JPS62146631A

JPS62146631A - 印刷機

Info

Publication number: JPS62146631A
Application number: JP61191581A
Authority: JP
Inventors: アーネスト　ビー　バンチ　ジュニア
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1985-12-17
Filing date: 1986-08-15
Publication date: 1987-06-30
Also published as: EP0228758B1; EP0228758A2; EP0228758A3; DE3674904D1; US4623136A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）この発明は、紙の連続ストリップを印刷するための改良
装置に関する。

特に本発明は、紙の連続状ストリップの長さに沿って反
復する事務用書式を印刷した後、紙ストリップに沿って
離れた間隔で位置する横方向の弱化ラインを形成するた
めの改良印刷装置に関し、各横方向の弱化ラインは印刷
された事務用書式の隣接対間にはソ°形成される。

別の観点において本発明は、印刷装置によって作成され
た印刷紙を巻取保管ローラに向かわせるか、あるいは紙
の連続ストリップをそこに形成された弱化ラインに沿っ
て折る補助装置で処理するのを容易に可能とする上記の
ような改良印刷装置に関するものである。

（従来の技術）紙の連続ストリップ上にそれに沿って一定の等しい間隔
で事務用書式を繰り返し印刷する装置は、当該分野にお
いて周知である。事務用書式が祇ストリップに沿って繰
り返し印刷された後、横方向の弱化ラインが紙ストリッ
プに沿って離れた間隔で形成され、各弱化ラインは紙ス
トリツプ上に印刷された２つの相前後する事務書式の中
間に形成される。次いで、紙ストリップが弱化ラインに
沿って折りた＼まれる。連続した定着書式の印刷、弱化
ラインの形成、及び折りた＼みにはさまざまな問題があ
る。特に、紙の連続ストリップが印刷機を通過する場合
、紙の異なる部分が異なった速度で延びるため、印刷さ
れた各事務用書式の位置が紙に形成される弱化ラインに
対して前進または後退、すなわち移動する。この結果、
弱化ラインが印刷された事務用書式に近すぎるかあるい
は遠すぎる位置で紙ストリップに形成されてしまう。

連続した定着書式の作成にともなう別の問題は、紙スト
リップが印刷され、横方向の弱化ラインが祇ストリップ
に形成された後、紙ストリップをまず巻取ローラに巻き
取り、次いでその巻取ローラを印刷機から取り外し、弱
化ラインに沿って祇ストリップを折る補助装置へと運ば
ねばならない点にある。

（発明が解決しようとする問題点）従って、弱化ラインと印刷された事務用書式との相対的
な位置を容易に同期化可能にするとともに、連続状の定
着書式を巻取ローうに巻き取って折り目付けの補助装置
へ運ぶ必要なく、定着書式の印刷された紙ストリップを
そこに形成された弱化ラインに沿って折りた−み可能と
する改良印刷装置を提供するのが極めて望ましい。

このため、本発明の主なる目的は、紙ストリップに印刷
し、弱化ラインを形成して連続状の定着古式を作成する
ための改良装置を提供することにある。

本発明の別の目的は、紙ストリツプ上に印刷された事務
用書式に対する弱化ラインの位置を同期化可能にすると
ともに、祇ストリップに印刷して横方向の弱化ラインを
形成する装置の、横方向の弱化ラインに沿って連続状定
置書式〇紙ストリップを折る補助装置に対する同時同期
化を可能とする改良印刷装置を提供することにある。

上記及びその他さらにもっと特定の発明の目的及び利点
は、図面を参照した以下の詳細な説明から当業者にとっ
て明らかとなろう。

（問題点を解決するための手段）要約すると、本発明の現時点で好ましい実施例によれば
、装置中に移動経路に沿って移動する綱長い祇ストリッ
プに印刷する改良装置が提供される。祇ストリップは一
対の平行な細長い周辺エツジを有する。改良印刷装置は
、主枠組手段；主枠組手段に回転可能に装着され、上記
装置を通って移動する紙ストリップを供給する紙ロール
；主枠組手段に回転可能に装着され、上記装置を通って
移動する紙ストリップと接触して印刷する少なくとも１
つのドラム；主枠組手段に回転可能に装着され、上記装
置を通って移動する祇ストリップと接触しそれに沿って
横方向の平行な弱化ラインを開いた間隔で形成するロー
ラ手段；紙ストリップが印刷ドラム及びローラ手段に接
触してそこを通り過ぎたあと、祇ストリップを受け取る
巻取ローラ；主枠組手段に回転可能に装着され、上記装
置を通って移動する紙ストリップと接触する複数のガイ
ドローラで、これらガイドローラ、印刷ドラム及びロー
ラ手段が上記装置を通る祇ストリップの上記供給ローラ
からの移動経路を形成し、ガイドローラの１つがローラ
手段と巻取ローラの間の移動経路に沿って位置し、紙ス
トリップの細長い周辺エツジをそれぞれ横切る一対の想
像上の垂直な平行面によって境界付けられた包絡面内で
、紙ストリップが移動経路に沿い上記装置を通って移動
する；及び、主枠組手段と連動する副枠組手段；を備え
る。副枠組手段は、副枠組手段に装着され、上記紙スト
リップの弱化ラインの少なくとも一部をほぼ反対方向に
交互に振り分ける振動シュート；副枠組手段に支持され
、紙ストリップを振動シュートに分与する送りローラ；
及び、副枠組手段に支持され、振動シュートと連動し振
動シュートによって振り分けられた祇ストリップを折り
たたまれた状態にする折りたたみ手段；を備える。

該折りたたみ手段が、振動シュートによって振り分けら
れた紙ストリップの折りたたみエツジを振動シュートか
ら受け取り且つそこから搬出する形状及び寸法に形成さ
れ、上記装置の稼動前に独立に調整可能であるスパイラ
ル；及び振動シュートによって振り分けられた祇ストリ
ップに周期的に打ち当たり、紙ストリップの折りたたみ
と位置決めを助け、上記装置の稼動前に独立に調整可能
であるビータ；を含む。稼動時、スパイラル及びビータ
が振動シュートと同期関係を保って移動する。

スパイラル及びビータによって分与された紙ストリップ
を受け取る支持面が、上記装置に装着されている。副枠
組手段がさらに、副枠組手段に取り付けられ上記支持面
の上方に位置した祇ストッパを含み、各々の紙ストッパ
が振動シュートによって振り分けられた紙ストリップの
折りたたみエツジと接触してその横方向の移動を防ぐ少
なくとも１つの直立面を有する。第１ギヤ列が、主枠組
手段に支持され、主枠組手段に装着された上記ガイドロ
ーラ、巻取ローラ、印刷ドラム及びローラ手段から成る
群のうち少なくとも１つに動力を伝達して、祇ストリッ
プを上記装置を通り移動経路に沿って供給ロールから引
き出す。第１ギヤ列を駆動する動力手段が設けられてい
る。第２ギヤ列が、副枠組手段に支持され、送りローラ
、振動シュート及び折りたたみ手段を駆動して動力を伝
達しこれらの間にほぼ同期した移動が維持されるように
成し、第２ギヤ列の一部が送りローラを作動させずに振
動シュートと折りたたみ手段を作動する。

第２ギヤ列を駆動する手段が設けられている。また、振
動レユートと折りたたみ手段の間の同期移動を維持しな
がら、振動シュートと折りたたみ手段を送りローラに対
して同時に調整する手段が副枠組手段に支持されている
。この調整手段は、第２ギヤ列に沿って位置し、振動シ
ュートと折りたたみ手段を作動する第２ギヤ列の一部に
動力を伝達する少なくとも１つの被駆動シャフト；第１
及び第２部分を有する駆動シャフト；及び、これら第１
及び第２部分の間に位置して相互に接続し、第１シヤフ
トを第２シヤフトに対して回転して前進・後退させ、第
２ギヤ列が送りローラ、振動シュート及び折りたたみ手
段を駆動しているときに、振動シュートと折りたたみ手
段の同期移動が送りローラに対して調整されるように成
す差動装置；を含む。副枠組手段が次の少なくとも２つ
の動作位置の間で移動自在に主枠組手段に結合されてい
る；送りローラがガイドローラ、供給ロール及び巻取ロ
ーラとほぼ平行で、上記ローラ手段と巻取ローラの間に
位置したガイドローラから紙ストリップを受け取るよう
に位置し、送りローラで受け取られた紙ストリップが上
記第１及び第２の平行な想像面で境界付けられた包絡面
内にほぼ位置するように成す第１動作位置：と、送りロ
ーラ及び副枠組手段が上記第１及び第２の平行な想像面
によって境界付けられた包絡面の外側位置に変位した第
２動作位置。副枠組手段が第１動作位置にあるとき、装
置を通って移動する紙ストリップは上記ローラ手段と巻
取ローラの間に位置したガイドローラから、送りローラ
さらに振動シュート及び折りたたみ手段へと指し向けら
れる。また副枠組手段が第２動作位置にあるときは、装
置を通って移動する紙ストリップが上記ローラ手段と巻
取口−ラの間に位置したガイドローラによって巻取ロー
ラに指し向けられる。

（実施例）発明の範囲を制限するものでなく、その実施を例示する
目的で発明の現時点における好ましい実施例と最良の形
態を示しており、同じ参照番号は対応する部分を表わし
た各図面を参照すると、第１図は紙供給ロール９、ガイ
ドローラ、印刷ドラム１１、可変ローラ１２、穿孔ロー
ラ手段１３、ガイドローラ１４、ガイドローラ１５、及
び巻取ローラ１６を含む要素から全体構成的を示す概略
図である。穿孔手段１３は穿孔フィン１３Ｂを備えたロ
ーラ１３Ａを含む。供給ロール９、ガイドローラ１０、
ドラム１１．振動ローラ１２、穿孔ローラ１３Ａ、ガイ
ドローラ１４．１５及び巻取ロール１６は、第２図に部
分的に示した枠組１１０に回転可能に支持されている。

ガイドローラＩＯ、ドラム１１、振動ローラ１２、穿孔
ローラ１３Ａ及びガイドローラ１４．１５が、第１〜７
図の印刷位置を通し紙ストリップ８の移動経路を画成す
る。第２図に示すように、祇ストリップ８は細長い平行
な周辺エツジ８Ａ、８Ｂを備えている。一対の対向した
平行な想像上の垂直面が、第１〜７図の印刷装置中を移
動する祇ストリップ８のエツジ８Ａ、８Ｂを通過する。

第１図において、祇ストリップ８のエツジ８Ａを通る想
像上の垂直面は、図面の用紙の面に平行でその面内に位
置する。紙ストリップ８が第１図の装置中を移動すると
き、紙ストリップ８はそのエツジ８Ａ、８Ｂを通る一対
の想像上の平行な垂直面で境界付けられた判路面内に位
置する。

巻取ロール１６の軸は一対の支持アーム１１１によって
枠組１１０に回転可能に支持され、支持アーム１１１の
うち一方が第２図に見える。ヒンジ部材１１２が折り目
付は装置１１３に固定され、枠組１１０に固定された垂
直配置のロッド１１４を中心に旋回する。装置１１３が
第２図の非動作位置に変位しているとき、第１図の装置
を通過する紙ストリップ８がガイドローラ１５から巻取
ロール１６に向かう。装置１１３がロッド１１４を中心
に第３図の動作位置に旋回されると、装置を通過する祇
ストリップ８は第１図中点線１１３Ａで示すようにガイ
ドローラ１５から装置１１３の送りローラ１７に向かい
、巻取ロール１６は使われない。ラッチ機構１１５が装
置１１３を第３図の動作位置に固定する。

装置１１３の矩形フレームはパネル部材２８．２９．３
０を具備する。ガイドローラ１５から装置１１３内へ向
かった祇ストリップ８は、矩形の開口２９Ａを通り、ロ
ーラガイド１８下方の分与ローラ１７によって引っ張ら
れ、シュート１９内に向かう。分与ローラ１７は、パネ
ル２９．３０へ回転自在に軸受された軸７１Ａ（第３図
には見えない）で支持されている。この軸は、第５図に
示し後述する装置のギヤ列によって回転される。

ローラガイド１８は、軸２２を備えたストリップ２１で
ロッド２０に固定されている。

一対の駆動シャツ）２３Ａと２３Ｂが、参照番号２４で
全体を示した差動機構に組み込まれている。シャフト２
３Ｂが矢印Ａ（第６図）の方向に回転し、リンク２６に
よって矢印Ｂの方向にアーム２７を往復動させる。アー
ム２７は、シュート１９へ取り付けられパネル２９に回
転自在に軸受されたシャフト２８Ａに固着されている。

同等のシャフト２８がシュート１９の反対側に固定され
、パネル３０に回転自在に軸受されている。

シュート１９が振動し、後述するように、紙が“ビータ
”及び“スパイラル”　（第２及び３図には示してない
）で加圧され折りた＼まれることで、シュート１９に入
る連続状の紙ストリップに沿った横方向の弱化チインが
シュートによって振り分けられる。ローラ３３によって
支持された連続状の移動ベルト３２が、折りた＼まれた
紙をビータ及びスパイラルから矢印Ｃの方向に運び出す
。コンベヤテーブル３３Ａの傾斜は、バンドル３４を回
転することによって調整可能である。

ネジ切りシャフト３８Ａ、３８Ｂが、連続状のチェーン
３６と噛み合うスプロケット３７Ａ、３７Ｂを支持する
。同調ハンドル３５がシャフト３８Ａを回転し、スプロ
ケソ）３７Ａを連続状のチェーン３６に噛み合わせてこ
れを回転させる結果、スプロケット３７Ｂとシャヤト３
８Ｂが同時に回転する。両シャフｌ−３８Ａ、３８Ｂの
回転が、ビータ、スパイラル及び紙ストッパの位置を水
平方向に調整する。シャフト３８Ｂはシャフト３８Ａと
同等でそれに平行であり、パネル３０の内部に沿って延
びている。

差動機構２４はシャフト４１を回転させるハンドル４０
を含み、シャツ１−４１はスパイダ４３に固着されたリ
ングギヤ４２と噛み合うウオームギヤ４１Ａを備えてい
る。当業者には明らかなように、駆動シャフト２３Ａ、
２３Ｂが回転しているつまり静止していないときに、ハ
ンドル４０は回動し得る。ハンドル４０を回すと、シャ
フト２３Ｂ上の特定点がシャツ）２３Ａ上の特定点に対
して回転及び前進・後退する。両シャフ）２３Ａ、２３
Ｂの相対的な位置を調整するのにハンドル４０が使われ
ないとき、差動機構２４はアイドラとして機能し、各シ
ャフト２３Ａ、２３Ｂが同じ回転数（ｒｐｍ　）で同時
に回転可能とする。

第４〜７図はビータ４１、スパイラル４２、シュート１
９及び装置のギヤ列の相対関係を示している。第４図に
示すように、駆動シャフト２３Ｂはピニオンギヤ４５を
備え、８亥ピニオンギヤ４５がギヤ４６を駆動し、シャ
フト４７とそれに装着された２つのベベルギヤ４８を回
転させる。ベベルギヤ４８はそれぞれに噛み合うベベル
ギヤ４９を駆動し、シャフト５０Ａと５０Ｂを回転する
と共に、止めネジ５２で両シャフト５０Ａ、５０Ｂへ取
外し可能に固着された各２つのギヤ５１を回転させる。

ピニオンギヤ５１がベベルギヤ５３を回動し、シャフト
５４とスパイラル４２を回転する。シャフト５４はスリ
ーブ５５内に回転自在に軸受され、スリーブ５５は支持
バー５８Ａ、５８Ｂの各スロット５７に沿ったスパイラ
ル４２の位置を横方向に調整するための止めネジ５６を
備えている。祇ストッパ５９も止めネジ６０で、支持バ
ー５８Ａ、５８Ｂへ調整可能に固着されている。

シャフト５０Ａ、５０Ｂが回転すると、シャフト５０Ａ
、５０Ｂと６３Ａ、６３Ｂにそれぞれ固定されたローラ
６１Ａ、６１Ｂに装着されている連続状のベル）６１が
回転する止置時に、ビータ４１が調整可能に装着された
シャフト６３Ａ、６３Ｂを回転させる。

ハンドル３５を回してネジ切りシャフト３８Ａ、３８Ｂ
が回転されると、支持バー５８Ａ、５８Ｂはパネル２９
．３０の内部に取り付けられた水平のレール６５に沿っ
て摺動する。第４図において、第１の部材６６Ａがシャ
フト５０Ａ、バー５８Ａ及びロッド６３Ａの各左端を相
互に結合しているため、ネジ切りロッド３８Ａが回転す
ると、シャフト５０Ａ、バー５８Ａ及びロッド６３Ａが
一体的に移動する。第２の部材６６Ｂがシャツｌ−５０
Ｂ、バー５８Ｂ及びロンドロ３Ｂの各左端を相互に結合
しているため、ネジ切りロッド３８Ａが回転すると、シ
ャフト５０Ｂ１バー５８Ｂ及びロンドロ３Ｂが一体的に
移動する。第３の部材６６Ｃ（図では見えない）がシャ
フト５０Ｂ、バー５８Ｂ及びロッド６３Ｂの各右端を相
互に結合しているため、ネジ切りロッド３ＢＢが回転す
ると、シャフト５０Ｂ１バー５８Ｂ及びロッド６３Ｂが
一体的に移動する。第４の部材６６Ｄ（図では見えない
）がシャフト５０Ａ１バー５８Ａ及びロッド６３Ａの各
右端を相互に結合しているため、ネジ切りロッド３ＢＢ
が回転すると、シャフト５ＱＡ、バー５８Ａ及びロッド
６３Ａが一体的に移動する。

ネジ切りロッド３８Ａ、３８Ｂを回してバー５８Ａ、５
８Ｂの位置が調整されると、各ピニオンギヤ４８はロフ
ト４７に沿って摺動する。Ｌ字状のブラケット６８がそ
れぞれのピニオンギヤ４８をロッド４７に沿って摺動さ
せ、ピニオンギヤ４８をギヤ４９と噛み合った状態に保
つ。第４図では、図面を見易くするためシュート１９と
送りローラ１７が省いである。

第５図に示すごとく、ベルト７０がギヤ７１を作動し、
第４〜７図の装置のギヤ列を駆動するための動力を与え
る。ベルト７０は動力手段（不図示）によって駆動され
る。装置１１３が第３図に示した動作位置にあるとき、
ベルト７０が正しく接続され、ローラ１０、ドラム１１
、振動口−ラｌ２、ローラ１３Ａ１ガイドローラ１４．
１５及び巻取ローラ１６等を駆動する印刷機のギヤ列か
ら動力を得る。第２及び３図において、ガイドローラ１
０等用の印刷機のギヤ列は枠Ｍｉ１１０の背面に支持さ
れ、図では見えない。枠Ｍｉ１１０の背面に支持された
印刷機ギヤ列用の動力を与える動力装置も枠組１１０の
後側に位置し、図では見えない。連続状のベルト７２．
７３及び７４がプーリギヤ７５とローラ７６．７７を介
して、動力をコンベヤテーブル３３Ａのベルト３２に伝
達する。

一方、ギヤ７１からの動力はセクタギヤ７８．７９及び
８０を介して、取外し可能な歯付きギヤ８１にも伝達さ
れる。ギヤ８０は、スロット８３の形成されたプレート
８２に取り付けられている。

プレート８２はピン８５に対して旋回自在に装着しであ
る。ギヤ８１をシャフト２３Ａから取り外すためには、
スロット８３内の止めネジ８４を緩め、ギヤ８０を矢印
りの方向に上昇させる。折りた＼まれる祇の連続する弱
化ライン間の距離によって、ギヤ８１の直径が決まる。

ギヤ８１はシャツ）２３Ａへ取外し可能に固設されて、
該シャフトを回転させる。

第７図の概略図は、シュート１９、ビータ４１及びスパ
イラル４２の同期関係を、それらが矢印Ｅ、Ｆ及びＧの
方向に移動する場合について示している。祇ストリップ
８に形成される弱化ラインがシュート１９によって反対
方向に振り分けられるときは、その振り分けられた紙が
ビータ４１とスパイラル４２で加圧されて折り目８８を
形成する。理想的には、紙がそれに沿って折られる弱化
ラインの後方半イン千〜２インチ（約１．２７〜５．０
８Ｃ１１）の位置で、ビータ４１が紙ストリップ８の上
面に当たる、シュートとビータは、シュートがその振動
紙の中間点にあるとき、各ビータ４１の面８９．９０が
第５図に示した位置にくるように同期化される。同じく
、シュート１９とビータ４１が第５図にあるときは、各
スパイラル４２の外周の所定点がシュート１９及びビー
タ４１に対して特定の位置にある。

動作時、装置１１３が第３図に示した動作位置にあると
、紙ストリップ８は矢印Ｔで示す移動方向に第１図の装
置を通過してガイドローラ１５に至り、第１図中点線１
１３Ａで示すようにガイドローラｉ５から開口２９Ａを
通って装置】１３内に入る。装置１１３に入った紙スト
リップ８は、穿孔手段１３で紙ストリップ８に形成され
た横方向の弱化ラインに沿って折られる。可変ローラ１
２が矢印Ｖで示すように上方または下方に変位され、穿
孔手段１３に入る紙ストリップを後退または前進させる
。印刷ドラム１１が、祇ストリップ８に沿いはソ゛等し
い間隔で事務用書式１２０を操り返し印刷する。第２図
に示すごとく、穿孔手段１３で紙ストリップ８に形成さ
れる弱化ライン１２１は、紙ストリツプ８上に印刷され
る相前後する各対の事務用書式１２０の中間に位置する
。

弱化ライン１２１が事務用書式１２０に近すぎるか遠す
ぎるときは、可変ローラ１２を下げ、祇ストリップ８上
における弱化ラインの位置を第２図中矢印Ｗの方向に前
進させることができる。逆に、ローラ１２を上昇すれば
、祇ストリップ８上における弱化ラインの位置は、矢印
Ｗと反対の方向に後退する。可変ローラ１２の上昇・下
降は、折り目付は装置１１３内でシュート１９を通過す
る弱化ライン１２１の位置も前進・後退させる。従って
本発明のシステムでは、弱化ラインがシュー１−１９の
入口を通過する時点を前進または後退させる手段を装置
１１３に設ける必要がある。前述したように、シュート
１９が連続する横方向の弱化ラインを反対方向に振り分
けるときは、ビータ４１とスパイラル４２が振り分けら
れた紙を加圧し、弱化ラインに沿って折る機能を果す。

理想的には、ビータが紙または他の材料の弱化ラインつ
まり折りた＼みエツジの後方半インチ〜２インチ（約１
．２７〜５．０８ｃｍ）の位置で、振り分けられた紙の
上面に当たる。さまざまな動作速度で、祇折りた−み機
構の動作特性が変化し、ビータが紙ストリップ８の上面
に当る地点は好ましい半イン千〜２インチ（約１．２７
〜５．０８ｃｍ）の範囲外に出ようとする。つまり、高
い動作速度では、シュートがその振動時に弾性変形する
。これはシュートを通る紙ストリップの移動を遅らせ、
弱化ラインは正しくない時点でシュートの入口を通過す
る。

こ＼で、ハンドル４０を回すとシャフト２３Ｂが回転し
、シャツｌ−２３Ａに対して後退または前進するため、
再び弱化ラインがシュート１９の入口が辿る振動弧の中
心から等しい距離に振り分けられるように、シュート、
ビート及びスパイラルのタイミングが同時に送りローラ
１７に対して後退または前進される。差動タイミング機
構２４が、シュート、ピーク及びスパイラルの同期関係
を維持しながら、上記弱化ラインの後退または前進を達
成可能とする。

折り目付は装置１１３を使わないときは、ラッチ機構１
１５を外し、ロッド１１４を中心に第２図の位置へ装置
１１３を旋回して、第２図に示すごとく第１図の装置を
通過する紙ストリップ８をガイドローラ１５から巻取ロ
ール１６に向かわせる。再び可変ローラ１２を調整し、
穿孔手段１３を通る紙ストリップ８を後退または前進さ
せることができる、差動装置２４の現時点で好ましい構造は、１９８０年１
月２８日に提出された本出願人による係属中の米国出願
Ｎａ１１５，７０５中の第８図に示してあり、この出願
は参照によってこ〜に含まれるものとする。

以上本発明を、当業者であれば理解して実施し得るよう
に説明し、現時点で好ましい実施例を示した。　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　−

【図面の簡単な説明】

第１図は発明の原理に従って構成された印刷装置の概略
図；第２図は第１図の装置の一部の斜視図で、その詳細な構
造を示す；第３図は第２図の装置の斜視図で、その動作モードを示
す；第４図は第３図の連続的な定着書式折り目付は装置の拡
大部分斜視図で、祇折りた＼み機構と付設駆動ギヤ列の
詳細を示す；第５図は第４図の折り目付は装置の右側面概略図で、紙
振り分はローラを作動し、さらにギヤ列のうち祇折りた
＼み及び振り分は機構を作動するに動力を伝達する駆動
機構を示す；第６図は第３図の折り目付は装置の左側面図；及び第７図は第６図の折り目付は装置の概略図で、その祇折
り機構間の相互関係を示す。８・・・紙ストリップ、　　８Ａ、８Ｂ・・・周辺エツ
ジ、１・・・紙供給ロール、　　１０，１４．１５・・
・ガイドローラ、　　１１・・・印刷ドラム、　　１３
・・・弱化ライン形成ローラ手段、　　１６・・・巻取
ロール、１７・・・送りローラ、　　１９・・・振動シ
ュート、２４．４０・・・タイミング前進・後退手段、
２８．２９．３０・・・副枠組手段（パネル部材）、３
３ａ・・・支持面（コンベヤテーブル）、４１．４２・
・・折りた＼み手段（４１；ビータ、４２；スパイラル
）、　　５９・・・紙ストツパ−，７１，７８，７９，
８０・・・第２ギヤ列、　８８・・・折り目、　　１１
０・・・主枠組手段、　　１２１・・・弱化ライン。

Claims

【特許請求の範囲】１、装置中を移動経路に沿って移動する細長い紙ストリ
ップに印刷する装置で、該紙ストリップが一対の平行な
細長い周辺エッジを有する装置において：（ａ）主枠組手段；（ｂ）主枠組手段に回転可能に装着され、上記装置を通
って移動する紙ストリップを供給する紙ロール；（ｃ）主枠組手段に回転可能に装着され、上記装置を通
って移動する紙ストリップと接触して印刷する少なくと
も１つのドラム；（ｄ）主枠組手段に回転可能に装着され、上記装置を通
って移動する紙ストリップと接触しそれに沿って横方向
の平行な弱化ラインを開いた間隔で形成するローラ手段
；（ｅ）紙ストリップが上記印刷ドラム及びローラ手段に
接触してそこを通り過ぎたあと、紙ストリップを受け取
る巻取ローラ；（ｆ）主枠組手段に回転可能に装着され、上記装置を通
って移動する紙ストリップと接触する複数のガイドロー
ラ；これらガイドローラ、印刷ドラム及びローラ手段が
上記装置を通る紙ストリップの上記供給ローラからの移
動経路を形成し、ガイドローラの１つが上記ローラ手段
と巻取ローラの間の移動経路に沿って位置し、紙ストリ
ップの細長い周辺エッジをそれぞれ横切る一対の想像上
の垂直な平行面によって境界付けられた包絡面内で、紙
ストリップが上記移動経路に沿い上記装置を通って移動
する；（ｇ）主枠組手段と連動する副枠組手段；（ｈ）副枠組手段に装着され、上記紙ストリップの弱化
ラインの少なくとも一部をほぼ反対方向に交互に振り分
ける振動シュート；（ｉ）副枠組手段に支持され、紙ストリップを振動シュ
ートに分与する送りローラ；（ｊ）副枠組手段に支持され、振動シュートと連動し振
動シュートによって振り分けられた紙ストリップを折り
たたまれた状態にする折りたたみ手段で、該折りたたみ
手段が（ｉ）振動シュートによって振り分けられた紙ストリッ
プの折りたたみエッジを振動シュートから受け取り且つそこから搬出する形状及び寸法に形成され、上記装置の稼動前に独立に調整可能であるスパイラル、及び（ｉｉ）振動シュートによって振り分けられた紙ストリ
ップに周期的に打ち当たり、紙ストリップの折りたたみと位置決めを助け、上記装置の稼動前に独立に調整可能であるビータ、を含み、稼動時上記スパイラル及びビータが振動シュー
トと同期関係を保って移動する；（ｋ）上記装置に装着
され、スパイラル及びビータによって分与された紙スト
リップを受け取る支持面；（ｌ）副枠組手段に取り付けられ上記支持面の上方に位
置した紙ストッパが、各々の紙ストッパが振動シュート
によって振り分けられた紙ストリップの折りたたみエッ
ジと接触してその横方向の移動を防ぐ少なくとも１つの
直立面を有する；（ｍ）主枠組手段に支持され、主枠組手段に装着された
上記ガイドローラ、巻取ローラ、印刷ドラム及びローラ
手段から成る群のうち少なくとも１つに動力を伝達して
、紙ストリップを上記装置を通り移動経路に沿って供給
ロールから引き出す第１ギヤ列；（ｎ）第１ギヤ列を駆動する動力手段；（ｏ）副枠組手段に支持され、上記送りローラ、振動シ
ュート及び折りたたみ手段を駆動して動力を伝達しこれ
らの間にほぼ同期した移動が維持されるように成す第２
ギヤ列で、該第２ギヤ列の一部が送りローラを作動させ
ずに振動シュートと折りたたみ手段を作動する；（ｐ）
第２ギヤ列を駆動する手段；副枠組手段が次の少なくとも２つの動作位置の間で移動
自在に主枠組手段に結合されている、（ｑ）上記送りローラがガイドローラ、供給ローラ及び
巻取ローラとほぼ平行で、上記ローラ手段と巻取ローラ
の間に位置したガイドローラから紙ストリップを受け取
るように位置し、送りローラで受け取られた紙ストリッ
プが上記第１及び第２の平行な想像面で境界付けられた
包絡面内にほぼ位置するように成す第１動作位置；及び（ｒ）上記送りローラ及び副枠組手段が上記第１及び第
２の平行な想像面によって境界付けられた包絡面の外側
位置に変位した第２動作位置；副枠組手段が上記第１動作位置にあるとき、上記装置を
通って移動する紙ストリップが上記ローラ手段と巻取ロ
ーラの間に位置したガイドローラから、上記送りローラ
さらに振動シュート及び折りたたみ手段へと差し向けら
れ；更に副枠組手段が上記第２動作位置にあるときは巻取ローラ
に差し向けられる、（ｓ）主枠組手段に支持され、副枠組手段が上記第１動
作位置にあるとき、振動シュート及び折りたたみ手段を
通る紙ストリップの移動を同時に前進または後退させる
手段；を備えて成る装置。