JPS62147930A - 差動発電機 - Google Patents
差動発電機Info
- Publication number
- JPS62147930A JPS62147930A JP28788585A JP28788585A JPS62147930A JP S62147930 A JPS62147930 A JP S62147930A JP 28788585 A JP28788585 A JP 28788585A JP 28788585 A JP28788585 A JP 28788585A JP S62147930 A JPS62147930 A JP S62147930A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- outer rotor
- differential generator
- field
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、船舶の主駆動系の回転力を利用して発電を
行うものであって、回転速度が変化しても一定周波数の
出力を発生ずるために2重回転子構造とした差動発電機
に関するものである。
行うものであって、回転速度が変化しても一定周波数の
出力を発生ずるために2重回転子構造とした差動発電機
に関するものである。
船舶の主駆動系のように、回転速度が可変である駆動系
での駆動力を利用する発電機として、例えば一定周波数
の電力を供給し得る同期発電機を使用できるが、この場
合界磁側と組曲子側とが常に一定の相対速度を有するよ
う制御する必要がある。このような観点から、主駆動系
で駆動される内側回転子と、この回転子と同心で別駆動
系で駆動される外側回転子との2重回転子構造を有する
差動発電機が開発されている。
での駆動力を利用する発電機として、例えば一定周波数
の電力を供給し得る同期発電機を使用できるが、この場
合界磁側と組曲子側とが常に一定の相対速度を有するよ
う制御する必要がある。このような観点から、主駆動系
で駆動される内側回転子と、この回転子と同心で別駆動
系で駆動される外側回転子との2重回転子構造を有する
差動発電機が開発されている。
第3図は、従来の差動発電機の基本構成を示すものであ
って、参照待号】Oは主駆動機、12はこの主駆動機の
出力軸を示し、この出力軸12の一部に差動発電機14
の内側回転子としての界VAli16が軸結合される。
って、参照待号】Oは主駆動機、12はこの主駆動機の
出力軸を示し、この出力軸12の一部に差動発電機14
の内側回転子としての界VAli16が軸結合される。
一方、差動発電機14の外側回転子としての電機子18
に対しては、周波数制御系20によって制御される駆動
11狭22により回転し得るよう構成配置される。
に対しては、周波数制御系20によって制御される駆動
11狭22により回転し得るよう構成配置される。
このように構成された差動発電機14において、外側回
転子に要求される機能は、内側回転子が界VA極である
時は電機子となり、また内側回転子が電機子である時は
界磁極となり、全体システムとして発電機を構成するこ
との他に、主駆動機】Oの急峻な回転速度の変化に対し
ても内側回転子との相対速度を一定に保つことである。
転子に要求される機能は、内側回転子が界VA極である
時は電機子となり、また内側回転子が電機子である時は
界磁極となり、全体システムとして発電機を構成するこ
との他に、主駆動機】Oの急峻な回転速度の変化に対し
ても内側回転子との相対速度を一定に保つことである。
このため、出力周波数を検知して外側回転子を回転させ
る制御系20が設けられている。
る制御系20が設けられている。
前述したように、従来の差動発電機においては、主駆動
機の急峻な回転速度の変化に対して外側回転子が内側回
転子との相対速度を一定に保つため、外側回転子の回転
を制御する機能を有するが、外側回転子の重量に抗して
迅速に制御を達成することが、従来の回転子構造では多
くの難点があった。
機の急峻な回転速度の変化に対して外側回転子が内側回
転子との相対速度を一定に保つため、外側回転子の回転
を制御する機能を有するが、外側回転子の重量に抗して
迅速に制御を達成することが、従来の回転子構造では多
くの難点があった。
そこで、本発明の目的は、2市回転子構造を有する差動
発電機において、外側回転子に界磁極を設け、その継鉄
の一部を固定子とすることにより、外側回転子の回転部
の重量を軽減し、出力周波数を一定にする制御性能を向
上することができるよう構成することにある。
発電機において、外側回転子に界磁極を設け、その継鉄
の一部を固定子とすることにより、外側回転子の回転部
の重量を軽減し、出力周波数を一定にする制御性能を向
上することができるよう構成することにある。
本発明に係る差動発電機は、主駆動機の回転軸に内側回
転子を設け、この内側回転子と同心的に外側回転子を設
け、この外側回転子を周波数制御系に接続された駆動機
で回転駆動するよう構成した差動発電機において、内側
回転子を電機子として構成し、外側回転子を界磁極とこ
れを支持する円筒状継鉄で構成し、この円筒状継鉄を半
径方向に所定の空隙を介して分割し外方の継鉄部分を固
定子として分離配置することを特徴とする。
転子を設け、この内側回転子と同心的に外側回転子を設
け、この外側回転子を周波数制御系に接続された駆動機
で回転駆動するよう構成した差動発電機において、内側
回転子を電機子として構成し、外側回転子を界磁極とこ
れを支持する円筒状継鉄で構成し、この円筒状継鉄を半
径方向に所定の空隙を介して分割し外方の継鉄部分を固
定子として分離配置することを特徴とする。
本発明の差動発電機においては、外側回転子に界磁極を
設け、この界VA陽を支持する円筒状継鉄を半径方向に
2分割して外側部分を固定子とすることで、回転部の重
量を減らし、周波数の追従性を向上させることができる
。
設け、この界VA陽を支持する円筒状継鉄を半径方向に
2分割して外側部分を固定子とすることで、回転部の重
量を減らし、周波数の追従性を向上させることができる
。
次に、本発明に係る差動発電機の実施例につき添付図面
を参照しながら以下詳細に説明する。
を参照しながら以下詳細に説明する。
第1図は、本発明差動発電機の概略構成を示す縦断面図
である。すなわち、第1図において、参照符号30は主
駆動機に結合される軸を示し、この他30に内側回転子
として電機子32が設けられ、一方性側回転子として円
筒形継鉄34に界磁極36を設けた構成からなる。この
場合、11H失34は、半径方向に若干の空隙38を設
けて2分割し、内側部分34aを外側回転子として回転
自在に構成し、また外側部分34bを固定子として分離
固定する。
である。すなわち、第1図において、参照符号30は主
駆動機に結合される軸を示し、この他30に内側回転子
として電機子32が設けられ、一方性側回転子として円
筒形継鉄34に界磁極36を設けた構成からなる。この
場合、11H失34は、半径方向に若干の空隙38を設
けて2分割し、内側部分34aを外側回転子として回転
自在に構成し、また外側部分34bを固定子として分離
固定する。
第2図は、前述した本発明差動発電機の実施例における
外側回転子の界磁極36での空隙38が存在する時の磁
束分布を示したものである。
外側回転子の界磁極36での空隙38が存在する時の磁
束分布を示したものである。
このように、界ril圃36の継鉄部34aに設けられ
た空隙38では、幾分かの起磁力消費があるので、これ
を補う量を界磁極36の界磁巻線から供給する必要があ
る。なお、電機子32で同様の空隙38に対する措置を
施すことも可能であるが、この場合、高周波磁束が電機
子溝中の電数子巻線に多く流れ込んで、渦電流損による
過熱を招くことになるので、実用的ではない。
た空隙38では、幾分かの起磁力消費があるので、これ
を補う量を界磁極36の界磁巻線から供給する必要があ
る。なお、電機子32で同様の空隙38に対する措置を
施すことも可能であるが、この場合、高周波磁束が電機
子溝中の電数子巻線に多く流れ込んで、渦電流損による
過熱を招くことになるので、実用的ではない。
このように構成した差動発電機は、第3図に示す従来の
構成と同様に、主駆動機によって内側回転子の電機子3
2が回転し発電機として駆動する。そして、主駆動機の
急峻な回転速度の変化を生じた際には、発電機の出力周
波数を検知して周波数制御系により固定子としてのれ引
鉄部34bを介して外側回転子を回転させ、周波数一定
の制御を行う。
構成と同様に、主駆動機によって内側回転子の電機子3
2が回転し発電機として駆動する。そして、主駆動機の
急峻な回転速度の変化を生じた際には、発電機の出力周
波数を検知して周波数制御系により固定子としてのれ引
鉄部34bを介して外側回転子を回転させ、周波数一定
の制御を行う。
前述した実施例から明らかなように、本発明によれば、
主駆動機の回転軸に電機子を設けて内側回転子とし、こ
の電機子に対する界vIFAを備えた継鉄を外側回転子
とし、しかもこの外側回転子の継鉄は半径方向に空隙を
設けてその一部のみを外側回転子とすると共にその他の
部分を固定子として分離するごとにより、回転部の重量
は大幅に軽減され、周波数を一定にする周波数一定制御
性能を向上することができ、しかも主駆動系の急峻な回
転速度変化に対しても、他の並列している発電機と同期
外れを起したりすることなく運転することができる。
主駆動機の回転軸に電機子を設けて内側回転子とし、こ
の電機子に対する界vIFAを備えた継鉄を外側回転子
とし、しかもこの外側回転子の継鉄は半径方向に空隙を
設けてその一部のみを外側回転子とすると共にその他の
部分を固定子として分離するごとにより、回転部の重量
は大幅に軽減され、周波数を一定にする周波数一定制御
性能を向上することができ、しかも主駆動系の急峻な回
転速度変化に対しても、他の並列している発電機と同期
外れを起したりすることなく運転することができる。
第1図は本発明に1系る差動発電機の要部用略1it断
面図、第2図は第1図に示す差動発電機の界磁極におけ
る磁束分布を示す説明図、第3図は従来の軸発電システ
ムに応用する差動発電機の構成説明図である。
面図、第2図は第1図に示す差動発電機の界磁極におけ
る磁束分布を示す説明図、第3図は従来の軸発電システ
ムに応用する差動発電機の構成説明図である。
Claims (1)
- (1)主駆動機の回転軸に内側回転子を設け、この内側
回転子と同心的に外側回転子を設け、この外側回転子を
周波数制御系に接続された駆動機で回転駆動するよう構
成した差動発電機において、内側回転子を電機子として
構成し、外側回転子を界磁極とこれを支持する円筒状継
鉄で構成し、この円筒状継鉄を半径方向に所定の空隙を
介して分割し外方の継鉄部分を固定子として分離配置す
ることを特徴とする差動発電機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28788585A JPS62147930A (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | 差動発電機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28788585A JPS62147930A (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | 差動発電機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62147930A true JPS62147930A (ja) | 1987-07-01 |
Family
ID=17722983
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28788585A Pending JPS62147930A (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | 差動発電機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62147930A (ja) |
-
1985
- 1985-12-23 JP JP28788585A patent/JPS62147930A/ja active Pending
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