JPS62148169A - 電気機器の電池収納ケ−ス - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［技術分野１ 本発明は電動庭木バリカン、１１１動芝刈す（茂、電動
工艮等の携帯用電気機器の電池収納ケースに関する。

１背景技術］ 従来の携帯用電気機器の電池収納ケースＡ′にあっては
、第９図に示すよういケース本体４′の底部に電池３と
の接続端子８を設け、ケース本体４′の上部に電源フー
ド２との接続部２４を設けているため、ケース本体４に
電池３′の！２続端子８′　と電源コード２の接続ｇ２
４とのリード線２５を通さなければならなく、又リード
線２５を収納するための１、ベースが必要となり、ケー
ス本体４′ひいては電池収納ケースＡ′が大型化してし
−よい携帯用としては使い勝手が悪くなってしよってい
た。

［発明の目的［ 本発明は上記事情にπみてなされたものであり、その目
的とするところは、ケース本体にリード線を通す必要が
なく、従って、リード線の収納スペースが不要で、小型
化でき、使い勝手の良い電気機器の電池収納ケースを提
供することにある。

［発明の開示１ 本発明の電気機器の電池ケースは、電気機器１に電源コ
ード２にて接続され内部に電池３を出し入れ自在に収納
する電池収納ケースであって、電池３を収納する有底筒
状のケース本体４とこのケース本体４の上端開口５を閉
塞する蓋体６とからなり、蓋体６に電池３の出力端子７
に接続する接続端子８を設け、この接続端子８に電源コ
ード２を接続して成るものであり、この構成により上記
目的を達成できたものである。即ち、蓋体６に設けた電
池３の出力端子７に接続する接続端子８に電源コード２
を接続させているので、従来の如くケース本体４にリー
ド線を通す必要がなく、ケース本体４にリード線の収納
スペースが不要で、小型化でき、従って、使用に際して
装着用７ツク９で腰部等に装着した場合には極めて使い
勝手が良くなるものである。

以下、本発明を添付の図面に示す実施例に基づいて説明
する。ケース本体４は上端が開口した有底四角筒状であ
り、ケース本体４の上端開口５の短辺側の一端部に蓋体
６をヒンジ１０にて連結し、ケース本体４の上端開口５
縁を一端部のピンク連結部から他端部に向けて下方に傾
斜させて開口面積を太き（している。ケース本体４の上
端開口５の他端部は外方に突出した膨大部１１となって
ｔＳす、この膨大部１１の内面に側面視三角形の係合部
１２を突設している。ケース本体４の長辺側の側壁の外
側面には下端に内方に突出した係止突部１３を設けた逆
り字状の装着用７ツク９を設けている。四角筒状の蓋体
６の下端開口１４縁はケース本体４の上端開口５緑と対
応させて一端部のヒンジ連結部１６から他端部に向けて
下方に傾斜している。蓋体６の下端開口１４のヒンジ連
結部２１と反対側の端部からは逆り字状の弾性片１５を
下方に突出させている。又、蓋体６の側壁には、弾性片
１５に沿わせて、下端開口１４緑より上方に二条の切り
込み１７を形成して弾性片１５の弾性成能を高めており
、蓋体６のこの二条の切り込み１７間部分の側壁の外面
に滑り止め１８を形成している。蓋体６の上壁には電源
コード２の挿入孔１９を設けている。蓋体６の土壁の内
面には逆り字状の接続端子取付Ａ２０をビス２１止めし
て横片２０ａと蓋体６の上壁とで挿入孔１９に通ずる電
源コード２の導入路２３を形成しており、この接続端子
取付具２０のヒンジ連結部１６と反対側に位置する縦片
２０ｂの取着部２２に接続端子８を取着して接続端子８
を縦片２０ｂから内方に向けて露出させている。この電
池収納ケースＡには直方体状の電池３を収納し、蓋体６
の挿入孔１９から電源フード２の一端部を導入して接続
端子８に接続し、蓋体６を閉じた状態で、第１図に示す
ように電池３の上端部のコーナ邪の出力端子７を接続端
子８に接続させることができるようにしている。この電
池収納ケースへの蓋体６の開放及び電池３の出し入れに
際しては、Ｑ’Ｓ６図及び第７図に示すようにケース本
体４の）膨大部１１が指の引っ掛かりとなって滑り落と
すことがない。又、＠７図に示すようにケース本体４の
上端開口５縁を一端部のヒンジ連結部から他端部に向け
て下方に傾斜させて開口面積を大きくしているので、収
納する電池３の出し入れが容易になる。この電池収納ケ
ースＡを、第８図に示すように装着用７ツク９で腰部で
装着し電源コード２を電動庭木バリカンである電気機器
Ａに接続して使用に供する。

［発明の効果１ 本発明にあっては、電池を収納する有底筒状のケース本
体とこのケース本体の上端開口を閉塞する蓋体とからな
り、蓋体に電池の出力端子に接続する接続端子を設け、
この接続端子に電源フードを接続しているので、従来の
如く、ケース本体にリード線を通す必要がなく、従って
、リード線の収納スペースが不要で、小型化でき、使用
に際して装着用フックで腰部等に装着した場合には極め
て使い勝手が良くなるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す側面図、第２図は同上
の１１１１１断面図、第３図は同上の５Ｆ解斜視図、ｆ
ｊＳ４図は装着用フックを示す一部破断斜視図、第５図
は接続端子取付具の取付けを示す一部破断斜視図、第６
図は同上の開閉状態を示す説明図、第７図は同上の電池
取出し状態を示す説明図、第８図は同上の使用例を示す
説明図、第９図は従来例を示す分解斜視図であって、Ａ
は電池収納ケース、１は電気機器、２は電源コード、３
は電池、４はケース本体、５は上端開口、６は蓋体、７
は出力端子、８は接続端子、１０はヒンジ、１２は係合
部、１６はヒンノ漣結部である。 代理人　弁理士　石　１）艮　七 第１図 第２図 第４図 第５図 第６図 第９図

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）電気機器に電源コードにて接続され内部に電池を
   出し入れ自在に収納する電池収納ケースであって、電池
   を収納する有底筒状のケース本体とこのケース本体の上
   端開口を閉塞する蓋体とからなり、蓋体に電池の出力端
   子に接続する接続端子を設け、この接続端子に電源コー
   ドを接続して成ることを特徴とする電気機器の電池収納
   ケース。
2. （２）蓋体に弾性片を垂下し、ケース本体に蓋体の弾性
   片と着脱自在に係合する係合部を設けて成ることを特徴
   とする特許請求の範囲第１項記載の電気機器の電池収納
   ケース。
3. （３）ケース本体の上端開口の一端部に蓋体をヒンジに
   て連結し、ケース本体の上端開口縁を一端部のヒンジ連
   結部から他端部に向けて下方に傾斜させて成ることを特
   徴とする特許請求の範囲第１項記載の電気機器の電池収
   納ケース。