JPS6214870B2 - - Google Patents

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JPS6214870B2
JPS6214870B2 JP55119299A JP11929980A JPS6214870B2 JP S6214870 B2 JPS6214870 B2 JP S6214870B2 JP 55119299 A JP55119299 A JP 55119299A JP 11929980 A JP11929980 A JP 11929980A JP S6214870 B2 JPS6214870 B2 JP S6214870B2
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JP
Japan
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JP55119299A
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JPS5745671A (en
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Hitoshi Kajiwara
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ARUPAIN KK
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ARUPAIN KK
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Publication date
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Publication of JPS6214870B2 publication Critical patent/JPS6214870B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/765Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Details Of Television Systems (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はテレビ受像機及びオーデイオテープレ
コーダーの機能を有するとともに、地図、住所
録、電話番号等の画像情報をデイジタル信号とし
て記録したカセツトテープを再生した場合には、
そのデイジタル信号を処理して、各種画像情報を
表示できるようにした多用途情報処理装置に関す
る。
最近マイクロプロセツサーの普及とともに、磁
気テープや磁気デイスク等の外部記憶装置と画像
表示装置を備えた家庭用の情報処理装置が開発さ
れ、一般に販売されているが、これ等は、従来の
テレビ受像機やテープレコーダー等とは全く独立
した製品であるので、一般の人が、テレビ受像機
やテープレコーダーと共に情報処理装置をも利用
しようとすると、これ等すべての装置を別々に備
えなければならない。
その場合、これ等の占有空間が極めて大きくな
るという問題があつた。
本発明はこの点に着眼しなされたテレビ受像機
とテープレコーダーと、情報処理装置とを1体化
するとともに多くの回路や機構を互に共用した小
型かつ安価な多用途情報処理装置において、画像
情報のアドレスを入力し、それをサーチする際の
操作性を改善したものである。
以下、本発明をその実施例を用いて説明する。
第1図は、本発明の1実施例の要部ブロツク線
図であり、同図において、1は、全体の電源スイ
ツチ、2は、テレビ放送を受信する同調回路、映
像・音声検波回路等から成る受信回路、3は該受
信回路2を操作する選局装置、4は前記受信回路
2又は後述する合成回路34から出力される複合
映像信号を処理する映像信号処理回路、6は輝
度・コントラスト等を調整するための調整装置、
5はCRT(陰極線管)である。10はヘツド、
走行制御機構、ヘツド切換機構等からなるテープ
デツキ、11は該テープデツキ10の出力を増幅
するプリアンプ、7は前記受信回路2及びプリア
ンプ11の出力信号を切換える切換回路、8は該
切換回路7から出力される音声信号を増幅するオ
ーデイオ回路、9はスピーカーである。17は、
本装置の動作モード、即ちテレビモード、オーデ
イオ・テープモード、又は情報処理モードを選択
するためのモード切換装置、18はオーデイオ・
テープモードの時テープデツキ10を操作するた
めのキーボード、19は情報処理モードの時の操
作用キーボード、16はテープデツキ10へ入力
されるデツキ制御信号を切換える切換回路、12
は情報処理モードの時、テープデツキ10で再生
されたデイジタル信号を波形整形する回路及びク
ロツク信号生成回路等からなるデータ・デコー
ダ、14はデイジタル信号の有無を検出し、検出
信号を出力する信号検出回路、13は、データ・
デコーダ12から出力されるシリアルデータをパ
ラレル・データに変換するためのS/P変換回
路、15はデータ・デコーダ12から出力される
データから後述するスタートデータを検出するス
タート検出回路、20は、後述するCPUブロツ
ク、36は該CPUブロツク20で処理されたア
ドレスを表示するアドレス表示装置、31は、
S/P変換回路13から出力されたデータをデー
タ・メモリー32に書込む際にアドレスを指定す
るアドレス指定回路、30はデータ・メモリー3
2に読出し命令を出力するとともに後述する合成
回路34に垂直、水平同期信号を供給する映像信
号調整回路、33はデータメモリー32から出力
されたパラレル・データをシリアル・データに変
換するP/S変換回路で、合成回路34は該P/
S変換回路33から出力されるデータと前記映像
信号調整回路30から供給される垂直・水平同期
信号とから複合映像信号を合成する回路である。
CPUブロツク20は処理回路22、プログラ
ム用メモリー23、演算用メモリー24、入出力
制御回路25、レジスタ26〜28、タイマー2
9等で構成されていて、それぞれはデータ・バス
及びアドレス・バスを介して互に接続されてい
る。
次に、このように構成された本装置のそれぞれ
の動作モードについて説明する。
(イ) テレビモード まず電源スイツチ1をオンし、モード切換装置
17をテレビモードに設定する。このようにする
と、受信回路2、選局装置3、映像信号処理回路
4、調整装置6、CRT5、切換回路7、オーデ
イオ回路8、スピーカー9が動作状態になり、切
換回路7ではモード切換装置17から出力される
切換信号によつて受信回路2からの音声信号だけ
がオーデイオ回路8に供給されるようになるの
で、テレビ受像機に必要なすべてのブロツクが互
に接続され動作状態になる。
かくして、選局装置3を操作して、UHF帯、
VHF帯の所望のテレビ放送を受信し、CRT5で
映像を、スピーカー9で音声をそれぞれ再生する
ことができる。
(ロ) オーデイオ・テープモード 電源スイツチ1をオンし、モード切換装置17
をオーデイオ・テープモードに設定すると、テー
プデツキ10、プリアンプ11、切換回路7、オ
ーデイオ回路8、スピーカー9、キーボード1
8、切換回路16が動作状態になり、切換回路1
6においてはモード切換装置17からの切換信号
により、キーボード18からのデツキ制御信号だ
けが、テープデツキ10に、又、切換回路7にお
いては、切換信号によりプリアンプ11からの出
力信号だけがオーデイオ回路8にそれぞれ供給さ
れるようになる。
なお、モード切換装置17から出力される利得
制御信号によりプリアンプ11の利得及びイコラ
イザー特性はオーデイオテープ用に調整される。
このような状態で、オーデイオ・カセツトテー
プをテープデツキ10にセツトし、キーボード1
8でプレイモードを指示すると、テープに記録さ
れた音声信号がテープデツキ10で再生され、プ
リアンプ11、オーデイオ回路8を介してスピー
カー9から出力される。
なお、キーボード18では、プレイモードの指
示の他に、早送りモード、巻戻しモード、停止等
の指示をすることが可能である。
(ハ) 情報処理モード 動作を説明する前にまず情報処理装置において
使用される、画像情報テープの記録フオーマツト
について説明する。
磁気テープとしてはオーデイオ用テープと全く
同じカセツトテープを用い、そのテープのトラツ
ク上には、第2図に示すように無信号の空白部1
00とデータブロツク110が交互に配置され、
各々のデータブロツク110はその直前の空白部
100と結合して単位ブロツクを構成している。
各データブロツクは、前記データデコーダ12
のPLLのロツクを促がし、安定させるプリアンブ
ル部101、後にアドレスデータ103が続いて
いることを示すスタート・データ部102、各デ
ータブロツクのアドレスを記録したアドレス・デ
ータ部103、画像情報データ部104、デー
タ・デコーダ105のPLLの急激なロツクはずれ
を防止するためのポスト・アンブル部105がそ
れぞれ図のような順序で配置されている。
又、このようなデータの画像情報の各アドレス
は第3図に示すように、ラージランクL、ミドル
ランクM、スモールランクS、デイーテールラン
クDにランク付けされ、重み付けが行われている
ラージランクLのアドレスには9個のミドルラン
クMのアドレスが、各ミドルランクMのアドレス
にはそれぞれ9個のスモールランクSのアドレス
が、更に各スモールランクSのアドレスには、そ
れぞれ9個のデイーテールランクDのアドレスが
それぞれ従属している。
なお、第3図のブロツク内に記入した各数字は
それぞれのアドレスを示している。
このアドレス構成を地図情報に関して説明する
と、ラージランクLのアドレスの地域はそれに従
属する全てのミドルランクMのアドレスの地域を
含み、各ミドルランクMのアドレスの地域はそれ
に従属する全てのスモールランクSのアドレスの
地域を含み、更に各スモールランクSのアドレス
の地域はそれに従属するデイーテールランクDの
アドレスの地域を含むように各地図情報のアドレ
スがランク付けされている。
次にこのような画像情報を記録したテープを再
生し、画像情報を表示する場合の動作について説
明する。
電源スイツチ1をオンした後、モード切換装置
17を情報処理モードに設定すると受信回路2、
選局装置3、キーボード18、オーデイオ回路8
を除くすべての回路ブロツクが動作状態になり、
モード切換装置17からの切換信号により、切換
回路16においてはCPUブロツク20から出力
されるデツキ制御信号だけがテープデツキ10
に、又切換回路7においてはプリアンプ11から
の出力データ・デコーダ12及び信号検出回路1
4に供給されるようになる。
なお、モード切換装置17から出力される制御
信号により、プリアンプ11の利得、イコライザ
特性は画像情報テープ用に調整され、モード切換
装置17から出力されるプログラム開始信号によ
り、CPUブロツク20は動作を開始する。
このような状態で画像情報用カセツト・テープ
をテープデツキ10にセツトすると、テープデツ
キ10は自動的にプレイモードになり、データの
読出しを開始する。
以下動作を第1図、第2図及び第4図のフロー
チヤートを用いて説明する。
既に述べたように、第4図のフローチヤートの
ステツプa,bを経て、ステツプcに達し、テー
プデツキ10はプリアンブル部101からデータ
を読み始める。プリアンブル部101のデータが
読込まれるとデータ・デコーダ12のPLLがロツ
クされたかどうかの判別信号がCPUブロツク2
0に出力される。
プリアンブル部101のないオーデイオテープ
のような場合はPLLはロツクされず、CPUブロ
ツク20からは走行停止命令が、テープデツキ1
0に出され(ステツプv)、テープデツキ10は
走行を停止する。
なお、図示していないがこの場合LED等が点
灯してカセツトテープが正常でない旨警告を発す
る。
一方、所定のプリアンブル部101が読出され
ると、データデコーダ12のPLLはロツクし、プ
リアンブル部101に続くアドレス部102が読
出され、そのアドレスがCPUブロツク20のレ
ジスタ26,27にNA(現在のアドレス)及び
TA(移動すべきアドレス)として共にメモリさ
れ、ステツプqに達する。
ステツプqに達すると後述するように、ステツ
プr〜tを経過して、最初に読出された画像情報
CRT5で表示され、更にステツプi,j,kを
経過して、ステツプlに達し、テープデツキ10
は走行を停止する。
なお、アドレス表示装置36には、ステツプe
でメモリされたアドレスTAが表示される。
続いて、所望の画像情報を表示させる場合の操
作について説明する。
まずキーボード19のアドレスキー(0から9
までの数字キー)を操作し、所望のアドレスを入
力する。(各種キーに関しては後に説明する。) 入力されたアドレスはTAとして新たにレジス
タ27にメモリされ、又アドレス表示装置36に
表示される。
次にキーボード19のコールキーを押すとプロ
グラムが下記のように順次進行し、新しく入力さ
れたアドレスTAへの移動が行われる。ステツプ
hにおいてCPUブロツク20がTAとNAの演算
を行い、移動すべきブロツク数△Aを算出し、そ
れをレジスタ28にメモリする。
CPUブロツク20は△A=0であるかどうか
の判断を行い、△A≠0の時は△A=0となるま
で早送り命令、又は巻戻し命令をテープデツキ1
0に出力する。
ブロツクの移動量は信号検出回路14がデータ
ブロツク間の空白部100を検出したとき出力す
る検出信号により、CPUブロツク20が刻々カ
ウントする。
早送りモードの時は検出信号の数だけ△Aから
の減算が行われ、巻戻しモードの時は検出信号の
数だけ△Aへの加算が行われる。
ステツプiとステツプjを繰返して△A=0と
なると、ステツプkに進み、CPUブロツク20
はテープデツキ10に走行停止命令を出す。この
時、ヘツドは、目標としてデータブロツク110
の直前の空白部100で停止する。
テープ走行が停止すると、レジスタ26とレジ
スタ27にメモリされたアドレスNAとTAの比
較が行われる。
これは後述するように、ステツプm…q,r…
iを経てレジスタ26に新たなアドレスNAが書
込まれたものと、これからステツプm…q,r…
iを経過するものとを区別するためである。
ステツプm…q,r…iを経過してきたものは
レジスタ26に新たに読込まれたアドレスTAが
NAとして書込まれ、TA=NAとなつている。
この場合は新たに走行停止命令がCPUブロツ
ク20からテープデツキ10に出され、テープデ
ツキ10は、走行停止し、待機状態となる。(ス
テツプu) NA≠TAの時はCPUブロツク20がプレイ命
令を出すので、プリアンブル部101からポスト
アンブル部105の方へデータが順次読込まれ
る。
もしテープに欠かんなどがあり所定のプリアン
ブル部101が検出されない場合は、前述のステ
ツプd→vと同様にステツプm→vへと進みテー
プの走行は停止する。
又、その旨の警告がLEDの点灯又はブザーの
動作により行われる。
データ・デコーダ12でPLLのロツクが行われ
るとプリアンブル部101に続くスタートデータ
部102がスタート検出回路15で検出され、そ
の後のアドレスデータ部103のデータがCPU
ブロツク20に供給される。
CPUブロツク20ではその新たに読出された
アドレスTAをNAとしてレジスタ26にメモリ
する。
次にレジスタ26,27にメモリされたアドレ
スNAとTAの比較をステツプqで行い、TA=
NAが確認されるとCPUブロツク20はアドレス
指定回路31を動作させ、S/P変換回路13か
ら出力されたデータをデータ・メモリ32に書込
ませる。
もし、信号検出回路14が何らかの原因ですべ
ての空白部100を正常に検出しなかつた時は
TA≠NAとなるので、この場合はステツプqか
らステツプhへ戻り、再度前述のステツプを繰返
す。
データメモリ32の所定のアドレスにデータの
書込みが終了するとCPUブロツク20からの読
出し命令によりデータメモリ32ではデータの読
出しが開始される。
なお、この時、前記読出し命令に同期した垂直
同期信号、及び水平同期信号が調整回路30から
合成回路34に出力される。
合成回路34においてはデータメモリ32から
読出され、P/S変換回路33で変換されたデー
タと前記垂直同期信号及び水平同期信号を調整し
て、所定の複合映像信号を合成し、映像信号処理
回路4に出力する。
かくしてCRT5に所望の画像情報が表示され
る。
一方読取つたデータブロツク110の次の空白
部100が読取られるとステツプtに示すように
△A=―1となる。
その結果ステツプi→jのループで1ブロツク
だけ巻戻しが行われる。巻戻しが行われ△A=0
となると、前述のように、ステツプk→l→uと
進み、テープ走行が停止して、待機状態となる。
このようにして、任意のアドレスの画像情報を
表示させることができる。
読いて、キーボード19のアドレスキー、コー
ルキー、メモリーキー等の各種キーの操作につい
て説明する。
前述したようにアドレスキーは所望のアドレス
を入力するための0から9までの数字キーであ
り、コールキーは、指定されたアドレスのサーチ
を開始させるためのキー、メモリーキーは指定さ
れたアドレスをメモリーしたり、メモリされたア
ドレスのサーチを開始させるためのキーである。
これ等の各種キー操作による動作は、キーの押
された時の状態によつて異なり、それ等の関係は
第5図のようになる。
第5図に示された各動作を次に説明する。
(A‐1) アドレス変更: 新たに入力されたアドレスがCPUブロツク
20のレジスタ27にTAとしてメモリされ
る。
なお、アドレスインジケータ36には新たな
アドレスTAが表示される。
(A‐2) ダイレクト・アドレスコール: 入力されたアドレスTAのサーチを開始す
る。このことに関しては既に詳しく説明した。
(A‐3) メモリ: 入力されたアドレスが、メモリポインターに
より、CPUブロツク20のアドレスメモリー
にメモリされる。
(A‐4) 上位ランクアドレスコール: 第3図に示したように、アドレスがランク付
けされていると、それが従属している1つ上の
ランクのアドレスをサーチする。
即ち、ステツプA2,A4,A5又はA3で示した
如く所定のアドレスを一度サーチした後又は、
アドレスをメモリーした後、又はステツプB―
5に示す如くアドレスを変更してから時間t0
過後、アドレス・キーを操作することなく、ス
テツプB―7に示すようにコールキーを押圧す
ると、レジスタ27の最下位のレジスタDRの
データ「0」に変更される。
つまり、レジスタ27のデータはデイーテー
ル・ランクDのアドレスから、スモールランク
Sのアドレスに対応したものとなる。そして、
ステツプA―4に示す如く、スモール・ランク
Sのアドレスが新たにサーチされ、それに対応
した画像情報データが読出される。
又、先に読出した画像情報データのアドレス
がスモール・ランクSのものであれば、その後
コールキーを押圧することによつて、レジスタ
27のレジスタSRのデータが「0」に変更さ
れ、レジスタ27のデータはミドルランクMの
アドレスに対応したものとなる。
そして、このミドルランクMのアドレスが新
たにサーチされ、それに対応した画像情報デー
タが読み出される。
更に又、先に読出された画像情報データのア
ドレスがミドルランクMのものであれば、その
後コールキーを押圧することによつて、レジス
タ27のレジスタMRのデータが「0」に変更
され、レジスタ27のデータはラージランクに
対応したものとなる。
そしてこのラージランクLのアドレスが新た
にサーチされ、それに対応した画像情報データ
が読出される。
つまり、1級上位ランクのアドレスのサーチ
が新たにアドレスキーを操作することなく行え
る。
(A‐5) メモリアドレスコール: CPUブロツク20のアドレスメモリにメモ
リされたアドレスをメモリポインターに従つて
サーチする。
第6図は第5図をフローチヤートで表わしたも
ので、同図においてステツプuは第4図のフロー
チヤートのステツプuと同じく待機状態を示して
おり、A―1〜A―5で示した各ステツプは第5
図の説明図内の各記号に対応している。
なおここで、アドレス・キー操作と、レジスタ
27にメモリされるアドレス番号に関して詳しく
説明する。
まず待機状態からステツプB―1の如くアドレ
スキー(数字キー)を1個押圧すると、第7図に
示す如くレジスタMR,SR,DRから構成されて
いるレジスタ27の最下位のレジスタDRの番号
だけが入力された番号に変更される。なおアドレ
スキーが押圧されるとステツプB―2に示す如く
CPUブロツク20のタイマー29が動作を開始
する。
続いて、ステツプB―3,B―4の如くコール
キー、又はメモリーキーを押圧するとステツプA
―2又はA―3に達し、CPUブロツク20のレ
ジスタ27に新たに記憶されたアドレスTAがサ
ーチ、又はアドレスメモリーに記憶される。
一方、コールキー及びメモリーキーを押さず、
タイマー29の動作時間t0以内に再びアドレスキ
ーを1個押圧すると、レジスタDRに記憶されて
いた番号が新たに入力された番号に変更されると
ともに、レジスタSR,DRに記憶されていた番号
が上位桁のレジスタMR,DRにそれぞれ1桁ず
つシフトされる。
アドレスキーが押圧されるとステツプB―2に
戻り、タイマー29は再び動作を開始する。
つまり、時間間隔t0内にアドレスキーを次々と
押圧すると、以前に入力された番号が順に1桁ず
つ繰上り、常に最新の3桁の番号がレジスタ
MR,SR,DRに記憶されることになる。
そして最後のアドレスキーを押圧してから時間
t0内にコールキー又はメモリーキーを押圧すると
前述の如く、最新のアドレス番号がサーチ又はア
ドレス・メモリに記憶される。
なおコールキー及びメモリーキーも押圧されず
タイマー29が動作してから時間t0が経過すると
そのまま待機状態に戻る。
従つて、連続的にアドレスキーを押圧して任意
のアドレスをレジスタ27に入力できるととも
に、現在表示されている画像情報と同じスモー
ル・ランクSに含まれる他のアドレスをレジスタ
27に入力するときは、最下位桁に対応するアド
レスキーを1個押圧するだけの簡単な操作で、ア
ドレスが変更できる。
第8図は上述の説明、即ちアドレスキー操作と
レジスタ27にメモリされるアドレスの関係をチ
ヤートにしたものである。
以上述べたように本発明によれば、複数桁のア
ドレスと該アドレスに対応した画像情報データと
を記録した記憶媒体を再生する際、数字キーから
なるアドレスキーで所望のアドレスを指定し、そ
の後コールキーを操作すると指定されたアドレス
がサーチされ、それに対応した画像情報データが
読出されるようにした情報処理装置において、ア
ドレスキー操作後の経過時間を測るタイマー手段
と、指定された複数桁のアドレスを記憶する記憶
手段と、該記憶されたアドレスを表示するアドレ
ス表示手段とを備え、アドレスキー操作により前
記複数桁のアドレスの最下位桁が新たに入力され
た番号に変更されると共に、アドレスキーの1つ
の操作と次の操作との間隔が所定時間以内であれ
ばアドレスキー操作により該アドレス各桁の値が
下位桁より上位桁に1桁ずつシフトされ、画像情
報データを読出した後、アドレスキーを操作する
ことなくコールキーを操作すると先に読出された
画像情報データのアドレスに関連した特定のアド
レスがサーチされ、そのアドレスに対応した画像
情報データが読出されるようにしたので、連続的
にアドレスキーを押出して任意のアドレスを記憶
手段に入力して該アドレスの画像情報データが読
出せるとともに、現在表示されている画像情報と
同じスモール・ランクに含まれる他のアドレスを
記憶手段に入力するときは、最下位桁に対応する
アドレスキーを1個押圧するだけの簡単な操作
で、アドレスが変更できる。また、アドレス表示
手段により、画像情報データの記憶・読出しの各
操作を確認できる。さらに、上位ランクのアドレ
ス等のサーチが新たにアドレスを指定することな
く、簡単な操作で行われ、その効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例の要部ブロツク線
図、第2図は画像情報テープのフオーマツト、第
3図は画像情報のアドレスを説明するための図、
第4図は第1図に示した装置の動作を説明するた
めのフローチヤート、第5図はキー操作による動
作を説明するための図、第6図は第5図のフロー
チヤート、第7図はレジスタ27の詳細図、第8
図はアドレスキー操作とレジスタ27のアドレス
番号の関係を示すチヤートである。 2……受信回路、4……映像信号処理回路、5
……CRT、7,16……切換回路、8……オー
デイオ回路、10……テープデツキ、12……デ
ータ・デコーダ、13……S/P変換回路、14
……信号検出回路、15……スタート検出回路、
20………CPUブロツク、26,27,28…
…レジスタ、31……アドレス指定回路、32…
…データメモリ、33……P/S変換回路、34
……合成回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数桁のアドレスと該アドレスに対応した画
    像情報データとを記録した記録媒体を再生する
    際、数字キーからなるアドレスキーで所望のアド
    レスを指定し、その後コールキーを操作すると指
    定されたアドレスがサーチされ、それに対応した
    画像情報データが読出されるようにした情報処理
    装置において、アドレスキー操作後の経過時間を
    測るタイマー手段と、指定された複数桁のアドレ
    スを記憶する記憶手段と、該記憶されたアドレス
    を表示するアドレス表示手段とを備え、アドレス
    キー操作により前記複数桁のアドレスの最下位桁
    が新たに入力された番号に変更されると共に、ア
    ドレスキーの1つの操作と次の操作との間隔が所
    定時間以内であればアドレスキー操作により該ア
    ドレス各桁の値が下位桁より上位桁に1桁ずつシ
    フトされ、画像情報データを読出した後、アドレ
    スキーを操作することなくコールキーを操作する
    と先に読出された画像情報データのアドレスに関
    連した特定のアドレスがサーチされ、そのアドレ
    スに対応した画像情報データが読出されるように
    したことを特徴とする情報処理装置。
JP55119299A 1980-08-29 1980-08-29 Information processor Granted JPS5745671A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP55119299A JPS5745671A (en) 1980-08-29 1980-08-29 Information processor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP55119299A JPS5745671A (en) 1980-08-29 1980-08-29 Information processor

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5745671A JPS5745671A (en) 1982-03-15
JPS6214870B2 true JPS6214870B2 (ja) 1987-04-04

Family

ID=14757971

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JP55119299A Granted JPS5745671A (en) 1980-08-29 1980-08-29 Information processor

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5963895U (ja) * 1982-10-20 1984-04-26 松田 正道 画像、文章フアイルシステム

Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS513147A (ja) * 1974-06-26 1976-01-12 Hitachi Ltd
JPS5119458A (ja) * 1974-08-08 1976-02-16 Yashica Co Ltd

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JPS5745671A (en) 1982-03-15

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