JPS62148663A - 輸液用プラスチック容器 - Google Patents

輸液用プラスチック容器

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Publication number
JPS62148663A
JPS62148663A JP60287809A JP28780985A JPS62148663A JP S62148663 A JPS62148663 A JP S62148663A JP 60287809 A JP60287809 A JP 60287809A JP 28780985 A JP28780985 A JP 28780985A JP S62148663 A JPS62148663 A JP S62148663A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
hanging tool
infusion
plastic container
hanger
Prior art date
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Granted
Application number
JP60287809A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0374109B2 (ja
Inventor
澄川 寛治
伊崎 一夫
大重 義信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyoraku Co Ltd
Original Assignee
Kyoraku Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kyoraku Co Ltd filed Critical Kyoraku Co Ltd
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Publication of JPS62148663A publication Critical patent/JPS62148663A/ja
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Granted legal-status Critical Current

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  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、輸液用プラスチック容器で、特に底面に吊り
具を折り曲げ自在に立設してなる輸液用プラスチック容
器に関するものである。
従来の技術 底面て吊り具を有する従来の輸液用プラスチック容器は
実開昭55−146147号公報て示されるようになっ
ていて、フリー状態の吊り具は容器の底面に対して++
7立姿勢となっており、吊り具を使用しない場合には人
手によって側方へ折り曲げ、その先端を容器の側面に設
けた凹部に嵌合して折り曲げ状態に保持するようになっ
ている。そしてこの折り曲げた状態で容器は底面を下側
にして自立するようになっている。
発明が解決しようとする問題点 上記従来の輸液用プラスチック容器にあっては、フリー
状態にある吊り具は容器の底面に対して直立姿勢となっ
ているため、容器を自立させるときには必ず吊り具を手
でもって折り曲げばてこれを容器の側面に嵌合保持しな
ければならず、その操作がやっかいであった。
問題点を解決するための手段及び作用 本発明は上記のことにかんがみなされたもので、容器を
自立させるときに吊り具を特に操作する必要がなく、取
扱いが簡単な輸液用プラスチック容器を提供することを
目的とするものであり、その構成は、容器本体の底面に
一体状に、かつ折り曲げ自在に立設する吊り具を、容器
本体の中心軸に対して少なくともザ傾斜させた構成とな
っており、容器を自立させるべく底面を下向きにして台
上に置いたときに、吊り具はその傾斜方向に抵抗なく倒
れ、そのまま底面に沿って折り曲げられ、容器の自立に
対して吊り具が邪魔にならない。
実施例 本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係る輸液用プラスチック容器を示すも
ので、図中1は容器本体2と、この容器本体2の底面に
ヒンジ部3を介して立設された吊り具4とからなる輸液
用プラスチック容器である。そして上記吊り具4は容器
本体2の軸心に対して5〜70°の角度を有して傾斜さ
れている。また容器本体2の底面で、かつ上記吊り具4
が傾斜した方向の底面には、底面側へ折り曲げた吊り具
4が収納される凹部5が設けである。
上記構成の輸液用プラスチック容器はその底面を下側に
して台上に自立されるが、底面に立設された吊り具4が
傾斜されているから、容器を台上においたときに、吊り
具4は容器に傾斜した方へ抵抗なく折り曲げられる。そ
してこの折り曲げられた吊り具4は容器の底面に設けら
れた凹部5に収納され、吊り具4が自立の際に邪魔にな
ることがない。
また上記吊り具4はフリー状態では傾斜してはいるが容
器の底面に対して自立しているので、この吊り具4をい
じることなくそのままハンガに吊り下げることができる
また第2図に示すように、容器本体2の底面に設けた凹
部5には、吊り具4を折り曲げ状態で係止する突起14
をその両側に設けてもよい。
さらに第3図に示すように、上記突起14の位置を吊り
具4の厚みより若干深めの位置の両側に形成すると、底
面を下側にして容器を正立させただけでは図中実線で示
すように突起14に係止されず、吊り具4を本体2側に
係止したいときだけ吊り具4を指で押さえて吊り具4を
突起14に係止するようにしてもよい。
また吊り具4のヒンジ部3は小さい力で容易に折れ曲が
ることが必要であり、かつ吊り下げ時に20縁穆度の引
張力に耐えることが必要である。このためにヒ、ンジ部
3の肉厚は0.1〜0.7簡が好ましい。
なお吊り具4は容器本体2の軸心に対して5〜70°の
角度を有して傾斜されているが、その傾斜角度が5°未
満では正立させたときに吊り具4が所望の方向に曲がら
ないで吊り具4がつっばった状態となり、また70°を
越えるとブロー成形性に劣る。
本発明に係る輸液用プラスチック容器を構成する材料と
しては、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−酢
酸ビニル共重合体などのポリオレフィン系樹脂、あるい
はポリ塩化ビニルなどが使用でき、これらの材料を単層
で構成するか、あるいは上記材料を主体とする積層構成
とする。
発明の効果 本発明によれば、輸液用プラスチック容器を、その底面
を下側にして自立させるときに吊り具を特に操作する必
要がなくなり、取扱いが簡単である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る輸液用プラスチック容器の斜視図
、第2図及び第3図は本発明の他側を示す容器底部の斜
視図及び断面図である。 2は容器本体、4は吊り具。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 容器本体2の底面に吊り具4を折り曲げ自在に立設して
    なる輸液用プラスチック容器において、上記吊り具4を
    、容器本体2の中心軸に対して少なくとも5°傾斜させ
    たことを特徴とする輸液用プラスチック容器。
JP60287809A 1985-12-23 1985-12-23 輸液用プラスチック容器 Granted JPS62148663A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60287809A JPS62148663A (ja) 1985-12-23 1985-12-23 輸液用プラスチック容器

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60287809A JPS62148663A (ja) 1985-12-23 1985-12-23 輸液用プラスチック容器

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Publication Number Publication Date
JPS62148663A true JPS62148663A (ja) 1987-07-02
JPH0374109B2 JPH0374109B2 (ja) 1991-11-25

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ID=17722033

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JP60287809A Granted JPS62148663A (ja) 1985-12-23 1985-12-23 輸液用プラスチック容器

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JP (1) JPS62148663A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4730946U (ja) * 1971-05-01 1972-12-07
JPS5050295U (ja) * 1973-09-05 1975-05-16
JPS59182342U (ja) * 1983-05-19 1984-12-05 株式会社 泉製作所 輸液瓶用の吊持具

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4730946U (ja) * 1971-05-01 1972-12-07
JPS5050295U (ja) * 1973-09-05 1975-05-16
JPS59182342U (ja) * 1983-05-19 1984-12-05 株式会社 泉製作所 輸液瓶用の吊持具

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Publication number Publication date
JPH0374109B2 (ja) 1991-11-25

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