JPS62149731A - コロナ放電処理装置 - Google Patents

コロナ放電処理装置

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JPS62149731A
JPS62149731A JP60295330A JP29533085A JPS62149731A JP S62149731 A JPS62149731 A JP S62149731A JP 60295330 A JP60295330 A JP 60295330A JP 29533085 A JP29533085 A JP 29533085A JP S62149731 A JPS62149731 A JP S62149731A
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JP
Japan
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electrode
corona discharge
discharge treatment
electrode wire
treatment apparatus
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JP60295330A
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English (en)
Inventor
Koichi Tsutsui
晃一 筒井
Shoji Ikeda
池田 承治
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Sankyo Dengyo Corp
Nippon Paint Co Ltd
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Sankyo Dengyo Corp
Nippon Paint Co Ltd
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01TSPARK GAPS; OVERVOLTAGE ARRESTERS USING SPARK GAPS; SPARKING PLUGS; CORONA DEVICES; GENERATING IONS TO BE INTRODUCED INTO NON-ENCLOSED GASES
    • H01T19/00Devices providing for corona discharge
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C59/00Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor
    • B29C59/10Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor by electric discharge treatment
    • B29C59/103Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor by electric discharge treatment of profiled articles, e.g. hollow or tubular articles

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、コロナ放電処理装置に関する。
〔背景技術〕
たとえば、自動車用のバンパーはポリオレフィン材料な
どからなっているものがあるが、その表面性状を改善す
るため、従来からコロナ放電処理が行われている。その
ための装置は、被処理体が設けられるベース電極と、通
電性の電極線取付部材から多数本の放電電極線が延びて
いて先端が被処理体の表面に接触するようになっている
放電電極を備えていて、両電極間に高電圧が印加される
ことにより被処理体の表面が活性化されるようになって
いる。
従来のコロナ放電処理装置は、両電極間の自然な雰囲気
を通して放電処理を行うものにすぎなかったため、活性
化が今一つ有効に行われず、電力消費もかさむ不都合が
あった。
〔発明の目的〕
前記不都合に鑑みて、この発明は、活性化を促進して表
面性状の改善をより有効に行うことができるとともに、
電力消費も少なくてすむようにしたコロナ放電処理装置
を提供することを目的としている。
〔発明の開示〕
前記目的を達成するため、この発明にかかるコロナ放電
処理装置は、被処理体が設けられるベース電極と、通電
性の電極線取付部材から多数本の放電電極線が延びてい
て先端が被処理体の表面に接触するようになっている放
電電極とを備えていて、両電極間に高電圧が印加される
ことにより被処理体の表面が活性化されるようになって
いるコロナ放電処理装置において、前記被処理体表面に
向けて気体が吹き出されるようになっていることを特徴
としている。
以下に、この発明を、その実施例をあられした図面を参
照しつつ詳しく説明する。
第1図は、この発明にかかるコロナ放電処理装置につい
ての一例をあられしていて、この実施例では、被処理体
lが自動車用のバンパーとされている。このバンパーは
ポリオレフィン材料からなっていて、図面では、長手方
向の両端面間に両側面2.2と上面3を備えているバン
パーをその長手方向に直交するように切断してみた断面
によってあられしである。この被処理体1の上面3には
、凹み部4が設けられているとともに、その内側底部に
は、無電解メッキなどによる通電性金属層5を介してプ
ラスチック金型6が適合するように設けられている。ベ
ース電極は、通電性の金属、たとえば、アルミ材料から
なる金型によって構成してもよい。これら被処理体1と
プラスチック金型6は、たとえば、第1図矢印へ方向(
またはそれに直交する方向)に移送されるようになって
いる。その移送手段は、通常コンベアベルトが用いられ
る。前記プラスチック金型6と通電性金属層5は、ベー
ス電極7を構成し、このベース電極7に対してその上方
には、垂下型の放電電極8が設けられている。この放電
電極8は、図示しない支持フレームから下向きに延びる
支軸9と、この支軸9の下端に中央が取り付けられてい
て水平に設置された電極線取付部材10を備えている。
前記電極線取付部材10は、上方からみて四角形でその
内部は中空とされていて、その中空部分11は、内部に
平行に列設された複数枚の仕切りプレート12によって
複数列設けられている。これら中空部分11は、電極線
取付部材10の一例に接続された気体吹き込みダクト1
3に連通ずるようになっていて、たとえば、空気または
酸素などの気体が各中空部分1工に分配するように吹き
込まれるようになっている。電極線取付部材10の底面
には、各中空部分11の長手方向に沿うように多数の気
体吹き出し孔14が列設されているとともに、これら気
体吹き出し孔14の一側に沿うように多数本の放電電極
線15が垂れ下がるように取り付けられている。これら
放電電極′Ia15は底面からみると縦横に等間隔をお
いて配列されていて、その下部先端が被処理体1の表面
にそれぞれ接触できるようになっている。各放電電極線
15は、たとえば、ステンレス鋼繊維を多数本用いてこ
れらをこより状に撚り合わせることによって、1本の撚
糸状のものに形成されたものとされている。前記支軸9
と電極線取付部材10は、ともに通電性をもつ材料から
なっていて、これにより、ヘース電極7と放電電極8間
に高電圧を印加することによって放電電極線15の先端
から被処理体1の方向へ向けてコロナ放電が行われるよ
うになっている。
このコロナ放電に際して、電極線取付部材10の中空部
分llを通して気体吹き出し孔14から下向きに気体が
吹き出されることによって、放電処理される被処理体1
の表面にそれら吹き出された気体が吹き当てられるよう
になっている。この気体の吹き当てによって、前記処理
面での活性化がより十分に促進されることになって、表
面性状が有効に改善されるとともに、その改善が、少な
い電力消費によって達成されるものである。とくに、気
体として、空気または酸素が用いられた場合には、空気
または酸素などはそのまま被処理体1の表面に吹き当て
られるのでな(、電極付近を通してオゾンとなったもの
が吹き当てられることになるので、前記活性化はより十
分に達成されることになる。
上記気体は、加温して吹きつけることにより、処理効果
が増加し、処理時間の短縮につながる。
好ましい温度範囲は30℃〜1(10℃である。
このことの効果を実験結果で示すとっぎのとおりである
。25kVの電圧を印加し、吹き出し空気雰囲気下で、
3秒間表面処理を行った。表面処理されたポリプロピレ
ンシートに、2液型ポリウレタンをスプレー塗布し、接
着性を1806剥離強度で4評価した。結果を下表に示
す。
効果が得られる理由は、加温された気体が吹き出されて
被処理物の表面温度が上がることにより、表面処理後の
接着性が向上するからであると思われる。
なお、前記のように垂れ下がった放電電極線15を備え
たものにおいては、第1図にみるように、矢印B方向に
上下振動を与えたり、矢印Cの方向に水平、たとえば、
回転振動を与えるようにすることによって、放電電極線
15の作動範囲が広域化して、被処理体1で処理効率が
アンプするだけでなく、たとえば、凹み部4とか細<?
Jjjfflな溝などの細部に至るまで振動によって放
電処理を付与することができる点で有利である。この場
合の振動は、矢印BおよびCのいずれか一方であっても
よい。前記放電電極線15は、前記のように同し長さの
ものを垂下する場合とそうでない場合とがある。後者の
そうでない場合には、たとえば、移送方向がAに直交す
る方向である場合に、その移送方向の一方側に対応する
ものが短いもので、他方側が長くなるように、順次段差
をもって配列するように構成することができる。この場
合、短いものが移送方向の先行側にくるか後行側にくる
かはいずれでもよいが、たとえば、最も短いものと最も
長いものの差が、被処理体lの平坦な上面3と凹み部4
の谷部間の高低差に対応するように設定しておけば、そ
れら放電電極線15のうち必ずいずれかが被処理体1の
処理面に接触し得るようにすることができる。これによ
り、放電電極線15は必ずしも上下に位置制御させるこ
となしに、被処理体1の表面全体をくまなく放電処理す
ることができるようになる。前記後者の他の例として、
長いものと短いものを2種類用いてそれらを配列方向に
交互に配列するように構成することもできる。さらに他
の例として、長さの異なる数種の放電電極線15をいわ
ゆるランダムに配列するように構成することもある。ま
た、電極線が短−長一短と波形(またはノコギリ状)に
配列されることもある。前記気体の吹き込みは、中空型
とした支軸9内を通して行うこともできる。この支軸9
自体は、必ずしも通電性を備えている必要はない。
第2図は、回転型の放電電極20について気体吹き出し
手段を構成した一例をあられしている。
この放電電極20は、中空で円筒形の回転体を電極線取
付部材21として備えていて、その端部中心に設けられ
た通電性の回転支軸22内を通して電極線取付部材21
の内部に気体が吹き込まれるようになっている。電極線
取付部材21の外周には、スパイラル状となるように多
数本からなる放電電極vA23が植設されていて、それ
らが外径方向へブラシ状に延びるように設けられている
とともに、放電電極線23のスパイラルピッチ間には、
同じくスパイラル状をなすように気体吹き出し孔24が
配列されている。この場合の放電電極線23は、電極線
取付部材21の外周面から垂直に延びるように設けられ
ているが、たとえば、前記回転支軸22のある一方向へ
若干傾斜させて設定しておいてもよい。前記垂下型と回
転型の両電極は同一の処理ゾーン、たとえば、第1図の
処理ゾーンに第2図の回転型電極が組み合わされた型式
とすることもあり、異なる処理ゾーン、たとえば、第1
図において垂下型の電極8を用いて一定の放電処理をし
、その次のゾーンにおいて、第2図の回転型電極20を
用いて他の処理面が処理されるように配置した型式とし
たり、その逆の配置型式とすることもできる。放電部に
吹き出される気体は、空気の他に、窒素、酸素、炭酸ガ
ス、−酸化炭素、アンモニア、窒素酸化物、ハロゲン化
炭素、ハロゲン化炭化水素、ビニル化合物、アルゴン、
ヘリウムなどを表面処理の目的に応じてそれぞれ1種、
又は2種以上混合して用いることが出来る。
〔発明の効果〕
以上みてきたように、この発明にかかるコロナ放電処理
装置は、被処理体が設けられるベース電極と、通電性の
電極線取付部材から多数本の放電電極線が延びていて先
端が被処理体の表面に接触するようになっている放電電
極とを備えていて、両電極間に高電圧が印加されること
により被処理体の表面が活性化されるようになっている
コロナ放電処理装置において、前記被処理体表面に向け
て気体が吹き出されるようになっているので、活性化が
促進されて有効に表面性状を改善することができるとと
もに、これが少ない電力消費によって達成される点で非
常に有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にかかるコロナ放電処理装置の一例を
垂下型放電電極タイプによってあられした斜視図、第2
図は回転型放電電極タイプによって他の例をあられした
斜視図である。 1・・・被処理体 7・・・ベース電極 8,10.2
1・・・電極線取付部材 14.24・・・気体吹き出
し孔 15.23・・・放電電極線 手続補正書く自発 昭和61年 6月 6日 2、発明の名称 コロナ放電処理装置 3、補正をする者 事件との関係    特許出願人 住   所     大阪市大淀区大淀北2丁目1番2
号名   称     日本ペイント株式会社代 表 
者    代表取締役鈴 木 政 夫(ほか1名)4、
代理人 な   し 6、補正の対象 明細書 7、補正の内容 ■ 明細書の特許請求の範囲欄の全文を下記のとおりに
訂正する。 一記一 「(1)被処理体が設けられるヘース電極と、通電性の
電極線取付部材から多数本の放電電極線が延びていて先
端が被処理体の表面に接触するようになっている放電電
極とを備えていて、両電極間に高電圧が印加されること
により被処理体の表面が活性化されるようになっている
コロナ放電処理装置において、前記被処理体表面に向け
て気体が吹き出されるようになっていることを特徴とす
るコロナ放電処理装置。 (2)電極線取付部材が、多数本の放電電極線を垂下す
るように支持するものであって、この電極線取付部材が
、気体を吹き込み可能な中空体とされているとともに気
体吹き出し孔を備えている特許請求の範囲第1項記載の
コロナ放電処理装置。 (3)放電電極線が上下および/または水平方向に振動
するようになっている特許請求の範囲第2項記載のコロ
ナ放電処理装置。 (4)電極線取付部材が、中空の回転体とされていて、
その内部に気体が吹き込み可能とされているとともに、
電極線取付部材の外周に、多数の気体吹き出し孔が形成
され、かつ、複数本の放電電極線が植設されている特許
請求の範囲第1項記載のコロナ放電処理装置。 (5)放電電極線が、電極線取付部材の外周に螺旋状に
植設されている特許請求の範囲第4項記載のコロナ放電
処理装置。 (6)電極線取付部材から多数本の放電電極線が垂下さ
れてなる型式の放電電極と、回転する電極線取付部材の
外周に多数本の放電電極線が植設されて延びている型式
の放電電極が、同一の処理ゾーンまたは異なる処理ゾー
ンに設置されている特許請求の範囲第1項から第5項ま
でのいずれかに記載のコロナ放電処理装置。 (7)  ヘース電極と被処理体が、移送手段によって
一定の方向へ移送されるようになっているとともに、電
極線取付部材から垂下されている放電電極線が、被処理
体の移送方向に合わせて長さの異なる電極線によって構
成されていて、それら放電電極線の各先端の高さが、被
処理体の表面すべてに接触できるように設定されている
特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、または第6項
のいずれかに記載のコロナ放電処理装置。 (8)気体が、空気または酸素である特許請求の範囲第
1項から第7項までのいずれかに記載のコロナ放電処理
装置。 (9)気体が加温されて吹き出されるようになっている
特許請求の範囲第1項から第8項までのいずれかに記載
のコロナ放電処理装置。 (10)被処理体の底部にプラスチック金型が設けられ
ていて、このプラスチック金型と被処理体間特許請求の
範囲第1項から第9項までのいずれかに記載のコロナ放
電処理装置。 αυ 通電性金属Mが無電解メッキによって形成されて
いる特許請求の範囲第10項記載のコロナ放電処理装置
。 (12)  ヘース電極がヱ止l皇哀ムA塗!−て胃1
M潰−れている特許請求の範囲第1項から第9項までの
いずれかに記載のコロナ放電処理装置。 」■ 明細書第6頁第10行ないし同頁第12行に「無
電解・・・られている。」とあるを、下記のごとくに訂
正する。 一記一 「プラスチック金型6が適合するように設けられている
。このプラスチック金型6と被処理体との間には、無電
解メッキによる通電性金属層5が設けられている。」

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被処理体が設けられるベース電極と、通電性の電
    極線取付部材から多数本の放電電極線が延びていて先端
    が被処理体の表面に接触するようになっている放電電極
    とを備えていて、両電極間に高電圧が印加されることに
    より被処理体の表面が活性化されるようになっているコ
    ロナ放電処理装置において、前記被処理体表面に向けて
    気体が吹き出されるようになっていることを特徴とする
    コロナ放電処理装置。
  2. (2)電極線取付部材が、多数本の放電電極線を垂下す
    るように支持するものであって、この電極線取付部材が
    、気体を吹き込み可能な中空体とされているとともに気
    体吹き出し孔を備えている特許請求の範囲第1項記載の
    コロナ放電処理装置。
  3. (3)放電電極線が上下および/または水平方向に振動
    するようになっている特許請求の範囲第2項記載のコロ
    ナ放電処理装置。
  4. (4)電極線取付部材が、中空の回転体とされていて、
    その内部に気体が吹き込み可能とされているとともに、
    電極線取付部材の外周に、多数の気体吹き出し孔が形成
    され、かつ、複数本の放電電極線が植設されている特許
    請求の範囲第1項記載のコロナ放電処理装置。
  5. (5)放電電極線が、電極線取付部材の外周に螺旋状に
    植設されている特許請求の範囲第4項記載のコロナ放電
    処理装置。
  6. (6)電極線取付部材から多数本の放電電極線が垂下さ
    れてなる型式の放電電極と、回転する電極線取付部材の
    外周に多数本の放電電極線が植設されて延びている型式
    の放電電極が、同一の処理ゾーンまたは異なる処理ゾー
    ンに設置されている特許請求の範囲第1項から第5項ま
    でのいずれかに記載のコロナ放電処理装置。
  7. (7)ベース電極と被処理体が、移送手段によって一定
    の方向へ移送されるようになっているとともに、電極線
    取付部材から垂下されている放電電極線が、被処理体の
    移送方向に合わせて長さの異なる電極線によって構成さ
    れていて、それら放電電極線の各先端の高さが、被処理
    体の表面すべてに接触できるように設定されている特許
    請求の範囲第1項、第2項、第3項、または第6項のい
    ずれかに記載のコロナ放電処理装置。
  8. (8)気体が、空気または酸素である特許請求の範囲第
    1項から第7項までのいずれかに記載のコロナ放電処理
    装置。
  9. (9)気体が加温されて吹き出されるようになっている
    特許請求の範囲第1項から第8項までのいずれかに記載
    のコロナ放電処理装置。
  10. (10)被処理体の底部にプラスチック金型が設けられ
    ていて、このプラスチック金型と被処理体間に通電性金
    属をベース電極として備えている特許請求の範囲第1項
    から第9項までのいずれかに記載のコロナ放電処理装置
  11. (11)通電性金属が無電解メッキによって形成されて
    いる特許請求の範囲第10項記載のコロナ放電処理装置
  12. (12)ベース電極がアルミ材料の金型を備えている特
    許請求の範囲第1項から第9項までのいずれかに記載の
    コロナ放電処理装置。
JP60295330A 1985-12-25 1985-12-25 コロナ放電処理装置 Pending JPS62149731A (ja)

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