JPS62149792A - ガス化装置 - Google Patents
ガス化装置Info
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- JPS62149792A JPS62149792A JP29042785A JP29042785A JPS62149792A JP S62149792 A JPS62149792 A JP S62149792A JP 29042785 A JP29042785 A JP 29042785A JP 29042785 A JP29042785 A JP 29042785A JP S62149792 A JPS62149792 A JP S62149792A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、アルカリ(ナトリウム、カリウム、マグネシ
ウム等)を含有する有機廃材を被ガス化物質として、空
気或いは酸素と反応させて可燃ガスとNaOH、KOH
、Mg0H等の薬品を回収する装置に関する。
ウム等)を含有する有機廃材を被ガス化物質として、空
気或いは酸素と反応させて可燃ガスとNaOH、KOH
、Mg0H等の薬品を回収する装置に関する。
従来のソーダ回収装置としては、流動媒体として酸化鉄
を炉床に供給して流動床を形成し、燃料としてアルカリ
パルプ廃液を流動床に供給して流動床燃焼をさせ、流動
床に冷却管を配置して、流動床の燃焼温度を所定の温度
に冷却させる流動床燃焼炉を利用したものがある。
を炉床に供給して流動床を形成し、燃料としてアルカリ
パルプ廃液を流動床に供給して流動床燃焼をさせ、流動
床に冷却管を配置して、流動床の燃焼温度を所定の温度
に冷却させる流動床燃焼炉を利用したものがある。
又、噴流式燃焼炉で酸化鉄とアルカリパルプ廃液を混合
して炉内に噴射し、炉内に噴射された空気によジアルカ
リパルプ廃液を燃焼させ、その際生成する炭酸ソーダと
酸化鉄を反応させる方式がある。
して炉内に噴射し、炉内に噴射された空気によジアルカ
リパルプ廃液を燃焼させ、その際生成する炭酸ソーダと
酸化鉄を反応させる方式がある。
従来の流動床燃焼方式のソーダ回収装置においては、流
動床の温度を所定の温度(8oO〜1000℃)に維持
するために、冷却管を流動床内に配置しているが、この
冷管が流動媒体である酸化鉄或いは鉄鉱石粉末により摩
耗すると云う問題点があり、さらには、この流動床燃焼
炉は、流動床の空塔ガ、ス速度が、従来の噴流式燃焼炉
のガス速度に比べて%〜%であるため、流動床の火炉断
面積は、従来の噴流式に比べて2倍〜4倍の大きさを必
要として、燃焼炉が大きくなり、不経済である。又、流
動床用の高水頭を要する押込ファンの揚程も犬きくなジ
、ファンの消費動力も大きくなると云う問題点がある。
動床の温度を所定の温度(8oO〜1000℃)に維持
するために、冷却管を流動床内に配置しているが、この
冷管が流動媒体である酸化鉄或いは鉄鉱石粉末により摩
耗すると云う問題点があり、さらには、この流動床燃焼
炉は、流動床の空塔ガ、ス速度が、従来の噴流式燃焼炉
のガス速度に比べて%〜%であるため、流動床の火炉断
面積は、従来の噴流式に比べて2倍〜4倍の大きさを必
要として、燃焼炉が大きくなり、不経済である。又、流
動床用の高水頭を要する押込ファンの揚程も犬きくなジ
、ファンの消費動力も大きくなると云う問題点がある。
一方、噴流燃焼方式のソーダ回収装置に於いては、燃焼
生成物で炭酸ソーダと酸化鉄が燃焼ガスに比較的高速で
搬送されながら接触反応するために、800〜1000
℃のガス温度領域で両者を反応させる時間が不足し、反
応生成物であるナトリウムフェライトの収率が低い。
生成物で炭酸ソーダと酸化鉄が燃焼ガスに比較的高速で
搬送されながら接触反応するために、800〜1000
℃のガス温度領域で両者を反応させる時間が不足し、反
応生成物であるナトリウムフェライトの収率が低い。
又、前記従来方式の何れに於いても、燃焼炉から後続の
輻射、対流伝熱面に流入する燃焼ガス中には、高濃度の
低融点の炭酸アルカリを主成分とするダストが含まれて
いるため、後続の伝熱面には上記ダストが堆積、固着し
て、熱伝達係数がクリーンガスに比べて%〜%以下とな
り、伝熱面積が大きくなる。
輻射、対流伝熱面に流入する燃焼ガス中には、高濃度の
低融点の炭酸アルカリを主成分とするダストが含まれて
いるため、後続の伝熱面には上記ダストが堆積、固着し
て、熱伝達係数がクリーンガスに比べて%〜%以下とな
り、伝熱面積が大きくなる。
本発明の目的は上記従来のソーダ回収装置などの欠点を
解消したアルカリ回収兼ガス化装置を提供することであ
る。
解消したアルカリ回収兼ガス化装置を提供することであ
る。
本発明は、流動媒体として金属酸化物を有する流動床反
応室と噴流式反応室とを、ガス流れ方向に対して前記噴
流式反応室が下流側位置となるように互に連通させて配
置し、前記噴流式反応室には、アルカリを含有する有機
廃材とガス化剤を供給する手段を設置するとともに、前
記噴流式反応室の出口煙道に、脱塵装置及び生成ガスの
一部を抽出する装置を設置し、前記流動床反応室には、
前記脱塵装置の補集固体を供給する系統と前記抽出ガス
を供給する系統を有すると共に、酸化剤供給手段及び補
給用金属酸化物供給手段及び灰取出し手段を有すること
を特徴とするガス化装置に関する1゜ 〔作用〕 本発明装置では、アルカリ含有有機廃材(アルカリパル
プ廃液を含む)を噴流式反応室に於いて部分燃焼させて
、炭酸アルカリと可燃性ガス及び未燃炭素(チャー)を
生成し、この炭酸アルカリを流動床反応室に供給し、流
動床内の流動媒体の例えば酸化鉄と反応させてアルカリ
フェライトを生成する。その反応に必要な熱量は、前記
チャー及び一部の可燃性ガスを上記流動床に供給し、燃
焼することにより得られる。
応室と噴流式反応室とを、ガス流れ方向に対して前記噴
流式反応室が下流側位置となるように互に連通させて配
置し、前記噴流式反応室には、アルカリを含有する有機
廃材とガス化剤を供給する手段を設置するとともに、前
記噴流式反応室の出口煙道に、脱塵装置及び生成ガスの
一部を抽出する装置を設置し、前記流動床反応室には、
前記脱塵装置の補集固体を供給する系統と前記抽出ガス
を供給する系統を有すると共に、酸化剤供給手段及び補
給用金属酸化物供給手段及び灰取出し手段を有すること
を特徴とするガス化装置に関する1゜ 〔作用〕 本発明装置では、アルカリ含有有機廃材(アルカリパル
プ廃液を含む)を噴流式反応室に於いて部分燃焼させて
、炭酸アルカリと可燃性ガス及び未燃炭素(チャー)を
生成し、この炭酸アルカリを流動床反応室に供給し、流
動床内の流動媒体の例えば酸化鉄と反応させてアルカリ
フェライトを生成する。その反応に必要な熱量は、前記
チャー及び一部の可燃性ガスを上記流動床に供給し、燃
焼することにより得られる。
前記アルカリフェライトは、灰として流動床より炉外に
取シ出され、加水分解により水酸化アルカリと酸化鉄に
分離し、水酸アルカリは薬品として回収され、酸化鉄は
流動床反応室に再供給される。
取シ出され、加水分解により水酸化アルカリと酸化鉄に
分離し、水酸アルカリは薬品として回収され、酸化鉄は
流動床反応室に再供給される。
以下に、アルカリとしてナトリウムを成分とするアルカ
リパルプの場合の反応について説明する。
リパルプの場合の反応について説明する。
(A) 噴流式反応室に於いてニ
ガ ス
Nano + C!02 □ Na2CO3−−(2)
以上、(IL (2)式の反応によシ、噴流式反応室出
口の燃焼ガスは、Co2. N20.N2. C0及
び燃焼用空気中のN2 分(N2 、 N0x)を成
分とする可燃性ガスであり 、Na2003及びC(チ
ャー)は、固形分として上記可燃性ガスに搬送される。
以上、(IL (2)式の反応によシ、噴流式反応室出
口の燃焼ガスは、Co2. N20.N2. C0及
び燃焼用空気中のN2 分(N2 、 N0x)を成
分とする可燃性ガスであり 、Na2003及びC(チ
ャー)は、固形分として上記可燃性ガスに搬送される。
(B) 後部煙道に於いて:
後部煙道中間に設けられた集塵装置で、Na2C!03
とC(チャー)は補集されて、流動床反応室へ供給され
る。又、可燃ガスの一部は、後部煙道より抽出され、流
動床反応炉へ供給される。
とC(チャー)は補集されて、流動床反応室へ供給され
る。又、可燃ガスの一部は、後部煙道より抽出され、流
動床反応炉へ供給される。
(C) 流動床反応室に於いて:
上記のC(チャー)及び可燃ガスは、酸化剤である02
と反応し、 N2+ T02 → H20+発熱 CO+−02→co2十発熱 C十02 →CO2十発熱 の反応で完全に燃焼する。
と反応し、 N2+ T02 → H20+発熱 CO+−02→co2十発熱 C十02 →CO2十発熱 の反応で完全に燃焼する。
一方、Na2CO3は、流動材であるFe2O3と接触
し、上記燃焼熱を吸収しながら、下記に示すように反応
する。
し、上記燃焼熱を吸収しながら、下記に示すように反応
する。
Na2CO3+ Fe2O3+吸熱→Na2Fe204
+002この反応は、反応炉内温度が800〜100
0℃の領域で最も促進するので、炉内温度を800〜1
000℃以内に維持するように可燃ガスの供給量を調節
する4、この反応炉で発生したガスは、下流側の前記噴
流式反応室へ送給される1、一方、ナトリウムフェライ
ト(Na4Fe204 )は、灰として炉外に取り出さ
れる。
+002この反応は、反応炉内温度が800〜100
0℃の領域で最も促進するので、炉内温度を800〜1
000℃以内に維持するように可燃ガスの供給量を調節
する4、この反応炉で発生したガスは、下流側の前記噴
流式反応室へ送給される1、一方、ナトリウムフェライ
ト(Na4Fe204 )は、灰として炉外に取り出さ
れる。
(D) 炉外にて;
炉外に取り出されたナトリウムフェライトは、下式によ
る加水分解により酸化鉄と苛性ソーダに分解する。
る加水分解により酸化鉄と苛性ソーダに分解する。
Na2Fe204 +H20−+ Fe2O3+ 2N
aOH次に、本兄明を、第1図に示す実施例に基づいて
詳細説明する。
aOH次に、本兄明を、第1図に示す実施例に基づいて
詳細説明する。
酸化鉄(金属酸化物)を流動媒体とした流動床反応室1
と、アルカリパルプ廃液(アルカリ含有有機廃材)を部
分燃焼する噴流式反応室2とを、連通路16によp連結
する、噴流式反応室2は、流動床反応室1の下流側に位
置する。
と、アルカリパルプ廃液(アルカリ含有有機廃材)を部
分燃焼する噴流式反応室2とを、連通路16によp連結
する、噴流式反応室2は、流動床反応室1の下流側に位
置する。
また、噴流式反応室2には、アルカリパルプ廃液供給経
路4(4−1はポンプ、4−2は噴射ノズル)と、部分
燃焼用空無又は酸素)の供給経路10(10−1は風量
調整ダンパ、1〇−2は通風機、10−3は投入ノズル
)と、ガス化用蒸気供給経路17が連結されている。さ
らに、噴流式反応室2の出口と集塵装置3を、後部煙道
5が連通ずる。集塵装置3で補集された固形分(炭酸ソ
ーダとチャー)供給経路7(7−1は投入ノズル)と、
集塵装置3の出口煙道6から分岐された抽出可燃ガス供
給経路8(8−1は通風機、8−2は風i調節ダンパ、
8−3は噴射ノズル)と、燃焼用空気(又は酸素)供給
経路9(9−1は通風装置、9−2は風量調節ダンパ、
9−3は噴射ノズル)と、酸化鉄供給経路11(11−
1は投入口)が、流動床反応室1に連結されている。ま
た、流動床反応室1には、灰増出経路12が連結し、他
端は、加水分解装置15に連結する9、加水分解装置1
3には、前記の酸化鉄供給経路11の他端と、水供給経
路14及び苛性ソーダ溶液取出経路15が連結されてい
る。
路4(4−1はポンプ、4−2は噴射ノズル)と、部分
燃焼用空無又は酸素)の供給経路10(10−1は風量
調整ダンパ、1〇−2は通風機、10−3は投入ノズル
)と、ガス化用蒸気供給経路17が連結されている。さ
らに、噴流式反応室2の出口と集塵装置3を、後部煙道
5が連通ずる。集塵装置3で補集された固形分(炭酸ソ
ーダとチャー)供給経路7(7−1は投入ノズル)と、
集塵装置3の出口煙道6から分岐された抽出可燃ガス供
給経路8(8−1は通風機、8−2は風i調節ダンパ、
8−3は噴射ノズル)と、燃焼用空気(又は酸素)供給
経路9(9−1は通風装置、9−2は風量調節ダンパ、
9−3は噴射ノズル)と、酸化鉄供給経路11(11−
1は投入口)が、流動床反応室1に連結されている。ま
た、流動床反応室1には、灰増出経路12が連結し、他
端は、加水分解装置15に連結する9、加水分解装置1
3には、前記の酸化鉄供給経路11の他端と、水供給経
路14及び苛性ソーダ溶液取出経路15が連結されてい
る。
アルカリパルプ廃液は、アルカリパルプ廃液経路4から
噴流式反応室2に投入され、空気(又は酸素)供給経路
10よす投入された理論燃焼空気量(又は酸素量)の約
%の空気(又は酸素)と、ガス化用蒸気供給経路17よ
シ供給された水蒸気によりガス化され、下記反応式に示
すように、粗生成ガスを生じる。
噴流式反応室2に投入され、空気(又は酸素)供給経路
10よす投入された理論燃焼空気量(又は酸素量)の約
%の空気(又は酸素)と、ガス化用蒸気供給経路17よ
シ供給された水蒸気によりガス化され、下記反応式に示
すように、粗生成ガスを生じる。
C十 02 → C02
C+ 202→ C0
0+ CO2→ 2CO
C+H20→ H2+CO
又、廃液固形分中の炭素は、一部未燃炭素(チャー)と
して生成ガス中に浮遊する。
して生成ガス中に浮遊する。
アルカリパルプ廃液中のNa は、下記反応によシN
a2003となる。
a2003となる。
21ia + Ho2−+ Na20Nano
+ C!02−* Na2CO3前記粗生成ガスに搬送
された未燃炭素とNa2CO3の固形分は、集塵装置3
で補集され、固形分供給経路7により流動床反応室1に
供給される。
+ C!02−* Na2CO3前記粗生成ガスに搬送
された未燃炭素とNa2CO3の固形分は、集塵装置3
で補集され、固形分供給経路7により流動床反応室1に
供給される。
固形分のうちの未燃炭素は、空気供給経路9よシ供給さ
れる空気によシ燃暁される。一方、炭酸ソーダは、酸化
鉄供給経路11により供給された酸化鉄と接触反応して
、下記反応によりナトリウムフェライトを作る。
れる空気によシ燃暁される。一方、炭酸ソーダは、酸化
鉄供給経路11により供給された酸化鉄と接触反応して
、下記反応によりナトリウムフェライトを作る。
Na2(!03 + Fe2O3+吸熱 4 Na2F
e204 + CO2上記反応に必要な熱量は、前述
の未燃炭素の燃焼によシ供給されるが、不足する場合は
、抽出可燃ガス供給経路8から供給される可燃ガスを燃
焼することにより、補なわれる。また、上記反応にとっ
て最適の炉内温度800〜1000℃となるように、可
燃ガスの噴出量を調節ダンパ8−2によシ調節する。そ
して、上述の反応によって生成されたNa2Fe204
は、灰として灰取出経路12から取9出され、加水分解
装置16によシ水と反応して酸化鉄と苛性ソーダとなる
。
e204 + CO2上記反応に必要な熱量は、前述
の未燃炭素の燃焼によシ供給されるが、不足する場合は
、抽出可燃ガス供給経路8から供給される可燃ガスを燃
焼することにより、補なわれる。また、上記反応にとっ
て最適の炉内温度800〜1000℃となるように、可
燃ガスの噴出量を調節ダンパ8−2によシ調節する。そ
して、上述の反応によって生成されたNa2Fe204
は、灰として灰取出経路12から取9出され、加水分解
装置16によシ水と反応して酸化鉄と苛性ソーダとなる
。
Na2Fe204 + H2O→Fe2O3+ 2Na
OHF8203は、酸化鉄供給経路11によシ流動床反
応室1に再供給される。一方、苛性ソーダは、苛性ソー
ダ溶液として取出経路15によシ取出される。流動床反
応室1で発生した高温の生成ガス((02、N2が主体
)は、連経路16t−経て噴流式反応室2に送給される
。
OHF8203は、酸化鉄供給経路11によシ流動床反
応室1に再供給される。一方、苛性ソーダは、苛性ソー
ダ溶液として取出経路15によシ取出される。流動床反
応室1で発生した高温の生成ガス((02、N2が主体
)は、連経路16t−経て噴流式反応室2に送給される
。
以上は、アルカリパイル廃液についての一実施例を述べ
たが、その他のアルカリ含有有機廃材にも、本発明装置
が適用できることは勿論である。
たが、その他のアルカリ含有有機廃材にも、本発明装置
が適用できることは勿論である。
(1)本発明によれば、流動床の温度が酸化鉄と炭酸ソ
ーダとの反応に最適な温度に維持されるため、従来の装
置は必要としていた冷却管は不要となり、このための冷
却管の摩耗の問題は無くなる。
ーダとの反応に最適な温度に維持されるため、従来の装
置は必要としていた冷却管は不要となり、このための冷
却管の摩耗の問題は無くなる。
(2)流動床反応室に供給される可燃分は、全量の30
程度で、流動床の断面積を小さくでき、流動床用の高水
頭を要する押込ファンの容量も小さくできる。
程度で、流動床の断面積を小さくでき、流動床用の高水
頭を要する押込ファンの容量も小さくできる。
(3) クリーンな可燃ガスが得られ、既設の重油、
ガス焚ボイラに使用し、高価燃料の節約が可能となる。
ガス焚ボイラに使用し、高価燃料の節約が可能となる。
第1図は、本発明の一実施例を示すフローでちゃ、本発
明をアルカリパルプ廃液に適用した例を示す。 復代理人 内 1) 明 復代理人 萩 原 亮 − 復代理人 安 西 篤 夫
明をアルカリパルプ廃液に適用した例を示す。 復代理人 内 1) 明 復代理人 萩 原 亮 − 復代理人 安 西 篤 夫
Claims (1)
- 流動媒体として金属酸化物を有する流動床反応室と噴流
式反応室とを、ガス流れ方向に対して前記噴流式反応室
が下流側位置となるように互に連通させて配置し、前記
噴流式反応室には、アルカリを含有する有機廃材とガス
化剤を供給する手段を設置するとともに、前記噴流式反
応室の出口煙道に、脱塵装置及び生成ガスの一部を抽出
する装置を設置し、前記流動床反応室には、前記脱塵装
置の補集固体を供給する系統と前記抽出ガスを供給する
系統を有すると共に、酸化剤供給手段及び補給用金属酸
化物供給手段及び灰取出し手段を有することを特徴とす
るガス化装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29042785A JPS62149792A (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 | ガス化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29042785A JPS62149792A (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 | ガス化装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62149792A true JPS62149792A (ja) | 1987-07-03 |
Family
ID=17755893
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29042785A Pending JPS62149792A (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 | ガス化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62149792A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS515303A (en) * | 1974-07-03 | 1976-01-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Sekitantono gasukasochi |
JPS5162570A (en) * | 1974-11-29 | 1976-05-31 | Kogyo Gijutsuin | Kokeihaikibutsuno kanryubunkaisochi |
JPS5394305A (en) * | 1977-01-24 | 1978-08-18 | Exxon Research Engineering Co | Recovery of alkali metal compounds for reuse in catalytic coal conversion process |
JPS5920386A (ja) * | 1982-07-26 | 1984-02-02 | Hitachi Ltd | 石炭灰スラグ処理装置 |
-
1985
- 1985-12-25 JP JP29042785A patent/JPS62149792A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS515303A (en) * | 1974-07-03 | 1976-01-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Sekitantono gasukasochi |
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JPS5920386A (ja) * | 1982-07-26 | 1984-02-02 | Hitachi Ltd | 石炭灰スラグ処理装置 |
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