JPS62150010A - ガスタ−ビンケ−シングシ−ル - Google Patents
ガスタ−ビンケ−シングシ−ルInfo
- Publication number
- JPS62150010A JPS62150010A JP29062085A JP29062085A JPS62150010A JP S62150010 A JPS62150010 A JP S62150010A JP 29062085 A JP29062085 A JP 29062085A JP 29062085 A JP29062085 A JP 29062085A JP S62150010 A JPS62150010 A JP S62150010A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal ring
- inner casing
- casing
- pressure
- gas turbine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、ガスタービンケーシング７−ルに係り、特に
、二重ケーシング間のシールに好適なシール構造に関す
る。
、二重ケーシング間のシールに好適なシール構造に関す
る。
従来の構造は、第５図に示すように、シールリング１７
をバネ１８で内ケーシング２に押し付ける構造となって
いる。
をバネ１８で内ケーシング２に押し付ける構造となって
いる。
上記従来技術は、高圧Ｐ、と低圧Ｐ２によりシールリン
グＶこかかる力に打勝つだけのバネ力を持っていない。
グＶこかかる力に打勝つだけのバネ力を持っていない。
１だ、スペース的にバネは太きくで才ないため、シール
リングと内ケーシング′（ｉ−ｍｆｆｉさせることが出
来ず、シールリングと内ケー／ング間ヨシ多址の冷却空
気がもれ、カスタービンの出力を低下させるという問題
がのった。
リングと内ケーシング′（ｉ−ｍｆｆｉさせることが出
来ず、シールリングと内ケー／ング間ヨシ多址の冷却空
気がもれ、カスタービンの出力を低下させるという問題
がのった。
本発明の目的は、差圧全利用することにより、シールリ
ングと内ケーソングラ密着させ、冷却空気もれ鷺を従来
の半分以下にすることにより、性雇向上を図れるガスタ
ービンケーシング４１供することにある。
ングと内ケーソングラ密着させ、冷却空気もれ鷺を従来
の半分以下にすることにより、性雇向上を図れるガスタ
ービンケーシング４１供することにある。
上記目的は、外ケーシングと内ケーシングの間に上・丁
、左・石に移動出来るノールリング全役け、このシール
リング全差圧により発生するアキノヤル方向力全７−ル
リングに設けた斜面に上りラジアル方向力に変換し、シ
ールリングを内ケーシングに智看させることで達成さ７
Ｌる。
、左・石に移動出来るノールリング全役け、このシール
リング全差圧により発生するアキノヤル方向力全７−ル
リングに設けた斜面に上りラジアル方向力に変換し、シ
ールリングを内ケーシングに智看させることで達成さ７
Ｌる。
外ケーシングと内ケーシングは、温度差による熱変換が
異なり、間隙夏動、または、アキ７ヤル方向のずれが生
じるが、外ケーシングと内ケー／ングのｆＷ−Ｉ Ｋ設
けたノールリングが、常に、外ケーシングと内ケー／ン
グンこ密着し、冷却空気のもれケ琺小眼にすることが出
来る。
異なり、間隙夏動、または、アキ７ヤル方向のずれが生
じるが、外ケーシングと内ケー／ングのｆＷ−Ｉ Ｋ設
けたノールリングが、常に、外ケーシングと内ケー／ン
グンこ密着し、冷却空気のもれケ琺小眼にすることが出
来る。
〔発明の実施例ｊ」
以下、本発明の一実施例を第１図、第２図、第３図にエ
リ説明する。
リ説明する。
第１図に示すように、外ケーシング１と内ケーシング２
、内ケーシングの内側に取付けた静翼１１、シュラワド
８．９、冷却空気７を静翼１１に導くためのポケット１
４、導入孔１６、外ケーシングｌと内ケーシング２の間
にシールリング４を付けた構造よりなるガスタービンに
おいて、本発明では、ソールリング４が自由に動ける構
造にしたものである。固定リング３は、斜面１９の加工
を容易にするため、外ケーシング１と分割したものであ
る。
、内ケーシングの内側に取付けた静翼１１、シュラワド
８．９、冷却空気７を静翼１１に導くためのポケット１
４、導入孔１６、外ケーシングｌと内ケーシング２の間
にシールリング４を付けた構造よりなるガスタービンに
おいて、本発明では、ソールリング４が自由に動ける構
造にしたものである。固定リング３は、斜面１９の加工
を容易にするため、外ケーシング１と分割したものであ
る。
また、第２図、第３図に示すように、シールリング４は
組立を容易にするため、ビン１５で固定リング３に連結
するが、ビン１５がシーＡ／ ＩＪ ７ ｆ４の動き？
さまたげないように、ビン１５とシールリング４の間に
充分々間隙をっけている。
組立を容易にするため、ビン１５で固定リング３に連結
するが、ビン１５がシーＡ／ ＩＪ ７ ｆ４の動き？
さまたげないように、ビン１５とシールリング４の間に
充分々間隙をっけている。
第１図におい−Ｃ１冷却空気７はコンプレッサより抽気
し、配管にて導かれて外ケーシング１よりポケット１４
に入り、更に、導入孔１６を通り静翼１１の冷却及びホ
イルヌペースシール空気に使用される。
し、配管にて導かれて外ケーシング１よりポケット１４
に入り、更に、導入孔１６を通り静翼１１の冷却及びホ
イルヌペースシール空気に使用される。
外ケーシング１と内ケーシング２は、温度差があり熱変
形も異なるため、シールリング４は内ケーシング２の熱
変形を拘束することなく、追従して、しかも、冷却空気
もれ１３を最小限にする必要がある。そのため、シール
リング４は自由に動けるようにし、高圧Ｐ１ と低圧Ｐ
２の差圧により常に低圧Ｐ！側に押し付け、斜面１９に
よりラジアル方向力も利用し、内ケーシング２にも密着
させる。
形も異なるため、シールリング４は内ケーシング２の熱
変形を拘束することなく、追従して、しかも、冷却空気
もれ１３を最小限にする必要がある。そのため、シール
リング４は自由に動けるようにし、高圧Ｐ１ と低圧Ｐ
２の差圧により常に低圧Ｐ！側に押し付け、斜面１９に
よりラジアル方向力も利用し、内ケーシング２にも密着
させる。
本実施例によれば、冷却空気のもれ量を最小限にし、ガ
スタービン出力を大巾に向上させ、ガスタービン効率を
上げる効果がある。
スタービン出力を大巾に向上させ、ガスタービン効率を
上げる効果がある。
第４図は従来と本発明のもれ量の比較を示す。
これによれば従来に比べて本発明ではもれ量が半減する
。
。
なお、図中１２は動翼、１３はもれ蒸気１゜〔発明の効
果〕 本発明によれば、冷却空気もれ量を従来の半分以下にす
ることが出来るためガスタービンの出力。
果〕 本発明によれば、冷却空気もれ量を従来の半分以下にす
ることが出来るためガスタービンの出力。
効率を大巾に向上させることが出来る。
第１図は本発明の一実施例の断面図、第２図は本発明の
詳細図、第３図は第２図のｍ−ｍ矢視図、第４図はもれ
量比較図、第５図は従来の構造を示す断面図である。 ４・・・シールリング。 代理人 弁理士 小川勝男゛Ｘ−シ め１図 躬Ｚ図
詳細図、第３図は第２図のｍ−ｍ矢視図、第４図はもれ
量比較図、第５図は従来の構造を示す断面図である。 ４・・・シールリング。 代理人 弁理士 小川勝男゛Ｘ−シ め１図 躬Ｚ図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、外ケーシングと内ケーシングをもつガスタービンに
おいて、 前記外ケーシングと前記内ケーシングの間に上・下、左
・右に動くシールリングを設けたことを特徴とするガス
タービンケーシングシール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29062085A JPS62150010A (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 | ガスタ−ビンケ−シングシ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29062085A JPS62150010A (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 | ガスタ−ビンケ−シングシ−ル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62150010A true JPS62150010A (ja) | 1987-07-04 |
Family
ID=17758346
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29062085A Pending JPS62150010A (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 | ガスタ−ビンケ−シングシ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62150010A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008075651A (ja) * | 2006-09-19 | 2008-04-03 | General Electric Co <Ge> | タービンシェル組立体を位置合せしかつシールするためのシステム及び方法 |
| WO2012176759A1 (ja) * | 2011-06-20 | 2012-12-27 | 三菱重工業株式会社 | ガスタービン及びガスタービンの補修方法 |
-
1985
- 1985-12-25 JP JP29062085A patent/JPS62150010A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008075651A (ja) * | 2006-09-19 | 2008-04-03 | General Electric Co <Ge> | タービンシェル組立体を位置合せしかつシールするためのシステム及び方法 |
| WO2012176759A1 (ja) * | 2011-06-20 | 2012-12-27 | 三菱重工業株式会社 | ガスタービン及びガスタービンの補修方法 |
| JP2013002413A (ja) * | 2011-06-20 | 2013-01-07 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ガスタービン及びガスタービンの補修方法 |
| US9435226B2 (en) | 2011-06-20 | 2016-09-06 | Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. | Gas turbine and repairing method of gas turbine |
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