JPS6161471B2 - - Google Patents

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JPS6161471B2
JPS6161471B2 JP55101753A JP10175380A JPS6161471B2 JP S6161471 B2 JPS6161471 B2 JP S6161471B2 JP 55101753 A JP55101753 A JP 55101753A JP 10175380 A JP10175380 A JP 10175380A JP S6161471 B2 JPS6161471 B2 JP S6161471B2
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JP
Japan
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address
circuit
data
key
tape
Prior art date
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JP55101753A
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English (en)
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JPS5727474A (en
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Hitoshi Kajiwara
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ARUPAIN KK
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ARUPAIN KK
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Publication date
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Publication of JPS6161471B2 publication Critical patent/JPS6161471B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/02Digital computers in general; Data processing equipment in general manually operated with input through keyboard and computation using a built-in program, e.g. pocket calculators

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はテレビ受像機及びオーデイオテープレ
コーダーの機能を有するとともに、地図、住所
録、電話番号、等の画像情報をデイジタル信号と
して記録したカセツトテープを再生した場合に
は、そのデイジタル信号を処理して、各種画像情
報を表示できるようにした多用途情報処理装置に
関する。
最近マイクロプロセツサーの普及とともに、磁
気テープや磁気デイスク等の外部記憶装置と画像
表示装置を備えた家庭用の情報処理装置が開発さ
れ、一般に販売されているが、これ等は、従来の
テレビ受像機やテープレコーダー等とは全く独立
した製品であるので、一般の人が、テレビ受像機
やテープレコーダーと共に情報処理装置をも利用
しようとすると、これ等すべての装置を別々に備
えなければならない。
その場合、これ等の占有空間が極めて大きくな
るという問題があつた。
本発明はこの点に着眼しなされたテレビ受像機
とテープレコーダーと、情報処理装置とを1体化
するとともに多くの回路や機構を互に共用した小
型かつ安価な多用途情報処理装置において、画像
情報のアドレスを入力する際の操作性を改善した
ものである。
以下、本発明をその実施例を用いて説明する。
第1図は、本発明の1実施例の要部ブロツク線
図であり、同図において、1は、全体の電源スイ
ツチ、2は、テレビ放送を受信する同調回路、映
像・音声検波回路等から成る受信回路、3は該受
信回路2を操作する選局装置、4は前記受信回路
2又は後述する合成回路34から出力される複合
映像信号を処理する映像信号処理回路、6は輝
度・コントラスト等を調整するための調整装置、
5はCRT(陰極線管)である。10はヘツド、
走行制御機構、ヘツド切換機構等からなるテープ
デツキ、11は該テープデツキ10の出力を増幅
するプリアンプ、7は前記受信回路2及びプリア
ンプ11の出力信号を切換える切換回路、8は該
切換回路7から出力される音声信号を増幅するオ
ーデイオ回路、9はスピーカーである。17は、
本装置の動作モード、即ちテレビモード、オーデ
イオ・テープモード、又は情報処理モードを選択
するためのモード切換装置、18はオーデイオ・
テープモードの時テープデツキ10を操作するた
めのキーボード、19は情報処理モードの時の操
作用キーボード、16はテープデツキ10へ入力
されるデツキ制御信号を切換える切換回路、12
は情報処理モードの時、テープデツキ10で再生
されたデイジタル信号を波形整形する回路及びク
ロツク信号生成回路等からなるデータ・デコー
ダ、14はデイジタル信号の有無を検出し、検出
信号を出力する信号検出回路、13は、データ・
デコーダ12から出力されるシリアルデータをパ
ラレル・データに変換するためのS/P変換回
路、15はデータ・デコーダ12から出力される
データから後述するスタートデータを検出するス
タート検出回路、20は、後述するCPUブロツ
ク、36は該CPUブロツク20で処理されたア
ドレスを表示するアドレス表示装置、31は、
S/P変換回路13から出力されたデータをデー
タ・メモリー32に書込む際にアドレスを指定す
るアドレス指定回路、30はデータ・メモリー3
2に読出し命令を出力するとともに後述する合成
回路34に垂直、水平同期信号を供給する映像信
号調整回路、33はデータメモリー32から出力
されたパラレル・データをシリアル・データに変
換するP/S変換回路で、合成回路34は該P/
S変換回路33から出力されるデータと前記映像
信号調整回路30から供給される垂直・水平同期
信号とから複合映像信号を合成する回路である。
CPUブロツク20は処理回路22、プログラ
ム用メモリー23、演算用メモリー24、入出力
制御回路25、レジスタ26〜28、タイマー2
9等で構成されていて、それぞれはデータ・バス
及びアドレス・バスを介して互に接続されてい
る。
次に、このように構成された本装置のそれぞれ
の動作モードについて説明する。
(イ) テレビモード まず電源スイツチ1をオンし、モード切換装
置17をテレビモードに設定する。このように
すると、受信回路2、選局装置3、映像信号処
理回路4、調整装置6、CRT5、切換回路
7、オーデイオ回路8、スピーカー9が動作状
態になり、切換回路7ではモード切換装置17
から出力される切換信号によつて受信回路2か
らの音声信号だけがオーデイオ回路8に供給さ
れるようになるので、テレビ受像機に必要なす
べてのブロツクが互に接続され動作状態にな
る。
かくして、選局装置3を操作して、UHF
帯、VHF帯の所望のテレビ放送を受信し、
CRT5で映像を、スピーカー9で音声をそれ
ぞれ再生することが出来る。
(ロ) オーデイオ・テープモード 電源スイツチ1をオンし、モード切換装置1
7をオーデイオ・テープモードに設定すると、
テープデツキ10、プリアンプ11、切換回路
7、オーデイオ回路8、スピーカー9、キーボ
ード18、切換回路16が動作状態になり、切
換回路16においてはモード切換装置17から
の切換信号により、キーボード18からのデツ
キ制御信号だけが、テープデツキ10に、又、
切換回路7においては、切換信号によりプリア
ンプ11からの出力信号だけがオーデイオ回路
8にそれぞれ供給されるようになる。
なお、モード切換装置17から出力される利
得制御信号によりプリアンプ11の利得及びイ
コライザー特性はオーデイオテープ用に調整さ
れる。
このような状態で、オーデイオ・カセツトテ
ープをテープデツキ10にセツトし、キーボー
ド18でプレイモードを指示すると、テープに
記録された音声信号がテープデツキ10で再生
され、プリアンプ11、オーデイオ回路8を介
してスピーカー9から出力される。
なお、キーボード18では、プレイモードの
指示の他に、早送りモード、巻戻しモード、停
止等の指示をすることが可能である。
(ハ) 情報処理モード 動作を説明する前にまず情報処理装置におい
て使用される、画像情報テープの記録フオーマ
ツトについて説明する。
磁気テープとしてはオーデイオ用テープと全
く同じカセツトテープを用い、そのテープのト
ラツク上には、第2図に示すように無信号の空
白部100とデータブロツク110が交互に配
置され、各々のデータブロツク110はその直
前の空白部100と結合して単位ブロツクを構
成している。
各データブロツクは、前記データデコーダ1
2のPLLのロツクを促がし、安定させるプリア
ンプル部101、後にアドレスデータ103が
続いていることを示すスタート・データ部10
2、各データブロツクのアドレスを記録したア
ドレス・データ部103、画像情報のデータ部
104、データ・デコーダ105のPLLの急激
なロツクはずれを防止するためのポスト・アン
ブル部105がそれぞれ図のような順序で配置
されている。
又、このようなデータの画像情報の各アドレ
スは第3図に示すように、ラージランクL、ミ
ドルランクM、スモールランクS、デイーテー
ルランクDにランク付けされ、重み付けが行わ
れていてラージランクLのアドレスには9個の
ミドルランクMのアドレスが、各ミドルランク
Mのアドレスにはそれぞれ9個のスモールラン
クSのアドレスが、更に各スモールランクSの
アドレスには、それぞれ9個のデイーテールラ
ンクDのアドレスがそれぞれ従属している。
なお、第3図のブロツク内に記入した各数字
はそれぞれのアドレスを示している。
このアドレス構成を地図情報に関して説明す
ると、ラージランクLのアドレスの地域はそれ
に従属する全てのミドルランクMのアドレスの
地域を含み、各ミドルランクMのアドレスの地
域はそれに従属する全てのスモールランクSの
アドレスの地域を含み、更に各スモールランク
Sのアドレスの地域はそれぞれ従属する全ての
デイーテールランクDのアドレスの地域を含む
ように各地図情報のアドレスがランク付けされ
ている。
次にこのような画像情報を記録したテープを
再生し、画像情報を表示する場合の動作につい
て説明する。
電源スイツチ1をオンした後、モード切換装
置17を情報処理モードに設定すると受信回路
2、選局装置3、キーボード18、オーデイオ
回路8を除くすべての回路ブロツクが動作状態
になり、モード切換装置17からの切換信号に
より、切換回路16においてはCPUブロツク
20から出力されるデツキ制御信号だけがテー
プデツキ10に、又切換回路7においてはプリ
アンプ11からの出力がデータ・デコーダ12
及び信号検出回路14に供給されるようにな
る。
なお、モード切換装置17から出力される制
御信号により、プリアンプ11の利得、イコラ
イザ特性は画像情報テープ用に調整され、モー
ド切換装置17から出力されるプログラム開始
信号により、CPUブロツク20は動作を開始
する。
このような状態で画像情報用カセツト・テー
プをテープデツキ10にセツトすると、テープ
デツキ10は自動的にプレイモードになり、デ
ータの読出しを開始する。
以下動作を第1図、第2図及び第4図のフロー
チヤートを用いて説明する。
既に述べたように、第4図のフローチヤートの
ステツプa,bを経て、ステツプcに達し、テー
プデツキ10はプリアンブル部101からデータ
を読み始める。プリアンブル部101のデータが
読込まれるとデータ・デコーダ12のPLLがロツ
クされたかどうかの判別信号がCPUブロツク2
0に出力される。
プリアンブル部101のないオーデイオテープ
のような場合はPLLはロツクされず、CPUブロ
ツク20からは走行停止命令が、テープデツキ1
0に出され(ステツプv)、テープデツキ10は
走行を停止する。
なお、図示していないがこの場合LED等が点
灯してカセツトテープが正常でない旨警告を発す
る。
一方、所定のプリアンブル部101が読出され
ると、データデコーダ12のPLLはロツクし、プ
リアンブル部101に続くアドレス部102が読
出され、そのアドレスがCPUブロツク20のレ
ジスタ26,27にNA(現在のアドレス)及び
TA(移動すべきアドレス)として共にメモリさ
れ、ステツプqに達する。
ステツプqに達すると後述するように、ステツ
プr〜tを経過して、最初に読出された画像情報
がCRT5で表示され、更にステツプi,j,k
を経過して、ステツプlに達し、テープデツキ1
0は走行を停止する。
なお、アドレス表示装置36には、ステツプe
でメモリされたアドレスTAが表示される。
続いて、所望の画像情報を表示させる場合の操
作について説明する。
まずキーボード19のアドレスキー(0から9
までの数字キー)を操作し、所望のアドレスを入
力する。(各種キーに関しては後に説明する。) 入力されたアドレスはTAとして新たにレジス
タ27にメモリされ、又アドレス表示装置36に
表示される。
次にキーボード19のコールキーを押すとプロ
グラムが下記のように順次進行し、新しく入力さ
れたアドレスTAへの移動が行われる。ステツプ
hにおいてCPUブロツク20がTAとNAの演算
を行い、移動すべきブロツク数△Aを算出し、そ
れをレジスタ28にメモリする。
CPUブロツク20は△A=0であるかどうか
の判断を行い、△A≠0の時は△A=0となるま
で早送り命令、又は巻戻し命令をテープデツキ1
0に出力する。
ブロツクの移動量は信号検出回路14がデータ
ブロツク間の空白部100を検出したとき出力す
る検出信号により、CPUブロツク20が刻々カ
ウントする。
早送りモードの時は検出信号の数だけ△Aから
の減算が行われ、巻戻しモードの時は検出信号の
数だけ△Aへの加算が行われる。
ステツプiとステツプjを繰返して△A=0と
なると、ステツプkに進み、CPUブロツク20
はテープデツキ10に走行停止命令を出す。この
時、ヘツドは、目標としたデータブロツク110
の直前の空白部100で停止する。
テープ走行が停止すると、レジスタ26とレジ
スタ27にメモリされたアドレスNAとTAの比
較が行われる。
これは後述するように、ステツプm………q,
r………iを経てレジスタ26に新たなアドレス
NAが書込まれたものと、これからステツプm…
……q,r………iを経過するものとを区別する
ためである。
ステツプm………q,r………iを経過してき
たものはレジスタ26に新たに読込まれたアドレ
スTAがNAとして書込まれ、TA=NAとなつて
いる。
この場合は新たに走行停止命令がCPUブロツ
ク20からテープデツキ10に出され、テープデ
ツキ10は、走行停止し、待機状態となる。(ス
テツプu) NA≠TAの時はCPUブロツク20がプレイ命
令を出すので、プリアンブル部101からポスト
アンブル部105の方へデータが順次読込まれ
る。
もしテープに欠かんなどがあり所定のプリアン
ブル部101が検出されない場合は、前述のステ
ツプd→vと同様にステツプm→vへと進みテー
プの走行は停止する。
又、その旨の警告がLEDの点灯又はブザーの
動作により行われる。
データ・デコーダ12でPLLのロツクが行われ
るとプリアンブル部101に続くスタートデータ
部102がスタート検出回路15で検出され、そ
の後のアドレスデータ部103のデータがCPU
ブロツク20に供給される。
CPUブロツク20ではその新たに読出された
アドレスTAをNAとしてレジスタ26にメモリ
する。
次にレジスタ26,27にメモリされたアドレ
スNAとTAの比較をステツプqで行い、TA=
NAが確認されるとCPUブロツク20はアドレス
指定回路31を動作させ、S/P変換回路13か
ら出力されたデータをデータ・メモリ32に書込
ませる。
もし、信号検出回路14が何らかの原因ですべ
ての空白部100を正常に検出しなかつた時は
TA≠NAとなるので、この場合はステツプqか
らステツプhへ戻り、再度前述のステツプを繰返
す。
データメモリ32の所定のアドレスにデータの
書込みが終了するとCPUブロツク20からの読
出し命令によりデータメモリ32ではデータの読
出しが開始される。
なお、この時、前記読出し命令に同期した垂直
同期信号、及び水平同期信号が調整回路30から
合成回路34に出力される。
合成回路34においてはデータメモリ32から
読出され、P/S変換回路33で変換されたデー
タと前記垂直同期信号及び水平同期信号を調整し
て、所定の複合映像信号を合成し、映像信号処理
回路4に出力する。
かくしてCRT5に所望の画像情報が表示され
る。
一方今読取つたデータブロツク110の次の空
白部100が読取られるとステツプtに示すよう
に△A=−1となる。
その結果ステツプi→jのループで1ブロツク
だけ巻戻しが行われる。巻戻しが行われ△A=0
となると、前述のように、ステツプk→l→uと
進み、テープ走行が停止して、待機状態となる。
このようにして、任意のアドレスの画像情報を
表示させることができる。
続いて、キーボード19のアドレスキー、コー
ルキー、メモリーキー等の各種キーの操作につい
て説明する。
前述したようにアドレスキーは所望のアドレス
を入力するための0から9までの数字キーであ
り、コールキーは、指定されたアドレスのサーチ
を開始させるためのキー、メモリーキーは指定さ
れたアドレスをメモリーしたり、メモリされたア
ドレスのサーチを開始させるためのキーである。
これ等の各種キー操作による動作は、キーの押
された時の状態によつて異なり、それ等の関係は
第5図のようになる。
第5図に示された各動作を次に説明する。
(A‐1) アドレス変更: 新たに入力されたアドレスがCPUブロツク
20のレジスタ27にTAとしてメモリされ
る。
なお、アドレスインジケータ36には新たな
アドレスTAが表示される。
(A‐2) ダイレクト・アドレスコール: 入力されたアドレスTAのサーチを開始す
る。このことに関しては既に詳しく説明した。
(A‐3) メモリー: 入力されたアドレスが、メモリポインターに
より、CPUブロツク20のアドレスメモリー
にメモリされる。
(A‐4) 上位ランクアドレスコール: 第3図に示したように、アドレスがランク付
けされていると、それが従属している1つ上の
ランクのアドレスをサーチする。
(A‐5) メモリアドレスコール: CPUブロツク20のアドレスメモリにメモ
リされたアドレスをメモリポインターに従つて
サーチする。
第6図は第5図をフローチヤートで表わしたも
ので、同図においてステツプuは第4図のフロー
チヤートのステツプuと同じく待機状態を示して
おり、(A−1)〜(A−5)で示した各ステツ
プは第5図の説明図内の各記号に対応している。
ここで、本発明の特徴であるアドレス・キー操
作と、レジスタ27にメモリされるアドレス番号
に関して詳しく説明する。
まず待機状態からステツプ(B−1)の如くア
ドレスキー(数字キー)を1個押圧すると、第7
図に示す如くレジスタMR,SR,DRから構成さ
れているレジスタ27の最下位のレジスタDRの
番号だけが入力された番号に変更される。なおア
ドレスキーが押圧されるとステツプ(B−2)に
示す如くCPUブロツク20のタイマー29が動
作を開始する。
続いて、ステツプ(B−3)、(B−4)の如く
コールキー、又はメモリーキーを押圧するとステ
ツプ(A−2)又は(A−3)に達し、CPUブ
ロツク20のレジスタ27に新たに記憶されたア
ドレスTAがサーチ、又はアドレスメモリーに記
憶される。
一方、コールキー及びメモリーキーを押さず、
タイマー29の動作後時間t0以内に再びアドレス
キーを1個押圧すると、レジスタDRに記憶され
ていた番号が新たに入力された番号に変更される
とともに、レジスタSR,DRに記憶されていた番
号が上位桁のレジスタMR,DRにそれぞれ1桁
づつシフトする。
アドレスキーが押圧されるとステツプ(B−
2)に戻り、タイマー29は再び動作を開始す
る。
つまり、時間間隔t0内にアドレスキーを次々と
押圧すると、以前に入力された番号が順に1桁づ
つ操上り、常に最新の3桁の番号がレジスタ
MR,SR,DRに記憶されることになる。
そして最後のアドレスキーを押圧してから時間
t0以内にコールキー又はメモリーキーを押圧する
と前述の如く、最新のアドレス番号がサーチ又は
アドレス・メモリに記憶される。
なおコールキー及びメモリーキーも押圧されず
タイマー29が動作してから時間t0が経過すると
そのまま待機状態に戻る。
従つて、連続的にアドレスキーを押圧して任意
のアドレスをレジスタ27に入力できるととも
に、現在表示されている画像情報と同じスモー
ル・ランクSに含まれる他のアドレスをレジスタ
27に入力するときは、最下位桁に対応するアド
レスキーを1個押圧するだけの簡単な操作で、ア
ドレスが変更できる。
第8図は上述の説明、即ちアドレスキー操作と
レジスタ27にメモリされるアドレスの関係をチ
ヤートにしたものである。
以上述べたように本発明によれば、複数桁のア
ドレス番号と該アドレス番号に対応した画像情報
データとを記録した磁気テープを再生する際、数
字キーからなるアドレスキーで所望のアドレス番
号を指定し、それに対応した画像情報を表示でき
るようにした情報処理装置において、アドレスキ
ーを所定時間を越える時間間隔を置いて操作した
場合はアドレス記憶装置の最下位桁のアドレス番
号だけが変更され、所定の時間間隔以内に次々と
アドレスキーを操作した場合は最後に入力された
番号が最下位桁の番号として、又それ以前に入力
された番号が順次上位桁へシフトしてアドレス記
憶装置に記憶されるようにしたので、操作時間が
著しく短縮され、その効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例の要部ブロツク線
図、第2図は画像情報テープのフオーマツト、第
3図は画像情報のアドレスを説明するための図、
第4図は第1図に示した装置の動作を説明するた
めのフローチヤート、第5図はキー操作による動
作を説明するための図、第6図は第5図のフロー
チヤート、第7図はレジスタ27の詳細図、第8
図はアドレスキー操作とレジスタ27のアドレス
番号の関係を示すチヤートである。 2……受信回路、4……映像信号処理回路、5
……CRT、7,16……切換回路、8……オー
デイオ回路、10……テープデツキ、12……デ
ータ・デコーダ、13……S/P変換回路、14
……信号検出回路、15……スタート検出回路、
20……CPUブロツク、26,27,28……
レジスタ、31……アドレス指定回路、32……
データメモリ、33……P/S変換回路、34…
…合成回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数桁のアドレス番号と該アドレス番号に対
    応した画像情報データとを記録した磁気テープを
    再生する際、数字キーからなるアドレスキーで所
    望のアドレス番号を指定し、それに対応した画像
    情報を表示できるようにした情報処理装置におい
    てアドレスキーを所定時間を越える時間間隔を置
    いて操作した場合はアドレス記憶装置の最下位桁
    のアドレス番号だけが変更され、所定の時間間隔
    以内に次々とアドレスキーを操作した場合は最後
    に入力された番号が最下位桁の番号として、又、
    それ以前に入力された番号が順次上位桁へシフト
    してアドレス記憶装置に記憶されるようにしたこ
    とを特徴とする情報処理装置。
JP10175380A 1980-07-24 1980-07-24 Information processor Granted JPS5727474A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10175380A JPS5727474A (en) 1980-07-24 1980-07-24 Information processor

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JP10175380A JPS5727474A (en) 1980-07-24 1980-07-24 Information processor

Publications (2)

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JPS5727474A JPS5727474A (en) 1982-02-13
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ID=14308989

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JPS6093180U (ja) * 1983-11-30 1985-06-25 パイオニア株式会社 記録媒体
JPS6093182U (ja) * 1983-11-30 1985-06-25 パイオニア株式会社 記録媒体

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JPS5727474A (en) 1982-02-13

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