項式時間では解けない問題でヒユーリスティックな手
法が必要である。
この代表的な手法が、L P T (LargestP
rocessing Time )問題といわれる。L
PT問題は、計算時間の長いものから頴にノードコンピ
ュータ11への割りあてを決めていくと、各ノードコン
ピュータ11の計算時間を最大最適解の、−mはノード
コンピュータの台数を示す。
次に、第1図に示す小領域の割りあてを行う。
先に求めた均等化された割りあてにもとづいて、ルート
コンピュータ10からノードコンピュータ11への割り
あてを行なう。
次に、ノードコンピュータ11は、割りあてられた小画
面の画像生成をレイトレーシングアルゴリズムにもとづ
いて実行する。
各ノードコンピュータ11は、割りあてられた複数の小
領域(’tj)22の画像生成が終了したことをルート
コンピュータ1oに伝える。
ルートコンピュータ1oは、すべてのノードコンピュー
タ11が割りあてられた複数の小領域(i、j)22の
画像生成が終了したら、一画面の画像生成を終了する。
従来の技術では、ノードコンピュータ11に小領域(i
、j)22を1つずつ割りあて、前記小領域(i、j)
22の画像生成を終了した時点で次の小領域(i、j)
22’r割りあてているため、仮にルートコンピュータ
10に接がるノードコンピュータ11の数を増やしてい
けば、ノードコンピュータ11の台数だけの並列処理が
可能になるが、あるところでルートコンピュータ10へ
のアクセスの競合が生じ、ノードコンピュータ11に対
する応答が悪くなるため、ノードコンピュータの台数を
増やしつづけても台数だけの並列処理にはならなくなる
しかし、本方式を用いれば、ノードコンピュータ11に
対するルートコンピュータ1oの応答の問題は一度に全
画面の領域が割りあてられるため、画像生成実行中には
回避される。その結果、ノードコンピュータ11の台数
に比例した効果が得られる。
発明の効果 上述の説明から明らかなように本発明によれば、ルート
コンピュータへのノードコンピュータのアクセス競合は
おこらない。又、それによって、ノードコンピュータの
割りあて待ちが生じることがなく、高速の画像生成を可
能にできる。
更に割りあて待ちが生じることがないので、画像生成を
実行するノードコンピュータの台数を大幅に増加し台数
に比例して高速に画像を生成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ルートコンピュータとノードコンピュータの
第0番から第3番までの処理のフロニチャート、第2図
は、レイトレーシングアルゴリズω ムを示す図、第3図は、従来の画像生成シスアム、第4
図は生成画像の簡略図、第6図は、分割画面′を示す図
、第6図は、画素(i、Hの計算時間の分布を示す図、
第7図は、各ノードコンピュータの計算時間の分布を示
す図である。 9・・・・・・データベース、1o・・・・・・ルート
コンピュータ、11・・・・・・ノードコンピュータ、
12・・・・・・データコレクタ、13・・・・・・フ
レームメモリ、14・・・・・・CRTディスプレイ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第 2 図 第4図 IQ、床上の球の影 第5図 23妙(NN)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 画面の各小領域内の画素の画像生成を実行する複数のプ
    ロセッサエレメントと前記プロセッサエレメントにバス
    または共有メモリを介して接続され、前記プロセッサエ
    レメントを制御監視するコントロールプロセッサから構
    成されるシステムにおいて、各画面の画像生成の際に、
    画面を小領域に分割する手段と画面の各小領域の計算時
    間を概算する手段と前記概算量にもとづき、前記プロセ
    ッサエレメントの計算時間が均等になるように小領域の
    計算を各プロセッサエレメントに割りあてる手段とから
    なる画像生成装置。
JP60291621A 1985-12-24 1985-12-24 画像生成装置 Expired - Fee Related JPH0679342B2 (ja)

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JPH0679342B2 JPH0679342B2 (ja) 1994-10-05

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02232772A (ja) * 1989-03-07 1990-09-14 Fujitsu Ltd Lsiパターンデータの処理装置
JP2011513827A (ja) * 2008-02-27 2011-04-28 サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド 3次元映像プロセッサおよびプロセッシング方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5490947A (en) * 1977-12-28 1979-07-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd Signal processor

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