JPS6214948A - 冷却水循環系統におけるイオン交換器 - Google Patents
冷却水循環系統におけるイオン交換器Info
- Publication number
- JPS6214948A JPS6214948A JP60154246A JP15424685A JPS6214948A JP S6214948 A JPS6214948 A JP S6214948A JP 60154246 A JP60154246 A JP 60154246A JP 15424685 A JP15424685 A JP 15424685A JP S6214948 A JPS6214948 A JP S6214948A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conduit
- ion exchanger
- cooling water
- bypass pipe
- inlet side
- Prior art date
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- Granted
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- Treatment Of Water By Ion Exchange (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
常時純水に保持するイオン交換器に係シ、詳細には冷却
水のイオン交換器への流量を容易に調整し得る冷却水循
環系統におけるイオン交換器に関する０ 〔従来技術とその問題点〕 イオン交換器の配置された冷却水循環系統の一例を第２
図に示す。１は循環ポンプであって、この循環ポンプ１
の作動により開放タンク６の水が導管１ａに吐出され、
冷却器２で冷却される。さらにこの冷却された水は導管
１ａを経て被冷却体４に達し、ここで被冷却体４の熱を
奪って循環ポンプ１へと循環される。５は圧力調整弁で
ある。
水のイオン交換器への流量を容易に調整し得る冷却水循
環系統におけるイオン交換器に関する０ 〔従来技術とその問題点〕 イオン交換器の配置された冷却水循環系統の一例を第２
図に示す。１は循環ポンプであって、この循環ポンプ１
の作動により開放タンク６の水が導管１ａに吐出され、
冷却器２で冷却される。さらにこの冷却された水は導管
１ａを経て被冷却体４に達し、ここで被冷却体４の熱を
奪って循環ポンプ１へと循環される。５は圧力調整弁で
ある。
このような循環系統において、冷却水の純度を維持する
ために、導管１３間のバイパス管路１ｂにイオン交換器
３を設け、このイオン交換器３に冷却水を通過せしめる
ことにより冷却水を浄化している。
ために、導管１３間のバイパス管路１ｂにイオン交換器
３を設け、このイオン交換器３に冷却水を通過せしめる
ことにより冷却水を浄化している。
この種のイオン交換器３として、従来、第３図に示す構
造のものが用いられている。第３図を説明すると、イオ
ン交換器３は樹脂筒１１の中にイオン交換樹脂１２を充
填し、かつ入口１６ａおよび出口１７ａを設け、入口１
６ａに入口側の導管１６を連結し、また出口１７ａに出
口側の導管１７を樹脂筒１１のイオン交換樹脂１２内に
挿入することにより構成される。
造のものが用いられている。第３図を説明すると、イオ
ン交換器３は樹脂筒１１の中にイオン交換樹脂１２を充
填し、かつ入口１６ａおよび出口１７ａを設け、入口１
６ａに入口側の導管１６を連結し、また出口１７ａに出
口側の導管１７を樹脂筒１１のイオン交換樹脂１２内に
挿入することにより構成される。
導管１７の樹脂１２内の挿入部はコレクタパイプ１３と
して作動する。１４ 、１８はフィルタである。
して作動する。１４ 、１８はフィルタである。
このようなイオン交換器３において、冷却水は入口側の
導管１６から入口１６ａを経て導入され、フィルタ１８
でろ過され、イオン交換樹脂１２を通り、さらにフィル
タ１４、コレクタパイプ１３、出口１７ａならび出口側
の導管１７を経て純水となる。Ｉ５はキャップである。
導管１６から入口１６ａを経て導入され、フィルタ１８
でろ過され、イオン交換樹脂１２を通り、さらにフィル
タ１４、コレクタパイプ１３、出口１７ａならび出口側
の導管１７を経て純水となる。Ｉ５はキャップである。
この種のイオン交換器は次の問題点を生じる。
（１） イオン交換樹脂の流量が決まっているため、
樹脂量に応じて設定流量を変更しなければならない。（
流速が速いとイオン交換できない。）（２）一定流量を
維持するため、イオン交換器の入口付近に定流量弁を設
けるが、この定流量弁は樹脂量に対応したものにその都
度取替えなければならない。
樹脂量に応じて設定流量を変更しなければならない。（
流速が速いとイオン交換できない。）（２）一定流量を
維持するため、イオン交換器の入口付近に定流量弁を設
けるが、この定流量弁は樹脂量に対応したものにその都
度取替えなければならない。
（３）流量を変更するのに時間がかかる。
しかして、本発明の目的は前述の問題点をなくして設定
流量を容易に変更ないしは調整し得る冷却水循環系統に
おけるイオン交換器を提供することにある。
流量を容易に変更ないしは調整し得る冷却水循環系統に
おけるイオン交換器を提供することにある。
前述の目的を達成するため、本発明によれば、冷却水循
環系統に配置されたイオン交換器であって、前記冷却水
を前記イオン交換器に通過させることにより常時前記冷
却水を純水に保持し得るイオン交換器において、前記イ
オン交換器の冷却水入口側の導管と出口側の導管との間
にバイパス管を設け、かつ前記入口側導管のバイパス管
との連結部よりも入口側の管路、ならびに前記バイパス
管の管路にそれぞれオリフィス板を取シばずし自在に設
け、これらオリフィス板を交換することによシ冷却水の
イオン交換器への流量を容易に調整できるようにしたこ
とを特徴とする。
環系統に配置されたイオン交換器であって、前記冷却水
を前記イオン交換器に通過させることにより常時前記冷
却水を純水に保持し得るイオン交換器において、前記イ
オン交換器の冷却水入口側の導管と出口側の導管との間
にバイパス管を設け、かつ前記入口側導管のバイパス管
との連結部よりも入口側の管路、ならびに前記バイパス
管の管路にそれぞれオリフィス板を取シばずし自在に設
け、これらオリフィス板を交換することによシ冷却水の
イオン交換器への流量を容易に調整できるようにしたこ
とを特徴とする。
以下、本発明を第１図を用いて詳述する。第１図は本発
明にかかるイオン交換器の一具体例の断面図を示す。
明にかかるイオン交換器の一具体例の断面図を示す。
第１図における本発明イオン交換器は第３図と同様、樹
脂筒１１の中にイオン交換樹脂１２を充填し、かつ入口
１６ａおよび出口１７ａを設け、入口１６ａに入口側の
導管１６を連結し、また出口１７ａに出口側の導管１７
を樹脂筒１１のイオン交換樹脂１２内に挿入することに
より構成される。導管１７の樹脂１２内の挿入部ハコレ
クタパイプ１３として作動する。１４ 、１８はフィル
タである。
脂筒１１の中にイオン交換樹脂１２を充填し、かつ入口
１６ａおよび出口１７ａを設け、入口１６ａに入口側の
導管１６を連結し、また出口１７ａに出口側の導管１７
を樹脂筒１１のイオン交換樹脂１２内に挿入することに
より構成される。導管１７の樹脂１２内の挿入部ハコレ
クタパイプ１３として作動する。１４ 、１８はフィル
タである。
本発明はこのようなイオン交換器において、入口側の導
管１６と出口側の導管１７との間にバイパス管ηを設け
、かつ導管１６のバイパス管ｎとの連結部２４よりも入
口１６ａ側の管路５、ならびにバイパス管２３の管路２
６にそれぞれオリフィス板２０ 、２２を増りはずし自
在に設けたことを特徴とする。
管１６と出口側の導管１７との間にバイパス管ηを設け
、かつ導管１６のバイパス管ｎとの連結部２４よりも入
口１６ａ側の管路５、ならびにバイパス管２３の管路２
６にそれぞれオリフィス板２０ 、２２を増りはずし自
在に設けたことを特徴とする。
オリフィス板２０ 、２２はそれぞれ、入口側の導管１
６ならびにバイパス管部に設けられたユニオン継手１９
、２１の中に設けることにょシ取りはずし自在に携り
つけられる。
６ならびにバイパス管部に設けられたユニオン継手１９
、２１の中に設けることにょシ取りはずし自在に携り
つけられる。
このようにして構成される本発明イオン交換器では冷却
水は導管１６から導入され、導管１６とバイパス管部に
分流される。これら導管１６ならびにバイパス管おの管
路部、２６にはユニオン継手１９ 、２１を介してそれ
ぞれオリフィス板側、２２が設けられており、これらオ
リフィス板２０ 、２２を任意の組み合わせで変更する
ことによシ導管１６への流量を容易に変更ないしは調整
することができ、したがってイオン交換樹脂量に対応し
た流量の調整が容易である。
水は導管１６から導入され、導管１６とバイパス管部に
分流される。これら導管１６ならびにバイパス管おの管
路部、２６にはユニオン継手１９ 、２１を介してそれ
ぞれオリフィス板側、２２が設けられており、これらオ
リフィス板２０ 、２２を任意の組み合わせで変更する
ことによシ導管１６への流量を容易に変更ないしは調整
することができ、したがってイオン交換樹脂量に対応し
た流量の調整が容易である。
以上のとおり、本発明にかかるイオン交換器では入口側
の導管１６ならびにバイパス管ｎの管路５．−２６にそ
れぞれオリフィス板側、２２を取りはずし自在に設けた
から、イオン交換器への冷却水の流量変更が容易であり
、したがってイオン交換樹脂量に対応した流量調整が容
易である。
の導管１６ならびにバイパス管ｎの管路５．−２６にそ
れぞれオリフィス板側、２２を取りはずし自在に設けた
から、イオン交換器への冷却水の流量変更が容易であり
、したがってイオン交換樹脂量に対応した流量調整が容
易である。
筺１ｃ８２１は木登明π−ｆｈ九スイナン亨漁呂の一旦
伏例の断面図を示し、第２図はイオン交換器の配置され
た冷却水循環系統の一例のフローシートを示し、第３図
は第２図に用いられるイオン交換器の従来例の断面図を
示す。
伏例の断面図を示し、第２図はイオン交換器の配置され
た冷却水循環系統の一例のフローシートを示し、第３図
は第２図に用いられるイオン交換器の従来例の断面図を
示す。
Claims (1)
- 冷却水循環系統に配置されたイオン交換器であつて、前
記冷却水を前記イオン交換器に通過させることにより常
時前記冷却水を純水に保持し得るイオン交換器において
、前記イオン交換器の冷却水入口側の導管と出口側の導
管との間にバイパス管を設け、かつ前記入口側導管のバ
イパス管との連結部よりも入口側の管路、ならびに前記
バイパス管の管路にそれぞれオリフィス板を取りはずし
自在に設け、これらオリフィス板を交換することにより
冷却水のイオン交換器への流量を容易に調整できるよう
にしたことを特徴とする冷却水循環系統におけるイオン
交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60154246A JPS6214948A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | 冷却水循環系統におけるイオン交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60154246A JPS6214948A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | 冷却水循環系統におけるイオン交換器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6214948A true JPS6214948A (ja) | 1987-01-23 |
| JPH0510992B2 JPH0510992B2 (ja) | 1993-02-12 |
Family
ID=15580025
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60154246A Granted JPS6214948A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | 冷却水循環系統におけるイオン交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6214948A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005166267A (ja) * | 2003-11-28 | 2005-06-23 | Nissan Motor Co Ltd | イオン交換フィルタ |
| JP2009219954A (ja) * | 2008-03-13 | 2009-10-01 | Honda Motor Co Ltd | イオン交換器 |
| JP2012187439A (ja) * | 2011-03-08 | 2012-10-04 | Toyota Boshoku Corp | イオン交換器 |
| US10707501B2 (en) | 2016-03-09 | 2020-07-07 | Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha | Ion exchanger |
| WO2021166368A1 (ja) | 2020-02-18 | 2021-08-26 | 株式会社エフ・シー・シー | イオン交換装置 |
-
1985
- 1985-07-15 JP JP60154246A patent/JPS6214948A/ja active Granted
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005166267A (ja) * | 2003-11-28 | 2005-06-23 | Nissan Motor Co Ltd | イオン交換フィルタ |
| JP2009219954A (ja) * | 2008-03-13 | 2009-10-01 | Honda Motor Co Ltd | イオン交換器 |
| JP2012187439A (ja) * | 2011-03-08 | 2012-10-04 | Toyota Boshoku Corp | イオン交換器 |
| US10707501B2 (en) | 2016-03-09 | 2020-07-07 | Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha | Ion exchanger |
| WO2021166368A1 (ja) | 2020-02-18 | 2021-08-26 | 株式会社エフ・シー・シー | イオン交換装置 |
| WO2021166367A1 (ja) | 2020-02-18 | 2021-08-26 | 株式会社エフ・シー・シー | イオン交換装置 |
| KR20220131387A (ko) | 2020-02-18 | 2022-09-27 | 가부시기가이샤에프.씨.씨 | 이온-교환 장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0510992B2 (ja) | 1993-02-12 |
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